2016年10月10日

目元のクマ対策 その3

2016年10月10日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

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☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第49回
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「目元・口元のエイジングケア」シリーズも3回目。

クマは、年齢とともに出やすくなり、実年齢より老けて見え、
疲れた感じに見えてしまうエイジングケアにとっての大敵の1つです。

実は、そのクマ、「黒クマ」「茶グマ」「青グマ」の3つの種類に分けられ、
原因と対策もそれぞれ違うのです。

これまで「黒クマ」「茶グマ」を取り上げましたが、
今回はクマの最後、血行と関係の深い「青グマ」を取り上げます。

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《チェックポイント》
鏡でクマを見ながら、目尻を引っ張って、
色が薄くなるようなクマだとすれば、
青グマの可能性があります。

また、青グマは、生まれつき色白の方に目立ちやすいのが特徴です。

●青グマとは?

目のまわりの毛細血管の血液が滞り、
老廃物が排泄されなくなったため毛細血管が透けて、
青っぽく見えてしまっている状態です。
毛細血管の状態によって、
日や時間で濃くなったり薄くなったり変化します。

●原因は?

目の疲れ、睡眠不足、月経時などのホルモンバランスの乱れ、
喫煙、冷え、ストレスなど、
日常生活の中で引き起こされる血行不良が原因とされます。
最近では、パソコンやスマホを長時間使用する方で、
症状を慢性化させてしまうリスクが高くなっています。

●対策は?
いつものことですが、大前提は、日頃の食生活をはじめとする
「日常生活で老化しない習慣」を身につけることです。

なかでも青グマは、目の疲れなどによる血行不良が原因なので、
生活を見直し、それを改善することが対策の基本です。

まず第一は、眼の疲れを取ることです。
パソコンやスマホ画面から離れ、意識的に目を休ませることを心がけましょう。

また、蒸しタオルで目元を温めながら保湿するのも良いでしょう。

その他には、マッサージや温感パック、適度な運動、
お風呂で湯船に入って体を温める、
生姜などのカラダが温まる食事を心がけることなども良い方法です。

ただし、マッサージはきつくやってしまうとお肌の負担になってしまい、
茶グマの原因であるメラニン色素沈着のリスクが高くなります。
マッサージは強すぎなよう、ご注意下さいね。

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青グマは、スキンケアではなく
「全体的なヘルスケア対策」をすることが基本ですが、
目元を守る観点から、スキンケアでは保湿と紫外線ケアが基本です。

エイジングケア化粧品なら、セラミドやNMF(天然保湿因子)など
保湿力の高いエイジングケア化粧品がオススメのアイテムです。

さて、今回で「目元のクマ対策」についての解説は終了です。
「黒グマ」「茶グマ」「青グマ」、
それぞれの原因と対策をご理解していただければうれしいです。




<参考記事>

目の下のくま(クマ)の原因・種類と解消のエイジングケア




★次回から、「口元のお肌の特徴」を取り上げます。
プロフィール
管理者:株式会社ディープインパクトナールス事業部
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