2025年10月30日

秋の夜長に美肌づくり!「夜美容」で寝ている間にしっとりツヤ肌へ

みなさん、こんにちは。ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

秋の夜長、少し涼しい風を感じながら過ごす時間が増えてきましたね。
そんな季節に「肌の乾燥やくすみが気になる」「なんとなく疲れた印象に見える」──
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
夜は美肌づくりのゴールデンタイム。その“なんとなく不調な肌”が、夜の過ごし方で変わるかもしれません。

そこで今回は、眠っている間に美肌を育てる「夜美容」の考え方と、その実践ポイントをご紹介します。

村上清美

この記事の執筆者

ナールスコム

店長村上清美

この記事のポイント

  • 夜は、日中に受けた紫外線や乾燥などのダメージをリセットする“肌の再生時間”。眠りにつくと副交感神経が優位になり、成長ホルモンが分泌されて細胞修復が進みます。夜のスキンケアで栄養とうるおいを与えることで、この自然な再生力を最大限に引き出せるのです。つまり「夜美容」は、翌朝のツヤ肌を生むための最も効率的な“投資時間”です。
  • 秋は気温差や乾燥、夏の紫外線ダメージの影響で、肌が不安定になりがちな季節。この時期は肌のバリア機能が乱れやすく、くすみやゴワつきが出やすいのが特徴です。夜の「修復+保湿+再生」ケアを意識することで、肌本来の回復力を引き出し、翌朝のふっくら感を取り戻せます。“秋の夜長”は、肌を整える絶好のチャンスです。
  • 夜美容の鍵は、高価な化粧品よりも「環境」と「順序」。まずは心と肌を“おやすみモード”に切り替え、リラックス環境を整えることが第一歩。そのうえで、化粧水→美容液→クリームの順で“うるおいを重ねて閉じ込める”ケアを行いましょう。ナールスゲン配合のマスクを取り入れると、ハリ・弾力アップにも効果的。
    夜の10分ケアが、1か月後・1年後の肌を変える“未来への投資”になります。
  • 夜美容は「完璧さ」より「継続」がカギ。タイマーで意識づけしたり、音楽や香りとセットにして楽しむ工夫を。テレビを見ながらの“ながら美容”や、お気に入りのアイテムを1つ決めるだけでも習慣化しやすくなります。小さな変化を記録することでモチベーションもアップ。“今日は少しだけ”でも続けることが、未来の美肌を育てる第一歩です。

なぜ「夜」が美肌づくりのゴールデンタイムなの?

夜美容で美肌づくりする女性

日中、私たちの肌は紫外線や乾燥、ほこり、摩擦など、さまざまな外的ストレスにさらされています。まるで一日中、見えない敵と戦っているようなもの。そんな肌がようやく休息できるのが「夜」なのです。

夜になると、肌は再生モードに切り替わります。これは、体が眠りに入ることで副交感神経が優位になり、細胞の修復や再生が活発になるため[1]。特に深い眠りの時間帯には「成長ホルモン」が分泌され、肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)が加速します。

このターンオーバーは、古い角質が自然に剥がれ落ち、新しい細胞が表面に現れる仕組み。つまり、夜は肌が本来の力を取り戻す時間なのです。

夜美容とは、この肌の自然なリズムを最大限に活かすケアのこと。たとえば、眠る前に肌に必要な栄養やうるおいをしっかり届けておくことで、睡眠中の再生力がより高まり、翌朝の肌にツヤとハリをもたらしてくれます[2]。
イメージとしては、夜のスキンケアやエイジングケアは、昼間に受けたダメージに対する必要な修復プランを立てて、翌日に向けて準備する。そんな時間なのです[5]。

だからこそ、夜の過ごし方やお手入れは、美肌づくりにおいてとても大切。眠っている間に肌を立て直す「夜美容」を今日から意識してみませんか?


ゆらぎやすい秋こそ夜美容時間を大切に

秋の乾燥のイメージ

秋の空気を感じるようになると、肌の調子がなんとなく不安定に感じることはありませんか?

それは、季節の変わり目に肌が受けるストレスが重なっているからかもしれません。

夏の間に浴びた紫外線や、冷房による乾燥ダメージ。これらは肌の奥にじわじわと蓄積され、秋になってからくすみ”やゴワつきとして表面化することがあります。

さらに、秋は気温差が大きく、空気も急に乾燥し始めるため、肌のバリア機能が乱れやすい時期。うるおいを保つ力が弱まり、外的刺激に敏感になってしまうのです[3]。

そんなときこそ、夜の時間を使った「修復+保湿+再生」のケアが大切です。夜美容は、肌が本来持っている回復力を引き出すためのサポート。たとえば、しっかり保湿された肌は、ターンオーバーがスムーズに進み、翌朝にはふっくらとしたツヤを感じられるようになります。

