2024年5月3日

室内でも日焼け止めは必要?GWを家で過ごす日のおすすめ紫外線対策

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今日からゴールデンウィークの後半がはじまりましたね。

行楽日和が良さそうなので、お出かけの予定がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は今のところ外出の予定が無いので、おうち時間を堪能することになりそうです。

家から一歩も出ない日もあると思うので、そんな日は日焼け止めを塗らずにお肌を休めてあげようと思います。

「え?でも、紫外線は窓ガラスを通過して室内まで入ってくるのでは??」

と思った方もいらっしゃると思いますが、室内で過ごす場合、工夫次第で日焼け止めを塗らなくても紫外線対策は可能です。

GWに限らず、

「室内でも日焼け止めは必要なのか?」
「できれば室内で過ごす日は日焼け止めを塗りたくない。」
「でも光老化は防ぎたい」

こんなことを考えたことがある方はきっと多いと思います。

そこで今日は、室内でのおすすめの紫外線対策についてお伝えします。

 

室内に届く紫外線はどれくらい?

紫外線が室内に侵入している状態

地上に届く紫外線にはUV-AとUV-Bがありますが、UV-Bは一般的な家庭で使われるの窓ガラス(厚さ3mmくらい)で99%ほど遮断されます。

なので、UV-Bのことはあまり気にしなくて大丈夫です。

ですが、光老化の原因になるUV-Aは、けっこうな量が室内に入り込んでいます。

ユニチカガーメンテック株式会社さんが実施した「ガラスの種類による紫外線強度に関する実験」によると、屋内に入ってくる紫外線(UV-A)量は次の通りでした。

  • 単板ガラス:84%
  • 透明複層ガラス:80%
  • Low-E複層ガラス:68%

<参照元>ガラスの種類による紫外線強度に関する実験

一番シンプルな1枚もののガラスだと84%、複層ガラスでも80%もの紫外線が室内に入ってきています。

Low-E複層ガラスというのは、室内側か室外側のどちらかのガラス面に「Low-E膜」という特殊な金属膜をコーティングしたガラスで、「断熱」または「遮熱」性能が向上した複層ガラスです。

そのLow-E複層ガラスでも68%ということで、やはり室内でも紫外線対策は必要だということがわかります。

 

