敏感肌にとって美容液はとても大切なスキンケアやエイジングケアのアイテム。しっかり潤って刺激がなく、自分の肌にピッタリのものを選びたいですね。この記事では、敏感肌のためのエイジングケア美容液の選び方と使い方をご紹介します。また、おすすめの美容液もご紹介します。
- 敏感肌はバリア機能が低下した肌状態です。美容液は、刺激の少ない化粧品成分を配合した肌に優しいものを選ぶことが基本です。
- 敏感肌は、その原因である乾燥肌の改善が大切です。しっかり保湿ができるヒト型セラミドやプロテオグリカンなどの成分を配合した美容液を選びましょう。
- 敏感肌の美容液は、刺激の少ないエイジングケア化粧品成分を配合したものがおすすめです。成分としては、ナールスゲンやネオダーミルなどがおすすめの成分です。
- 敏感肌の美容液で避けたい成分は、アルコールやPG、合成着色料、合成香料です。一方、あまり気にしなくてよいのはポリマーや界面活性剤です。
- 敏感肌は美容液も大切ですが、優しい洗顔やクレンジングが大切です。また、内側からのアンチエイジングでも改善を目指しましょう。
*敏感肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.敏感肌で美容液を上手に選びたいあなたへ
敏感肌の方は、刺激に弱い肌質でバリア機能が低下し肌のハリやツヤもなくなりがち。
自分に合う美容液がなかなか見つからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
特に、エイジングケア世代になるとお肌が薄くなり、今まで使っていた美容液などのスキンケア化粧品が合わなくなることも。
そこで多くの女性は、敏感肌向けの化粧品を選びます。
中でも大切なのがエイジングケアやスキンケアの要である美容液。
敏感肌の方は自分にピッタリの美容液を見つけたいですね。
今回は、エイジングケア世代の敏感肌の方のために、美容液ランキングや口コミ、人気だけに頼らない敏感肌美容液の選び方や使い方のコツをご紹介します。
また、敏感肌におすすめのエイジングケア美容液をご紹介します。
「敏感肌の私にピッタリの美容液って?」
「最近、使っている美容液が合わなくなってきた!」
「敏感肌なので正しい美容液の使い方が知りたい!」
「敏感肌に優しい保湿成分やエイジングケア化粧品成分を知りたい!」
「敏感肌にオススメのエイジングケア美容液を教えて!」
などが気になる方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
敏感肌向けナールスゲン配合エイジングケア美容液「ナールス ネオ」
2.敏感肌の症状と原因
敏感肌の美容液の選び方の前に症状と原因をおさらいしましょう。
1)敏感肌の症状
敏感肌には、乾燥肌が原因の乾燥性敏感肌と化学物質などの刺激によるものがありますが、その症状はおおむね同じです。
一般的な敏感肌の症状は次の通りです。
- 肌荒れしやすい(特に生理前など)
- 大人ニキビになりやすい
- 洗顔料で顔を洗うと赤くなる
- 普通の化粧品を使っただけで、炎症が生じお肌がピリピリする
- タオルや衣類などでも、刺激を感じる場合がある
- 季節の変わり目は、お肌の調子が悪く、普段使っている化粧品でも使えなくなる時がある
- お肌がカサついたり、ゴワついたりすることが多い
敏感肌は、お肌のバリア機能が低下している状態です。
そのため、少しの刺激にも反応してしまう場合があります。
また、季節の変わり目などに敏感肌の症状が出るお肌は「ゆらぎ肌」です。
ゆらぎ肌は敏感肌の一歩手前の状態と言えます。
敏感肌の状態をそのままにしておくと、乾燥がさらに進み、ターンオーバーが乱れさまざまな肌トラブルが生じるなど、状態が悪化しやすいので注意が必要です。
2)敏感肌の原因は?