秋の夜長は、肌にとって整えるチャンス。日中のダメージをリセットし、翌日に向けて準備する時間です。夜美容を意識することで、乾燥知らずのしっとり肌へと導くことができるのです。

「なんとなく肌が疲れて見える」「メイクのノリが悪い」と感じたら、それは夜美容を始めるサイン。季節の変わり目こそ、肌と向き合う時間を大切にしてみましょう。


夜美容の実践ポイント~「眠る前の10分」が、肌の未来を変える~

フェイスマスク(パック)でケアする女性

「夜美容」と聞くと、特別なアイテムや手間のかかるルーティンを想像する方もいるかもしれません。でも実は、肌のコンディションを整える力を高めるために必要なのは、高価な化粧品でも時間のかかるケアでもありません。

大切なのは、「肌が回復しやすい環境を整えること」と「必要な栄養とうるおいを、正しい順序で届けること」。この2つを意識するだけで、夜のスキンケアはぐっと効果的になります。

 Step1:肌と心を“おやすみモード”に切り替える

私たちの肌は、心と密接につながっています。ストレスや緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れ、肌のバリア機能やターンオーバーにも影響が出てしまうのです。

だからこそ、夜のスキンケアは「肌を整える時間」であると同時に、「心を整える時間」でもあります。

まずは、ゆっくりとスキンケアの“スイッチ”を入れるように、心と肌をほぐす準備をしてあげましょう。

  • クレンジング後に蒸しタオルを顔に当てて、じんわり温めましょう。血行が促進され、毛穴が開くことで、次に使う化粧品の浸透力が高まります。
  • スマホやPCのブルーライトは、脳を覚醒させてしまいます。照明を落とし、やわらかい間接照明に切り替えることで、副交感神経が優位になり、肌もおやすみモードに。
  • ハーブティーやアロマの香り、深い呼吸を取り入れて、1日の緊張をゆるめる時間をつくりましょう。

これらはあくまで一例なので、自分に合う習慣を何か一つみつけて実践してみてくださいね。

Step2:うるおいと栄養を肌のリズムに合わせて閉じ込める

日中に受けたダメージをリセットし、肌の再生力を高めるには、夜のスキンケアで「水分・栄養・密閉」の3要素を、肌のリズムに沿って届けることが重要です。
このブログをご覧いただいている方なら「化粧水→美容液→クリーム」の順序はすでに習慣になっているかもしれません。でも、この順序が“なぜ夜にこそ意味を持つのか”を改めて見直してみましょう。

  • 化粧水は、肌表面の角質層に水分を届け、柔らかく整えることで、後に使う美容成分の通り道をつくります。夜は血流が高まり、肌の吸収力が増す時間帯。だからこそ、化粧水の「通り道づくり」が鍵になります。と同時に、水に溶けやすい美容成分をしっかり届けることも大切です。
  • 美容液では、ナールスゲンやビタミンC誘導体、アミノ酸系保湿成分など、お肌にとって栄養になる成分をしっかり届けることが目的。夜は線維芽細胞の働きが活発になるため、コラーゲンやエラスチンをサポートする成分が配合されているものは必須になります。
  • クリームは、油分でフタをするだけでなく、肌の水分蒸散を防ぎながら、成分の滞留時間を延ばす役割も。夜の長時間保湿において、クリームの“密閉力”は美肌づくりのラストピースです[4]。

さらに、週に数回はスペシャルケアとしてシートマスクを取り入れるのがおすすめ。特に「ナールスリジェパーフェクトマスク」のように、ナールスゲン・ヒト幹細胞培養液・プラセンタなどのエイジングケア成分をバランスよく配合したマスクは、肌のハリ・弾力・透明感を底上げし、翌朝の“もっちり感”に確かな違いをもたらします。

夜のスキンケアは、単なる「今日の疲れを癒す時間」ではなく、肌の再生リズムに寄り添う“戦略的なケア時間”。
たった10分でも、肌にとっては「未来の美しさを仕込む時間」なのです。

ナールスリジェパーフェクトマスク


忙しくても夜美容を「続ける」ためのコツ

夜美容は、肌の再生力を引き出すための大切なセルフケア。でも、どんなに良い習慣でも「続けること」が難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。「忙しくて時間がない」「つい忘れてしまう」「気分が乗らない日もある」──そんな日常の中でも、無理なく夜美容を続けるためのヒントをご紹介します。

1. ながら美容でリラックスとスキンケアケアを同時に

夜美容は、集中して行うだけでなく「ながら」で取り入れることも可能です。むしろ、リラックスした状態で行うことで副交感神経が優位になり、肌の修復モードがよりスムーズに働きます。

