2025年7月4日

ナールスピュア 12年の歩み ~初代から4代目への進化の軌跡~

こんにちは。株式会社ディープインパクト代表取締役の富本充昭です。

先週、ナールスコム店長の村上からナールス全体の12周年について、このブログでご紹介しました。

私からは、ナールスピュアにフォーカスして振り返りと今後の展望をご紹介させていただきます。

ナールスから感謝を込めて12周年期間限定の特別なキャンペーン


1. ナールスピュアは4代目

2013年7月の発売から12年の歳月を重ね、2023年12月に4代目としてリニューアルを果たしたエイジングケア化粧水「ナールスピュア」。京都大学と大阪市立大学の共同研究で見出されたエイジングケア成分「ナールスゲン」を推奨濃度で配合し、健やかで美しい素肌をコンセプトに開発されたこの化粧水は、お客様の声と最新の皮膚科学研究を反映しながら、着実に進化を続けてきました。

その時々でお客様のご要望を反映したり、また、優秀なエイジングケア化粧品成分を追加しています。


2. 初代ナールスピュア(2013年7月発売):本格的エイジングケアをシンプルに!

初代ナールスピュア

2013年の誕生時、ナールスゲン配合の化粧品はほとんど市場にありませんでした。

そこで、ナールスピュアは手持ちの化粧水とも一緒に使えること、そして素肌に栄養を与えるという意図で「素肌サプリメント」をコンセプトにしまた。

当時のナールスピュアの全成分は次の10種だけです。

<初代ナールスピュアの全成分>

水、グリセリン、BG、1.2-ヘキサンジオール、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロビルホスホン酸メチル(*)、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Na、ベタイン、PGE-20ソルビタンココエート、フェノキシエタノール

(*)商標名「ナールスゲン」(株式会社ナールスコーポレーション)

最大の特徴は、もちろん、京都大学と大阪市立大学(現 大阪公立大学)で共同開発された「ナールスゲン」というエイジングケア成分を推奨濃度で配合したことでした。

ナールスゲンは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポートする画期的な成分として注目を集めました。具体的には、細胞内でのコラーゲンの産生量を2~3倍に、エラスチンの産生量を1.5倍以上に増加させることが確認されており、外部からの補給ではなく、身体内部での産生を促進するという新しいアプローチを提示しました。

ナールスゲンは、開発費1億円以上をかけた本格的なエイジングケア化粧品成分として市場に投入され、科学的根拠に基づいた美容成分として多くの注目を集めました。

実際、ナールスが出展していたグランフロント大阪でのこけら落としイベント「Beautiful-Aging Festa 2013」での様子がTVニュースで取り上げられました。


3. 2代目ナールスピュア(2017年7月発売):お客様の声を反映した改良

初代の成功を受けて、ナールスピュアは1回目のリニューアルを実施しました。この時期の改良は、主にお客様からのフィードバックを基に行われ、より使いやすく、より効果的な処方へと進化を遂げました。

ポイントは2つです。

ボトルを改良して120mlとしました。

これは150mlだと多すぎるといった声が多かった点を反映しました。

もう1つは2つの成分の追加です。

また、当時登場した新成分のビタミンC誘導体「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)と水溶性プロテオグリカン、ウイルブライドを追加しました。

ナールスゲンの推奨濃度配合は継続さし、使用感の向上やエイジングケアの効果アップなど実用面での改良が重点的に行われました。

さらに、大きな革新の一つは、界面活性剤完全フリーを実現したことでした。

2代目のエイジングケア化粧水ナールスピュア

<2代目ナールスピュアの全成分>

水、BG、グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、アスコルビルリン酸Na、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、トコフェリルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール


4. 3代目ナールスピュア(2020年11月発売):成分の充実と製造技術の向上

3代目では、複数の有効成分を組み合わせた包括的なエイジングケアアプローチを採用しました。

配合成分も大幅に充実し、ナイアシンアミド、セラミドプロモーター、PCA-Naなど、エイジングケアに効果的とされる成分を厳選して配合しました。

また、これらの成分を安定的に配合することが可能となり、より高品質な化粧水として生まれ変わりました。

<3代目ナールスピュアの全成分>

水、BG、グリセリン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、PCA-Na、アスコルビルリン酸Na、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、トコフェリルリン酸Na、ナイアシンアミド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール


5. 現在の4代目ナールスピュア(2023年12月〜):10周年の集大成

4代目ナールスピュア

2023年12月、ナールスピュアは10周年を記念して4代目としてリニューアルされました。これまでの研究成果とお客様の声を集大成した、最も完成度の高いバージョンとして登場しました。

ナールスゲンを引き続き推奨濃度で配合。

そして4代目のナールスピュアで最も注目の成分が、「純国産のヒト臍帯血幹細胞培養液」。

へその緒や胎盤を流れる血液に含まれる幹細胞由来の培養液上清液で、若返り因子「GDF-11」(※)が豊富であるという特徴があります。また、成長因子(サイトカイン)のバランスが良いことも特徴です。

また、臍帯血の採取から製造まですべて日本国内で行う、“純国産”です。

※GDF-11:ハーバード大学で研究され、有名な科学雑誌「SCIENCE」や「CELL」に臨床研究結果が掲載された注目成分。年齢ともに減っていくが、補うことで幹細胞やコラーゲン、エラスチンなどの増殖を促し、皮膚の再生やエイジングケア作用が期待できます。

これに加えて、加えたのはツボクサエキス(CICA)。

ツボクサエキスには、抗炎症効果に加えて、肌のハリをアップする効果や保湿効果、メラニンを抑えて、肌の透明感をアップする効果が期待できます。

さらに、ナイアシンアミドの濃度を2倍にすることで、エイジングケアに対するパワーアップを図りました。

そして、再生医療や幹細胞培養液に造詣の深い、医療法人社団 サカイクリニック62の理事長である坂井万里先生の監修を受けています。

<4代目ナールスピュアの全成分>

水、BG、グリセリン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、ナイアシンアミド、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、PCA-Na、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、ツボクサエキス、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール


6. まとめ:12年間の成果と未来への展望

ナールスピュアの12年間の歩みは、常にお客様の声に耳を傾け、最新の科学研究成果を取り入れながら進化し続けた軌跡でもあります。初代から4代目まで、一貫してナールスゲン推奨濃度配合を核とした科学的根拠に基づくエイジングケアアプローチを維持しながら、時代のニーズに合わせて着実に改良を重ねてきました。

現在の4代目ナールスピュアは、これまでの12年間で蓄積された知見と技術の集大成として、素肌本来の美しさを引き出すエイジングケア化粧水として、多くの方々に愛用されています。

今後も、最新の研究成果とお客様の声を大切にしながら、さらなる進化を続けていくことで、健やかで美しい素肌の実現をサポートしていきます。

ナールスから感謝を込めて12周年期間限定の特別なキャンペーン

ナールス12周年感謝キャンペーンバナー

ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

SNS Share

\ この記事をシェアする /