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ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
冬になると、乾燥対策のためにしっかり保湿しているのに、「口のまわりが粉をふく」「マスクを外すとつっぱる」「唇が荒れてヒリヒリする」。そんなお悩みをお聞きすることがあります。
外気の乾燥、暖房によるさらなる乾燥、屋外との温度差…。肌にとっての環境はこれからますます過酷に。
加えて、インフルエンザや新型コロナなどの感染症対策のためにマスクをつける方も増える時期です。マスク内の蒸れと摩擦。
マスクをつけていると「乾燥から守られている」と感じがちですが、実際の肌の中では、うるおいが逃げる準備が着々と進行中。とくに、口まわりは皮脂腺が少なく、バリア機能が弱い部分です。外した瞬間の温度差と空気の乾燥で、水分が一気に蒸発してしまいます。実はこの“蒸れと乾燥のくり返し”が、冬の肌トラブルの引き金になっていることがあります。
さらに、呼吸や会話のたびにマスクが肌に触れ、知らないうちに摩擦ダメージが積み重なっていることも。この微細な刺激が角層を乱し、「赤み・かゆみ・粉ふき」といった冬特有の肌荒れを招いてしまうのです。
毎日マスクをつける方は、その下の肌には特別なケアが必要。
感染対策と美肌づくりを両立するには、「マスクによる乾燥メカニズムを理解して、正しい保湿で守る」ことが第一歩になります。
そこで今日は、マスクの下で起きている“隠れ乾燥”の正体と、肌のバリアが乱れるメカニズムを詳しく見たうえで、効果的な対策をご紹介します。
この記事の大切なポイント
- マスクの内側は一時的に湿度が高くなるため、うるおっているような錯覚を起こしますが、外した瞬間にその水分が一気に蒸発し、角層内の水分まで奪ってしまいます。冬は外気も暖房も乾燥しているため、肌は「湿潤→乾燥→湿潤→乾燥」の負荷を何度も繰り返し、口まわりは粉ふき・つっぱり・ひりつきなどのトラブルが起こりやすい状態に。つまり、冬のマスク生活は、気づかないうちに乾燥ダメージを積み上げてしまう環境なのです。
- 呼吸や会話のたびにマスクが動き、頬や口まわりに細かい摩擦を与え続けることで、角層のキメが乱れ、肌のバリア機能は急速に低下します。不織布マスクの繊維が刺激となり、赤み・かゆみ・ざらつきにつながるケースも多く、皮膚科学の研究では炎症性サイトカインが増加することも報告されています。摩擦は単なる「こすれ」ではなく、肌の内部に炎症反応を起こす引き金になるため、冬の敏感症状を悪化させる大きな要因なのです。
- 乾燥に悩む多くの方は「保湿しているのに効いていない」と感じやすいですが、原因の多くは“タイミングと層づくり”にあります。朝は水分+油分の重ね塗りで「守る膜」をつくることが最優先。日中は蒸れた皮脂や汗を軽くオフしてから、メイクの上からバームでうるおい補給する“蒸れリセット”が効果的。夜はセラミドやアミノ酸系の美容液で角層バリアを修復し、必要な部分は重ねづけで集中ケア。このリズムを続けることで、乾燥しにくい強い肌へと変わっていきます。
- スキンケアにどれだけ力を入れても、肌に直接触れるマスクが合っていなければ乾燥も赤みも改善しません。特に平面型の不織布マスクは密着しやすく、こすれや蒸れを助長しがち。冬は静電気で繊維が肌に張りつくこともあり、刺激が増えやすい季節です。口元に空間ができる立体構造マスクや、肌ざわりの良い極細繊維・シルクタッチ素材などを選ぶことで、摩擦が大幅に減り、朝仕込んだ保湿膜やメイクも崩れにくくなります。
マスク下の“乾燥ゾーン”で何が起きているの?

