2023年6月30日

日傘だけでは紫外線を防げない!日焼け止めとの組み合わせが大切

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今週、沖縄、奄美地方が梅雨明けし、本州付近は本格的な梅雨の時期を迎えました。

例年、本州の梅雨明けは、だいたい7月20日前後くらいからなので、あと2~3週間もしたら本格的な夏がやってきますね。

「夏といえば紫外線」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、真夏を待たずして、すでに5月頃から紫外線量はピークの時期に突入しています。

紫外線対策に関する疑問として、

「UVカット率100%の日傘をさしてたら、日焼け止めは塗らなくていいですか?」

という質問をいただくことがあります。

みなさははどう思われますか?

もし紫外線からしっかりガードしたいなら、答えは「NO」です。

どうしてなのか?

今日のブログをご覧いただいたら、きっと、「日傘だけでOK」とは、決して思えなくなると思います。

無意識にうける紫外線ダメージを減らすためにも、ぜひ続きをご覧ください。

紫外線は全方向からやってくる

日傘をさしていると、太陽の光が遮られ、暑さも眩しさもかなり軽減されます。

先週の店長ブログで、日傘をさした場合とささない場合で、たった5分で頭の表面温度に14℃以上の差がでた、という話を紹介させていただいた通り、日傘の日差しを遮る力は絶大です。

ですが、紫外線は太陽がある上の方からやってくるだけではありません。

太陽から地上に届く光には、「直射光」と「散乱光」があるのをご存知でしょうか?

直射光とは、太陽から直接地上に届く光のことです。これは、イメージ通り、上から届いている光です。

一方、散乱光というのは、太陽からの光が空気中の窒素や酸素などの分子や、チリやホコリなどの微粒子に当たり、いろんな方向に反射して地上に届く光のことを言います。

こんなイメージです。

紫外線は目に見えない光です。そして、波長が短い光です。

波長が短いほど反射やすい性質を持っているので、可視光線(目に見える光)よりも紫外線の方が反射しやすいんです。

気象庁のデータによると、夏の日中に地上に届く紫外線のうち、約6割が散乱光とのこと。

つまり、目には見えないくらい小さな物体に、目に見えない紫外線が当たり、いろんな方向に反射しているということです。

もちろん、地面や建物からの反射もあります。

このように、紫外線は全方位からやってくるので、日傘だけで防ぐことはできないんです。

日焼け止めは正しく使う&日傘の内側の色は「黒」一択


日焼け止め化粧下地ナールスヴェール

というわけで、日傘に加え、日焼け止めを塗るのが良いのですが、なにぶん目に見えないので、本当にガードできているかという実感を得るのが難しいです。

だからこそ、安心感を得るために、日傘も日焼け止めも、できるだけその効果を最大限に発揮させたいところ。

たとえば日焼け止めの場合、SPF値やPA値に目がいきがちですが、大事なのは、適量塗ることと、必要に応じて塗りなおしすることです。

だいたい、お顔全体に伸びる量を2回重ねると丁度良い分量になると思います。

適量について詳しくはこちらの記事をご覧ください⇒「日焼け止めは適切な使用量を使って紫外線をブロック!

塗りなおしについては、ケミカルタイプの場合は2~3時間ごとに、ノンケミカルの場合はよれたり取れてしまった時に塗りなおしをしましょう。

日傘については、はずはUVカット率100%のものを選びましょう。

そのうえで、反射のことを考えると、傘の内側の色が重要です。

「白色」が白く見える理由は、「白色は光を反射」するから。逆に、「黒色」が黒く見えるのは、「黒色は光を吸収」するからです。

反射や散乱による紫外線を、日傘の内側の布からお顔に反射させないようにするには、光を最も吸収する「黒」がベストです。

具体的な数字を調べてみたところ、オーダーブラインドの会社ブラインドマートさんの記事によると、色によってこんなにも違いがありました。

日射反射率(抜粋)
・スノーホワイト:80.5%
・ソフトピンク:64.3%
・ネービーブルー:14.4%
・マットブラック:4.3%

やっぱり黒一択ですよね。

ちなみに私の日傘は、遮光・遮熱とデザインのことしか考えていませんでしたが、たまたま内側の色は黒だったので、意図せず正しい選択をしていたようです。

デリケートな目と目元をナールスアイケアメガネでガード

日焼け止めを正しく使って、UVカット率100%&内側が黒の日傘を組み合わせれば、お顔の紫外線対策としてはかなり安心感がありますが、1か所だけ無防備な場所が。

それは「目」です。

目から入った紫外線は、目の老化や目の病気のリスクを上げるだけではなく、お肌にもダメージを与えます。

また、目元のお肌は他の部分よりも皮膚が薄く、エイジングサインがでやすいパーツです。

日焼け止めと日傘に加えて、UVカットメガネをかければ、さらに強力に紫外線からガードできます。

ナールスのアイケアメガネは両面UVカット仕様。

レンズが紫外線を吸収するタイプなので、照り返しや隙間からの紫外線にも対応しています。

ただいまお得なキャンペーンを実施していますので、ぜひこのお得な機会にご検討ください♪

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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