2022年8月12日

頭皮と髪のエイジングケアは、それぞれの特徴に合ったケア方法で

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

お盆休みの期間になりましたね。

普段お仕事されている方は、少しゆっくりした時間を取れる時期ではないでしょうか?

今日のブログは、家でのんびりしている時や、お出かけの際の移動中の時間など、時間に余裕のあるときにじっくり読んでいただくのにぴったりの内容だと思います。

見た目の印象に大きく影響する髪。若々しい印象の髪と健やかな頭皮づくりのためのお話しです。

毛髪と頭皮の大きな違い

まずは、意外と知らない髪と頭皮の違いについてです。

髪と頭皮は明らかに見た目が異なるのですが、根本的に、もっと大きな違いがあります。

それは、頭皮は生きた細胞、毛髪は死んだ細胞でてきていることです。
(厳密に言うと頭皮の角質層は死んだ細胞です)

「え?髪は伸びるから生きてるんじゃないの?」

と思われたかもしれませんが、毛髪は、髪の元となる毛母細胞が分裂・増殖して最終的に角化したもので、一度できあがった構造のまま、押し出されて伸びているのです。

その証拠に、髪を切っても「痛い」という感覚は無いですよね?

このように、毛髪は死んだ細胞なので、一度傷めてしまうと、お肌のように修復されることはありません。

そのため、できるだけダメージを与えないように扱ったり、正しくケアすることがとても大切です。

さて、頭皮は最初にお伝えした通り、生きた細胞です。

お顔のお肌と同じように、ターンオーバーで生まれ変わっていますので、頭皮に傷などができても、自然と治っていきます。

頭皮も顔のお肌も、表面から表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っていて、構造や役割は基本的に同じなのですが、異なる特徴もありますので、それを考慮したお手入れが必要です。

頭皮とお顔の皮膚の違い

頭皮とお顔の皮膚の一番の違いは、皮脂腺の数です。

お顔の中でも皮脂腺が多いTゾーンの2倍以上もあります。
全身の中で一番皮脂腺が多いパーツが頭皮なのです。

また、汗腺が多いのも特徴です。
全身の中では額と手のひらや足の裏が最も多いですが、それに次いで頭皮とのこと。

汗や皮脂が沢山出るのなら、頭皮はとても潤っていそうなイメージですが、実はもともと頭皮は他の部位に比べて乾燥しやすい性質なのです。

もともと乾燥しやすい性質だからこそ、皮脂や汗を沢山分泌することや、毛髪があることによって、乾燥や紫外線の影響から頭皮を守り、潤いを保つことができているのです。

頭皮や髪を健やかに保つために気を付けたいこと

このように、髪と頭皮、頭皮とお顔の皮膚にはそれぞれ違いがあるので、それに合わせたケアをすることが大切です。

正しい髪のエイジングケアについては、7月22日の店長ブログに詳しく書いたので、ぜひそちらを読んでみてください。

👉【パサパサ&ぺたんこ髪の方必見】正しい髪のエイジングケア方法

頭皮のケアについては、まずは、皮脂や汗の分泌が多く、それらが酸化したり、常在菌に分解されることなどで変質し、かゆみやニオイの原因になるため、毎日きちんと落とすことが大切です。

ただし、乾燥しやすい頭皮を守るバリアの働きがあるので、落としすぎは禁物です。

頭皮の皮脂は、シャンプーをしてから5~6時間後に分泌されます。
その皮脂が、日中に受ける外部刺激から守る役割を果たします。

そのため、朝にシャンプーをしてしまうと、必要な皮脂が取り去られ、頭皮にダメージを受けやすくなります。

頭皮のかゆみやニオイを防ぎつつ、頭皮を外部刺激から守るために皮脂を取りすぎないために、シャンプーは夜に行いましょう。

頭皮の乾燥を防ぐためのケア方法については、こちらの記事をご覧ください。

👉頭皮の乾燥の原因と対策は?エイジングケアで美髪&美肌に!

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ありがとうございます。

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