一問一答 簡単! ナールス化粧品事典3

エイジングケア化粧品事典

エイジングケア化粧品に関する様々なご質問

31.エイジングケアは、オールインワン化粧品でできますか?
オールインワン化粧品は、時短と経済性を実現した優れたコンセプトの化粧品です。
また、エイジングケア向きのオールインワン製品もあります。
しかし、エイジングケアは、年齢、季節、お肌の状態など様々な条件のもとで丁寧に行うことが大切だと考えています。
したがって、どんな場合でもオールインワン化粧品を使い続けることが、必ずしも良い事だとは考えていません。
お肌の状態の変化に合わせて、上手にエイジングケア化粧品を使うことが大切です。
32.オーガニックのエイジングケア化粧品は安全でしょうか?
必ずしもそうとは言い切れません。
まず、一般的には、「オーガニック」は、「有機の」を意味し、オーガニック化粧品は、有機栽培で採れた植物由来の成分は配合された化粧品をそう呼ぶことが多いようです。
オーガニック食物では認証機関がありますが、オーガニック化粧品の認証機関はありません。したがって、各企業によってその定義が違います。
したがって、オーガニック化粧品=安全というわけではありません。

もう1つの視点は、天然の植物由来の成分が必ずしも安全とはいえないことです。植物由来の成分は、様々な成分が雑多に混じることもあるので、その分、アレルギーのリスク(不確実性)は、高くなります。
もちろん、長く使用されている成分で大きな問題の無い成分は、安全である確率が高いのですが、オーガニック化粧品という理由だけで安全とは言い切れません。
33.エイジングケア化粧品に含まれる成分で注意すべきものはありますか?
基本的にはエイジングケア化粧品に含まれる成分は安全性が高いことが前提です。
しかし、人のお肌はそれぞれなので、刺激に強い方、弱い方がいます。
刺激などの点で注意すべき成分としては、
・アルコール(エタノール)
・防腐剤(フェノキシエタノール、パラベンなど)
・界面活性剤(*化粧品の界面活性剤は比較的、低刺激です)
・レチノール(ビタミンA誘導体)
などです。
どれが良い悪いということではありませんので、ご自身に刺激があるか、
無いかでエイジングケア化粧品を選びましょう。
34.「CE」ケアが、エイジングケアに大切と聞きましたが、CEとは何でしょうか?
CE= cornified envelopeの略で、エイジングケアにとって大切です。
角層細胞を覆っているたんぱく質の袋状の構造のことで、「角化外膜」とも呼ばれます。
角層は、お肌のバリア機能を維持するために大きな役割を担っていますが、
CEは、中でも、バリア機能に重要な役割を果たしています。
それは、角層の中で十分に成熟したCEが土台となって、細胞間脂質がきちんと配列することで、
バリア機能が健康な状態になるからです。
エイジングケア化粧品もCEを成熟させることを意識した使い方が大切です。
35.エイジングケア化粧品のランキングは信用して良いのでしょうか?
難しい質問です。
エイジングケア化粧品のランキングで上位のものは、人気のあるエイジングケア化粧品、
良く売れているエイジングケア化粧品です。
したがって、良い製品の1であることは間違いありません。
一方、それが自分のお肌に合うかどうかは、別です。
エイジングケア化粧品のランキングを、参考の1つにするのは良いと思いますが、
それに全面的にゆだねるのは良く無いと思います。
ご自身でエイジングケア化粧品を選ぶために知識を身につけることが大切だと考えます。
エイジングケア、エイジングケア化粧品を学ぶなら、
「ナールス エイジングケア アカデミー」
36. エイジングケアに最も大切なことを3つ挙げるとすれば何でしょうか?
エイジングケアに限らずスキンケアで最も大切なことは
・洗顔
・保湿
・紫外線対策
の3つです。
この中でエイジングケア化粧品と関係の深いものは、保湿です。
エイジングケア化粧品を選ぶ場合にも、大切なポイントの第一は、「保湿力」です。
その上で、エイジングケアにとって良い影響を及ぼすエイジングケア化粧品成分を考慮しましょう。
37. 最近ではよくエイジングケア化粧品に配合されるプロテオグリカンが、 かつて1g3000万円もしたのは、本当でしょうか?また、そんなに価値の高いものでしょうか?
はい。
エイジングケア化粧品成分として人気が高まっているプロテオグリカンが、
1g3000万円だったことは本当です。
かつてプロテオグリカンは、ウシの気管軟骨などから取り出されていました。
そのプロセスは、複雑でとても手間のかかる作業であり、
ようやくわずかに抽出できるレベルだったのです。
高価でかつ複雑なプロセスの問題が、プロテオグリカンの実用化を妨げる問題だったのです。
その後、産学連携で技術が進み、サケの鼻軟骨から安全かつ安価に、
プロテオグリカンが抽出できる技術を確立しました。
この技術によって、価格は格段に下がり、プロテオグリカンが、
サプリメントやエイジングケア化粧品に広く使えるようになったのです。
プロテオグリカンに関して、最も素晴らしいのは、この技術の進展です。
プロテオグリカンは、優れたエイジングケア化粧品成分の1つで、
かつての価格が広告などで引き合いに出されることがありますが、
その価格とプロテオグリカンの価値は別と考えるべきです。
プロテオグリカンについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。