マスクをしていると、外気の乾燥から肌を守れているように思えますよね。
でも実際には、マスクの中こそ“乾燥ゾーン”。
呼気による蒸れと温度差の繰り返しが、肌のうるおいバランスを大きく乱しています。
(1)蒸れと温度差が生む「隠れ乾燥」
マスクの内側は、一時的に湿度が高くなります。ところが、マスクを外すと同時にその水分が一気に蒸発し、肌の角層にある水分まで奪ってしまうのです[1]。
この、うるおっているようで乾いているのが「隠れ乾燥」の状態です。
日中、肌がつっぱったり、粉をふいたりするのはそのサインです。
冬はただでさえ空気中の湿度が低下しています。
そのうえ、暖房の効いた室内と外気の温度差が大きく、肌は常に「湿潤→急乾燥→湿潤→急乾燥」というストレス環境にさらされています。
角層の水分が減ると、バリア機能が低下し、外的刺激を受けやすくなる悪循環に。
その結果、かゆみや赤みなどのトラブルが起こりやすくなり、乾燥がますます進行してしまうのです。
(2)摩擦と刺激によるバリア機能の低下
呼吸や会話のたびに、マスクはわずかに動きますよね。このときおこるマスクと肌の“こすれ”が肌表面に微細な摩擦を起こし、角層のキメを乱してしまいます。
特に、不織布タイプの昔からある一般的な形のマスクは、お肌と密着する面積が多く、長時間の着用で頬や口まわりの赤み・かゆみ・ざらつきを感じる人も少なくありません。
皮膚科学の研究でも、マスクとの摩擦によって角層の防御力が低下し、炎症性サイトカインが増加することが報告されています[2]。
つまり、マスクによる刺激は単なる物理的なこすれではなく、肌の中で炎症反応を起こすきっかけにもなっているのです。
(3)唇の乾燥とくすみも進行
忘れがちなのが「唇の乾燥」。
唇には皮脂腺がなく、自らうるおいを保つ力が非常に弱い部分です。
実際、海外の皮膚科学研究でも、口唇と口周囲の皮膚は角層が薄く、バリア機能が弱いことが指摘されています[3]。
このように。もともと弱い部分なのに、マスク内の蒸れや温度変化で水分が奪われることで、皮むけ・ひび割れ・縦ジワが悪化しやすくなります。
さらに、マスクをつけることで無意識に口呼吸が増えると、唇表面の水分がより蒸発しやすくなり、血流の滞りによってくすみも進行しがち。
このように、冬のマスク生活は「マスク内は湿度があるのに肌が乾く」「守っているはずなのに逆に荒れる」という、肌にとって矛盾した環境を生み出しています。
次章では、この悪循環を断ち切るためのスキンケア習慣を、朝・日中・夜の3つのタイミングに分けて見ていきましょう。
冬の口まわり乾燥を防ぐ、3つのケア習慣

マスクによる乾燥や赤みにお悩みの方の多くは、「保湿しているのに乾く」「クリームを塗っても口まわりだけつっぱる」といった手ごたえのなさを感じているようです。
その原因の多くは、保湿の「タイミング」と「層のつくり方」にあると考えます。
ここでは、朝・日中・夜の3つの時間帯に分けて、肌が本来持つ守る力を引き出すケアを見直してみましょう。
(1)朝は“守る保湿”でバリアをつくる
朝のスキンケアの目的は、肌にうるおいの盾を作ること。
洗顔後は時間をおかずに、化粧水→美容液→クリームの順で重ねましょう。
角層のすみずみに水分を行き渡らせたあと、美容液でその水分を留め、クリームでフタをする。
この3ステップがそろって初めて、うるおいが逃げにくいバリア膜が形成されます[4]。
特に冬は、口まわりや頬に「部分的乾燥」が起こりやすい季節。
乾きやすい部分ほど、少し厚めに重ねて保護するのがコツです。
逆に、Tゾーンやあご先など皮脂の多い部分は薄く。
「均一」ではなく、「部分的に調整する保湿」が、40代以降のエイジングケア世代の肌には理にかなっていると思います。
また、クリームをなじませる際は、こすらず「手のひらや指の腹で押さえるように」。
摩擦を避けながらも、体温でなじませると密着度や浸透力が高まり、マスクの中でも保湿膜がしっかり肌を守ってくれます。
(2)日中は“蒸れリセット”のタイミングケアを
朝しっかり保湿しても、マスクの中では蒸れと温度変化が続き、皮脂や汗、呼気の水分が混ざることで肌ストレスが増大します。
そんなときは、「蒸れリセット」を習慣にしましょう。
