2016年08月10日

化粧品におけるアルコールのメリットは?

2016年08月10日
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

リオオリンピック、甲子園の高校野球など、スポーツは熱く、気温も最高

ということで、昼間でも欲しくなる「アルコール」。

アルコールと言えば、化粧品で使うアルコールもビールやお酒で使うアルコールもエタノール。

以前も、このブログでアルコールフリー化粧水について取り上げました。



刺激感などでどちらかと言えば、問題児扱いされることの多いアルコールですが、化粧品に配合されるのは、それなりの理由があるから。

ということで、今回は、アルコールのメリットについて。

まず、アルコールは、水溶性の成分なので化粧水に配合しやすいということが挙げられます。

その上で、


・殺菌

・清浄

・収れん(引き締め)


といったお肌にとってのプラスの作用があるのです。

だから、アルコールを入れることで防腐剤を減らすことが可能です。

この3つの作用でアルコールを配合した化粧水などは、


・サッパリして気持ちよい

・清涼感がある

・皮脂のベタツキが無くなる

・ニキビが改善する

などのメリットが得られるのです。


このようなアルコールの美肌効果から、化粧水にアルコールを配合することが多いのです。

そして、実はもう1つ、アルコールには、化粧水を作る上、大切な特徴を持っています。

アルコールは、植物からエキス成分を取り出すなどの「抽出溶媒」としての役割を果たすのです。

抽出溶媒とは、化粧水に配合したい成分を溶かして、なじみやすくする役割のことです。

アルコールを使えば、水だけでは溶けにくい、あるいはなじみにくい成分を入れることもできます。

だから、色々な化粧品成分を配合しやすくできるのです。

さらに、アルコールは、1つ1つの化粧品成分の調和もサポートするのです。

つまり、アルコールを抽出溶媒として使うことで、多様な化粧品を作ることができるのです。

このようアルコールには、化粧品に配合する理由がちゃんとあるのです。



なお、ナールスブランドの製品は、すべてノンアルコールです。

アルコールには、メリットもたくさんありますが、「エイジングケア」に絞って考えれば、配合し無い方がメリットが大きいと考えて配合していません。
  





<参考記事>

化粧品のアルコール(エタノール)のメリットとデメリット!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
プロフィール
管理者:株式会社ディープインパクトナールス事業部
<< 2016年 08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事