2023年2月17日

意外と足りてない!美肌のためのタンパク質の摂取量と効果的な摂り方

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

ここのところ、春を感じる温かい日もあれば、真冬の寒さの日もあればで、数日ごとに季節が行ったり来たりしているような日が続いていますね。

週間天気予報で気温の変化を見ていると、寒い日が3日くらい続き、暖かい日が4日くらい続くという、まさに三寒四温の状態でした。

春が着々と近づいているのを感じます。

まもなく季節の変わり目と言われる時期になり、花粉の飛散量も増え、紫外線量も増え、お肌がゆらぐ方が増えてくると思います。

そんな今こそ、ナールスのエイジングケア化粧品で素肌の質を高めつつも、体の内側からしっかり素肌のの質を高めて、ゆらぎにくい素肌をめざしませんか?

今日はお肌のもとになる栄養素「タンパク質」にフォーカスしてお伝えします!

美肌や健康維持のためには、推奨量では十分ではない

みなさまよくご存知の通り、お肌や内臓、筋肉、爪や髪はタンパク質でできています。

さらには、潤いのある肌に欠かせない天然保湿因子や、ハリや弾力の源であるコラーゲンやエラスチンもタンパク質でできています。

タンパク質が不足すると、健康への悪影響はもちろん、お肌の乾燥、しわやたるみ、むくみなどの原因にもなります。

そのため、内側からの美肌づくりを考えるうえでは、まずはタンパク質をしっかり摂取することが大切です。

では、どれくらい摂取すれば良いのか?

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準 (2020年版)」に記載されている、18歳以上のタンパク質摂取推奨量は、男性は65g、女性は50gです。

これは、タンパク質に限ったことではありませんが、この「推奨量」は、健康増進のための十分な量ではなく、摂取不足を回避できるレベルの量です。

平たく言うと、普通に生きていくうえで必要な量です。

でも、私たちが求めているのは、「今よりも美しく」とか、「今よりも健やかに」だと思います。

となると、推奨量ではなく、「目標量」を、まさに目標に摂取したいところです。

では、タンパク質の摂取目標量は、どれくらいなのでしょうか?

40代女性なら1日に納豆10パック以上

※出典:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」厚生労働省

上の表が、タンパク質の一日摂取目標量です。

性別、年代、活動量別に表示されています。

身体活動レベルは次のように分けられています。

・低い:生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
・普通:座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合
・高い:移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合

これをもとに、あなたの目標量を確認してみてください。

わたしの場合、40代女性で身体活動レベルが「低い」に該当するので、毎日55~88gの摂取が目標になります。

これを具体的な食品に置き換えてみましょう。

・納豆1パック(40g入り)のタンパク質は約6.6g→9パック~14パック
・玉子1個(55g)のタンパク質は約6.5g→9個~14個
・鮭の切り身(80g)のタンパク質は約17.9g→3個~5個
・鶏もも肉(100g)のタンパク質は約17.3g→318g~509g

仮に朝に納豆1パック、昼に玉子を2個使っただし巻き、夜に鳥の唐揚げ150gを食べたとして、46gくらいなので、摂取量の50gにも満たない状態です。

わたしの昨日の食事の内容を振り返ってみたのですが、だいたい52gくらいだと思うので、目標量には届かずでした…

みなさまはいかがでしたか?

タンパク質摂取量のうち半分は動物性にしよう!

目標量を達成していた方も、そうじゃない方も、気を付けていただきたいのがタンパク質の中身。

いま、「美容のヒフ化学」(安田利顕 著)という本を読んでいるのですが、こちらの書籍によると、美容に良い食事の条件として次の5つが示されています。

1.健康食の条件を満たすもの
2.1日のたんぱく質の必要量のうち2分の1は動物性タンパク質であること
3.炭水化物の多い食事はさけること
4.カルシウムを多く摂り、カリウムを少なくすること
5.アルカリ性食品を日常の生活に取り入れること

今日は一旦他のことは置いておいて、2番にご注目ください。

わたしも含め、女性の場合、大豆タンパク質を意識して摂っている方もいらっしゃると思いますが、美肌のためには豆類などの植物性タンパク質だけではなく、動物性タンパク質を摂取することが大切です。

その理由は、皮膚のタンパク質の主成分であるケラチンは、動物性タンパク質にしか存在していないからです。

皮膚だけではなく、髪や爪も同じことが言えます。

そのため、タンパク質摂取量のうち半分くらいは動物性を選ぶように意識してみてください。

毎日のことなので、なかなかすぐに目標達成するのは難しいかもしれませんが、まずは、タンパク質が不足しやすい朝食に、何か1品追加してみてはいかがでしょうか?

今日は、タンパク質にしぼってお伝えしましたが、ビタミンやミネラル、炭水化物や脂質ももちろん大切です。

タンパク質を含む、美肌のための食事のとり方について詳しくはこちらをご覧ください。

👉美肌のための食事のとり方とアンチエイジングへの効果は?

また、食事だけで十分な栄養素を摂取するのが難しいのが現実だと思いますので、そんな時にはサプリメントで補うのも一つの良い方法だと思います。

美容のためのサプリメントの選び方を知りたい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。

美人女医が飲んでいる!サプリメント選びのコツは?

毎日コツコツと、スキンケア&内側ケアを続けて、ゆらぎやすいシーズンを快適に過ごせるように、一緒にがんばりましょう!(^^)!

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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