洗顔料の泡立ちは何を意味するのか?

2016年10月30日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

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☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第65回
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現在、『エイジングケアの基本、洗顔を考える』のシリーズを連載中です。

前回は、「洗顔料が汚れをどうやって落とすのか?」でした。
汚れを落とすのは“界面活性剤”で、石鹸もその1つであることに触れました。

でも、「泡立ちのよさって洗顔料には大切では?」と言う疑問もあるかと思います。

そこで今回、第3回目は、「洗顔料の泡立ちは何を意味するのか?」についてお話しします。

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よく「泡で汚れを落とす」という表現を聞きますが、
汚れを落とすのが界面活性剤とすれば、これは間違いでは?

いいえ。実は「泡」には汚れを吸着する力があって、
界面活性剤が汚れを落とす手助けをしているのです。

このことが少し飛躍して、「泡で汚れを落とす」と言われるわけですが、
あながち間違いでもないのです。

洗顔に限らず、食器洗いなどの洗剤でも泡立てて洗った方が、
汚れ落ちがよいことを経験されたこともあると思います。

このように泡は、洗顔の主役ではありませんが、
しっかりと「汚れを落とす」脇役として、洗顔をサポートしているのです。

さらに、洗顔にとって 『泡』 には大切な意味があります。

最も大切なことは、「キメの細かい弾力のある泡」で洗顔すれば、
こすることによるお肌への刺激や負担を減らすことです。

こすりすぎは、お肌の乾燥の原因になるので、この点は最も大切です。

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そして、キメ細かい泡を作ることで、泡の表面積が増え、
お肌への密着性が高まると、使う洗顔料が少なくてすみます。

これは、お肌の負担を減らすことに加えて、経済的にもプラスです。

つまり、キメ細かい良質な泡は、界面活性剤の使用量を減らすことで、
刺激の少ない洗顔をサポートしてくれるのです。

ただし、手の上にてんこ盛りの泡を作って洗顔するような
イメージのCMや画像を見ることがありますが、
泡の量が多いことや、泡立ちがよいことが、
必ずしも「キメ細かい泡」と関係はしていません。

大切なのは、自分の洗顔に必要な「適度な泡の量」と
「良質なキメ細かい泡」であることです。
ぜひ、洗顔料は、適度な洗浄力と良質の泡が大切であることを
ご理解くださいね。

もちろん、泡立ちなしでも良い洗顔料もありますので、
泡は絶対に必要なものではありません。

正しい洗顔からエイジングケアをしましょう。

★次回、第4回目は、「洗顔料の種類と特徴」を予定しています。




<参考記事>

洗顔の正しい知識でランキング不要のオススメの洗顔料の選び方




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コメント

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