2025年7月、エイジングケア(※1)化粧品ブランド「ナールス」は、おかげさまで発売12周年を迎えます。
この12年間、私たちがずっと大切にしてきたのは、人が持つ本来の美しさを引き出し、「健やかで美しい素肌」を叶えていただくことです。
そのために、京都大学と大阪市立大学(現 大阪公立大学)の共同研究でうまれた「ナールスゲン(※2)」をメインに、皮膚科学に基づいた化粧品成分を厳選配合したエイジングケア化粧品をご提供するとともに、正しい美容情報を発信し続けています。
この記事では、ナールスがどのように生まれ、どんな想いで成長を遂げてきたのか。この12年のあゆみを、少しだけお話させてください。
※1年齢に応じたお肌のお手入れのこと ※2ナールスゲンはナールスコーポレーションの登録商標です
きっかけは、ひとつの出会いから。
ナールスが生まれたのは、あるひとつの出会いがきっかけでした。
2012年、医薬品業界に身を置いていた当社代表・富本が、「ナールスゲン」という成分に出会ったことがすべての始まりです。
ナールスゲンは、京都大学と大阪公立大学の共同研究で開発された、画期的な成分。肌の土台に働きかけて、自ら潤い・ハリ・ツヤを育む力をサポートする力があります。
しかも、そのメカニズムも解明されていて、しっかりと有用性のエビデンスもある、とても優秀なエイジングケア化粧品成分であることがわかったのです。
富本は、長年、医薬品関連業界にいることから、ナールスゲンが他のエイジングケア成分と違い、医薬品的な作用を持っていることが、一番のポイントだと語っています。そして、「この成分なら、年齢に負けない肌づくりができるかもしれない」と直感したのです。
試作品で実感。「これはイケる!」
しかし、医薬品と化粧品はまったくの別物。実際に商品になるまでは、不安もありました。
だからこそ、最初は身近な人たちで試してもらいました。家族やスタッフが1ヵ月使ったところ、
「目の下の影が明るくなった」
「カサつきが消えて、つるんとした感じに」
「このまま商品化されたら絶対使いたい!」
といった声が続々。
これが、商品化へ向けた大きな後押しになりました。
実際、富本自身もひじの乾燥に使ってみて、1ヵ月後くらいからひじのカサカサ感がしなくなったことに驚いたそうです。
このように、家族やスタッフが試した結果はとても良かったですが、まだまだ人数が少ないと感じたため、約200名のモニター様に試作品を試していただきました。
その結果、上のグラフの通り、約90%の方に良い変化が認められたのです。
「これなら商品化を進めても大丈夫!」と考え、本格的にナールスゲン配合化粧品の商品化を進めることになりました。
2013年、「ナールスピュア」誕生。
こうして、ナールスブランド初のエイジングケア化粧品「ナールスピュア」が2013年に誕生します。
ナールスゲンの力をまっすぐに届けるために、余計なものをそぎ落とし、たった10種のシンプルな処方に仕上げました。
もちろん、アルコール・香料・着色料などの、エイジングケアにとって不要な成分は不使用。敏感肌の方でも使えるよう、肌へのやさしさにもこだわりました。
名前に込めたのは、「ナールスゲンの純粋な力を、まっすぐ伝えたい」という想い。
それが「ナールスピュア」というブランド名の由来です。
注目のきっかけは、テレビニュース!
