2026年3月9日

ナールスゲンがグルタチオンを増やす!抗酸化ケアで「さびないお肌」を目指して


「肌のくすみが気になる」「ハリが落ちてきた」——その原因のひとつに、肌の「酸化」があります。

紫外線・ストレス・加齢などで体内に活性酸素が増えると、肌のコラーゲンやエラスチンが酸化ダメージを受け、エイジングサインが加速します。この「酸化」に対抗するのが抗酸化物質であり、なかでも近年注目を集めているのが「グルタチオン」です。

そして、ナールスゲン配合化粧品を毎日使い続けることで、表皮のグルタチオンを増やせることが実験データで確認されています。この記事では、グルタチオンの基礎知識から、食事とスキンケアを組み合わせた実践的なケア方法まで、わかりやすくお伝えします。

村上清美

この記事の執筆者

ナールスコム

店長村上清美

監修・編集責任者コメント
富本充昭

ナールスエイジングケアアカデミー・美容医療アカデミー 編集長 富本充昭

グルタチオンは近年、エイジングケアの分野で改めて注目されている抗酸化物質です。体内での産生は20代をピークに低下し、活性酸素による酸化ストレスが増えることで肌老化が進みやすくなります。注目すべきは、エイジングケア化粧品成分のナールスゲンが、GGT(グルタチオン分解酵素)を阻害するユニークなメカニズムを通じて表皮のグルタチオンを増加させるというデータです。このアプローチは、スキンケアによる抗酸化力の底上げという観点から非常に興味深く、食事・生活習慣・化粧品を組み合わせたトータルなグルタチオンケアが、エイジングケアの新しいスタンダードになり得ると考えます。私自身もナールスゲン配合化粧品の活用、グルタチオンの点滴などを行っています。

グルタチオンとは?体内にある天然の抗酸化成分

グルタチオン注射のイメージ

グルタチオンは、グルタミン酸・システイン・グリシンという3つのアミノ酸が結合したトリペプチドで、私たちの体内で自然に産生されます。皮膚・肝臓・免疫細胞など全身に存在し、生命活動に欠かせない成分です。

近年では、抗酸化作用やメラニン生成抑制作用など、美容やエイジングケアの分野でも注目されています【1】。

美容に関心の高い方なら「白玉点滴」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。「ビヨンセ注射」「美白注射」とも呼ばれるあの施術の主成分が、グルタチオンです。美容クリニックでも注目されている成分ですが、もともとは体内で作られる天然の物質です。

グルタチオンの主な効果は次の4つです。

  • 強力な抗酸化作用(活性酸素を無害化する)
  • 美白作用(メラニンの生成を抑える)
  • 肝臓の解毒作用
  • アレルギーや目の病気などの予防サポート

紫外線が増えるこれからの季節は、特に抗酸化作用と美白作用が頼りになりますね。

グルタチオンの成分・効果・医薬品や化粧品での活用について詳しく知りたい方は、「グルタチオンの効果は抗酸化!医薬品や化粧品に活用」や「白玉点滴・注射のビフォーアフター!肌が白くなる効果はいつから?」をご覧ください。


グルタチオンは加齢で減る!肌はどうなる?

グルタチオンが減るイメージ

1)グルタチオンは20代以降、どんどん減少

グルタチオンは20代をピークに加齢とともに産生量が減少します。体内の抗酸化力が落ちることで、お肌の酸化・老化が進みやすくなるのです。

実際に、高齢者ではグルタチオン合成能力や体内濃度が若年者より低く、酸化ストレスが高いことが報告されています【2】。

個人的な話で恐縮ですが、30代後半から翌日にお酒が残りやすくなったのも、グルタチオンの減少と無関係ではないかもしれません。グルタチオンには肝臓の解毒作用もあるので、なんとなく納得してしまいました。

肌のためだけでなく、全身の健康維持にもグルタチオンをキープしたいところです。

2)肌老化と酸化ストレスの関係

紫外線やストレスなどによって体内に活性酸素が増えると、皮膚のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、しわやたるみなどの老化変化が進みやすくなります。

このような酸化ストレスは、皮膚老化の重要な要因の一つと考えられています【3】。


ナールスゲンが皮膚のグルタチオンを増やす!実験データが示す事実

ナールスゲンによるグルタチオン増加データ

食事によるグルタチオンの補給とあわせて、スキンケアからもアプローチできます。それが、ナールスゲン配合化粧品を毎日使うことです。

ナールスゲンを皮膚に塗布したときのグルタチオン量を測定した実験では、塗布から6時間後ごろから表皮のグルタチオン量が明らかに増加し、24時間後にピークに達することが確認されています。48時間後でも、何も塗布しなかった場合よりも高いグルタチオン量が維持されます。