お昼休みや帰宅後など、マスクを外せるタイミングでティッシュでやさしく肌表面を押さえるだけでも十分です。余分な皮脂や汗を取り除くことで、蒸れによる酸化を防ぎ、肌のバランスが整います。
さらに乾燥が気になるときは、メイクの上から保湿できるバームや部分用保湿スティックなどを活用しましょう。指先で少量をとり、乾燥しやすい口まわりや頬に点おき→軽くなじませます。油分のベールが水分の蒸発を防ぎ、ファンデーションのヨレも最小限に抑えられます。
最近は、メイクの上から使える透明タイプのスティック状バームや、乳液を固形化した“メルティ保湿スティック”なども登場しているようです。お気に入りを見つけて、外出先ではポーチにひとつ入れておくと、乾燥サインが出たときにすぐケアできますね。
もしナールスの商品を使うなら、UV化粧下地のナールスヴェールがおすすめです。保湿力が高く、ベースが油分と粉体で、肌色なので、メイクの上から保湿しても違和感なくなじむと思います。平らなチューブタイプなのでポーチに入れてもかさばりにくく、少量を出しやすい形状なところもおすすめです。
(3)夜は修復保湿でバリアを整える
夜は、日中に受けた摩擦や乾燥ダメージをリセットする時間。
このときに大切なのが、“修復型の保湿”。
洗顔後は、化粧水で肌を柔らかくしてから、セラミドやアミノ酸、ナールスゲンなどの成分を含む美容液を取り入れましょう。
これらの成分は、肌の角層バリアを立て直し、水分をキープする力を高めてくれます[4]。
クリームを塗る際は、特に口まわりはしっかり鏡をみて肌状態を確認し、必要であれば重ね付けを。マスクによる摩擦でバリアが傷つきやすいため、指の腹押さえながらやさしく広げるようにしましょう。
そしてもう一つのポイントが、唇のケアです。
唇は肌以上に乾燥しやすく、日中のマスク摩擦で負担を受けやすい部分。皮脂腺がなく、水分を保持する力も弱いため、保湿ケアは「与えるより、逃がさない」発想が大切です。
SNSなどで「唇に化粧水をなじませてからリップを塗る」と紹介されることもありますが、唇は角層が非常に薄いため、化粧水の水分が蒸発すると逆に乾燥を進めてしまうことがあります。
もし化粧水を使う場合は、つけた直後(10秒以内)に保湿リップでしっかりフタをするのが鉄則です。
ただし、よりおすすめなのは、うるおいを閉じ込めるシンプルケア。
夜のスキンケアの最後に、セラミドやワセリン、シアバターなどを含む高保湿リップをたっぷり重ねます。
乾燥がひどいときは、寝る前のリップパックをプラス。厚めにリップを塗り、上からラップをのせて3分間密閉すれば、翌朝にはしっとりなめらかな唇に。翌日の口紅のノリもぐんと良くなりますよ。
(4)「うるおいバランス」を育てる意識を
スキンケアのゴールは、与え続けることではなく、肌が自らうるおいを保つ力を取り戻すこと。
朝の「守る保湿」、日中の「蒸れリセット」、夜の「修復保湿」。
この3つのリズムを整えることで、角層の水分保持機能が高まり、肌は季節や環境の変化にゆらぎにくくなります。
皮膚科学の研究では、肌にも「体内時計」があり、時間帯によってバリア機能や水分蒸散量が変化することがわかっています。
つまり、朝・日中・夜といった生活リズムに合わせた保湿ケアが、肌のバリアを安定させるために理にかなっているのです[5]。
マスク生活が続く冬こそ、「与える」よりも「整える」発想で、うるおいバランスを育てていきましょう。
その積み重ねが、春先に“乾かない肌”という確かな成果となって表れます。
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肌にやさしいマスク選びも、乾燥対策の一部

マスクの素材と形状は、肌の乾燥や赤みに大きく影響します。
スキンケアでどんなにていねいに保湿をしても、肌に直接触れるマスクが合っていなければ、その努力が水の泡になってしまうことがあります。
さらに言うと、マスクの選び方次第では、そこまで保湿や日中のケアをしなくても肌状態をキープできるかもしれません。
毎日何時間も身につけるものだからこそ、肌にやさしいマスク選びもスキンケアの一環として考えてみましょう。
(1)密着しすぎるマスクは、摩擦と蒸れの温床
