みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
爽やかな風が心地よく、木々の緑が鮮やかに映える5月。
暑すぎず寒すぎず、まさにお出かけには最高の季節ですね。日差しはやわらかく、歩いているだけで気分が晴れやかになるこの時期、ふと「どこかへ行きたい!」という気持ちが湧いてきませんか?
心地よい陽気に誘われてお出かけしたくなるものの、この時期の紫外線量は真夏とほぼ変わらないくらい。心置きなくお出かけ日和を満喫できるように、紫外線ダメージからお肌を守る準備を事前にしっかり整えたいですね。
そこでおすすめなのが、「ビタミンC誘導体」をスキンケアに取り入れること。
日焼け止めや日傘などで紫外線からガードすることはもちろんですが、プラスαで、紫外線ダメージをケアしつつ、透明感のある美しい肌を目指すためのお手入れをしませんか?
この記事では、ビタミンC誘導体の選び方や効果、敏感肌でも安心して使えるアイテムまで、わかりやすく解説します。
この記事のポイント
- 紫外線は春から初夏にかけて特に強く、肌の老化を加速させます。ビタミンC誘導体は、紫外線ダメージから肌を守りながら、シミ・くすみ・ハリ不足など年齢肌の悩みに幅広くアプローチしてくれる頼れる成分です。
- ビタミンC誘導体にも種類があり、水溶性・油溶性・両親媒性の違い、それぞれの浸透力・即効性・刺激の強さなどのバランスを見て、自分の肌に合った成分を選ぶのがポイント。
- お出かけ日和の肌を守るには、外出前は「守る+先回りケア」、外出後は「リセット&回復ケア」が基本。朝晩のタイミングに合わせてビタミンC誘導体を活用して、紫外線によるエイジングサインを防ぎましょう。
- 敏感肌の方は、APPSやVC-3LGなど刺激の少ないビタミンC誘導体同士を組み合わせるのがおすすめ。また、「少しずつ、やさしく、重ねて」使うのがコツです。
- ナールスの各製品には異なるビタミンC誘導体が配合されており、目的や肌質に応じた組み合わせが可能。毎日のスキンケアで自然と「守る+補う」ケアが完成する、計算された成分設計が魅力です。
1. ビタミンC誘導体が今こそ必要な理由
「ビタミンC」と聞くと、美白のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではありません。紫外線によるダメージから肌を守り、エイジングケアにも役立つ、頼もしい成分なのです。
紫外線を浴びることで、肌の内部では「活性酸素」が発生し、コラーゲンやエラスチンといったハリや弾力を支える成分が徐々に減少していきます。その結果、シミやくすみ、ハリの低下といった肌の変化を感じやすくなるのです。
そこで活躍するのが、ビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体は、安定性が高く、肌に届きやすく加工されたビタミンCの一種で、主に次のような美容効果が期待できます。
- メラニンの生成を抑え、シミ・くすみを予防
- 皮脂分泌のバランスを整え、毛穴の目立ちをケア
- コラーゲンの生成を促し、ハリ・弾力のある肌へ
- 高い抗酸化力で、紫外線ダメージを軽減
特にこれからの季節は、紫外線ダメージが蓄積しやすい時期。気温が穏やかだからと油断しがちですが、春から初夏にかけての紫外線量は真夏とほぼ変わりません。だからこそ、「紫外線を浴びる前の予防」と「浴びた後のダメージケア」の両方を意識することが大切です。
また、一般的なビタミンC(アスコルビン酸)は酸化しやすく、肌への刺激を感じることもあります。とくに、敏感肌の方には不向きなことも多いですが、ビタミンC誘導体なら、肌への負担を抑えながら、じっくりと美容効果を発揮してくれるため、毎日のスキンケアに取り入れやすいのも魅力です。
水溶性ビタミンC誘導体の種類・特徴と効果的な使い方は?
