2016年08月09日

内側からのエイジングケアのために!ビタミンCとビタミンE

2016年08月09日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

現在、「お肌の老化の原因と対策」という大きなテーマで連載中です。

最初に、お肌の老化の原因は、大きく次の7つに分かれることをお話ししました。

それは、

 1.皮膚の乾燥

 2.皮膚の非薄化 

 3.紫外線による光老化

 4.細胞の酸化(カラダのサビ)

 5.糖化(カラダのお焦げ)

 6.女性ホルモンの減少

 7.血管の老化

でした。

これまで、「皮膚の乾燥」「紫外線による光老化」「糖化」について、詳しく取り上げてきました。

そして、現在、「カラダ・お肌の酸化と対策」のシリーズを公開中です。



今回は、「カラダ・お肌の酸化と対策」のシリーズの第4回目です。

「酸化」とはカラダの「さび」のことで、活性酸素が相手から分子を奪うことで、起こる現象です。

活性酸素は過剰に発生すれば、過度な酸化が起こって、カラダやお肌の老化やトラブルの原因となります。

その対策の基本は、

1.喫煙
2.紫外線
3.過度の飲酒
4.ストレス
5.汚染物質(PM2.5や有害な化学物質)
6.過度のストレス
7.酸化した食品(揚げ物などを翌日に持ち越したものなど)や食品添加物
8.過度な運動

を避けること、そして、抗酸化成分を摂ることでした。

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今回は、食品から摂る抗酸化成分のうち、「ビタミンC」と「ビタミンE」を取り上げます。

まず、抗酸化成分と言えば、その代表選手が「ビタミンC」。

エイジングケアアカデミーでも取り上げていますが、
体の細胞を保護し、活性酸素の害を減らすはたらきがあります。

また、コラーゲンの生成を促すはたらきもあります。

さらには、酸化してしまったビタミンEの抗酸化作用を再生させるはたらきもある、とても優れた成分です。

ビタミンCが多く含まれる食物は、赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、小松菜などの野菜。

また、ゆずやレモンなど柑橘類にも多く含まれます。

ビタミンCは摂りすぎても排泄されてしまいますし、サプリメントなどで一度に過度に摂ると、下痢、頻尿、発疹を起こす場合もあります。

そのため、一度に大量に摂るのではなく、毎日、適量を継続的に摂ることがポイントです。



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つづいて、「ビタミンE」。

活性酸素による細胞の酸化を防ぎます。

また、血液循環もスムーズにし、体内の代謝をよくするはたらきもあり、「若返りビタミン」としてもよく知られています。

ビタミンEが多く含まれるのは、魚介類では、ウナギ、ニジマス、アユ、ハマチなど。

野菜では、カボチャ、モロヘイヤ、菜の花など、ナッツ類ではアーモンド、ヘーゼルナッツなどに多く含まれ、
その他には卵にも多く含まれています。

ビタミンEは熱や酸には強いのですが、光に弱い成分です。

そのため、ビタミンEを含む食品は、なるべく光の当たらない場所で保管して頂く方がよいでしょう。

先ほども触れましたが、ビタミンCには、ビタミンEを再生させるはたらきがあります。
そのため、ビタミンCとビタミンEを一緒に摂るのは効果的です。



★次回は、「抗酸化のための食品と成分-Part2」 として、
「ビタミンA」と「ビタミンB」を含む食品について取り上げます。

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<参考記事>

美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?




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ありがとうございます。

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