2016年01月30日
年齢以外のコラーゲンの敵って?
2016年01月30日
こんにちは!エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンのバックナンバーです。
エイジングケアアカデミーは、かなり詳しく記事を書いていますが、こちらはもう少し軽めの内容で進めたいと思いますので、是非、こちらも読んでいただければうれしいです。
前回のコラーゲンの形や年齢との関係についての話はいかがでしたか?
コラーゲンが「ぷるんぷるのゼリー状」ではなく「伸縮性はあるものの、しっかりとしたもの」というのは、
意外に思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回は、「年齢以外のコラーゲンの敵と対策」についてお話を進めたいと思います。
年齢を重ねることは自然の摂理で誰も抗うことはできませんが、
実はそれ以外の「敵」の方が怖いのです。
前回も、紫外線による酸化や糖分の取りすぎによる糖化がコラーゲンを変性させたり、
減らしたりするとお伝えしました。
しかし、その敵は、自分自身で遠ざけることが可能です。
ぜひ、今回そのポイントをご理解いただき、実践いただければウレシイ限りです。
───────
コラーゲンが、破壊されたり劣化するのはなぜか。
「コラゲナーゼ」という酵素の活性化によるものです。
この酵素は、からだが「酸化」したり、「糖化」することで、活性化するんです。
つまり、からだの「酸化」と「糖化」を防ぐことができれば、コラゲナーゼは活性化しないので、
お肌のコラーゲンは良い状態に保たれることになります。
......................................................
1.「酸化」するって、どういう状態?
......................................................
簡単に言えば、からだやお肌が「さびる」ということです。
からだの酸化は、体内の活性酸素が過剰に生成されることで進みます。
鉄がさびたり、皮を剥いたりんごを放置すると、茶色になりますよね。
それが「酸化」のイメージです。
加齢によってもお肌は酸化しますが、最も怖いのは「紫外線」です。
なかでも、UVAは、真皮まで入り込んで、コラーゲンやエラスチンを破壊していまいます。
UVケアが大切なのは、これが大きな理由なのです。

ほかにも、空気の汚れ、喫煙、飲酒、ストレスなども、からだが酸化する原因となります。
すべてを無くしたり止めたりすることは難しいと思いますが、食事に気をつけることで、
酸化を防ぐことは可能です。
ビタミンCやビタミンE、β-カロテン、イソフラボン、カテキンなど、
抗酸化力の高い成分の入った食事を心がけましょう。
......................................................
2.「糖化」するって、どういう状態?
......................................................
簡単に言えば、からだやお肌が、「焦げる」ということです。
体内にあるたんぱく質と糖が結びつき体温で熱せられると、「終末糖化産物(AGEs)」という物質が
作られます。
炊飯器で炊いたにご飯を長時間保温しておくと、黄ばんで硬くなってきますが、
これが「糖化」のイメージです。
コラーゲンはたんぱく質ですから、糖化すれば変性して劣化してしまうのです。
糖化の主な原因は、糖質の多い食品を摂りすぎてしまうことです。
また、年齢を重ねると代謝が落ちてくるので、若い頃は問題がなかった量と同じ量の糖質を摂っていると、
糖化のリスクが高くなってしまいます。
糖化がやっかいな点は、
●終末糖化産物(AGEs)は、体内に蓄積され続けること
●ゆっくり進行するので、急激な症状がでないこと
です。
糖化を防ぐポイントは、
●適度な運動をして、カロリー消費を意識したり、代謝を上げること
●糖分の取りすぎに注意して、健康診断などで測定する「血糖値」を意識した生活をすること
です。
食べ物では、ベーコン、フランクフルト、マヨネーズなどは、過度に食べない方が良いですし、
揚げ物の摂りすぎも糖化を進めてしまうので、気を付けたいですね。
ただし、糖分は必要不可欠なエネルギー源ですから、過度に摂取を抑えるのはかえって
マイナスになることもあるので、ご注意を!
「酸化と糖化」以外でも、女性ホルモンの減少やお肌の乾燥、ビタミンなどの摂取不足も
コラーゲンに悪い影響を与えます。
加齢による女性ホルモン低下は避けられませんが、乾燥はスキンケアで対策できますし、
ビタミン摂取も、食事でもスキンケアですることも可能です。
美肌にとって、とても大切なコラーゲンは、このようにご自身で量や質を維持することが可能なわけです。
当社のエイジングケア化粧品ナールスピュアをはじめとするシリーズは、上記に挙げたことを気を付けていただきながらご使用いただくと、より良いご実感が得られると思います。
エイジングケアの主役はみなさまです。
ナールスは、みなさまの伴走者として、お役に立ち続けたいと願っています。
ナールスゲンは、ナールスピュアをはじめナールスブランドの中心となるエイジングケア化粧品成分です。
コラーゲンをサポートするエイジングケア化粧品「ナールスピュア」

ありがとうございます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
プロフィール
管理者:株式会社ディープインパクトナールス事業部
<< 2016年 01月 >> | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
アーカイブ
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年09月
- 2019年08月
- 2019年07月
- 2019年06月
- 2019年05月
- 2019年04月
- 2019年03月
- 2019年02月
- 2019年01月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年09月
- 2018年08月
- 2018年07月
- 2018年06月
- 2018年05月
- 2018年04月
- 2018年03月
- 2018年02月
- 2018年01月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年09月
- 2017年08月
- 2017年07月
- 2017年06月
- 2017年05月
- 2017年04月
- 2017年03月
- 2017年02月
- 2017年01月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年09月
- 2016年08月
- 2016年07月
- 2016年06月
- 2016年05月
- 2016年04月
- 2016年03月
- 2016年02月
- 2016年01月
- 2015年12月
- 2015年10月
カテゴリー