日頃のスキンケアみんなどうしてる? 座談会vol.1

2月18日(火)、美容に関心が高く、ブログなどで情報発信もされている4名の女性にお集まりいただき、スキンケアに関する座談会を開催させていただきました。中山さんは、昨年末から、弊社製品『ナールスピュア』をお使いいただいているご縁でご参加いただきましたが、子安さん、島田さん、久米さんは、まだナールスピュアのことはご存じではありません。本日は、日頃実践されているスキンケアのことや、ご愛用されているエイジングケア化粧品など、みなさまのご興味がありそうな話題についてお話をうかがいました。

スキンケアの基本は、やっぱり保湿

私も保湿が基本です。

司会: 本日はお集まりいただき、ありがとうございます。

まず始めに、普段、スキンケアをする上で、どんな点に気を遣っていますか?

久米: 私は、保湿をメインにしたスキンケアを心がけています。特に冬の時期は、肌がどうしても乾燥してしまうので、ミストタイプの化粧水を常に手元に置いていて、いつでも使えるようにしています。

子安: 私も保湿が基本です。あとは、紫外線ケアも意識しています。紫外線が強くなる前の3月頃から、洗顔後すぐに日焼け止め化粧品を塗るようにしています。

島田: 保湿することを意識してお手入れしています。ただ、今は子育てで忙しくて時間を多くとれないので、使うアイテム数は少なくして、自分が「これは良い!」って思うものを重点的に使っています。

ほかには、紫外線が多くなる春以降に備えて、紫外線が少ない11月から3月までは美白化粧品を使って、予防的なお手入れをしています。

中山: 私もみなさんと同じです。保湿は基本ですから、化粧品は保湿力の高いものを選んでいます。最近は、目のまわりの小じわが気になりだしてきたので、小じわに効果のある美容液にもこだわるようになってきました。

口コミと実感が化粧品選びには欠かせない

やはり口コミの力は大きいです。

司会: 保湿を意識したスキンケアをする上で、どのように化粧品を選ぶのでしょうか?基準や考え方を教えてください。

子安: まずは評判が良い化粧品のサンプルを使ってみて、自分で評価します。あとは、女子会などでの口コミも重要ですね。そこで評価が高いものを試してみることもあります。

久米: やはり口コミの力は大きいです。仲の良い人や信頼できる人の話を聞いて判断しています。どちらかというと、入っている成分が何かというよりも、使ってみての実感で良し悪しを判断します。

島田: 私は、お肌がきれいな人のお手入れを真似するようにしています。それが一番説得力がある気がします。

中山: 店頭だと他にもお客さんが居たりしますし、なかなか説明をきちんと聞く機会がないので、たくさんある化粧品の中から、「これ」と選ぶのは難しいですよね。やはり、友人などの評価を聞いて、自分で試してみて、ということで選んでいます。

司会: 「口コミ」の影響が大きいようですね。「口コミ」と言っても、ネットや友人、様々ありますが、どれを信用されますか?

一同: お肌のきれいな人の情報が一番、影響力があります。

子安: SNSは、あまり重視していません。

司会: 保湿の化粧品を購入する際、入っている成分も意識していますか?

久米: カタツムリ分泌液や酵母が入っている製品は効果が実感できたので、お気に入りです。

島田: 「これ」という絶対的なものはありませんが、分子が小さくて浸透しやすい成分を選んでいます。

子安: 私は成分にはこだわりがなくて、あくまでも実感重視です。使った翌朝のお肌の状態で、自分に合うかどうかを決めています。

中山: お米由来の成分が入った化粧品が流行っていたので試してみたら、実際良くって、いまも継続しています。

司会: ということは、成分の機能面や特徴よりかは、実感の方を重視している感じでしょうか?

子安: 基本はそうですが、実験データや論理的な説明があれば、納得して購入を決める場合もあります。テレビショッピングでも説明がしっかりしていれば、思わず購入してしまうこともあります。

司会: 「信頼できる人の評価」、「納得できる説明」、そして「実感」の3つが、化粧品を選ぶには欠かせなということですね。

私が実践するエイジングケア

クリームでお肌にフタをするのが基本です。

司会: エイジングケアも気になってくるお年頃かと思いますが、具体的にはどんなことをされていますか?

久米: 今の私の悩みは「ほうれい線」です。やはり、保湿ケアを基本に、エイジングケア用の美容液やクリームを使っています。

島田: 私も美容液やクリームは必須アイテムですね。それに加えて、週に何回か、マッサージをして、血行を促進するようにしたり、カッサを使ってたるみをケアするマッサージもしています。
ひどい状態になるとあとが大変なので、予防を意識してお手入れをすることを心掛けています。

子安: 私は、みなさんよりは年齢が上だと思いますが、子供も手を離れて、時間的にも少し余裕があったので、一時期、フォトフェイシャルにはまっていました。
ですが、やっぱり毎日のケアが重要だと改めて思ったので、今は美顔器やカッサを使って、毎日お手入れを欠かさずにしています。

中山: 私は、しみと小じわが気になっていますので、美容液を使った後、クリームでお肌にフタをするのが基本です。
出産前は、美顔器を使っていたんですが、今は時間がないので、そこまでできないのが現状です。

エイジングサインの原因って、知っていますか?

