カテゴリー: エイジングケア化粧品を知る「納得のエイジングケアバックNo」

ビタミンA誘導体の種類と効果

2017年09月17日
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「しわ対策に使われるレチノールってどんな成分」を連載中です。

前回の第3回目で、レチノールがレチノイン酸になって
はじめて効果を発揮することをお伝えしました。

実は、化粧品に配合されるレチノールはいくつか種類があって、
少し効果や特徴が異なります。

今回は、「ビタミンA誘導体の種類と効果」をご紹介します。

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レチノールは、一般的に化粧品に配合される場合、
その濃度は0.1%程度までです。

レチノールの効果は、
医薬品であるレチノイン酸の1/20〜1/100程度になります。

医薬部外品では、もう少し高い濃度で配合される場合もありますが、
配合濃度の高いものは、刺激も高くなるので注意が必要です。

そんなレチノールにもいくつか種類があり
特徴が違うので、そのポイントを整理してご紹介します。


1)パルミチン酸レチノール

レチノールパルミテートとも呼ばれる
浸透力の高いレチノールです。
パルミチン酸レチノールは、
レチノールにパルミチン酸を結合させることで、
浸透力を高めた成分です。


2)酢酸レチノール

レチニルアセテートとも呼ばれる
比較的安定性の高いレチノールです。
レチノールに酢酸を結合させることで、
安定性を増した成分です。


3)シラスフィアレチノール

レチノールと天然ビタミンEなどを配合した混合成分で
レチノールよりもマイルドです。
レチノール以外では、水 、BG、ダイズ油、カルボマー、
トコフェロール(ビタミンE)、アラビアゴム、アルギン酸PG、
エチルパラベン、メチルパラベン プロピルパラベンが
配合されている混合成分です。


4)ピュアレチノール

即効性に優れ、浸透力も高いことが特徴です。
ピュアレチノールは、レチノールの効果に近いので
高い効果が期待できる反面、刺激も強いリスクがあります。


5)レチノイン酸トコフェリル

レチノイン酸と名前がついていますが、
医薬品ではなくレチノールの一種で、
効果をそのままに安全性を高めた成分です。
レチノイン酸とビタミンE誘導体(トコフェロール)を結合させることで、
安全性を高めています。


「ナールス ネオ」と「ナールス ユニバ」は、
抗酸化力と刺激の少なさの点から、
レチノイン酸トコフェリルを配合しています。


★次回は、「レチノール配合化粧品の使い方と注意点」です。


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レチノールとレチノイン酸の関係

2017年09月10日
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☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第147回
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「しわ対策に使われるレチノールってどんな成分」を連載中です。

第1回目では、レチノールはビタミンAの一種であることを、
第2回目では、ビタミンAの効果についてお伝えしました。

さて今回は、
「レチノールとレチノイン酸の関係」についてお話しいたします。


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ビタミンA には、レチノール、レチナール、
レチノイン酸があることをお伝えしました。

医薬品や化粧品では、
これらをすべて「レチノイド」と呼ぶことがあります。

このうちレチノールは、
ヒトの血液のビタミンAの大半を占めることから、
狭い意味ではレチノールと言えば、
ビタミンAのことを指すこともあります。

しかし、レチノールそのものには効果がないのです。
では、レチノールは効果をどのように発揮するのでしょうか?

まず、からだの中にあるレチノールは、
体内で皮膚の表皮の基底層に運ばれると、
酵素によって代謝を受けて「レチナール」に変わります。

さらに、レチナールは、「レチノイン酸」に変化します。

つまり、

『レチノール → レチナール → レチノイン酸』

と変化していきます。


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レチノイン酸が、角質の代謝を促すことで、
お肌のターンオーバーを活性化させるのです。

つまり、実際にお肌を生まれ変わらせる立役者は、
レチノールではなくレチノイン酸なのです。

お肌でも同じことが起こらないと効果が発揮できません。

化粧品に含まれるレチノールが効果を発揮するには、
レチノイン酸に変わる必要があるのです。

しかし、レチノールがお肌ですべてレチノイン酸に変化して、
効果を発揮するわけではありません。

一方、レチノイン酸は、直接的に効果を発揮するので、
レチノールの100倍程度の力があります。

だから、効果も刺激も強いので、
皮膚科で医師に処方してもらう必要があるのです。


★次回は、「ビタミンA誘導体の種類と効果」です。



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ビタミンAの効果を知ろう!

2017年09月03日
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☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第146回
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前回から、
新シリーズ「しわ対策に使われるレチノールってどんな成分」
を開始しました。

第1回めは、「レチノールはビタミンAの一種」であることを
お伝えしました。

さて今回は、「ビタミンAの効果を知ろう!」です。

レチノールの化粧品成分としてのメリットや効果を理解する前に、
ビタミンAについておさらいしたいと思います。


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ビタミンAは、油溶性のビタミンで植物にはなく、
動物だけにあります。

にんじんなどに含まれるβ-カロテンも
体内でビタミンAに変わりますが
(プロビタミンAと呼ばれています)、
純粋なビタミンAは、動物にしかありません。

一方、プロビタミンAは、動物にも植物にもあります。
日常的には、β-カロテンもレチノールも、
「ビタミンA」と呼んでも差し支えありませんが、
詳しくみていくと名前もたくさんあって、
少し複雑なのです。


そんなビタミンAの効果は、

1.粘膜や皮膚を健康に保つ効果
2.視覚など視機能を改善する効果
3.動脈硬化を予防する効果

があります。

しかし、ビタミンAにはプロビタミンAにある抗酸化作用がありません。
これが、ビタミンAとプロビタミンAの違いです。

ビタミンAを多く含む食品は、
レバー、うなぎ、焼き海苔、バター、チーズ、卵などです。

また、β-カロテンは、ニンジンなどの緑黄色野菜に豊富です。

ビタミンAは、からだに良いはたらきがありますが、
油溶性であることから、
摂りすぎると排泄されずに体内に溜るので、
過剰摂取にも注意が必要です。

今後このメルマガで詳しく説明していく、
エイジングケア化粧品成分のレチノールは、
このビタミンAの持つお肌への効果に着目して開発されたのです。


★次回は、「レチノールとレチノイン酸の関係」です。



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