2. ビタミンC誘導体の種類と特徴を一挙比較【一覧表あり】
ビタミンC誘導体とひと口にいっても、その種類はさまざま。それぞれに「浸透のしやすさ」「刺激の強さ」「持続性」など特徴が異なるため、自分の肌質や目的に合わせて選ぶことが大切です。
まずは、ビタミンC誘導体の性質による違いを簡単に整理してみましょう。
・水溶性ビタミンC誘導体
即効性があり、主に表皮で作用します。美白効果や皮脂分泌の抑制に優れていますが、浸透力や持続性はやや劣ります。例:リン酸アスコルビルMg(APM)、アスコルビルリン酸Na(APS)
・油溶性ビタミンC誘導体
浸透力や持続性が高く、真皮まで届きやすいのが特徴です。保湿力も高く、乾燥肌や年齢肌におすすめです。例:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)
・両親媒性ビタミンC誘導体
水にも油にもなじむ性質を持ち、浸透性・持続性・安定性のバランスが良好です。敏感肌にも比較的やさしい成分です。例:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)、3-ラウリルグリセルアスコルビン酸(VC-3LG)
次の一覧表では、代表的なビタミンC誘導体を比較形式でご紹介します。あなたの肌タイプや目的に合った成分を見つける参考にしてください。
成分名 | 略称 | 水溶性/油溶性 | 即効性 | 浸透性 | 持続性 | 敏感肌へのお勧め度 |
アスコルビン酸(ピュアビタミンC) | VC | 水溶性 | ◎ | △ | △ | × |
リン酸アスコルビルMg | APM | 水溶性 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
アスコルビルリン酸Na | APS | 水溶性 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
3-O-エチルアスコルビン酸 | VCエチル | 水溶性 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | APPS | 両親媒性 | △ | ◎ | 〇 | 〇 |
3-ラウリルグリセルアスコルビン酸 | VC-3LG | 両親媒性 | △ | 〇 | ◎ | ◎ |
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | VC-IP | 油溶性 | △ | ◎ | ◎ | 〇 |
とくに敏感肌の方には、「APPS」や「VC-3LG」、「VC-IP」といった低刺激かつ浸透性に優れたビタミンC誘導体がおすすめです。
VCエチル(エチルアスコルビン酸)は優れたビタミンC!
APPS(アプレシエ)化粧水のおすすめ!口コミと体験・選び方もご紹介
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸はセラミドを増やすビタミンC
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)は油溶性ビタミンC誘導体
3. 朝も夜もビタミンC!紫外線ダメージを防ぐお出かけ前後のスキンケア
ビタミンC誘導体の効果をしっかりと引き出すには、「いつ」「どのように使うか」も大切なポイントです。ここでは、紫外線が気になる日の「外出前」と「外出後」に分けて、おすすめのスキンケア習慣をご紹介します。
1) 外出前のスキンケアは、“守る+先回りケア”で紫外線ダメージを徹底対策!
紫外線を浴びる前のケアでは、肌を守りながらダメージを予防する成分を取り入れることが大切です。しっかりと準備を整えることで、日差しの強い季節でも美しい肌を保つことができます。
①化粧水で肌をしっかり整える
紫外線は乾燥した肌ほどダメージを与えやすいため、高保湿タイプの化粧水を選び、肌の水分をしっかり補給しましょう。潤いを保つことで、紫外線の影響を受けにくい健やかな肌の土台を作ることができます。
②ビタミンC誘導体配合の美容液をプラス
おすすめなのが、APPSやVC-3LGなどの両親媒性ビタミンC誘導体を含む美容液。これらの成分は肌の奥まで浸透し、紫外線による酸化ストレスを事前にブロックする働きを持っています。紫外線を浴びた際に起こる肌のダメージを軽減し、透明感やハリを保つのに役立ちます。
③日焼け止めはムラなく、しっかり塗る
スキンケアの最後には、紫外線を物理的にブロックする日焼け止めを重ねることが必須。紫外線は、シミやくすみ、ハリの低下を引き起こす要因のひとつ。しっかり塗り広げてムラをなくすことで、肌全体を均一に守りましょう。さらに、ビタミンC誘導体との併用でダブルの紫外線対策が叶います。
「保湿+先回りの抗酸化ケア+紫外線カット」の3ステップで、紫外線に負けない肌作りを!
このひと手間を習慣にすることで、夏に向けての美肌対策も万全ですね。
2) 外出後は、“ダメージリセット&回復ケア”で肌をいたわることが大切!