一般的な平面型の不織布マスクは、フィルター性能が高い一方で、顔の動きに合わせて上下に擦れやすく、口まわりや頬に刺激を与えやすい傾向があります。
特に冬場は、空気が乾燥しているため静電気が起きやすく、マスクの繊維が肌に密着しすぎることで、摩擦と乾燥が同時進行します。さらに、呼気の水蒸気でマスク内が蒸れてから急に冷える。この温度差のくり返しが、角層を疲弊させてしまうのです。
そんな肌ストレスを減らすには、感染予防効果を担保しつつ、「密着しすぎない構造」と「通気性のよい素材」を選ぶことがカギになります。
(2)立体構造マスクが叶える“摩擦レス美容”
おすすめの形状の一つが、顔のラインに沿った3D立体構造のマスク。
このタイプは、口まわりに空間があるため、唇や頬が直接マスクに触れにくく、摩擦やムレを大幅に軽減できます。
呼吸時の熱や湿気もこもりにくいため、蒸れによる「隠れ乾燥」や「皮脂酸化臭」なども起こりにくいのが特徴です。
また、マスク内に空間があることで、朝に丁寧に仕込んだ保湿膜やメイクが崩れにくくなるメリットも。
とくに口まわりの“うるおい膜”をしっかり保ったまま外出できるのは、冬の乾燥対策として非常に理想的です。
(3)肌へのやさしさは「素材」で決まる
肌が敏感になりやすい冬こそ、マスクの素材は「肌ざわり」と「通気性」を重視しましょう。
不織布タイプの中でも、
- 内側がなめらかな極細繊維仕様で毛羽立ちにくい
- 低刺激素材(ポリプロピレンやポリエチレンなど)
- 肌側がシルクタッチ加工
といったタイプを選ぶと、摩擦やチクチク感が少なく快適に使えます。
また、使い捨てマスクであっても、一日一枚を基本とし、湿気を帯びたらこまめに交換を。
清潔を保つことで、菌の繁殖や摩擦ダメージを防げます。
(4)マスクの質も、美肌づくりの一部
私たちはつい「スキンケア」と「マスク」を別ものとして考えがちですが、実際には、マスクもまた肌に最も長時間触れている美容アイテムのひとつと考えても良いくらいです。
肌にやさしい構造や素材を選ぶことで、毎日のスキンケアで築いたうるおいバリアを守り、乾燥や摩擦のリスクを最小限にすることができます。
「朝の保湿をしっかり仕込んで、日中は摩擦レスなマスクで守る」。この組み合わせこそが、冬の口まわり乾燥対策の最強タッグ。
冬こそスキンケアとマスク選びは、切り離せない美肌の両輪と言えるのではないでしょうか。
FAQ:冬のマスク乾燥に関するよくあるご質問
Q1. マスクの下の乾燥や赤みは、敏感肌になった証拠ですか?
一時的な「ゆらぎ肌」である可能性が高いです。
マスクの摩擦や蒸れによって角層のバリア機能が低下すると、外からの刺激に反応しやすくなり、赤みやピリつきを感じやすくなります。
まずは、洗顔をやさしく・保湿をしっかりが鉄則。ゴシゴシこすらず、ぬるま湯でやさしく洗い、アルコールやメントールなど刺激の強い成分を避けましょう。
一時的な敏感状態であれば、2〜3日で落ち着くことがほとんどです。それでも改善しない場合は、皮膚科の受診をおすすめします。
Q2. メイクの上から保湿してもいいですか?
はい、むしろ乾きを感じる前に軽い保湿をしておくのが理想です。
ただし、メイクの上から化粧水を吹きかけるとヨレやすいため、油分を補うタイプの保湿ケアがおすすめです。乾燥を感じたときは、メイクの上から使える保湿バームやスティックタイプの保湿罪などを指先で少量とり、口まわりや頬など乾きやすい部分に“点おき→軽くなじませる”のがコツ。肌表面に薄い油分のベールをつくることで、水分の蒸発を防ぎ、マスクによる摩擦やつっぱり感をやわらげます。
Q3. マスクの摩擦で口角が切れてしまうときの対処法は?
マスクのこすれによる口角炎は、冬にとても多いトラブルです。まずは、ワセリンなどの保護膜で刺激を防ぎましょう。スキンケア後に、ワセリンやセラミドクリームを口角に薄く塗る。就寝時はマスクを外して、通気性を確保。食事中の酸味・塩分刺激を避ける。これでほとんどの場合は数日で改善します。
繰り返す場合は、マスクの素材や形を見直すことも大切です。3D立体構造のマスクのように、口元に空間があるタイプなら摩擦を減らせます。
Q4. 唇の皮むけが止まらないときはどうすれば?
