2016年10月17日

下あごのシワと対策

2016年10月17日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

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今回は、「下あごのシワと対策」を取り上げます。

このしわは、あごが梅干しのように見えることから、
「梅干しじわ」とも呼ばれています。

あごにしわができると、老けて見えるだけでなく、
怒っている、あるいは不満げな表情に見えてしまうこともあります。

実は、下あごにできるしわには、他のしわとは違う原因があります。
そのため、梅干しじわは、スキンケアではなく、
矯正歯科的な治療が必要な場合もあるのです。

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1.梅干しじわの原因

梅干しじわは、下唇のすぐ下から顎の先端の近くまで伸びている
「オトガイ筋」という筋肉が緊張してしまうことでできるしわです。

オトガイ筋とは、下唇を上に上げる時に使われる筋肉です。

下あごが上あごより後退している方や前歯が出ている方では、
前歯とあごにずれができてしまうので、
口を閉じる際に、このオトガイ筋に負荷が大きくかかります。

また、噛み合わせで、上の歯と下の歯の位置のズレで、
閉じきれない状態である「開咬」の方でも、
オトガイ筋が緊張し、大きな負荷がかかります。

その結果、口を閉じようと余計な力がはたらき、
オトガイ筋が緊張してしまうのです。

それが過度になった場合は、
あごに“梅干しじわ”となって現れてしまうのです。

梅干しじわは、こうしたあごと歯の問題で起こってしまうことが多いしわです。

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2.梅干しじわの対策

下あごのしわであっても、お肌自体の老化によるもの、乾燥によるものであれば、
ある程度はエイジングケア化粧品でケアできる可能性があります。

しかし、歯並びやアゴの状態の問題で、
オトガイ筋が緊張していることが原因なら、エイジングケア化粧品では改善しません。

根本的には、歯並びやアゴの状態を改善することが必要になるので、
歯科矯正、あるいはその他の美容外科的な治療が必要となります。

もし、梅干しじわが気になっている方で、歯並びなどに問題があることを自覚されているなら、
エイジングケア化粧品に頼るよりも、早めに歯科または美容皮膚科にご相談されることをオススメします。

今回、エイジングケア化粧品やスキンケアで解決しない梅干しジワを紹介しました。
こうしたしわがあることも、覚えておいて頂ければ幸いです。

★次回は、しわのまとめとして「顔のしわ、できやすい場所と特徴」を取り上げます。




<参考記事>

下あごのしわ、梅干しジワの原因と予防・改善のための対策




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