日焼け止めを塗らずに光老化防止!室内でのおすすめの紫外線対策

それでは本題の、室内で日焼け止めを塗らずに紫外線対策をするおすすめの方法をご紹介していきます。

①窓から1メートル以上離れる

窓から1メートル以上離れる女性

紫外線が室内に入る込むルートは、窓や扉といった、壁の無いところなので、その場所から距離を取ることがとても有効です。

先ほど窓ガラスを通過するUV-Aの話をしましたが、実は、窓から1メートル離れると、紫外線の量は5%にまで減るといわれています。

そのため、窓などの紫外線が侵入してくる場所から1メートル以上離れた場所で過ごすようにすることをおすすめします。

とくに、紫外線の照射量が多い10時~14時の時間帯は、窓から距離を取ることを意識してみてください。

②ガラスにUVカットフィルムを貼る

UVカットフィルムを貼った窓ガラス

窓から1メートル以上離れるのが現実問題として難しいというケースもあると思います。

例えば、窓が多い、ソファーの近くに窓がある、窓から1メートル以上離れたら家の用事ができないなど。

そんなときは、そもそも紫外線が入らないようにすると安心です。

一番リーズナブルですぐに実践できそうなのは、UVカットフィルム。

調べたところ、紫外線を99%以上カットするものが多く販売されていて、私が見たもので、価格は1枚あたり(92cm×200cm)3,000円ほどでした。

透明なので明るさは損なわずに、紫外線をしっかりカットすることができます。

③遮光カーテンやUVカットのレースカーテンを使う

UVカットレースカーテン

窓にフィルムを貼るとなると、まずは窓の掃除をし、綺麗に貼らないといけないのでちょっと…と思った方は、遮光カーテンがおすすめです。

遮光カーテンでお部屋が暗くなるのは嫌だという場合は、UVカット加工が施されたレースカーテンもあります。

大きい窓はカーテンで対策、小さい窓はUVカットフィルムで対策するなど、窓の大きさや場所に合わせて組み合わせるのも良いと思います。

④UVカットできるガラスに変える

UVカットガラスに入れ替え

これはちょっと大がかりになってしまいますが、窓ガラス自体を紫外線カット効果があるものに変えてしまうという手もあります。

昔のガラスは紫外線を通し放題だったかもしれませんが、最近のおうちは高機能なガラスを使っているケースが多いです。

我が家は築8年ほどですが、調べてみたら、おそらく紫外線を7割くらいカットしていると思われます。

ガラスの右下あたりにステッカーや刻印がある場合は何らかの機能があるガラスなので、一度ご自宅のガラスをチェックしてみてはいかがでしょうか?

「実はすでに紫外線が入らない窓ガラスだった」ということも十分あり得ると思います。

⑤肌のコンディションを整える

肌のコンディションが良い女性

「紫外線を浴びてしまったら一巻の終わり」というわけではありません。

お肌にはバリア機能によって紫外線などの外部刺激から肌内部を守る働きや、古い細胞から新しい細胞に入れ替えていく働きがあります。

この、誰もが持っている機能は、お肌のコンディションが整っていてこそ正常に働きます。

そのため、お肌のコンディションを整えることは、結果的に紫外線対策に繋がります。

UV-Aは真皮にまで届くので、バリア機能やターンオーバーにも限界はありますが、肌のコンディションが悪いと紫外線ダメージをより強く受けて、肌老化を加速させます。

先にご紹介した対策と比べて直接的ではありませんが、常にしっかり保湿された健やかな素肌でいることも、ぜひ意識してみてください。

 

室内でも日焼け止めを塗った方が良いケース

室内使用にもおすすめの日焼け止め

ここまで室内で日焼け止めを使わずに紫外線対策をする方法をご紹介してきましたが、次のようなケースに当てはまる場合は、室内でも日焼け止めを塗ることをおすすめします。

  • UV対策できていない窓ガラスの近くで過ごすことが多い
  • ぜったいに一ミリも紫外線を浴びたくない
  • 家にはいるけど洗濯物を干したり掃除をしたりで紫外線を浴びてしまう

その方の生活スタイルによっては、ご自宅で過ごす日でも日焼け止めを塗った方が良いこともあると思います。

ただ、日焼け止めを塗ること自体が肌に負担をかけることもありますので、エイジングケア世代になればなるほどお肌に優しい日焼け止めを選ぶのがおすすめです。

ナールスの日焼け止めは、赤ちゃんでも使えるほど優しい成分設計でありながら、UV-A、UV-Bともに国内最高レベルの防御力があります。かつ、エイジングケアもできます。

お肌に優しいけど、ちゃんと紫外線をカットできて、肌ケアもできる日焼け止めを探している方は、ぜひ試してみてください。

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まとめ

室内での紫外線対策のまとめ

室内で日焼け止めを使わずに紫外線対策をするおすすめの方法をご紹介しました。

冒頭でもお伝えしましたが、私は室内で過ごす日は日焼け止めを塗りません。

かといって、光老化を諦めてるわけでは決してありません。

室内でもどんな場所に居たらUV-Aを浴びるリスクが高いのか?どんな工夫をすれば対策できるのか?という情報を知っていたら、日焼け止め無しで光老化を防ぐことが可能です。

私のように、平日は毎日メイクや日焼け止めを塗って、毎日クレンジングをしているという方は、たまにはお肌を休めてみるもの良いかもしれません。

ぜひ、自分にぴったりの紫外線対策のヒントにしていただければと思います。

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ありがとうございます。

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