2021年4月23日

保湿化粧水には二次結合水を維持する成分が必須。おすすめ成分10選!

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

たしか10年ほど前でしょうか?
有名な皮膚科医の先生が、「化粧水はいらない」というようなタイトルの本を出されて、私自身も当時試してみました。

化粧水をつけるのをやめて、美容液と乳液だけで終了です。

美容液は、EGF配合のもので、なかなか高価なものでした。
ほぼ水溶性成分でできていたと思います。

乳液は、ドラッグストアなどで売っている安めのものだったと思います。

その方法で3日くらい続けてみましたが、明らかに化粧水をつけているときの方が調子が良かったので、すぐに化粧水を復活させました。

今から思えば、使っていた化粧水にヒアルロン酸が配合されていたのが良かったのかもしれません。

というのは、化粧水は単に水分を補うだけではなくて、他にも役割があるからなのです。

それは、二次結合水を維持するという役割です。

「二次結合水?なにそれ??」と思われたでしょうか?

二次結合水というのは、角質層の中で、天然保湿因子(NMF)にゆるく結合している水分のことです。

もっと平たく言うと、角質層の中に止まっている水分のことです。

健康なお肌には、この二次結合水が40%~50%くらいあるのですが、この割合が減ると、お肌は乾燥に傾きやすくなります。

そのため、保湿化粧水には、この二次結合水を維持する成分が必要というわけです。

わたしが化粧水の使用をやめていた時には、きっと、この成分が不足していたのだと思います。

では、具体的におすすめの成分をご紹介します。

二次結合水を維持するためのおすすめ成分10選

二次結合水を維持する効果がある成分には2つのタイプがありますので、分けてご紹介します。どちらか1つのタイプではなく、どちらのタイプも入っている方が効果的です。

<水分を吸い込んでキープする成分>
①グリセリン
②BG
③ナールスゲン
④アミノ酸
⑤ヘパリン類似物質
⑥尿素

<水分を抱え込んでキープする成分>
⑦ヒアルロン酸
⑧プロテオグリカン
⑨コラーゲン
⑩エラスチン

ちなみに、ナールスのエイジングケア化粧水「ナールスピュア」には、①②③④⑧が配合されておりますので、エイジングケアができる保湿化粧水としておすすめです。

なお、今回のお話しは、文章でお伝えするよりも、下の動画からご覧いただいた方がわかりやすいので、ぜひ動画でご覧くださいね。

また、天然保湿因子(NMF)のことをさらっと流しましたが、こちらについても詳しい記事がありますので、下記からぜひご覧ください。

👉「NMF(天然保湿因子)は保湿に大切!表皮の角層にある成分」

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ありがとうございます。

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