唇の皮むけを無理に剥がすのはNGです。小さな傷ができて炎症を起こすと、治りが遅くなってしまいます。
おすすめは、「温めて→うるおす」2ステップケア。蒸しタオルを1分ほど唇に当て、角層をやわらかくする。
その後すぐにリップクリームを厚めに塗る。夜はリップパックで集中ケアを。ラップを3分ほどのせて保湿成分を閉じ込めると、翌朝、しっとりとした唇を目指せます。
Q5. マスクを外したときのつっぱり感を防ぐには?
朝のスキンケアの「最後のひと塗り」がポイントです。乾燥しやすい口まわりや頬には、クリームを少し厚めに塗ることで、見えない保護膜ができ、マスクを外した瞬間の水分蒸発を防げます。
また、日中の室内環境にも要注意。暖房の風が直接顔に当たらないようにしたり、デスクまわりに加湿器を置くだけでも、つっぱり感が軽減します。
「肌を守る環境をつくる」ことも、立派なスキンケアです。
まとめ:冬こそ「守る美容」で健やか美肌へ
冬の肌は、乾燥・摩擦・温度差という3つのストレスにさらされています。
とくにマスク生活が続く今は、口まわりの肌が一番疲れやすい季節です。
けれども、朝・日中・夜の3つのリズムでスキンケアを見直し、肌にやさしいマスクを選ぶことで、そのダメージは確実に防ぐことができます。
大切なのは、「攻める美容」よりも「守る美容」。
肌に必要なものだけを見極め、足しすぎず、やさしく整えることが、冬の美肌づくりの基本です。
朝は“守る保湿”でうるおいの盾をつくり、日中は“蒸れリセット”でバランスを整え、夜は“修復保湿”でバリアを立て直す。
そして、肌にやさしい立体構造マスクで摩擦レスな環境を整える。
この小さな積み重ねが、マスクの下でもしなやかに輝く肌へと導いてくれます。
スキンケアとマスクは、どちらも“肌を守るためのパートナー”。
両方のバランスが取れたとき、肌は本来のうるおいと透明感を取り戻します。
寒い季節ほど、肌も心もいたわりながら、“守る美容”で自分らしい笑顔を見せられる毎日を過ごしていきましょう。
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しっかり保湿した肌を守り、うるおいを逃がさない冬美容をご体感いただけると思います。
乾燥も摩擦も気になる季節こそ、スキンケアとマスクのWケアで、笑顔の映える肌を育てていきましょう。
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<参考文献> [1] Kuwazuru O, et al. Effects of face mask on skin characteristics during the COVID-19 pandemic. Skin Research and Technology. 2023;29(1):e11119. マスク内の湿度上昇により一時的に角層水分量が増加するが、マスクを外すと急速に乾燥する現象を確認。 Skin Research and Technology(Wiley Online Library) [2] Park SY, et al.Prolonged face mask wearing and skin barrier changes in health care workers.Contact Dermatitis. 2021;84(5):428–435. 長時間のマスク着用で角層バリア機能が低下し、炎症性サイトカインの上昇が確認された。 Contact Dermatitis(Wiley Online Library) [3] Yamamoto A, Serizawa S, Ito M, Sato Y.Stratum corneum lipid abnormalities in the skin of the vermilion border of the lips. Acta Dermato-Venereologica. 1990;70(6):429–431. 唇の角層は皮脂膜がほとんど存在せず、セラミド含量が低いため、他の部位よりも乾燥しやすいことを報告。 Acta Dermato-Venereologica(スウェーデン皮膚科学会誌) [4]日本皮膚科学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン. 2021. 洗浄後すぐの保湿剤塗布と、保湿剤の重ねづけによる角層バリア機能の維持を推奨。 日本皮膚科学会公式サイト [5]Takeda K, et al. Time-of-day-dependent effects of topical treatments on skin barrier recovery. Journal of Investigative Dermatology. 2017;137(4):964–972. 保湿ケアの効果は時間帯によって異なり、夜間の外用が角層バリアの回復を促進する傾向を確認。 Journal of Investigative Dermatology(Elsevier)
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