みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
朝晩の空気がひんやりしてきて、「そろそろ保湿を意識しなければ」と感じる季節になりました。
でも、化粧水をたっぷり使っているのに、なんだか肌がごわつく、うるおいが入っていかない……そう感じることはありませんか?
実はそれ、“夏の紫外線から守るための角質肥厚(かくしつひこう)”が原因かもしれません[1]。
肌は紫外線や外的刺激から自分を守るために、角質を厚くする防御反応を起こします。
そのまま秋を迎えると、肌表面が硬くなり、保湿成分が届きにくい“乾きやすい肌”になってしまうリスクが。
そのため、本格的な乾燥シーズンがはじまる前に、まずは“角質肥厚をリセット”したうえで保湿することをおすすめします。
そこで今回は、「角質リセット」と「集中保湿」のWケアで、なめらか肌を取り戻す秋の準備美容をご紹介します。
この記事のポイント
- 紫外線ダメージで角質が厚くなった肌は、保湿が浸透しにくくなります。特に40代以降はターンオーバーが遅く、角質が溜まりやすいため、早めのケアが重要です。
- 角質肥厚を放置すると、くすみ・乾燥・ごわつきなどの肌トラブルが悪化しやすくなります。乾燥シーズン前にリセットすることで、肌のバリア機能も守られやすくなります。
- 酵素洗顔で不要な角質をやさしくオフし、保湿成分や美容成分が届きやすい肌状態に整えることで、スキンケアの効果が高まります。肌の“受け入れ態勢”を整えることが美肌づくりへの近道です。
- 角質ケア後の肌は保湿の質が高まりやすく、集中保湿は肌の立て直しに効果的。乾燥が深刻になる前に“うるおいの貯金”をしておくことが、秋冬の肌トラブル予防につながります。
季節の変わり目に起こる肌の変化
夏の強い紫外線を浴び続けた肌は、ダメージから自らを守ろうとする防御反応として、角質層が厚くなりがちです[1]。これは一時的なバリア強化のようなもので、外的刺激から肌内部を守るための自然な働きです。
しかし、秋になって紫外線量が落ち着いても、その厚くなった角質はすぐには元に戻りません。特に40代以降の肌はターンオーバー(肌の生まれ変わり)の速度が遅くなるため、不要な角質が肌表面にとどまりやすくなります[2]。
その結果、保湿成分が肌の奥まで届きにくくなり、乾燥やくすみ、ごわつきといった肌トラブルの原因に。
だからこそ、乾燥が本格化する前の今の時期に、角質をやさしく整えておくことが大切です。肌表面をクリアにすることで、保湿成分がしっかり浸透し、肌本来のうるおい力が高まります。
この“肌の受け入れ態勢”を整えることが、秋冬の乾燥に負けない肌づくりの第一歩なのです。
角質肥厚の影響と放置リスク
角質が厚くなること自体は、肌を守るための自然な働きですが、それが長く続くと、さまざまな肌トラブルの原因になります。
まず、角質層が厚くなると、肌の表面が硬くなり、化粧水や美容液などの保湿成分が浸透しにくくなります。せっかくのスキンケアが肌の奥まで届きにくく、うるおい不足になるリスクも。
さらに、不要な角質が蓄積すると、肌のターンオーバーが乱れ、くすみやごわつき、毛穴詰まりなどの悩みにつながることも。特に40代以降の肌は代謝がゆるやかになるため、角質が溜まりやすく、肌の印象がなんとなく冴えないと感じる方も少なくありません。
このような状態を放置してしまうと、乾燥が進む秋冬の季節に、肌がうるおいを抱え込めず、バリア機能も低下しやすくなります[3]。結果として、かゆみや赤みなどの敏感症状が出やすくなることも。
だからこそ、角質肥厚は放置しないことが大切です。
今こそ“肌リセット”のタイミング
①酵素洗顔で不要な角質をやさしくオフ
角質肥厚をリセットする第一歩は、肌に負担をかけずに不要な角質を取り除くこと。
そこでおすすめなのが、酵素洗顔です。
酵素には、古くなったたんぱく質(=不要な角質)を分解する働きがあり、ゴシゴシこすらなくてもやさしく肌表面を整えることができます[4]。
特にナールスフォームのように、大人の肌にも安心して使えるタイプの酵素洗顔料がおすすめです。
週に1〜2回のスペシャルケアとして取り入れることで、肌のごわつきやくすみがやわらぎ、次に使うスキンケアのなじみもぐんとアップします。
②保湿ケアが届きやすい肌状態に整えるメリット
角質が整った肌は、保湿成分がすっと浸透しやすくなります。
これは、肌表面の不要な角質が取り除かれることで、美容成分が角層のすみずみに届きやすくなるためです。
特に乾燥が進みやすい秋冬は、肌のうるおい保持力を高めることが美肌のカギ。
角質ケアのあとに、シートマスクなどでしっかり保湿することで、肌の内側からふっくらとしたハリ感が生まれます。
「最近、化粧水の入りが悪い気がする…」という方こそ、まずは角質ケアから見直してみるのがおすすめです。
③「肌の受け入れ態勢を整える」という表現で納得感を
スキンケアの効果を最大限に引き出すには、肌が“受け取れる状態”にあることがとても大切です。
角質ケアは、単に汚れを落とすためではなく、肌がうるおいや美容成分を受け入れる準備を整えるという意味でも重要なステップ。
たとえるなら、乾いた土に水をまくよりも、ふかふかに耕した土のほうが水がしみ込みやすいように、肌も整えてあげることでスキンケアの実感が変わってきます。
この肌の受け入れ態勢を整えることが、秋冬の乾燥に負けない肌づくりの土台になるのです。
集中保湿でうるおいをチャージ
角質ケアを終えた肌は、うるおいを“受け止める力”が高まった状態。
このタイミングでの保湿は、肌の奥までしっかり届きやすく、保湿成分の働きもより実感しやすくなります[5]。
つまり、保湿の“量”だけでなく“質”を高めるには、肌の準備が整っていることが何より大切。
