2016年6月27日

テトラヘキシルデカン酸アスコルビルって、どんなエイジングケア化粧品成分

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログの来ていただきありがとうございます。

今回は、ビタミンC誘導体に関するお話。

エイジングケア化粧品成分でお馴染みのビタミンC誘導体は「水溶性」だけでなく、「油溶性（脂溶性）」があることをご存知でしょうか？

本来、ビタミンCは、水溶性です。

だから、ビタミンC誘導体も水溶性のものが多く、化粧水やローションタイプのスキンケアアイテムに配合されることが多いエイジングケア化粧品成分です、

しかし、水溶性のビタミンC誘導体には、デメリットもあります。

それは、

・持続性が低い

・「刺激が強い

・保湿クリームや乳液に配合に向むかない

ことです。

そんな問題があることから、水溶性のデメリットを補ってつくられた油溶性ビタミンC誘導体が作られました。

その１つが、油溶性ビタミンC誘導体の中でもいちばん実績があって、比較的良く知られている「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」（略称：VCIPまたはVC-IP）です。

VCIPは、エイジングケア美容液や保湿クリームに配合されることも多い油溶性ビタミンC誘導体成分です。

今回は、そんなテトラヘキシルデカン酸アスコルビルの特徴を紹介します。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、

①液体状なので、他のオイルなどの油性成分とそのまま混ざりますので、保湿クリームや乳液、こってりタイプの美容液にも使いやすいエイジングケア化粧品成分です。

②肌への刺激が少なく、浸透しやすいエイジングケア化粧品成分です。

③効果の即効性は、水溶性ビタミンC誘導体に劣りますが、持続が高いビタミンC誘導体です。

④コラーゲン分解酵素を抑制する効果に優れており、さまざまな外環境によるストレスから守る力があります。

という特徴を持っています。

ナールスゲン配合のエイジングケア化粧品ナールスの中で、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIPを配合したものが１つあります。

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ありがとうございます。

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