2016年1月14日

エイジングケア化粧品のほぼ全てに入っている成分って?

皆さん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

ここ、1日、2日は本当に寒いですね。
風邪などをひかれないようにご注意を。

さて、エイジングケア化粧品をはじめあらゆる化粧品で使われる成分って、なんだかわかりますか?

1つは、水ですね。

まれに水を配合しない化粧品を見かけますが、化粧水ならその名のとおり、水が80%以上含まれますし、美容液でも保湿クリームでも水が含まれています。

では、水以外で、ほとんどの化粧品に含まれる成分が何かご存知でしょうか?

殆どの化粧品の全成分の表示で、水の次か、3番くらいまでに表示される成分です。

答は、「グリセリン」です。

グルセリンは、アルコールの1種で、グリセロールとも呼ばれます。

実は、人間の身体の中にもあって、「中性脂肪」としても存在しているのです。

さて、グリセリンは、

・無色透明
・粘性を持つ
・甘味がある
・水に溶ける
・水分を吸着して保湿する
・安全性が高い

という特徴を持つことから、化粧品、食品の甘味料としてよく使われるのです。

化粧品の場合は、基本成分(基材)として汎用されます。

ナールスブランドの製品のうち、

ナールスピュア、ナールス ネオ、ナールス ユニバ、ナールス ロゼには、グリセリンが配合されています。

ここで、もしかしたらこんな疑問をもたれたかも?

グリセリンは、アルコールの一種なら、殆どの化粧品にアルコールが入っていることになるのでは?

実は、化粧品で言う場合のアルコールは、「エタノール」です。
したがって、ノンアルコール化粧品といえば、エタノールの配合されていない化粧品のことなのです。

ノンアルコール化粧品について、詳しくはこちらから。

「ノンアルコール化粧品って、本当はどんな化粧品?」

話を、グリセリンに戻しましょう。

実は、グリセリンには、もう1つの面白い特性があります。

それは、温感効果と可燃性です。

ボディケアで温感のある化粧品は、大抵、グリセリンが高濃度で配合されています。

また、「水を配合しない」と広告しているエイジングケア化粧も高濃度でグリセリンが配合されているので、温感がする場合が多いでしょう。

このようにグリセリンは、エイジングケア化粧品には、かかせない成分なのです。
もう1つ、少し物騒(?)なお話を。

グリセリンは、可燃性を持つことから消防法により危険物第4類(引火性液体)の第3石油類に指定されています。

そして、ダイナマイトの原料にもなっているんです。

グリセリンと硝酸および硫酸の混合物を反応させて、ニトログリセリンを発明しました。グリセリン自体は、無害ですが、ニトログリセリンは爆発力を持つ危険物です。

このニトログリセリンを、安定させて扱いやすくしたのが、ダイナマイトです。

これは、ノーベル賞の生みの親であるアルフレッド・ノーベルによる発明です。

エイジングケア化粧品からダイナマイトまで、グリセリンは使い方させ守れば、本当に有用な成分なのです。

<参考記事>

グリセリンは化粧品や化粧水に適した成分!効果と安全性は?

ありがとうございます。

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