一日外で過ごした肌は、紫外線や外気の刺激を受けて知らず知らずのうちにストレスを抱えた状態。肌をしっかりリセットし、回復させるケアを行うことで、ダメージを最小限に抑えられます。
①やさしくクレンジング&洗顔
まずは肌に残った汚れや日焼け止めを丁寧にオフ。紫外線を浴びた肌は敏感になっているため、摩擦を抑えたミルクタイプやジェルタイプのクレンジングがおすすめです。ゴシゴシこすらず、やさしくなじませるように洗うことで、肌への負担を減らしましょう。
②ビタミンC誘導体+保湿の“Wケア”
紫外線を浴びた肌は、酸化ストレスと乾燥のダブルダメージにさらされがち。抗酸化力の高いビタミンC誘導体を取り入れながら、しっかり保湿することで、肌のバリア機能を回復させることができます。化粧水や美容液でたっぷりと水分を補給し、保湿クリームでうるおいを閉じ込めるのがポイントです。
③必要に応じて鎮静&バリアケア成分をプラス
紫外線によるダメージで肌に赤みやほてりが出ている場合は、グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの鎮静成分を含んだスキンケアアイテムを使うと◎。さらに、セラミドやナイアシンアミドなどのバリア機能サポート成分をプラスすることで、肌のコンディションを整えることができます。
外出前は「予防」ケア、外出後は「修復」ケアを意識することで、紫外線ダメージを最小限に。
ビタミンC誘導体は、どちらのタイミングでも活用できる頼れるエイジングケア成分。毎日の習慣に取り入れて、紫外線に負けない健やかな肌を目指しましょう!
4. 敏感肌にも安心!ビタミンC誘導体の“組み合わせ”でやさしく効果的なケア
「ビタミンCは肌に良い」と分かっていても、「刺激が強そう…」と不安を感じる方は少なくありません。特に敏感肌の方にとって、スキンケア選びは慎重になりがちですよね。
そこで注目したいのが、「ビタミンC誘導体の組み合わせ」によるケア。単体で使うよりも、異なる特性を持つ誘導体をバランスよく組み合わせることで、刺激を抑えつつ、必要な美容効果をしっかり実感できるのです。
1) 肌にやさしい誘導体の“合わせ技”で、バランスの良いケアを
例えば次のような組み合わせは、敏感肌の方でも取り入れやすく、多様な肌悩みに対応できます。
✔ APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)+ VC-3LG(3-ラウリルグリセルアスコルビン酸)
→ どちらも両親媒性で浸透性が高く、低刺激。肌の深部までしっかり届き、長時間効果を発揮するため、エイジングケアにもぴったり。
✔ VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)+ 水溶性誘導体(APSなど)
→ 油溶性のVC-IPが肌の奥でじっくり働きながら、水溶性誘導体が表皮をケア。刺激を抑えつつ、美白・ハリ・潤いを総合的にサポート。
このように、異なる特性を持つビタミンC誘導体を組み合わせることで、肌への負担を抑えながら、美容効果を最大限に引き出すことが可能になります。
2) 敏感肌の方は「少しずつ」「重ねて」「やさしく」がポイント
ビタミンC誘導体を取り入れる際は、次のようなことを意識すると、より安心して使うことができます。
✔ まずは1日1回の使用からスタート(肌に慣れさせるため)
✔ 保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸など)と一緒に使う(肌のバリア機能を強化)
✔ 使用後に赤みやかゆみが出た場合は中止または頻度を調整(無理なく続けられる方法を選ぶ)
ビタミンC誘導体は、賢く活用すれば敏感肌でも“攻めのエイジングケア”が可能に!
特定の成分にこだわりすぎず、バランスよく配合された製品を選ぶことで、肌へのやさしさと美容効果を両立できます。
5. ナールスのエイジングケア化粧品に配合されているビタミンC誘導体は?
ここまで、ビタミンC誘導体の種類や効果、組み合わせのコツについてご紹介してきました。
では実際に、ナールスの各製品には、どのビタミンC誘導体が配合されているのか?
