2019年1月25日

ご存じですか？シリコンシャンプーが良くないと言われる本当の理由

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

少し前の店長ブログでもお伝えしましたが、昨年の秋ごろから、エイジングケアアカデミーに、編集部ニュースや、噂のアイテム体験レビュー、美食レポート、目のエイジングケアなどの新たなカテゴリーが追加されました。

その新たなカテゴリーのうち、頭皮・毛髪ケアカテゴリの記事が、近頃充実してきていることをご存じでしょうか？

髪は人の見た目年年齢を大きく左右するパーツですよね。

ぜひ、スキンケアとともに、頭皮・毛髪ケアにも力をいれていただきたいと思い、今日のテーマに選びました。

現在、頭皮・毛髪ケアカテゴリーには5つの記事があり、全て現役美容師さんに執筆していただいたものです。

今日は、その中シリコンシャンプーに関する記事について、少しご紹介したいと思います。

あなたのシャンプーは、シリコン入り？ノンシリコン？？

みなさまが今お使いのシャンプーは、シリコン入りですか？

それともノンシリコンですか？

どちらかわからない場合は、全成分に「～コン」または「～シロキサン」という成分が書いてあれば、シリコン入りのシャンプーです。

私は10年以上前からずっと同じ美容院専売品のシャンプーを愛用しています。

美容院専売品のシャンプーやトリートメントというと、市販品に比べてお値段が高いものが多いので、若い頃は敬遠していました。

でも、30歳くらいの時に、当時担当してくれていた美容師さんに「白髪予防にもなるシャンプーができた」と言われ、思い切って購入し、以来ずっとそのシャンプーを使っています。

42歳の現在も白髪が生えてきていないので、本当に効果があるのでしょうか？

実際のところは不明ですが、別のものに変えたら白髪が生えてくるかもと思うと、怖くて変えられないです。

ちょっと話がそれてしまいましたが、このシャンプーは、シリコンが入っているのだろうか？と、全成分を見てみたら、ノンシリコンシャンプーでした。

▼ちなみに全成分はこちら

ここまでの話の流れで、やっぱり「シリコン入りのシャンプーは良くない」という印象を受けられると思いますが、シリコン自体は髪にとって悪い成分ではありません。

以前このブログでもテーマにしたことがありますが、シリコンは様々な化粧品に使われていて、とても安全で安定性が高い成分です。

シリコン入りのシャンプーが良くないと言われる理由は、実は別のところにあるのです。

私自身もこの理由を聞いて、すごく納得しました。

ちなみに、コンディショナーやトリートメントではなく、シャンプーということもポイントですよ。

シリコン入りのシャンプーが良くないと言われる本当の理由は、

シリコンが表面をコーティングしてサラサラな手触りを実現出来るため、その他の成分で力を抜いても簡単に消費者を騙せてしまうからです。

仮にシリコンでごまかしてつくられたシャンプーやトリートメントを使用し続けると、

知らず知らずのうちに、髪の表面はシリコンでサラサラだけど、肝心の髪の内部はスカスカな状態になっていきます。

そもそも、髪を洗う事が目的のシャンプーにコーティング剤が入っている事自体おかしな話ですよね。

つまり、シリコン入りシャンプーが良くないと言われる本当の理由は、シリコンを入れることで品質の低いものをそうでないように演出できることなのです。

いかがですか？

ご存じなかった方は、「納得！」って思いませんでしたか？

また、「じゃあ、ノンシリコンだとごまかしがきかないから、やっぱりノンシリコンシャンプーを選べはいいんだ！」とも思いませんでしたか？

実は、そこには落とし穴があります。

きっと、頭皮や毛髪のエイジングケアのお役に立てることと思います(*^_^*)

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ありがとうございます。

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