この24時間周期を活かして、ナールスゲン配合化粧品を毎日続けて使うことが、お肌の抗酸化力を高いレベルで維持する鍵です。

なぜナールスゲンがグルタチオンを増やせるのか、そのメカニズムには少し複雑な仕組みがあります。興味のある方はぜひ、「 抗酸化物質グルタチオンとナールスゲンのとても不思議な関係」をご覧ください。

ナールスゲンでグルタチオンが増えるイメージ


グルタチオンを増やすおすすめのエイジングケア化粧水

グルタチオンを増やすナールスゲンを推奨濃度で配合した代表的なエイジングケア化粧水が「ナールスピュア」です。3種のビタミンC誘導体(APPSやセラミドプロモーターなど)や両親媒性ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸Naとあわせた3成分の抗酸化作用で、お肌のさびを防ぎます。

アルコール・香料・着色料・石油系界面活性剤フリーのシンプル処方なので、敏感肌やインナードライ肌の方にも使いやすい化粧水です。

グルタチオンを増やす化粧水「ナールスピュア」

ナールスゲン推奨濃度配合「ナールスピュア」

執筆者コメント
村上清美

ナールスコム店長 村上清美

「グルタチオン」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実は日常の食事やスキンケアで自然に増やせる成分です。私自身、キウイなどを食べる習慣を続けていますが、肌の調子が以前より安定してきたと感じています。特に紫外線が強い季節は、ナールスゲン配合エイジングケア化粧水「ナールスピュア」をルーティンに組み込むことで、スキンケアの「土台」となる抗酸化力が整うイメージです。グルタチオンケアは特別なことをする必要はなく、毎日の小さな積み重ねで変わっていきます。ぜひ今日から、食事とスキンケアを意識してみてください。


食事と生活習慣でグルタチオンを増やそう

1)食事でグルタチオンを補う方法

手軽にできるグルタチオンケアとして、まずはグルタチオンを含む、または生成を助ける食品を積極的に摂ることをおすすめします。

グルタチオンを多く含む食材

  • 動物性:牛レバー、マダラ、赤貝
  • 野菜:ほうれん草、キャベツ、きゅうり、ブロッコリー、かぼちゃ
  • フルーツ:キウイ、アボカド

ただし、グルタチオンは加熱に弱いという特徴があります。生で食べられるキャベツ、きゅうり、キウイ、アボカドが特におすすめです。私もキウイを毎朝食べているのですが、きゅうりやアボカドも意識的に取り入れるようにしました。

また、アルコールの摂りすぎはグルタチオンを消費してしまいます。適量飲酒を心がけることも、グルタチオンを守るうえで大切です。

2)グルタチオンを増やす生活習慣

グルタチオンは体内で作られる抗酸化物質ですが、生活習慣によってその量は大きく影響を受けます。食事だけでなく、日常の生活習慣を整えることもグルタチオンを保つために重要です。

①十分な睡眠をとる

睡眠中には体内の修復や抗酸化システムの働きが活発になります。慢性的な睡眠不足は酸化ストレスを高め、グルタチオンの消費を増やす可能性があります。

②適度な運動

適度な運動は体内の抗酸化酵素の働きを高め、グルタチオン代謝にも良い影響を与えると考えられています。

③抗酸化食品を意識する

ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールなどの抗酸化栄養素は、グルタチオンの働きをサポートします。野菜や果物をバランスよく摂ることが大切です。

④アルコールを控えめに

アルコール代謝ではグルタチオンが大量に消費されます。過度な飲酒は体内の抗酸化バランスを崩す原因になります。


グルタチオンとナールスゲンに関するよくある質問

グルタチオンとナールスゲンに関するよくある質問

Q1.グルタチオンとは何ですか?なぜお肌に良いのですか?

グルタチオンはグルタミン酸・システイン・グリシンの3つのアミノ酸からなるトリペプチドで、体内で自然に産生される天然の抗酸化成分です。活性酸素を無害化する抗酸化作用のほか、美白作用・肝臓の解毒作用・免疫サポートなど多彩な効果を持ちます。しかし20代をピークに産生量が低下するため、意識的に補うことがエイジングケアに役立ちます。

Q2.ナールスゲンはどのようにしてグルタチオンを増やすのですか?

