ナールスゲン化粧品開発物語5

ナールスブランドの製品の開発物語
出会いと化粧品開発まで ナールスピュアの開発へ ナールス ユニバの誕生 ナールス ネオの誕生
ナールス フォームの誕生 ナールス ロゼの誕生 ナールス パッションの誕生

5)パパイン配合洗顔パウダー「ナールス フォーム」の誕生物語

2016年2月に発売のパパイン配合洗顔パウダー「ナールス フォーム」の開発のお話です。
わが社のエイジングケア化粧品第5弾です。
実は、ナールス フォームは、唯一、エイジングケア化粧品成分ナールスゲンを配合していない製品です。
① ナールス フォームの開発に際して
エイジングケアの悩みの1つに不要な角質でお肌がゴワツク、不要な角栓で毛穴が目立つことがあります。
お客様からも、そんなお悩みの解決する製品開発のご要望のお声を頂いていました。
不要な角質や角栓が取れないのは、ターンオーバーの遅れが大きな原因で、根本的な改善のためには、
ターンオーバーを正常化することが大切です。
それをサポートするのが、ナールスピュアを初めとするナールスゲン配合のエイジングケア化粧品です。
しかし、ターンオーバーの正常化は、エイジングケアの最初のステップである洗顔も大切です。
洗顔がうまくいなかければ、その後のプロセスで良いエイジングケア化粧品を使っても
効果は十分に発揮できないのです。
実は、そんな洗顔に一生懸命になるあまり、失敗されるケースも散見されます。
その1つが、角栓や角質で悩む方の中には、洗顔で角質や角栓を取ろうと、
擦りすぎでお肌に刺激を与えてしまうことです。
そうした問題を解決できるエイジングケアのための良い洗顔料を作ろうと決め、
2014年の夏から、開発を進めたのがパパイン配合洗顔パウダー「ナールス フォーム」です。
②パパイン配合洗顔パウダー「ナールス フォーム」に込めた想い
角質や角栓は、ターンオーバーが正常なら、自然に剥がれおちるものです。
しかし、ターンオーバーが遅れると、皮膚の表面に溜まってしまいます。
この溜まってしまった角質や角栓は、石鹸や界面活性剤では落としきれないのです。
なぜなら、角質や角栓の70%程度が、「たんぱく質」だからです。
石鹸や界面活性剤だけでは、「たんぱく質」は落とせないのです。
そこで、酵素の力を借りることに
なぜなら、酵素には、たんぱく質を溶かす力があるから
中でも、不要な角質や角栓だけにアプローチする天然のパパインだけを使うことにしました。
といっても、酵素にはリスクもあるのでパパインの濃度は低く抑えることに
これ以外に満たすべき条件は、
○キメ細かい泡が豊富に泡立つ
○適度な洗浄力
○低刺激
○しっとりした洗い上がり
です。
この中で、ナールス フォームの名前のもとになったのは、「キメ細かい泡が豊富に泡立つ」ことです。
フォームの名前は、「もとから泡状」をイメージさせてしまいますが、「パウダー状」です。
なぜ混乱するかもしれない「フォーム」の名前をつけたかというと、「泡の質」が大きな特徴だからです。
パウダー自体の粒子が非常に細かく設計できているので、その泡もとてもキメ細か良質なものができます。
洗顔は、お肌を手で擦ることで刺激になってしまうので、泡の質は大切です。
そんな「泡」にこだわったことから、「フォーム=泡」と名づけました。
③石鹸だけで作った洗顔パウダー
さらに、エイジングケアを意識したシンプルな配合にしたかったので、使う成分は少なくして、できるだけ良質なものにこだわりました。
そこで石鹸以外の界面活性剤は使わないことにしました。
石鹸は、一般的に、「界面活性剤ではない」と理解されている場合もありますが、物質の特性からは、界面活性剤の1つです。
そんな石鹸は、
○基本的に安全性が高い
○アルカリ性であることで、ある程度の強い洗浄力を実現できる
○使い終わった後は、界面活性力が無くなるので、仮に刺激があっても短時間
○洗顔後に、ナールスゲン配合化粧品を使っていただくことを前提にしているので、浸透を妨げない
特徴があります。 そして、その石鹸の質に最大限こだわったのです。
石鹸は、「脂肪酸」とアルカリでできていますが、通常の製造工程だと、
○不純物が残っている
○様々な脂肪酸が混ざってしまうので、思ったとおりの石鹸が作れない
といった問題が残ります。
そこで、ナールス フォームの石鹸は、「精密蒸留」という特許技術に支えられた方法で、
○一旦、脂肪酸をその種類ごとにバラバラにして、不純物は排除する
○あらためて、バラバラにした脂肪酸から、酸化しにくい飽和脂肪酸だけを選ぶ
という大変手間のかかる緻密なプロセスで作られた石鹸だけを使うことにしたのです。
そして、必要最小限のフィッシュコラーゲン、シリカ、タルクというたった5つの成分だけで防腐剤、香料、着色料を一切使わない洗顔パウダーができたのです。
④ナールス フォームの配合成分について
ナールス フォームの配合成分は、パパインと石鹸以外は3つだけです。
◆コラーゲン
良質な保湿成分「海洋性コラーゲン」を配合しました。
フィッシュコラーゲンを配合することで、洗顔後のしっとり感をサポートします。
◆タルク
タルクは、滑石(かっせき)と呼ばれる鉱石の一種です。
お肌の表面を滑らかにして皮膚同士の摩擦を軽減させることで、刺激の少ない洗顔のために配合しました。
◆シリカ
シリカ(=ケイ素)は、ケイ酸塩として、もともと皮膚や骨、毛髪、爪、血管、
細胞壁など、に含まれている成分です。
滑らかな洗顔をサポートするとともに、パウダーが湿気などによって
かたまってしまうのを防ぐために配合しました。
なお、冒頭でもお伝えしましたが、ナールスピュアなどとセットでお使いいただくこと、洗い流すと無駄になってしまうことを考慮して、「ナールスゲン」配合の無い製品です。

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