2022年7月7日

★ナールスマガジン★ナールス9周年!初めての企画「夏の福袋」大キャンペーン

こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。

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ヘルスケアに関するちょっとしたお話
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当社スタッフの本業は、
医学・薬学関連の事業のため、
日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、
みなさまの健康づくりの
ご参考になるような情報があれば、
月1回、ご紹介していくコーナーです。

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今回は、睡眠時間と肥満の関係について。

2020年から続くコロナ禍で運動不足が続き、この夏ダイエットに取り組みたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
また、すでにダイエットに取り組んでいるのに、うまくいかないと感じている方もいるのではないでしょうか?

今回は、そんな方々のためにダイエットに効く睡眠法について。
この研究は、少し古いのですが、「Diabetes care」という糖尿病関連の医学雑誌に2006年に掲載された研究報告の一部です。

この研究によると、睡眠時間と肥満率がおおむね反比例することがわかりました。
次のような結果です。
睡眠時間   肥満率
5時間未満   約35%
5〜6時間    約17%
6〜7時間   約12%
7〜8時間   約9%
8〜9時間   約7%
9時間以上   約17%

9時間以上で肥満率が上昇しているのは、睡眠時間が増えると肥満になりやすいのではなく、これらの人は睡眠障害やうつ病などの病気で睡眠の質が低くなったために睡眠時間が長くなってしまったそうです。

つまり、9時間以上の睡眠を例外とすれば、睡眠時間と肥満の比率は反比例していると言えます。

この研究以外でも、睡眠とダイエットや食欲などとの関係についての研究が行われています。

それらから、睡眠時間が5時間未満の場合、
・食欲亢進ホルモン「グレリン」の分泌が多い
・食欲抑制ホルモン「レプチン」の分泌量が低い
ことがわかっています。

これらの研究を総合的にみると、1日7時間〜9時間くらいの睡眠を取ることが、ダイエット成功のポイントの1つと言えそうです。

カロリー制限や運動もダイエットのための要素ですが、この夏、睡眠時間の確保も意識してみてはいかがでしょうか。
質が高く十分な睡眠は、成長ホルモン分泌を促すので、美肌のためにもとても大切。

お金をかけずにダイエットと美肌の両方を得ることができます!

<参照文献の抄録はこちら>

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知って得する!
納得のエイジングケア講座 第281回
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今、夏のエイジングケアシリーズを連載中です。
第3回目は、「梅雨に肌ダメージを与えない!正しい洗顔10のポイント」をお届けします。

★「知って得する!納得のエイジングケア講座」は、動画でお届けしています。
次回は、夏のエイジングケアシリーズ第4回、「夏に要注意!汗による肌荒れの予防の対策」をお届けします。

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ありがとうございます。

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