2016年3月16日

皮下組織の働きってエイジングケアに関係あるの?

こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

前回は、ヒアルロン酸を取り上げました。

今回は、皮下組織のお話です。

<皮下組織の構造は?>

以前、皮膚は3層の構造から成っていて、「表皮」「真皮」「皮下組織」に分かれていることをお話ししました。

皮下組織は、皮膚のいちばん内側にある組織で、表皮と真皮を支えています。
この皮下組織は大部分が「皮下脂肪」で、そこに「動脈」「静脈」「リンパ管」が通っています。

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<皮下組織のはたらきは?>

皮下組織は、皮下脂肪がクッションのはたらきをすることで、外部からの刺激や衝撃をやわらげます。
また、熱を伝えにくいので、断熱・保温のはたらきもあります。
さらに、エネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割もあります。

体の部位によって異なりますが、皮下脂肪の厚さは約10ミリ以上あり、表皮や真皮に比べると、
その数倍以上の厚さです。
この厚い皮下脂肪が、体を守る大切なはたらきを担っているのです。

また、皮下組織に通っている血管とリンパ管は、お肌(皮膚)の組織に栄養を届けると同時に、
老廃物を運び出しています。

なので、この流れが良好であれば、お肌が若々しく美しい状態を保てるのです。

皮下組織は、スキンケア製品でアプローチできる場所ではないので、食事などの日常生活で、
若々しさや健やかさを維持することが大切です。

より詳しい情報は、こちらをご覧ください。↓

「皮下組織と皮下脂肪の構造と役割。たるみ・ほうれい線を意識!」

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

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