敏感肌の主な原因は乾燥です。
ただし、その他にもいくつかの要因が考えられます。
敏感肌の要因となる要素をご紹介します。
①お肌の乾燥が長く続く
お肌が乾燥は、女性ホルモンのバランスの乱れや減少、外気の乾燥、花粉などのアレルギー源などによって、表皮の皮脂分泌の低下、角層の細胞内のNMF(天然保湿因子)の減少、角質細胞間脂質(セラミドなどの脂質)の減少が起こります。
乾燥によってバリア機能が低下すると、お肌の保湿機能が低下し、水分バランスが保てなってしまうのです。
乾燥した状態が長く続き悪化すると敏感肌となり、外部刺激などにさらに弱くなります。
②加齢による水分減少とお肌の菲薄化
加齢に伴ってお肌は薄くなる傾向があります。
皮膚は、外側から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。
このうち、お肌のハリや弾力を保つ役割を持っているのが真皮です。
真皮の約70%はコラーゲンが占めています。
しかし、年齢を重ねる毎にコラーゲンなどの量が減少し薄くなってしまうのです。
その結果、肌のハリや弾力も低下しがちになり、外部刺激に弱くなりがちです。
加齢とともに、敏感肌になるリスクは高くなります。
③間違ったスキンケア
毎日のスキンケアは大切ですが、間違ったやり方をしていると敏感肌を引き起こす原因となります。
お肌に合わない洗顔料やクレンジング料を使ったり、こすりすぎなど不必要に強い力でケアすることはお肌にダメージを与えるのです。
また、本来お肌に必要な保湿成分なども洗い流してしまうので、乾燥や敏感肌になるリスクを高めてしまいます。
特に乾燥肌の方は、エイジングとともになるべく刺激の少ない洗顔料やクレンジング料、エイジングケア化粧品を選ぶことが大切です。
④紫外線
紫外線は、お肌の老化だけではなく乾燥肌や敏感肌を引き起こす原因です。
表皮ではバリア機能の低下やターンオーバーを乱します。
また、真皮や線維芽細胞にまでダメージを与え、光老化をもたらすことが知られています。
紫外線は1年中降り注いでいるので、日焼け止めなどで1年中、紫外線対策をすることが大切です。
⑤ストレス
ストレスも肌荒れや敏感肌の原因になります。
脳から分泌されたストレス物質が、神経系や内分泌系、免疫系などに作用し、身体のさまざまな面に影響を与えます。
バリア機能の低下、コラーゲンやエラスチンの減少、さらに冷え性などの症状をもたらすので注意が必要です。
女性の場合、生理前や妊娠中のストレスが、敏感肌を引き起こす原因になることもあります。
⑥乱れたライフスタイル
乱れたライフスタイルを続けると敏感肌になってしまうこともあります。
バランスのよくない食生活、睡眠不足、喫煙、過度なお酒、運動不足などが生活習慣を乱す原因です。
特に、睡眠不足はリスクが高いと言えます。
お肌は眠っている間に成長ホルモンを分泌して日中受けたダメージから回復します。
睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が不足し、敏感肌になることがあるので気をつけましょう。
十分で質の高い睡眠をとるなど、アンチエイジングを意識した規則正しい日常生活を送ることは、敏感肌対策になるだけではなく、老化防止に役立ちます。
⑦遺伝・体質
遺伝的に肌が弱いことや体質が敏感肌の原因という場合もあります。
遺伝や体質が原因で皮膚の病気がある場合、通常のスキンケアで敏感肌が改善する可能性は低くなります。
アトピー性皮膚炎などでお肌が敏感な場合は、皮膚科医に相談することをおすすめします。
3.敏感肌の美容液の選び方の基本
1)敏感肌は高保湿の美容液を選ぶ
敏感肌はしっかり保湿することが大切です。
敏感肌はバリア機能が低下し、お肌の水分を保持する機能が弱くなっています。
だからこそ、水分をしっかり保持することが必要です。
高保湿の美容液を選び、お肌の水分保持力をサポートすることは、敏感肌のケアに有効と言えます。
化粧品による保湿の主なはたらきは次の通りです。
- お肌に水分を与える(Give Water)
- お肌の水分を保持する(Keep Water)