各製品ごとに配合されているビタミンC誘導体を一覧表にしました。
分類 | 商品名 | 配合されているビタミンC誘導体 |
化粧水 | ナールスピュア | アスコルビルリン酸Na(APS) パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS) 3-ラウリルグリセルアスコルビン酸(VC-3LG) |
美容液 | ナールスネオ | 3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル) パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS) |
保湿クリーム | ナールスユニバ | テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP) |
UV下地 | ナールスヴェール | テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP) |
ハンドジェル | ナールスロゼ | アスコルビルリン酸Na(APS) |
このように、それぞれの製品には、異なるタイプのビタミンC誘導体が組み合わされており、肌状態や目的に応じた使い分けが可能です。
たとえば、エイジングケア化粧水のナールスピュアは、3種のビタミンC誘導体(APS、APPS、VC-3LG)を組み合わせており、即効性・浸透性・持続性をカバーしつつ、敏感肌の方でも使いやすい低刺激設計が特長です。「エイジングケアをしたいけど、肌への刺激が心配…」という方にもぴったりの処方です。
また、化粧水のナールスピュアと、美容液のナールスネオの組み合わせは、即効性・浸透性・持続性のすべての項目で◎の状態を目指す方におすすめです。
化粧水、美容液、保湿クリーム、UV下地のそれぞれにビタミンC誘導体を配合しているので、これらの製品を朝晩のスキンケアに取り入れることで、自然と「守る+補う」ケアが叶います。
ぜひ、日々のスキンケアに取り入れてみてください。
6. ビタミンC誘導体スキンケアに関するよくあるご質問(FAQ)
Q1. ピュアビタミンCとビタミンC誘導体、どちらがいいの?
刺激が気になる方や敏感肌の方には、ビタミンC誘導体がおすすめです。
ピュアビタミンC(アスコルビン酸)は即効性が高い一方で、酸化しやすく、肌への刺激も強め。そのため、安定性が高く、肌にやさしいビタミンC誘導体の方が、毎日のケアに取り入れやすいというメリットがあります。
Q2. 朝と夜、どちらに使うのがベスト?
朝にも夜にも使えますが、朝の使用はマスト。
ビタミンC誘導体には、紫外線による活性酸素を抑える「抗酸化作用」があるため、外出前に使うことでダメージを軽減できます。もちろん、夜のケアとして使えば、日中に受けたダメージの修復にも◎。朝晩の使用で効果を最大限に引き出せます。
Q3. 敏感肌でも使えるビタミンC誘導体は?
APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)やVC-3LGがおすすめです。
これらは両親媒性で浸透力が高い一方、刺激が少ないのが特長。ナールスピュアなど、低刺激処方の製品を選ぶことで、敏感肌でも安心して使うことができます。
Q4. 他の美容成分と併用しても大丈夫?
基本的にはOKですが、組み合わせには注意が必要です。
ビタミンC誘導体は、保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド)や抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)、ナールスゲンなどとの相性が良く、一緒に使うとより効果的です。一方、ピーリング成分やレチノールなど刺激の強い成分とは、肌に負担をかけないよう、時間をずらして使うのがおすすめです。
7. まとめ:紫外線ダメージを最小限に抑え、美しさを育むスキンケアを!
季節が移り変わるこの時期、肌は気温や湿度の変化、そして強まる紫外線の影響を受けやすくなります。特にエイジングケア世代の肌は、乾燥やハリの低下、シミ・くすみといった年齢肌のサインが重なりやすいタイミング。だからこそ、その日の気分やトレンドに左右されるのではなく、成分の力を活かしたスキンケアが大切になってきます。
今回ご紹介した「ビタミンC誘導体」は、紫外線対策としても、年齢肌のケアとしても頼れる成分のひとつ。特に、複数のビタミンC誘導体を組み合わせて配合されたスキンケアは、浸透性・持続性・刺激の少なさのバランスに優れており、敏感肌の方にもおすすめできます。
肌は毎日変化するもの。だからこそ、「紫外線をブロックする守るケア」だけでなく、「ダメージを補い、肌を立て直す補うケア」を意識することが、未来の美しさへとつながります。
迷ったときは、成分の特徴や違いを正しく理解し、自分の肌に合ったスキンケアを選ぶことから始めてみましょう。ナールスピュアやナールスネオなど、信頼できる製品を味方につけて、紫外線にも年齢にもゆらがない健やかな肌を育てていきませんか?
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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