エイジングケアの救世主?プロテオグリカンって本当は?


エイジングケア化粧品成分としてのプロテオグリカンの期待は?
38.エイジングケア化粧品成分として有名なセラミドって何種類もあるのですか?
はい。
セラミドは、もともとお肌の細胞間脂質にある成分ですが、
そのセラミドもたくさんの種類があります。
また、エイジングケア化粧品成分としてのセラミドも、
1. 天然セラミド
2.ヒト型セラミド
3.植物性セラミド
4.合成セラミド
などに分かれます。
この中で、もともとお肌にあるセラミドと同じ構造を持つのが、ヒト型セラミドです。
エイジングケア化粧品に配合されるセラミドで良い選択肢は、ヒト型セラミドです。
ヒト型セラミドがエイジングケア化粧品に配合されているかどうかは簡単にわかります。
エイジングケア化粧品の全成分表示に、「セラミド1」「セラミド2」などの数値で
表記されているか、「セラミドAP」「セラミドNP」などのように
英語略号が表記されていれば、ヒト型セラミドです。
セラミドについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。


注目のエイジングケア成分“セラミド”が、よくわかる!
39.エイジングケア化粧品でお肌のバリア機能を改善することは可能でしょうか?
はい。
皮膚のバリア機能とは、体外からの異物の侵入を防いだり、
体内の水分の蒸発を防ぐお肌を守るための大切なはたらきです。
健やかな角質層が正常なバリア機能をもたらすのですが、
乾燥や老化、強い刺激などでバリア機能は低下します。
ヒト型セラミドなどの保湿成分やナールスゲンなどのエイジングケア化粧品成分などが
含まれたエイジングケア化粧品でバリア機能を改善することが可能です。
40.くすみが気になるのですが、エイジングケア化粧品で改善できるのでしょうか?
くすみは、お肌が本来持っている透明感やうるおい、明るさが失われることで
気になるお肌の状態ですが、その原因はたくさんあります。
皮膚の血行不良、紫外線によるメラニン色素過剰、お肌の乾燥、
ターンオーバーの低下、毛穴の角栓、お肌の糖化などです。
このうち、乾燥やターンオーバーの低下が原因のくすみは、エイジングケア化粧品で改善が可能です。
41.肌質は、エイジングケア化粧品で改善できますか?
肌質には、普通肌、乾燥肌、脂性肌、乾燥性脂性肌の基本4タイプに加え、混合肌や敏感肌などがあります。
肌質は、「皮脂の分泌量」と「角質の水分量」によってタイプ分けされますが、これらは、「質」というよりもむしろ「状態」です。
つまり、遺伝の要素はあっても「変えられない」のではなく、ある程度はよい方向に変えることができます。
その時々の肌質似合ったエイジングケア化粧品を上手に選び、正しく使うこと、そして、正しいスキンケアやエイジングケア、さらにバランスの良い食べ物をはじめとする正しい日常生活で肌質は改善することが可能です。
詳しくは、こちらをご覧ください。