血行の悪化も原因だと聞きました。

司会: みなさんのお悩みは、ほうれい線、たるみ、しみ、小じわといった典型的なエイジングサインですね。ところで、その原因などは理解されていますでしょうか?

久米: 乾燥のほかに、お肌の細胞や筋肉の衰えなどが原因であることは理解していますので、その対策が出来る化粧品を選んでいます。

島田: 血行の悪化も原因だと聞きました。だから、マッサージを毎日やっています。時間は少し必要ですが、お金をかけずに自分で出来ることなので、毎日実践するようにしています。

子安: 何年か前に、しみとくすみがすごく気になっていた時期がありました。その時は根本的な原因から取り除きたかったので、先ほど言いましたフォトフェイシャルを5年ほど続けました。くすみが減ったり、お肌が白くなったり、一定の効果はあったと思うのですが、それ以上改善することも少なくなってきたので、今は、毎日のスキンケアを重視しています。

中山: 小じわが気になってきたので、しわに良いという評判の美容液を友人に紹介してもらいました。その美容液を使っています。

私の美容情報源はコレ!

友人からの口コミが中心です。

司会: 美容やエイジングケアなどに関する情報は、どこから入手されて、どのように取捨選択して活用されていますか?

久米: 私は、日本化粧品検定協会の公式本「コスメの教科書」(主婦の友社刊)で勉強して、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュの資格を取得しました。
あとは、化粧品を買う際に、百貨店などで美容部員さんから情報を得ています。また、仕事柄、化粧品メーカーのイベントに参加して最新情報を得るようにもしています。
美容雑誌はあまり読みませんが、ブログや友人の口コミも情報源です。

島田: 私は美容に関するブログを約7年続けていますので、読者にできるだけ正しくわかりやすく伝えるために、勉強を続けています。その蓄積で知識が増えました。
私も「コスメの教科書」で勉強して体系的に知識を整理しました。この本が出版される前は、美容雑誌も読んでいました。

インターネットの情報は、あまり積極的ではありませんが、気になるキーワードに出会った時は、調べるようにしています。

子安: インターネットからの情報収集には、力を入れていないですね。美容雑誌は比較的よく読みます。あまり、体系的に知識を整理しているわけではありませんので、多分、知識が断片的かもしれません。

中山: 友人からの口コミが中心になっていて、そこで出た話題で気になったものは、インターネットで調べます。私もブログを書いていますが、記事を書く時には企業からの情報も参考にしています。本から情報を入手するのは比較的少ないでしょうか。

司会: ありがとうございます。みなさん本当に様々ですが、共通しているのは、友人関係での口コミですね。

いま最も気になっている美容テーマはコレ!

「再生」をコンセプトにしたものが興味深いです

司会: 今、美容やスキンケア関連で、最も気になっているテーマや話題を教えていただけますか?

島田: お肌の再生技術の進化です。化粧品でも「再生」をコンセプトにしたものも出てきていますよね。興味深いです。私の場合、出産後の抜け毛がすごく多かったので、美容室で毛髪ケアの方法を聞いているときに、再生ケアがあることを教えてもらいました。

子安: 私の中では、アミノ酸とお肌の関係ですね。お肉などから良質なアミノ酸を摂取すればお肌がきれいになると聞いたので、からだの内側からのスキンケアに興味があります。

中山: いま、グリーンスムージーにはまっています。スムージーをつくるマシンも、栄養素を残せるものなど色々と出ていますよね。
色んな野菜とその酵素でカラダの中から、健やかでキレイなお肌をつくるよう、意識しています。

司会: みなさん、からだの内側からのケアを意識されているんですね。ところで、産後の毛髪のお話ですが、そんなに大変なのでしょうか?

島田: はい。自分でもびっくりするくらい毛が抜けました。

子安: 私はそういった記憶はないのですが、元々、髪の毛の量が少ないので、毛髪ケアは気になるテーマです。

中山: 私も産後にバサッと抜けて、ようやく戻りつつあります。私の知り合いで、産後の抜け毛で悩まなかった人はいないですね。

司会: 産前産後の毛髪ケアは、どのようにされたんですか?

島田: シャンプーを変えました。美容室で、毛髪の強度やうねりの他、地肌や髪の悩み別に、細かな分類された製品があるものから、抜け毛予防用の製品を紹介してもらいました。それでも抜け毛は気になりました。

司会: なるほど、女性も男性と同じく毛髪の悩みが深いんですね。実は、最近、コラーゲンと白髪や薄毛などの関係について、医学的な研究成果が発表されたことをご存じでしょうか?

