2017年4月16日

イオン導入に向いた成分って?

こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第126回
☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、お客様から質問をいただくことがよくある
「イオン導入に向いた成分って?」についてです。
                                          

お客様の中にもイオン導入器をお使いの方もいらっしゃいます。
その際に、

●「ナールスピュア」って、イオン導入器で効果はアップするのですか?
●ナールスゲンは、イオン導期器を使っても大丈夫ですか?
●どんな成分がイオン導入器に向いているのですか?

などのご質問を受けることがあります。

ということで、今回は、その点についてご紹介します。

───────

(1)イオン導入器のメカニズム

イオン導入とは、微弱な電流を使って
美容成分をお肌の奥へ届ける方法で、
その時に使う機械がイオン導入器です。

美容成分の中には、
お肌の中でマイナスのイオンを帯びるものがあります。

イオン導入器は、微弱なマイナスイオンをお送りますので、
美容成分が反発してお肌の奥へと浸透するのです。

これは、磁石でも同じですね。

N極とN極、S極とS極同士を引っ付けようとしても、
互いに反発して遠ざかりますね。

イオン導入器は同じマイナス同士の電流で美容成分が反発して、
肌の奥へ逃げていくように仕掛ける機器なのです。

(2)イオン導入に向くエイジングケア化粧品成分

イオン導入に向く成分の条件は、2つです。

1つは、お肌の中でマイナスイオンを帯びる成分。
もう1つは、ある程度分子量が小さい成分。

この条件を満たすのは、

●ビタミンC誘導体
●アミノ酸またはアミノ酸誘導体
●プラセンタ

なのです。

ナールスゲンは、
アミノ酸誘導体で分子量が331.26と小さな成分です。
だから、イオン導入に向く成分です。

(3)ナールスでのオススメの組み合わせ

ビタミンC誘導体、ナールスゲン、
プラセンタを奥まで届ければよいので、

●ナールスゲンとビタミンC誘導体を含む「ナールスピュア」
●ナールスゲンとプラセンタを含む「ナールス パッション」

が、良い組み合わせです。

ナールスピュアを先に使って、
そこにナールス パッションでお肌をパックした上から
イオン導入器を使うのが、成分の特性を活かす方法です。

この方法は、「美容効果」「エイジングケア効果」の点では、
とても有効です。

なぜなら、イオン導入の効果とバイオセルロースの
密閉効果の2つで成分の浸透度がアップするからです。

週1回程度のスペシャルエイジングケアケアとして、
お試しになってみてはいかがでしょうか?

もちろんイオン導入器を使わなくても、
この組み合わせで浸透力はアップします。

(4)イオン導入のデメリット

イオン導入は、効果もある反面、マイナス面もあります。

ビタミンC誘導体は、刺激のある成分なので浸透することで
効果も高まる反面、刺激を感じるリスクも高くなるのです。

お肌が敏感な時や肌荒れ、炎症などがある場合などは、
ビタミンC誘導体をイオン導入することは控えた方がよいです。

以上、イオン導入に向く美容成分と効果、
メリットとデメリットについてご理解いただければ幸いです。

★次回からは、新シリーズ
「セラミドとセラミド化粧品の秘密!」を開始します。

<参考記事>

イオン導入に適したおすすめエイジングケア化粧水の選び方と使い方

イオン導入器の美容効果とエイジングケアから考える注意点

ありがとうございます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

SNS Share

\ この記事をシェアする /