2016年08月30日

ビタミンB1のことご存知ですか?

2016年08月30日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

カラダ・お肌の酸化と対策」のシリーズのも、とうとう第7回目です。

「酸化」とは体の「さび」で、活性酸素が相手から分子を奪うことで、起こる現象でした。

その対策の基本は、

1.喫煙

2.紫外線

3.過度の飲酒

4.ストレス

5.汚染物質(PM2.5や有害な化学物質)

6.過度のストレス

7.酸化した食品(揚げ物などを翌日に持ち越したものなど)や食品添加物

8.過度な運動

を避けること、そして、抗酸化成分を摂ることでした。

これまで、食品から摂る抗酸化成分としてビタミンA、C、E、そしてビタミンB全体とビタミンB2を取り上げてきました。

今回は、8種類あるビタミンB群のなかから 『ビタミンB1』 についてご紹介します。



ビタミンB1は、「チアミン」 とも呼ばれています。

明治〜昭和初期の頃、国民病の一つといわれた脚気(かっけ)は、ビタミンB1の不足で起こります。

ビタミンB1のはらたきは、

◎ 糖質からのエネルギー産生

◎ 脳にエネルギーを与える

◎ 神経機能のはたらきを正常化させる

ことをサポートします。

また、皮膚や粘膜の健やかさもサポートしています。

ビタミンB1は、不足するとエネルギー不足になります。

その結果、食欲なくなったり、疲れやすい、だるいなど、夏バテのような症状になって現れます。

特にスポーツをする方は、ビタミンB1の消費量も多いので、不足しないように意識することが大切です。

もちろん、体全体に悪影響があるということは、お肌にも影響があるのです。

だから、ビタミンB1をしっかり摂ることは、健やかなお肌のスキンケアにもつながります。

 
ビタミンB1は、豚肉、レバー、豆類、穀物の胚芽(米ぬかなど)に多く含まれています。



これらを意識的に摂取すれば良いでしょうね。

ただ残念ながら、お米は精米されると、タミンB1を多く含んでいる胚芽が取り除かれます。

だから、穀類から摂る場合は、玄米がオススメです。

水溶性のビタミンB1は、幸い、食品からの過剰摂取の心配はほとんどありません。

でも、サプリメントから大量摂取すると、頭痛、いらだちや、かゆみなどの皮ふ症状が見られるとの報告も。

だから、過剰摂取には、気をつけたいですね。

このように、ビタミンB1もエイジングケアに大切な成分なのです。

★次回は、「抗酸化のための食品と成分-Part5」で、「ナイアシン」を取り上げます。

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<参考記事>

お肌の酸化は老化の大敵!防ぐための対策とエイジングケア

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ありがとうございます。

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