一同: すごく興味があります。

司会: 東京医科歯科大学の西村栄美教授らの研究グループが、頭皮の毛包幹細胞を発現する17型コラーゲンが、毛包幹細胞を維持するのに必須であること、また、それによって白髪と脱毛を抑制するという研究結果を、2011年に『Cell Stem Cell(セルステムセル)』という国際科学誌に発表しました。
この研究結果から、17型コラーゲンを増やすことができれば、白髪と脱毛の予防や治療へとつながる可能性があるということが示唆されました。

一同: その話は、初めて聞きました。

子安: この話は女性にとってすごく重要ですね。髪は女の命ですから。

久米: 私も髪の毛のパサつきがすごく気になっています。ツヤのある髪にあこがれるので、それにも効果があるといいですね。

子安: 私は、月1回白髪染めをしているのですが、それも髪の毛にはあまりよくありませんし、髪の毛の質がこれ以上悪くなるのではと不安を覚えています。

中山: どうしたら17型コラーゲンが増やせるんですか?

司会: サプリメントや毛髪ケアの製品では、直接増やすのは難しいと思います。お肉やお魚など、良質なたんぱく質がとれる食事をして、多くの種類のアミノ酸を摂ることが大切ではないでしょうか。
また、日頃から、スポーツをしたり、十分な睡眠をとるなど、身体に良い生活習慣を取り入れて、老化を防ぐことを意識するのが良いのはないでしょうか。産後の抜け毛は、ホルモンバランスの問題や出産に伴うストレスや疲れなども関係しているようです。

一同: コラーゲンはお肌にも毛髪にも重要であるわけですね。

司会: ところで、みなさんはコラーゲンについてどれくらいご存じですか?コラーゲンに対する意識やイメージってどんなものでしょうか?

子安: ぷるぷるしていて、お肌に良い、あとはコラーゲンドリンクなどを連想します。でも、飲んだり食べたりするコラーゲンは直接、お肌のコラーゲンにならないんですよね。

島田: 体内で分解されて、コラーゲンが生成されるために使われるんですね。

久米: 飲んだり塗ったりしても、直接コラーゲンにならないことは知っています。ただ、私の場合、コラーゲンドリンクを飲むとお肌に良い影響があるように感じています。

司会: みなさん、よくご存じですね。コラーゲンはたんぱく質で、飲んだ場合はアミノ酸に分解されるので、直接コラーゲンにはなりません。ただ、分解されたアミノ酸は、コラーゲンなど体内でたんぱく質をつくる成分となります。
化粧品に含まれるコラーゲンは保湿成分なので、そのままお肌にコラーゲンとして吸収されるわけではありません。やはり、良質なアミノ酸が含まれる食事をしっかりとるのが、美肌の基本と言えます。

化粧品選びのポイントはコレ!

刺激の少ない安全なもの、つまり、余計なものが入っていないものを選んでいます。

司会: それでは、最後に、化粧品選びの最終的なポイントについてお話しいただけますか?

久米: 自分に合う化粧品は、お肌が柔らかくなった感じがしますので、その感触を第一に考えます。特定のブランドにこだわることはありません。
アトピーだったのですが、丁寧なスキンケアを心掛けました。具体的には、化粧品カウンターに肌の数値を定期的に図りに行き、水分量、油分量を量って、実際に自分の肌が今どんな状態にあるのかを徹底的に把握して、またその肌の状態に合わせてスキンケアを選んでいきました。アトピー肌はとてもデリケートで乾燥してしまうので、常に皮向け乾燥との戦い。年単位で自分の肌の状態を熟知し、地道に克服していきました。
また精神的な面も肌に影響してしまうので、精神的には何が何でも丈夫な肌になるように自分の気持ちをコントロールすることで治りました。その時使った製品は、自分の中では安心なブランドと位置付けていますが、それでも、新しい製品や口コミで評判の良いものがあれば、化粧品も日々進化しているので、試します。

島田: 私もアトピーですが、安心して使えるものがいくつかあって、それをベースとして、気になったものを使ってみます。それらを自分なりに評価して、使い続けるかどうかを決めています。女性は、どうしても新しいものや話題のものは試したい気持ちがありますもんね。

子安: 私は、化粧品ジプシーなので、色んなものを試してみたい派です。化粧水、美容液などは、常に3本くらい持っていて、肌の状態によって使い分けています。同じものを使い続けると、効果が出にくくなってくるように思いますし、ローテーションしています。こだわりとしては、刺激の少ない安全なものつまり、余計なものが入っていないものを選んでいます。あとは、季節性を考えたり、自分の肌質に合ったものが良いです。

中山: 私は、肌が強いのでどんな化粧品でも使えますから、色々と試しています。その中で、気に入った場合にはライン使いをしています。肌質が混合肌なので、その点は意識して選んでいます。

司会: さすが、美容に関する好奇心は尽きないようですね。ポイントとしては、安全であること、自分の肌質にあったもの、その上で、効果を実感できることというわけですね。みなさん、ありがとうございました。

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