2018年7月20日

頭痛や腰痛の原因かもしれない!とくに女性はご注意ください。

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

一昨日、仕事から帰ってきて、なんとなくテレビを見ていたら、久しぶりに「これは!」という情報に出会いました!

このブログを読んでくださっている、エイジングケア世代の女性の皆様に、ぜひお伝えしたいと思います。

みなさん、「浮き指(うきゆび)」という言葉、聞いたことはありますか?

「浮き指」というのは、とくに意識せず、何気なく直立した時に足の指に体重がかからず、浮いてしまっている状態のことです。

1本でも浮いていたら、浮き指なんだそうです。

もしこのブログをご自宅で読んでくださっていたら、一度、裸足になって、普通に直立で立ってみてください。

きっと、見た目は足の指が床にきちんとついていると思います。

でも、ちゃんと指に体重がかかっているでしょうか?

自覚症状が無くても、足の指に体重がかかっていない可能性があります。

なぜなら、女性の約8割の方が浮き指なんです。

これは、桜美林大学の阿久根英昭先生という方が、10万人以上の日本人の足形を取って調査した結果だそうです。

ちなみに、男性は約6割が浮き指とのこと。

自分が浮き指かどうかをチェック!

一人協力者が必要ですが、自分が浮き指かどうかをご自宅でチェックする方法があります。

まず、平らな場所で直立し、まっすぐ前を向きます。

次に、誰かに、足指の下に名刺やハガキくらいの厚みのある紙を差し込んでもらいます。

足の指と床にすき間が空いていると、紙が指の下に入ってしまいます。

逆に、指に体重がきちんとかかっていれば、紙は入りません。

私は、確実に浮き指です。

チェックをするまでもなく、自覚症状あります。

洗面台で歯磨きをしているときに、無意識にかかとに体重がかかってしまっています。

それで、この浮き指がなぜダメなのかというと、頭痛、腰痛、肩こりなどのカラダの不調につながると考えられているからです。

足の指が浮いてるだけで、どうして!?

と思いませんか?

すこし想像しながら読んでいただきたいのですが、重心が、かかと寄りだと、当然体の重心も後ろ側に傾きます。

すると、無意識にバランスを保とうとするため、上半身を前に傾けた姿勢になります。

つまり、猫背の状態になります。

そうなると頭の重さを支えるために、首から腰にかけての筋肉に余計な負荷がかかり、頭痛や肩こり、腰痛などにつながると考えられています。

まだ研究段階のため、推測になるようですが、すごく納得いきます。

姿勢の悪さは、血流を悪くします。

当然お肌にも悪影響です。

私はこの番組を見て、浮き指を改善したら、肩こりと、たまにある頭痛の改善だけでなく、エイジングケア効果があるに違いない!と思いました。

浮き指の改善方法は?

浮き指になる原因の一つと考えられているのが、「靴」です。

日本人は、外では靴を履きますが、家などでは靴を脱ぎます。

そのため、脱いだり履いたりしやすいように、大き目の靴を履きがちになります。

また、女性の場合は、パンプスなど先が細くなっているデザインの靴を履く機会が多いため、両サイドにある親指と小指あたりだけに圧がかかり、中の指は浮いてしまっているんだそうです。

なので、大きすぎても小さすぎてもダメで、きちんと自分の足に合った靴を選ぶ必要があります。

また、浮き指の改善に効果を上げている、とても簡単な体操も紹介していました。

詳しくは、「ひろのば体操」で検索してみていただきたいのですが、

足の指に手の指を入れて、恋人つなぎのような状態にして、甲の方向に5秒間伸ばす→足裏の方向に5秒間伸ばすという体操です。

これを15セットするだけです。

番組では、浮き指だった人が、靴のサイズを見直し、2カ月間この体操を実践した結果、浮き指が解消し、腰痛などが改善したという事例を紹介していました。

カラダの不調は、お肌の不調につながります。

エイジングケアの一環として、今日から浮き指の改善にトライされてみてはいかがでしょうか?

<参考記事>

アンチエイジングに大切な足の話

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ありがとうございます。

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