2022年3月3日

★ナールスマガジン★いよいよ3月。3つの敵、花粉、紫外線、ウイルスから目を守ろう！

こんにちは！

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　ヘルスケアに関するちょっとしたお話
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当社スタッフの本業は、
医学・薬学関連の事業のため、
日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。

そんな中で、「これは！」という、
みなさまの健康づくりの
ご参考になるような情報があれば、
月1回、ご紹介していくコーナーです。

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今回は、「新型コロナの感染者に対するワクチンの効果」

今、日本でも3回目のワクチン接種が始まっています。
すでに2回ワクチン接種をして、幸いにも感染を防げている方がいる一方、2回接種しても感染してしまった方も。
そんなワクチンの効果は、未感染と既感染の場合では変わるのでしょうか？

この点について、2022年2月に英国・Health Security Agencyによる研究が、著名な医学専門誌「NEJM」のオンライン版　に掲載されました。

これは、Health Security AgencyのVictoria Hall氏らが、医療従事者約3万6,000例を対象に行った研究で、主なポイントは次のとおりです。

・ファイザー製の2回接種の有効率は、アストラゼネカA製と比べて高率だが短期間であり、6ヵ月を過ぎると大きく低下する

・感染者の獲得免疫は、感染後1年で減衰する

・18ヵ月以上前の感染者でもワクチン接種を行うことで、有効性は90％以上

つまり、過去に新型コロナウイルスに感染した方がワクチンを接種することによって、予防効果はかなり高くなるようです。

イギリス人のデータなので日本人にすべて当てはまらないかもしれませんが、新型コロナウイルスに未感染の方も、感染した方も、3回目のワクチンを接種したほうが、予防の確率は上がりそうですね。

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　知って得する！
　納得のエイジングケア講座　第273回
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今回から、春のエイジングケアシリーズがスタート。
第1回目は、
「シミやしわをもたらす過酸化脂質春先から増やさないようにしよう！」
をお届けします。

★「知って得する！納得のエイジングケア講座」は、動画でお届けしています。
第2回目は、「今、皮膚科医も注目！春に使いたいペプチドとは？」をお届けします。

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ありがとうございます。

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