「肌質(肌タイプ)の診断と改善のコツは?」
42.脂性肌ですが、どんなエイジングケア化粧品がオススメですか?
脂性肌とは、「皮脂の分泌量」と「角質の水分量」がともに多いタイプの肌質です。だから、基本は皮脂をコントロールするエイジングケアが大切です。
エイジングケア化粧品としては、サッパリタイプでビタミンC誘導体を含むものがオススメです。
しかし、バリア機能が低下したことで、お肌を守るために皮脂が過剰に分泌したインナードライ肌の方もいます。これは、実は乾燥肌が根本の原因なので、しっかり保湿することが大切です。こうした場合は、セラミドなどが配合されたエイジングケア保湿クリームがオススメです。
インナードライ肌や脂性肌については、こちらをご覧ください。


「インナードライ肌の改善のためには?〜エイジングケアの視点から〜」

「脂性肌(オイリー肌)は改善できる!7つの原因と5つの対策」
43.敏感肌のエイジングケア化粧品はどんなものを使えば良いですか?
敏感肌とは、乾燥肌がひどい状態でバリア機能がとても低下したお肌です。
ちょっとした刺激にお肌が反応し、
•洗顔料で顔を洗うと赤くなってしまう
•普通の化粧品を使っただけで、お肌がピリピリする
•タオルや衣類などでも、お肌に刺激を感じることがある
•季節の変わり目は、お肌の調子が悪い
•急に普段使っている化粧品が使えなくなる時がある
などが特徴です
だから、エイジングケア化粧品の選び方は、保湿力の高い成分が入っていて刺激性のある成分が無いものを選ぶことが基本です。
保湿力の高いエイジングケア化粧品成分としては、セラミド、特にヒト型セラミドがオススメです。
避けたい成分は、アルコール、PGです。防腐剤であるフェノキシエタノールやパラベンに刺激を感じる方、植物性成分で刺激を感じる方もいます。
事前にパッチテストをすることも良い方法です。
敏感肌のエイジングケアに関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。


「敏感肌の改善のために!症状・原因と10のエイジングケア対策」

「敏感肌化粧品の選び方は、ランキングやイメージでは危ない!」
44.お肌のくすみは、美白化粧品でないと改善しないのでしょうか?
いいえ。美白化粧品以外でもくすみの改善が可能です。
なぜなら、お肌のくすみには、メラニンの蓄積だけではなく、お肌の乾燥、ターンオーバーの遅れ、毛穴の汚れなど、様々な原因で起こります。
くすみの改善で大切なのは、ターンオーバーの正常化とバリア機能の正常化なので、エイジングケア化粧品でも改善が可能です。
くすみのエイジングケアについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。


「肌のくすみの原因と改善・解消の7つのエイジングケア対策!」
45.美容オイルを洗顔後すぐに使うように勧められましたが、正しいのでしょうか?
エイジングケア化粧品をはじめ基礎化粧品の基本的な使い方の順番は、水溶性成分の配合の比率の多いもから使い始め、最後に最も油溶性成分の配合の比率の多いものを使うことです。
したがって、基本は、化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム→美容オイルとなります。
美容オイルは、肌なじみが良いので、お肌を柔らかくすることができるため、後で使う化粧品の浸透がアップするような印象を持つ方がいますが、油分でお肌を覆うので、水溶性成分の浸透を妨げます。
だから、美容オイルはスキンケア、エイジングケアの最後にお使いになることをオススメします。
美容オイルについては、こちらも参考にしてください。


「美容オイルなどのコスメでアンチエイジングはできるの?」

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