  • テレビや読書をしながらシートマスク[4]
  • 入浴後のリラックスタイムに蒸しタオル
  • ハーブティーを飲みながら深呼吸と保湿ケア

こうした“ながら美容”は、忙しい日でも気負わず続けられる工夫。大切なのは「完璧を目指す」よりも、「心地よく続けられる」ことです。

2. お気に入りアイテムを1つ決めて気持ちを上げる

スキンケアを習慣にするには、「使いたくなる」アイテムの存在が欠かせません。テクスチャー、使用後の肌感など、自分の感覚にフィットするものを選ぶことで、夜美容が“義務”から“楽しみ”に変わります。

たとえば、エイジングケア化粧水の「ナールスピュア」のように、肌にすーっと吸い込まれるようになじみながらも、しっとりもっちりとしたハリ感を体感できるアイテムは、使うたびに「今日もケアしてよかった」と思わせてくれます。

使い心地の良さは、継続のモチベーションを高める大きな要素です。

エイジングケア化粧水ナールスピュア

3. 肌の変化を感じる時間にする

肌は日々、少しずつ変化しています。劇的な変化ではなくても、「なんとなく手触りが柔らかい」「ファンデーションの持ちがいい」「鏡を見たときにツヤを感じる」──そんな“気づきの瞬間”こそ、夜美容の成果です。
「朝の洗顔時に肌の感触を意識する」
「メイク前に、昨日との違いを感じてみる」
そんな“肌との対話”を習慣にすることで、自然とケアの質が高まり、継続のモチベーションにもつながります。
お肌の変化は肌は鏡よりも、手のひらやメイクの仕上がりの方が、スピーディーに感じ取れます。
その小さな変化に気づけるようになると、夜美容は“義務”ではなく、“自分をいたわる時間”に変わっていくと思いませんか?


夜美容に関するよくあるご質問(FAQ)

夜美容に関するよくあるご質問(FAQ)

Q1. 夜美容ってどれくらい続ければ効果が出ますか?

肌のターンオーバー周期(30代:約40日、40代:約55日、50代:約75日)を目安に続けてみましょう。うるおいの質感や朝のツヤが変化のサインです。短期的にも「翌朝の手触りが違う」と感じる方が多いですよ[2]。

Q2. 寝不足のときでも効果はありますか?

睡眠時間が短くても、就寝前の“スイッチオフ習慣”が大切。心身をリラックスさせることで副交感神経が優位になり、肌の回復モードが働きやすくなります。5分でも“丁寧なスキンケア+深呼吸”を意識しましょう[2]。

Q3. 夜美容に向いている成分は?

夜は“修復と保湿”を意識した成分が◎。 おすすめは、ナールスゲン・ビタミンC誘導体・レチノール・ペプチド・セラミドなど。 肌再生をサポートし、ハリ・うるおい・透明感を底上げします。刺激を感じやすい時期は、ナールスゲンのような低刺激×再生系が安心です。

Q4. シートマスクは毎日使っても大丈夫?

シートマスクに種類によっては毎日使ってもOKですが、“やりすぎ保湿”には注意が必要です。 肌が十分うるおっている日は、1週間に1回程度のスペシャルケアにして、乾燥が気になるときや“ここぞ”の前日は、密閉効果でうるおいを補うなど、肌状態やシートマスクの種類によって調整しましょう[4]。

Q5. 朝と夜のケア、何が一番違うの?

朝は「守るケア」、夜は「育てるケア」。 日中のダメージをリセットして再生を促すのが夜美容の役割です。 朝に比べて血流や代謝が高まる夜は、美容成分の浸透効率もアップします。その“ゴールデンタイム”を活かすことが、美肌づくりの近道です[1,5]。


まとめ

秋の夜長は、ゆっくりと心と肌をリセットする時間。

その静かな時間を使って、肌にも“おやすみ時間”をプレゼントしてあげましょう。

夜美容は、忙しい1日の終わりにできる最高のセルフケア。

眠っている間に肌が整い、うるおいとツヤが戻る、翌朝の鏡に思わず笑顔になれる──

そんな“小さな変化”が、美肌づくりを続ける原動力になるはずです。

ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

参考文献
[1] Geyfman M, et al. Brain and muscle Arnt-like protein-1 (BMAL1) controls circadian cell proliferation and UVB-induced DNA damage repair in the epidermis. Proc Natl Acad Sci U S A. 2012. PMID: 22753467.PubMed
[2] Oyetakin-White S, et al. Does poor sleep quality affect skin aging? Clin Exp Dermatol. 2015. PMID: 25160647.PubMed
[3] Seo SJ, et al. Seasonal variation in skin hydration, sebum production, and skin surface pH. Ann Dermatol. 2013. PMCID: PMC3778732.PMC
[4] Blank IH. Factors which influence the water content of the stratum corneum. J Invest Dermatol. 1952. PMID: 12997261.PubMed
[5] Lin FH, et al. Ferulic acid stabilizes a solution of vitamins C and E and doubles its photoprotection of skin. J Invest Dermatol. 2005. PMID: 16185284.PubMed

SNS Share

\ この記事をシェアする /