2023年1月20日

1月~2月は一年で一番湿度が低い!最低湿度でも潤い素肌を保つ方法

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今はまさに真冬ですが、寒くなるに従ってどんどん湿度が下がってきていますね。

自分自身のお肌や髪、唇の乾燥具合で体感はしているのですが、実際どれくらい湿度が低いのか、気象庁のホームページで具体的な数値を調べました。

すると、1876年~2023年1月までの東京都の相対湿度の月平均値がずらっと書かれていたので、直近の2022年の数字を下記の通りグラフにしてみました。

ご覧の通り、まさに今、一年で一番湿度が低い時期で、夏場の6割程度しかありません。

このグラフの数字は屋外の湿度ですが、室内でエアコンなどを使用していたら、もっと湿度が低くなっていると思います。

例えばナールスのオフィスの場合、朝の湿度はこれです。

湿度が23%です。

これはかなり恐ろしい数字なんです。

なぜ恐ろしいのか、また、湿度が低い今の時期の乾燥対策の方法などについて、今日はお伝えしようと思います。

お肌にとっての限界湿度は〇〇%

まずは、23%という湿度がなぜ恐ろしいのかというお話から。

海外の研究(*1)によると、相対湿度が30%以下で目や皮膚が乾燥するという結果が出ています。

また、日本の研究(*2)でも、相対湿度30%~60%で角質水分量を調べた結果、30%で低下したことが判明しました。

これらのことから、お肌にとっての限界湿度は【30%】だと考えています。

お肌にとって最適な湿度は、65~75%だと言われていて、湿度が50%以下になると、角質層の水分が急激に蒸発しやすくなります。

そのため、最低でも50%以下にならないようにしたいところですが、ナールスの朝のオフィスの湿度は23%…。

50%どころか、限界湿度の30%も下回ってしまっています。

このままでは間違いなくお肌は乾燥し、バリア機能が低下してしまいます。

そのため、朝のルーティンは、一刻も早く湿度を上げるべく、加湿器をオンにすること。

大き目の加湿器が2台と、私のデスクに個人的に購入した加湿器(沸騰タイプ)を1台。さらに、素焼きの加湿ポットも置いています。

それでもこの時期は35%くらいまでしか上がりません。

空気の乾燥は、お肌の乾燥はもちろんのこと、インフルエンザや新型コロナなど、ウイルス感染のリスクを高めます。

そのため湿度はできるだけ高くしたいのですが、65%を超えるとカビのリスクが出てきます。

先程お肌にとって最適な湿度は65~75%だと言いましたが、カビのリスクも考慮すると、美肌のためには60~65%の湿度が最適だと思います。

いづれにしても、35%ではまだまだ足りないので、プラスアルファの対策が必要になります。

私のように、加湿器などの対策をしても理想の湿度に達しない場合、どんな対策をすれば良いのでしょうか?

それには、内側と外側の両方からの対策が必要になります。

*1 Sunwoo Y ,et al. Physiological and subjective responses to low relative humidity. J Physiol Anthop 2006;25:7-14
*2 阪井美樹ほか. 温湿度が角質水分量に及ぼす影響. 大阪市立大学生活学部紀行2006;25:7-14

意外と見落としがち?水を飲むことで内側から保湿

お肌の乾燥対策というと、化粧水や保湿クリームなど、外側からのケアだけに目が行きがちですが、まずは水分を摂取することが大切です。

人の体の水分量は、大人だと約6割を占めているということはご存知の方も多いと思いますが、
実は、お肌を作る細胞も、約6割が水分なんです。

体の水分は常に失われていて、とくに何もしなくても、呼吸や汗などで1日に0.9L~1L、尿や便で約1.5L~1.6Lの水分を排出するので、合計で一日に2.5Lほどの水分が失われます。

体内の水分が少なくなると、当然、肌の乾燥の原因にもなります。

そのため、水分をしっかり摂取して、内側からもうるおいを与えましょう。

では、具体的にどれくらいの水分を摂取すればよいのでしょうか?

体重によって少し異なりますので、一度、次の計算式で確認してみてください。

体重(kg)×(※)=1日に必要な水分量(mL)
※30歳未満:40mL、30~55歳:35mL、56歳以上:30mL

例えば50歳で体重が50kgの方の場合、1,750mlになります。

これを全て水などの飲料で摂取しないといけないわけではなく、半分くらいは食事で得られるので、1L~1.5Lくらいを目安に摂取してみてください。

よくご存知だと思いますが、一度に沢山飲むのではなく、1回に200mlを目安にちょこちょこ飲むのが良いです。

私自身は意識しないと水分をほとんど摂らないので、机の上に500mlのペットボトルとコップを置いて、気づいたらお水をコップに入れて飲むようにしています。

これは私だけかもしれませんが、ペットボトルのままだと飲む量が少なくなり、なかなか目標の量を摂取できないのですが、コップに入れて飲むと沢山飲めます。

また、200mlくらいという分量も、コップに入れた方がわかりやすいです。

いつもペットボトルから直接飲んでおられる方は、一度試してみてください。

*水分摂取と美肌の関係について更に詳しくはこちらの記事をご覧ください。
水を飲んで美肌・美容の効果アップ?水でアンチエイジング!

スキンケアで保湿するなら冬こそ化粧水?

湿度の低い時は、保湿クリームやオイルなどの油分をたっぷり与えるのが良いというイメージがありませんか?

もちろん油分で水分蒸発を防ぐことは重要ですが、油分をしっかり与えているのに乾燥がおさまらないという方は、もしかしたら水分が不足しているかもしれません。

空気中の湿度が低いと、お肌の中の水分が蒸発します。これは、いくらオイル類で蓋をしていても、完全に防ぐことはできません。

そのため冬こそしっかり化粧水で保湿することが大切です。

ただし、単に水分を与えるだけではなく、水分をお肌の中にしっかりキープするための水溶性の保湿成分が入っていることがマストです。

具体的には次のような成分です。

・グリセリン
・BG
・アミノ酸
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・プロテオグリカン
など

この中でとくに重要なのが、グリセリンとアミノ酸です。

その理由は、ぜひこちらの動画を見てみてください。

【99%が知らない!】冬も化粧水が大切なホントの理由

また、保湿の要であるセラミドを増やす成分が入っていたら、なお良しです。

水溶性成分でセラミドを増やす効果がある成分は、ナイアシンアミドやセラミドプロモーターなどです。

ということで、冬の保湿にもおすすめの化粧水は、やっぱりナールスピュア。

グリセリン、BG、アミノ酸、プロテオグリカン、ナイアシンアミド、セラミドプロモーターが入っています!

👉エイジングケア化粧水ナールスピュアについて詳しくはこちら

エイジングケア化粧水ナールスピュア

こまめな水分摂取とナールスのエイジングケア化粧品で、最低湿度の時期でも潤い素肌をキープしてくださいね☆

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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