2016年05月16日

エイジングケアの敵「シミ」と美白成分

2016年05月16日
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今回は、シミについて。

シミの原因は、たくさんありますが、大きなものとしては、紫外線です。

だから、シミのエイジングケアの第一が、紫外線の予防です。

化粧品を使ったエイジングケアとしは、もちろん、美白化粧品です。

この記事では、しみができるメカニズムと美白化粧品がどのようにシミの対策になるかを取り上げます。



1)紫外線によるシミができるメカニズム

紫外線がお肌に当たると、お肌は「外的がきたから防御しよう!」と感知します。

実は、シミはその結果、できるものです。

もう少し詳しくお話しましょう。

紫外線がお肌に当たると、

@表皮の基底層にある「メラノサイト」というシミを作る工場に、メラニンを作れ!とい指令が下ります。

Aそうすると、メラニンを作るための酵素である「チロシナーゼ」が作用して、チロシンというアミノ酸を原料にして、メラニンを作りはじめます。

Bメラニンは、過剰でなければ、ターンオーバーで不要な角質が剥がれる際に、一緒に体外へ排泄されます。

Cしかし、メラニンが過剰な場合は、部分的にメラニンが皮膚表面に滞って、色素沈着を起こすのです。




2)美白化粧品


美白化粧品は、今、説明したメラニンができるプロセスのどこかにはたらきかけるのです。

@信号ブロック型の美白成分

メラニンの生成の指令を止める成分です。

カモミラET、トラネキサム酸、 t-AMCHAなどがあります。

Aチロシナーゼ活性阻害型の美白成分

「チロシナーゼ」活性阻を阻害する成分です。
美白成分でも最も多いタイプです。

ビタミンC誘導体、ダエダリンA、ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、プラセンタエキス、トラネキサム酸、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などがあります。

Bチロシナーゼ成熟阻害型の美白成分

チロシナーゼの成熟化を阻害し、分解促進する美白成分です。こ
最も新しく発見された美白成分のひとつです。

マグノリグナン、リノール酸などがあります。

C 受け渡しブロック型の美白成分

受け渡しブロック型の美白成分は、メラニン色素が表皮細胞に蓄積されることを阻止するはたらきをします。

D-メラノTMが代表的な成分です。

Dメラニン色素還元成分

「メラニン色素」は、刺激を受けると化学反応で酸化され、黒褐色になります。この、酸化されたメラニン色素を無色に還元することで、シミの色を無くす成分です。

ビタミンC誘導体が代表的な成分です。

Eメラニン排出成分

メラニンの排出を促すことで、シミになりにくくする成分です。

エナジーシグナルAMP、リノール酸などがあります。

なお、美白についての詳しい情報は、エイジングケアアカデミーの「美白への過度な期待はお肌をダメに!正しい美白化粧品の選び方の秘密」 をご覧ください。



なお、ナールスピュア、ナールスユニバ、ナールスネオは、ビタミンC誘導体が配合されていますが、美白化粧品はありません


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ありがとうございます。

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