2016年08月02日

お肌のエイジングケアのために抗酸化の基本を理解しよう!

2016年08月02日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

現在、「お肌の老化の原因と対策」という大きなテーマで連載中です。

最初に、お肌の老化の原因は、大きく次の7つに分かれることをお話ししました。

それは、

 1.皮膚の乾燥

 2.皮膚の非薄化 

 3.紫外線による光老化

 4.細胞の酸化(カラダのサビ)

 5.糖化(カラダのお焦げ)

 6.女性ホルモンの減少

 7.血管の老化

でした。

これまで、「皮膚の乾燥」「紫外線による光老化」「糖化」について、詳しく取り上げてきました。

そして、現在、「カラダ・お肌の酸化と対策」のシリーズを公開中です。



今回は、「カラダ・お肌の酸化と対策」のシリーズの第3回目です。

「酸化」とは、簡単に言えば「さび」のことで、活性酸素が相手から分子を奪うことで起こる現象でした。

その主役は、活性酸素で、過剰に発生すれば、過度な酸化が起こって、
カラダやお肌の老化やトラブルの原因となってしまうことを取り上げました。

そして、今回は、その酸化からどうカラダを守るか、
「抗酸化対策の基本」を取り上げます。

───────

まず、「抗酸化」とは、活性酸素を無害な物質へと変化させることです。
そのために、体の、細胞膜を強化して活性酸素に対抗する力を強化することです。

これは、もともと体内にあるSODという酵素やコエンザイムQ10などが担っています。
しかし、こうした物質は年齢とともに減ってしまいます。

つまり、年を取れば取るほど、自分の「抗酸化力」は弱くなってしまうのです。

そこで、対策は2つです。
1つは、酸化してしまう刺激を避けること、もう1つは、抗酸化物質を補給することです。

まず、「避ける」ことは、

 1.喫煙

 2.紫外線

 3.過度の飲酒

 4.ストレス

 5.汚染物質(PM2.5や有害な化学物質)

 6.過度のストレス

 7.酸化した食品(揚げ物などを翌日に持ち越したものなど)や食品添加物

 8.過度な運動

などがあります。

毎日の生活のなかで、これら全てを避けることはできないと思いますが、できるだけ意識して日々を送ることが大切です。



そして、もう1つ。
抗酸化物質の補給としては、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、
ベータカロチン、ビタミンA、ポリフェノール、リコピン、アスタキサンチンなどがあります。

これらは様々な食品に含まれてますので、基本は食事で摂る、
それでも足りなくて補う場合は、サプリメントで補うことも良いと思います。

このように抗酸化は、酸化から身を守ることと、
積極的に抗酸化物質を摂り入れるという、2つの方向で実践していただければ幸いです。

また、お肌のエイジングケアを考える上では、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、そしてナールスゲンを配合したエイジングケア化粧品も良い選択肢です。

特に、今のような紫外線の強い時期は、アフターケアのためにナールスゲン他今、挙げた成分が配合のエイジングケア化粧品もおすすめです。

そんな化粧品なら、ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

★次回は、「抗酸化のための食品と成分」を取り上げます。




<参考記事>

グルタチオンの効果は抗酸化!医薬品や化粧品に活用




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ありがとうございます。
プロフィール
管理者:株式会社ディープインパクトナールス事業部
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