2017年04月21日

保湿クリームと乳液って、何が違うの?

2017年04月21日
みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。


突然ですが、ナールスの基本のお手入れは、

ナールスピュア→ナールスユニバの2ステップ

もしくは、

ナールスピュア→ナールスネオ→ナールスユニバの3ステップです。



普段、クリームではなくて、乳液でお手入れされている方から、

「ナールスには乳液はないの?」

「両方使った方がいいの?」

「そもそも乳液とクリームって何が違うの??」

というご質問いただくことがあります。

ちなみに私は、ナールスを使う前は、クリームではなく乳液を使っていたので、

「乳液はないの??」と思ってしまいました。

そこで、今日のブログでは、保湿クリームと乳液についてお伝えしたいと思います。

1.保湿クリームと乳液ってどう違うの?





保湿クリームの基本的な役割は、「水分の蒸発を防ぐ」ことです。

また、最近では、「水分を保持する」成分も一緒に配合されることで、保湿を両面からサポートするものが多くなっています。

さらに、「エイジングケア」をサポートする保湿クリームもあります。

一方、乳液は?というと、基本的な役割は、クリームと同じで「水分の蒸発を防ぐ」ことです。

また、「水分を保持する」ことや「エイジングケア」も可能です。

つまり、基本的には、乳液も保湿クリームと役割は同じなのです。

乳液は「エマルジョン」とも呼ばれ、保湿クリームよりは水っぽい液体です。

では、保湿クリームと乳液では、いったい何が違うのか?

ずばり、保湿クリームと乳液の違いは、「油溶性成分」と「水溶性成分」の配合比率の違いだけです。

保湿クリームの場合、油溶性成分は25〜50%程度配合されていますが、乳液には15〜20%程度しか配合されていません。

そのため、保湿クリームはこってりした重めのテクスチャーになり、乳液は軽めのテクスチャーになります。

したがって、エイジングケアでは両方が必要ではなく、どちらか一方で十分です。

基本的には、お好みで使い分けをしていただければOKです。

2.保湿クリームと乳液の使い分けは? 具体例×4





「保湿クリームと乳液はどう使い分ければいいの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

エイジングケア化粧品は、年齢、季節、自分のお肌の状態などで上手に使い分けをすると、より効果を発揮するので、ご自身で見極めることが大切です。

といっても、役割の近い保湿クリームと乳液の使い分けはわかりにくいので、具体的な使い分けの例を4つご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

@朝と夜で使い分ける


乳液には、朝の使用を意識してUVカットの効果やメイク下地の機能を持った化粧品もあります。

こってりしたクリームを使うと、ファンデーションのノリが悪くなったり、よれたり、化粧崩れしやすくなる場合があるので、さらっとした乳液を朝に使う方も多いようです。

一方、保湿クリームには、セラミドなどの保湿力の高い成分や、エイジングケア化粧品成分を配合したものがあります。

夜はお肌の修復の時間なので、夜にエイジングケア成分が配合された保湿クリームを使うのもオススメです。

A生理周期で保湿クリームと乳液を使い分ける


女性ホルモンのうち、プロゲステロンは排卵後から増え始め、黄体期(排卵期が終わってから次の生理が始まるまでの期間)は、エストロゲンの分泌量を上回ります。

プロゲステロンには、皮脂分泌を増やすはたらきがあるので、黄体期はオイリー肌に傾きがちです。

この時期に皮脂分泌が気になる方は、軽めの乳液を使った方が良いでしょう。

Bお肌の乾燥の程度で保湿クリームと乳液を使い分ける


乾燥が気になる秋から冬は保湿クリームを使い、テカリが気になる春や夏は乳液を使うという考え方もできます。

また、ご自身の乾燥の程度に合わせて、どちらかを使い分けても良いでしょう。

乾燥が激しい時期は、保湿クリームと乳液の両方を使うということも考えられますが、その場合は以下のことを注意して使用してください。

●顔全体には乳液を使い、乾燥が気になる箇所にだけ保湿クリームを使う

●配合されている成分が重ならないように、ブランドを変えるなどの工夫をする

C年齢が上がれば、保湿クリームへ切り替えを考える


皮脂の分泌量は、年齢とともに下がって行きます。

今まで乳液で大丈夫だった場合でも、乾燥が気になる時期が来るかもしれません。

そんな場合は、乳液から保湿クリームに切り替えることを考えてみてはいかがでしょうか。

3.まとめ



・保湿クリームと乳液の役割は、同じと考えて差し支えありません。
・基本的には、保湿クリームと乳液を同時に使う必要はありません。
・年齢や肌質、お肌の状態で保湿クリームと乳液を使い分けましょう。


エイジングケアは、必ずしも多くのエイジングケア化粧品を使えば良いということでありません。

逆に、1つで済ませば良いというものでもありません。

年齢、お肌の状態、そして保湿クリームや乳液の役割を考えた丁寧なエイジングケアを心掛けていただければ幸いです。

保湿クリームと乳液について、さらに深堀したい方は、

保湿クリームと乳液って両方使う必要あるの?正しいエイジングケアのためにをご覧ください。

「やってはいけない!保湿クリームと乳液の使い方」

「オールインワンの保湿クリームは、どう考えれば良いの? 」

「エイジングケア化粧品全体の中でバランスを考えることの大切さ」

など、詳しく記載しております。

ちなみに、現在、エイジングケア人気記事ランキング第4位です☆

保湿とエイジングケアをサポートする高機能エイジングケア美容クリーム「ナールス ユニバ」の情報はこちらから



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