2016年11月06日

石けんを詳しく知ろう その4 

2016年11月06日
こんにちは!


エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。


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☆ 「知って得する!納得のエイジングケア講座」第70回
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現在、「エイジングケアの基本、洗顔を考える」のシリーズを連載中です。
12月から続けてきた洗顔や洗顔料に関するシリーズですが、
ただいま、「石けんを詳しく知ろう!」を何回かにわけて連載しています。


石けんについては、ナールスエイジングケアアカデミーの記事の一つである「石鹸素地って?特徴や役割と種類〜エイジングケアの視点〜」でも詳しく紹介していますが、ここでもチェックしてくださいね。

前回は、「石けんの弱点は?」を取り上げました。
今回、第4回目は、「石けんを詳しく知ろう。No.4 〜よい石けんの条件とは〜」です。


その前に、先週、バラク・オバマ米大統領が、
「マイクロビーズ除去海域法」という法案に署名し、
法律が成立したというニュースがありました。

かねてから懸案であったスクラブ洗顔などに配合される
「マイクロビーズ」に関する危険性を重要視した結果です。

このニュース、実は、エイジングケアの第一歩、
「洗顔」と大いに関係のあるお話なので、ブログで紹介しています。


「やはりマイクロビーズは悪影響! つぶつぶ入りスクラブ洗顔料より石けん」


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さて、「よい石けん」を考える視点は2つあります。

1つは、一般的な視点からのよい石けん。
もう1つは、自分にとってのよい石けんです。

どちらが大切かといえば、もちろん「自分にとってよい石けん」ですね。

基本は、

○ 洗浄力が自分の肌に合っている
○ お肌に刺激を感じない
○ 洗い上がりが気持ちよい

ことが基本的な条件です。

一般的な視点での「よい石けん」と「自分にとってよい石けん」は必ずしも一致しないので、
どんな方にもピッタリ!とう石けんは存在しません。

また、その時のお肌の調子や体調、季節などによって、
同じ石鹸でも使い心地が違うこともあります。
なので、自分に合った石けんを見つけることが大切です。


使用感は、原料である油脂の品質や製法(機械練り/枠練り)などによって変わります。
また、追加で添加する保湿成分でも変わります。

無添加石けんもありますが、純粋に石けんだけだと洗浄力が強すぎて、
お肌にツッパリ感を感じる場合もあります。

そのため、必ずしも無添加の石けんが自分によいとも限りません。
石けんに、コラーゲンやグリセリンなどの保湿成分が入っているのはそのためです。

では、一般的なよい石けんは、どうやって作られるか?
次回で詳しく説明します。


★次回は、「石けんを詳しく知ろう。No.5〜 よい石けんの条件は〜その2〜」を予定しています。


ありがとうございます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

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