ナールスゲンはGGT(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)というグルタチオン分解酵素を阻害します。GGTが阻害されると一時的にグルタチオン濃度が低下しますが、この変化が線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチン増産につながります。その後、最終的には表皮のグルタチオン量が増加します。塗布から約24時間後にピークに達することが実験で確認されています。

Q3.グルタチオンを食事から増やすにはどうすればよいですか?

グルタチオンを多く含む食材を積極的に摂ることが有効です。特に、キウイ・アボカド・きゅうり・キャベツ・ブロッコリーなどがおすすめです。グルタチオンは加熱に弱いため生食できる食材が効果的です。また、アルコールの摂りすぎはグルタチオンを消費するため、適量飲酒も大切です。

Q4.ナールスゲン配合化粧品はどのくらいの頻度で使えば効果的ですか?

実験データによると、グルタチオン増加は塗布から約24時間後にピークを迎え、48時間後も高い状態が続きます。この周期を活かすには毎日欠かさず使い続けることが最も効果的です。朝のケアに組み込むと、日中の紫外線による酸化ダメージにも備えられます。

Q5.白玉点滴とスキンケアでのグルタチオンケアはどう違いますか?

白玉点滴はグルタチオンを静脈注射で直接補給する美容医療で、全身への即効的な効果が期待できます。一方、ナールスゲン配合化粧品は皮膚の表皮がグルタチオンを自ら産生する力を高めるアプローチです。毎日のスキンケアで継続しやすく、コストや通院の負担なく日常的にグルタチオンを補える点がメリットです。


まとめ:グルタチオンケアは「内側」と「外側」から

グルタチオンは、体内で作られる強力な抗酸化物質で、紫外線やストレスによる酸化ダメージから肌を守る働きがあります。しかし、グルタチオンは20代をピークに徐々に減少するため、加齢とともに肌の酸化やエイジングサインが現れやすくなります。

その対策として大切なのが、内側と外側の両方からグルタチオンをサポートすることです。

まず、キウイ・アボカド・ブロッコリーなどの食事を通して、体内のグルタチオンを補うことが基本となります。さらに、スキンケアではナールスゲン配合化粧品を継続して使うことで、表皮のグルタチオン量を高め、肌の抗酸化力をサポートできる可能性があります。

このように、「食事によるインナーケア」と「ナールスゲンによるスキンケア」を組み合わせることが、酸化に負けない“さびない肌”づくりのポイントです。

毎日の小さな積み重ねが、将来の肌のハリや透明感につながります。紫外線が増える季節こそ、グルタチオンケアを意識したエイジングケアを取り入れてみましょう。ナールスゲンがグルタチオンを増やす仕組みは、エイジングケア研究でも注目されている新しい抗酸化アプローチのひとつです。


参照論文

【1】Weschawalit S, Thongthip S, Phutrakool P, Asawanonda P. Glutathione and its antiaging and antimelanogenic effects. Clin Cosmet Investig Dermatol. 2017;10:147-153.

PMID: 28490897 PMCID: PMC5413479 DOI: 10.2147/CCID.S128339

日本語要旨:還元型・酸化型グルタチオンを経口摂取した際の肌指標への影響を検討した研究です。メラニン指数や紫外線スポット、しわ、弾力性などに改善傾向がみられ、グルタチオンの美容・抗酸化領域での可能性が示されました。グルタチオンの美容文脈を補強する文献。

【2】Sekhar RV, Patel SG, Guthikonda AP, Reid M, Balasubramanyam A, Taffet GE, et al. Deficient synthesis of glutathione underlies oxidative stress in aging and can be corrected by dietary cysteine and glycine supplementation. Am J Clin Nutr. 2011;94(3):847-853.

PMID: 21795440 PMCID: PMC3155927 DOI: 10.3945/ajcn.110.003483

日本語要旨:高齢者ではグルタチオンの合成能と体内濃度が若年者より低く、酸化ストレス指標は高いことを示した研究です。さらに、システインとグリシンの補充によりグルタチオン合成と濃度が改善し、酸化ストレスも低下しました。加齢に伴うグルタチオン低下の根拠。

【3】Rinnerthaler M, Bischof J, Streubel MK, Trost A, Richter K. Oxidative stress in aging human skin. Biomolecules. 2015;5(2):545-589.

PMID: 25906193 PMCID: PMC4496685 DOI: 10.3390/biom5020545

日本語要旨:皮膚老化において酸化ストレスが中心的な役割を果たすことを整理したレビューです。特に紫外線による外因性老化では、活性酸素の増加がコラーゲンや弾性線維の変化、しわ、バリア機能低下などに関与すると解説されています。「酸化」と「肌老化」をつなぐ根拠。

 

 

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