2016年01月28日

やはりマイクロビーズは悪影響! つぶつぶ入りスクラブ洗顔料より石けん

2016年01月28日
皆さん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今日は、2本目のブログです。

というのも、バラク・オバマ米大統領が、「マイクロビーズ除去海域法」という法案に署名し、法律が成立したというニュースがあったので、そのことをお伝えしたかったから。

このニュース、実は、エイジングケアの第一歩「洗顔」と大いに関係のあるお話なんです。

ところで、ふだんの洗顔料は、なにをお使いですか?

石けん? ジェル? それとも、スクラブ入りの洗顔料などですか?

スクラブ入りを使ったことのある方って、多いのではないでしょうか。
1980年代に、スクラブの入った洗顔料はお肌の汚れや、小鼻の黒ずみ、いわゆる毛穴の汚れを落としてくれる!と、とても話題になって大ヒットしましたよね。

今では、すっかり「定番」として、どこでも買うことができますし、はみがき粉なんかも、歯をピカピカにとの謳い文句で、スクラブが入った商品が数多くあります。

このスクラブ洗顔料に入っている“つぶつぶ”の正体、これが実は数年前から世界中で話題になっています。

というのも、“つぶつぶ”感を出す物質に使われているのは「マイクロビーズ」という、なんと、プラスチックの微粒子で、とても危険な物質であると指摘されているんです。

マイクロビーズの大きさは直径0.5ミリ以下で、石油化学製品であるポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどで作られていることが多いです。

水に溶けにくく、毒素や重金属などの有害物質が付着しやすい性質があります。
当然、微粒子のため、洗顔後の水とともに流された後、下水処理施設のフィルターの網の目を通り抜けて、そのまま湖や池、海へと流れていきます。

これが環境面で大問題。

有害物質を含んだマイクロビーズは、水質汚染を引き起こしたり、また、それらを魚が間違って食べて、その魚を人間が食べて…となっています。
つまり、マイクロビーズは化学物質の運び屋となって、食物連鎖に入り込み、人体に悪影響を及ぼしている可能性が大いにあるわけです。

わが国でも、環境省が日本近海における大規模調査が行っていて、この問題を認識していますが、まだ具体的な対策を取るまでには至っていません。

マイクロビーズの入ったスクラブ洗顔料は、角質を除去するには効果的でも、ゴシゴシと洗ったりすると、かえってお肌を傷つけています。その上、環境面でもマイナスに働いています。

一方、5000年の歴史を持つ石けんは?

界面活性力は、洗顔すればすぐに無くなって、お顔の表面でも残りませんし、まだすぐに分解されるので、環境面ではとても良い洗顔料なんです。

5000年もの歴史があるのはやはりそれなりの理由があるんですね。

さてさて、ナールスブランドの洗顔料といえば、2月12日に新発売の天然パパイン配合の酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」

なんと、「石けん」だけで、他の界面活性剤は全く使わず作ったのです。

それは、環境面への優しさも意識したから。

もちろん、ナールスフォームには「マイクロビーズ」は使っていません。

「石けん」で酵素洗顔を!

とお考えの方は、2月12日までお得な予約キャンペーン中なので、是非!

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」の詳しい情報は、こちらから

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」






<参考記事>

天然パパイン配合酵素洗顔パウダー『ナールス フォーム』解剖




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

エイジングケア界の星「コラーゲン」の形って?

2016年01月28日
こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。

エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。

前回は、コラーゲンの役割を中心にお話しました。

復習になりますが、コラーゲンは細胞と細胞の間にあって、この細胞たちを
きっちり並ばせるために、細胞同士を、

 ● 結びつける
 ● 支える
 ● ほかの組織との境界をつくる

ように働いており、その役割を果たせるような形になることが必要です。

今回は、コラーゲンの形や年齢について説明します。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
<コラーゲンの形は?>

コラーゲンの形は、「3重のらせん構造」を持っています。

3本の鎖が、コイルのようにお互いに巻きついているようなイメージです。

髪の毛の三つ編みを想像していただいても良いかもしれませんね。

このような形状は、ほかのたんぱく質にはなく、コラーゲン独特のものです。

また、コラーゲンは、コラーゲン同士でお互いに橋(架橋)をかけ合っています。
これによって、コラーゲンは伸縮性を発揮しながらも、力強さを兼ね備えることができています。

コラーゲンのイメージは、「ぷるんぷるんとして、柔らかいゼリーのようなもの」かもしれませんが、

実はお肌の中ではそうではないのです。

魚のアラや鶏の皮などを煮て冷やした「煮こごり」もコラーゲンなのですが、熱でゼラチンに変化しています。



出典 beauty-matome.net

お肌のコラーゲンは、実は、レザー(皮)のスーツのように伸び縮みはしても、
しっかりとした強さのあるものなのです。
ゼラチンと人間のお肌の中にある生きたコラーゲンとは、性状が違うものなのです。



出典 2.bp.blogspot.com

<コラーゲンの敵は年齢?>

コラーゲンも細胞や他の成分と同じく、体の中で絶えず古いものが壊され、新しいものが作られています。

ターンオーバーを説明したときにも触れましたが、このプロセスが「お肌の代謝」です。

そして残念なことに、年齢を重ねると、この代謝のスピードは落ちていきます。

その結果、年齢とともにコラーゲンの量が減ったり、コラーゲンが劣化してしまったりするのです。

加齢にともなうコラーゲン量の変化については、いくつかの研究がありますが、
20歳〜30歳をピークに減っていくと言われています。

たとえば、50代では、20代の70%程度になると言われています。



コラーゲンは、真皮にある「線維芽細胞」で作られますが、この細胞の活力が下がることで、
作られる量が減ってしまうのです。

したがって、コラーゲンの代謝を若い状態のままにするには、この線維芽細胞を
イキイキとした状態に維持することです。

そのためには、

・紫外線対策

・乾燥対策

・酸化や糖化を避ける

など、年齢以外でのコラーゲンにダメージを与える要因を減らすことが大切です。

エイジングケア化粧品成分ナールスゲンは、この線維芽細胞を活性化させるはたらきを持つ成分です。
つまり、結果的にコラーゲンの代謝をサポートしているのです。

そんな特性を持つナールスゲンを配合したナールスピュアは、じっくり時間をかけて、
お肌の環境を、良い状態に導くお手伝いをすることから、「素肌サプリメント」と呼んでいます。

ナールスゲンは、ナールスピュアをはじめナールスブランドの中心となるエイジングケア化粧品成分です。

コラーゲンをサポートするエイジングケア化粧品「ナールスピュア」





<コラーゲンの参考記事>

コラーゲン化粧品はたくさんあるけどエイジングケアに大切?


コラーゲンを毎日食べて、紫外線による光老化や肌老化を予防しよう!


コラーゲンのエイジングケアとアンチエイジングにおける役割


ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
プロフィール
管理者:株式会社ディープインパクトナールス事業部
<< 2016年 01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事