肌がうるおいを受け入れやすい今こそ、集中保湿ケアの効果を最大限に引き出せるチャンスです。
①集中保湿は“肌の立て直し”のチャンス
季節の変わり目は、気温や湿度の変化により、肌がゆらぎやすくなります。
乾燥やごわつき、化粧ノリの悪さなど、ちょっとした不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、週に数回の集中保湿ケアで、肌の状態を立て直すことが大切です。
たっぷりのうるおいを届けることで、肌の水分保持力が高まり、ふっくらとしたハリやなめらかさが戻ってきます。
「最近、肌が乾きやすい」「スキンケアの効果を感じにくい」と感じる方は、まずは保湿の“質”を見直してみるのがおすすめです。
②肌に“うるおいの貯金”をしておくという発想
乾燥が本格化する前に、肌にうるおいをしっかり蓄えておくことは、秋冬の肌トラブルを防ぐうえでとても有効です。
これは、肌に“うるおいの貯金”をしておくような感覚。
肌がしっかりうるおっていると、外的刺激に強く、バリア機能も安定しやすくなります。
その結果、乾燥によるかゆみや赤み、小ジワなどのトラブルも起こりにくくなります。
年齢を重ねた肌ほど、先回りのケアが美しさを守る鍵。
乾燥が深刻になる前の今こそ、肌にうるおいをしっかり届けておきましょう[5]。
角質リセット&集中保湿に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 酵素洗顔は毎日使っても大丈夫?
A基本は週1〜2回の使用がおすすめです。毎日使うと、必要な角質まで落としてしまう可能性があるため、肌の状態に合わせて調整しましょう。
乾燥が気になるときは、Tゾーンなど皮脂が多い部分だけに使うのも効果的です。
Q2. シートマスクは朝使ってもいいですか?
A.基本的には夜の使用がおすすめですが、朝使っても問題ありません。
朝の使用時は、5分程度を目安にするとメイクのノリがよくなり、日中もうるおいを感じやすくなります。
Q3. 酵素洗顔とマスクは同じ日に使ってもいい?
A.はい、むしろ理想的な組み合わせです。
古い角質を落としたあとにシートマスクで保湿することで、美容成分の浸透が高まり、肌がふっくら柔らかくなります。
週1〜2回のスペシャルケアとして、ぜひ取り入れてみてください。
Q4. 乾燥肌でも酵素洗顔を使えますか?
A.ナールスフォームのようなマイルドな酵素洗顔料なら、乾燥肌の方でも使いやすいです。
ただ、実際は使ってみないとわからないことも多いので、まずは、首やフェイスラインなどの目立ちにくい場所から試してみることをお勧めします。
使用時は、こすらず泡で包み込むようにやさしく洗うのがポイントです。
洗顔後はすぐに保湿ケアを行い、肌のうるおいを守りましょう。
まとめ:乾燥に負けない肌づくりは、今から始める
季節の変わり目は、肌の状態を見直す絶好のタイミング。
夏の紫外線ダメージで厚くなった角質をやさしく整え、うるおいが届く肌へとリセットすることで、秋冬の乾燥に負けない土台が育まれます。
年齢を重ねた肌ほど、“先回りのケア”が美しさを守る鍵。
角質ケアと集中保湿のダブルアプローチは、肌の変化を前向きに受け止め、未来の自分の肌を育てるための大切な習慣です。
「なんとなく肌が冴えない」「乾燥が気になり始めた」
そんな小さなサインを見逃さず、今こそ肌にやさしい手を差し伸べてみませんか?
この秋、あなたの肌に“うるおいの貯金”を。未来の肌が、きっと応えてくれますよ。
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参考文献 1.D’Orazio J, Jarrett S, Amaro-Ortiz A, Scott T. UV radiation and the skin. Int J Mol Sci. 2013;14(6):12222–12248. doi:10.3390/ijms140612222.PMC 2.Farage MA, Miller KW, Elsner P, Maibach HI. Characteristics of the aging skin. Adv Wound Care (New Rochelle). 2013;2(1):5–10. doi:10.1089/wound.2011.0356.PMC 3.Jiang W, Pan M, Wang Y, et al. Seasonal changes in physiological features of healthy facial skin. Skin Res Technol. 2022;28(6):1003–1013. doi:10.1111/srt.13196.PubMed 4.Venetikidou M, Kontogiannopoulos KN, Stergiou A, et al. Proteolytic enzyme activities of bromelain, ficin and papain used in cosmetic formulations. Appl Sci. 2025;15(5):2637. doi:10.3390/app15052637.MDPI 5.Rajkumar J, Adaki R, Chavda V, et al. The skin barrier and moisturization: Function, disruption and therapeutics. Skin Pharmacol Physiol. 2023;36(4):174–190. doi:10.1159/000530883.Karger Publishers
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