2016年01月25日

私のコラーゲンって一体どれくらいの量?

2016年01月25日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

ナールスエイジングケアアカデミーは、「コラーゲン化粧品はたくさんあるけどエイジングケアに大切?」でかなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

前回から、「真皮」について取り上げ、真皮全体の構造やその中の成分の大まかな役割を説明しました。

今回は、美肌の主役(?)「コラーゲン」を取り上げます。

エイジングケア化粧品や健康食品などに配合されるコラーゲンは、美容成分としての知名度は超メジャー級。

しかし、知名度が高い一方で、何かと誤解も多い成分です。

実は、ナールスピュア発売前にアンケートを行ったところ、
「もともとコラーゲンは自分の体に無いので、外から取り入れる必要がある」
と回答された方が、40%程度いらっしゃったのが、衝撃的でした。

コラーゲンについて、詳しく説明するのはここでは難しいのでポイントを説明します。

もし、コラーゲンをしっかり理解したいなら、「コラーゲン完全バイブル」という本がおすすめです。

このメルマガでは、そんなコラーゲンの正体について、スキンケアに関連のあるポイントを
説明していきたいと思います。

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<私のコラーゲン量は、どれくらいあるの?>

コラーゲンは、人間だけでなく動物や魚など多くの生物が、体内に持っているたんぱく質です。

人間の場合、たんぱく質は全体重の20%程度で、そのうち30%がコラーゲンなのです。

50kgの方なら、

「3kg (50kg×20%×30%)」ものコラーゲンがご自身のコラーゲンとなります。

そして、その内訳は、お肌に40%、骨・軟骨に10〜20%、血管7〜8%。

残りは髪の毛なども含め、体のあちらこちらに少しずつ存在します。

気になるお肌のコラーゲンですが、50kgの方なら、
「1.2kg (体のコラーゲン:3kg×お肌の含有率:40%)」となります。

年齢や体質などでこの数値は若干異なりますが、ご自身のお肌のコラーゲン量の目安は、

 『体重×0.024』

で計算できます。

この計算式で、ご自身のコラーゲン量を計算してみてくださいね!



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<コラーゲンの役割は?>

このようにお肌の中でも、大きな割合を占めるコラーゲン。

お肌の中では、真皮の70%以上を占めています。

前回、コラーゲンは「真皮の中で網目状のネットワークをつくり、お肌の弾力を維持しています。」

と説明しましたが、もう少し詳しくお話します。

人間の体が、細胞できていることは誰もがご存知だと思います。

この細胞は、体の中でバラバラになっているのではなく、きっちりと整理された状態で並ぶことで、
組織や器官を形作っています。

実は、そこで大切な役割を果たすのがコラーゲン。

コラーゲンは細胞と細胞の間にあって、この細胞達をきっちり並ばせるために、細胞同士を、

 ◎ 結びつける
 ◎ 支える
 ◎ 他の組織との境界をつくる

ように働いています。

このように細胞と細胞の間にあって、いま説明したような役割を果たすものを、

「細胞外マトリックス」と呼びます。

ちなみに、プロテオグリカン、エラスチン、ヒアルロン酸も、細胞外マトリックスの1つです。

ところで、有名な映画「マトリックス」は、「コンピュータが作り出した仮想現実」を意味しているのですが、
マトリックスの語源は、ラテン語の「Mater」=「母」です。

現在は、それが転じて、「基盤」「基質」「そこから何かを生み出す背景」といった意味を持っています。

お肌のコラーゲンは、真皮の中で、線維芽細胞と線維芽細胞をつなげてしっかりと支え、
真皮が真皮たる構造を持つ上で、まさにお肌の「母」として頑張ってくれているのです。

つまり、お肌の本丸である「真皮」が健やかでいるためには、コラーゲンは不可欠な成分なのです。

さて、毎度のことですが、そんなコラーゲンを増やすエイジングケア化粧品成分といえば、ナールスゲン。

ナールスゲンは、ナールスピュアをはじめナールスブランドの中心となるエイジングケア化粧品成分です。

コラーゲンをサポートするエイジングケア化粧品「ナールスピュア」






<参考記事>

コラーゲンを増やすにはビタミンCのチカラが必要!

「コラーゲン完全バイブル 」の内容・特徴!を活用して美肌と健康を!




ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

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