2016年10月27日

ネオダーミルに配合の銅の役割

こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」番外編
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、いつものシリーズをお休みして、
エイジングケア成分ナールスゲンやネオダーミルと関係するコラーゲンのお話をご紹介します。

また、ネオダーミルには 「銅」 が含まれているのですが、
「銅とコラーゲン」 に関するお話は、
「ヘルスケアに関するちょっとしたお話」 コーナーで、
論文をご紹介しながらお話しいたしますね。

───────

「コラーゲン」 と一口に言っても、実はたくさんの種類があることはご存知でしょうか?

現在、コラーゲンは30種類以上あることが確認されていて、
I型、II型、III型・・・というようにローマ数字で分類されています。

体内に最も多いタイプは、「I型」 です。

骨や皮膚の強さを生み出し、皮膚のコラーゲンの90%を占めています。
そのため、お肌の話との関係で、「コラーゲン」 と言えば、「I型」 のことを指す場合が多いのです。

II型は主に軟骨に存在します。
また、眼球の内部を満たしている透明なゼリー状の物質(硝子体液と言いますが)、
その成分でもあります。

III型は、I型がある場所に多く、お肌の真皮や大動脈に多く存在します。
また、子宮などにも存在します。

III型は、血管や子宮などに存在することから女性が摂ると特に良いと言われていて、
「若返りコラーゲン」 という別名もあります。

IV型は、皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる役割があり、
基底膜に存在します。

V型は、血管、平滑筋、胎盤に主に含まれ、
I型、III型コラーゲンの含まれている組織に微量あります。

───────

このようにコラーゲンは、基本的な特性や形は同じであっても、
体内の様々なところで、少し違った形で、異なった役割を果たしているのです。

また、ご存じのとおり、コラーゲンは25歳頃をピークに、年々減少していきます。

もちろん、皮膚ではI型、III型も同様に減少していきます。
そして、これが体やお肌の老化につながっているのです。

コラーゲンの源は、「アミノ酸」 なので、
毎日、様々な食品から良質のたんぱく質を摂取することで、
コラーゲンの原料が体内に吸収され、
その結果、コラーゲンを体内で作るはたらきが高まるのです。

───────

さて、「エイジングケア成分ナールスゲンは、コラーゲンを増やすサポートをする」 のですが、
そのコラーゲンは、例に漏れず、I型コラーゲンのことです。

ナールスゲンは、線維芽細胞を取り出した試験で、
I型コラーゲンを2~3倍に増やすことが、実験データとして示されています。

一方、ネオダーミルには、I型コラーゲン、III型コラーゲンの両方を増やす実験データがあり、
I型コラーゲンを1.79倍に、III型コラーゲンを1.93倍に増やすことが示されています。

こうしたネオダーミルの特性から 『ナールス ネオ』 は、
I型コラーゲンにも、III型コラーゲンにもアプローチするような製品として、
開発いたしました。

後半は、宣伝になってしまいましたが、
ぜひ、エイジングケア美容液『ナールス ネオ』 にご期待ください。

★次回は、通常運転。
「抗酸化のための食品と成分-Part10」で、「葉酸」を取り上げます。

<参考記事>

コラーゲンのエイジングケアとアンチエイジングにおける役割

ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!

ありがとうございます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

SNS Share

\ この記事をシェアする /