満を持して新発売したナールスピュアでしたが、実は、はじめの1カ月ほどは、口コミ中心の静かなスタートでした。
ナールスゲンという素晴らしいエイジングケア化粧品成分が入った化粧品が新発売されたのだから、すぐに話題になるだろう!と期待していましたが、現実は甘くありませんでした。
ところが、ある日突然、注文が殺到します。
実は、テレビニュース番組でナールスゲンとナールスピュアが放映されたのです。
ナールスが出展していたイベント「Beautiful-Aging Festa 2013」での様子が取り上げられたことで、問い合わせと注文が一気に増加。
この偶然のチャンスをきっかけに、ナールスピュアは一躍人気商品となりました。
その後、口コミサイト@cosmeで化粧水ランキング1位を獲得し、多くのご愛用者様の支持を得るまでに成長しました。
常にアップデート。よりよい成分を求めて
ナールスピュアは、その後も時代のニーズに合わせて3度のリニューアルを行い、リニューアルのたびにパワーアップしています。
現在販売中のナールスピュアは、4代目です。
10周年の2023年のリニューアルで、「純国産ヒト臍帯血幹細胞培養液エキス」と、「CICA(ツボクサエキス)」を追加配合。また、ナイアシンアミドを従来品の2倍に増量しました。
監修医には、再生医療に精通したサカイクリニック62の理事長・坂井万里先生を迎え、より安心・確かな商品として、お客様にご愛用いただいております。
エイジングケア化粧水「ナールスピュア」。2023年12月、お客様の声と良い成分へのこだわりで改良を重ね、10周年の集大成として第4世代が誕生/PRTIMES STORY
化粧水だけじゃない。広がるナールスシリーズ
ナールスピュアの誕生後、「もっとナールスゲンを取り入れたい」「ナールスでライン使いしたい」といった多くのお客様の声に応える形で、一つずつ、新たなアイテムが誕生。
2014年には、保湿クリーム「ナールスユニバ」を発売。
「細かく整ったキメ」 「お肌の内側からのハリと弾力」 「健やかな透明感」 「表皮のバリア機能」 「十分な潤い」の5つを実現すべく、攻めと守りのエイジングケア成分を、バランスよく配合したリッチな仕上がりに。成分は濃厚ですが、独自開発のジェル技術により、使い心地が軽やかで、お肌にすーっとなじむので、一年中快適にご使用いただけます。
2015年には、ナールスゲンに加えて、 in cosmetics 2013(パリ開催)で、イノベーションアワードを受賞した画期的な成分「ネオダーミル」を推奨最高濃度配合したエイジングケア美容液「ナールスネオ」が登場。目元や口元など、どうしても気になるエイジングケアを集中ケアし、ふっくらした印象に導きます。
いまや、「これが無いと困る!」と言っていただけるほど大人気の商品に。
その後も、フェイスマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」、酵素洗顔パウダー「ナールスフォーム」、W洗顔不要のクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」、UV化粧下地「ナールスヴェール」を発売し、トータルで年齢肌をケアできるブランドとして進化し続けてきました。
世界へ。次の12年は、新たなステージへ。
2025年7月、ナールスは12周年を迎えると同時に、新たなステージ、世界に進もうとしています。
すでにシンガポールやマレーシアでの展開をはじめ、ベトナム、ドバイでも販売がスタート。
また、メタバース上で多言語に対応した仮想店舗を立ち上げるなど、グローバル市場へ向けた取り組みを本格化しています。
ナールスは「世界に通用するエイジングケアブランド」として、さらなる飛躍を目指しています。
最後に—年齢に負けない素肌づくりを応援したい。
ここまで読んでくださった方へ。
私たちナールスが12年間変わらず目指してきたのは、人が持つ本来の美しさを引き出し、「健やかで美しい素肌」を叶えていただくことです。
化粧品選びに迷ったとき、「信頼できる成分で、本当に肌のことを考えて作られたものを選びたい」と思ったら、ぜひ一度、ナールスの商品を手にとってみてください。
あなたの素肌が、あなた自身の持つちからで、もっと美しく輝けるように。
ナールスはこれからも、進化を続けていきます。
エイジングケア化粧水「ナールスピュア」
保湿クリーム「ナールスユニバ」
エイジングケア美容液「ナールスネオ」
フェイスマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」
酵素洗顔パウダー「ナールスフォーム」
W洗顔不要のクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」
UV化粧下地「ナールスヴェール」
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