- お肌の水分の蒸発を防ぐ(Cover Water)
美容液は主に「お肌の水分を保持する」ことに優れています。
美容液に限らず、化粧品は水と水溶性の化粧品成分、油溶性の化粧品成分、界面活性剤や防腐剤などのその他の成分によって成り立っており、各商品によってバランスが異なります。
水溶性のヒューメクタントと油溶性のエモリエントがバランスよく凝縮された美容液を選びましょう。
2)敏感肌は低刺激の美容液を選ぶ
①刺激の低い成分を配合した美容液を選ぶ
バリア機能が低下した状態の敏感肌は外部刺激に弱くなっています。
美容液はなるべく低刺激のものを選ぶことをおすすめします。
刺激の強い成分配合の美容液は避けましょう。
敏感肌の方でも美容液のケアはほぼ毎日行います。
刺激の強い成分が入っていると、スキンケアが逆にお肌にダメージを与えることになってしまうので気をつけましょう。
②オーガニックや自然派のイメージに騙されない
オーガニック、自然派などのイメージに注意することも必要です。
オーガニック、自然派と言った言葉には、なんとなく「やさしいイメージ」があります。
しかし、必ずしも敏感肌に適しているとは限りません。
オーガニックとは、もともと農作物を農薬などの化学合成物質をできるだけ使わずに有機栽培でつくることを意味しています。
オーガニックコスメは、一般的に有機栽培でつくられた植物由来の成分が配合された化粧品、あるいはそれらの成分が主体の化粧品を指します。
一見、安全そうに見えますが、オーガニックコスメの明確な定義はなく、化粧品メーカーが「オーガニックコスメ」と謳えばオーガニックコスメとなってしまうのです。
公的な認証機関がない日本のオーガニックコスメの実態はあいまいです。
オーガニックコスメだからとむやみに信用することは危険と言えます。
自然派化粧品も同様です。
自然派化粧品は、一般的に自然界にある化粧品成分を主体に作っている化粧品を指しています。
自然派化粧品なら安心できそうというイメージで選ぶことはリスクが高いといえます。
また、特に敏感肌の型に知っておいてほしい事実として、100%無農薬であっても、化粧品において植物由来成分が安全であるとは言えないことが挙げられます。
仮に100%自然由来で無農薬だったとしても、それが必ずしも安全ではないのです。植物エキスなどは効果がある反面、刺激を感じる成分もあるのです。
さらに、食料と化粧品では吸収経路が違いますので、反応が違います。食料と同じように考えて、間違った美容液を選ぶことは危険です。
また、植物由来の成分は本来低刺激ではありませんので、注意しましょう。
3)敏感肌ならエイジングケアも意識して美容液を選ぼう
敏感肌の原因の一つにお肌の老化があります。
エイジングケアをすることは、敏感肌対策に有効です。
エイジングケアと敏感肌対策を両立させるためのポイントとして、保湿効果が高く、低刺激のエイジングケア美容液を選ぶことがポイントです。
年齢を重ねると、今まで使っていた美容液が合わなくなる場合がありますので、定期的に見直しをして、現在のお肌にあったエイジングケア美容液を選びましょう。
例えば、コラーゲンやエラスチンを増やしたり、酸化を防ぐエイジングケア化粧品成分を配合した美容液がおすすめです。
しかし、エイジングケア美容液の主な役割は保湿であり、あくまで予防美容的なものです。
深いシワやほうれい線を消すものではありません。
エイジングケア美容液にできることを理解してお肌にあったものを選ぶことが大切です。
使用後のお肌の実感を確かめると、より自分に合ったエイジングケア美容液が見つけやすくなります。
4)使い続けられる美容液を選ぼう
初めて使う際は、実際に少量を使用して、テクスチャーや使い心地を確かめましょう。
店頭で買うならテスターで刺激などを感じないか、自分の好みに合うかなどを試すことをおすすめします。
敏感肌美容液にもさまざまなテクスチャーのものがありますので、自分の好みに合ったものを選びましょう。
一方、通販で買う場合は、無料トライアル、返品・返金保障のある美容液がおすすめです。
また、販売会社の接客や情報提供などの姿勢をチェックしておくとより安心して使うことができます。
なお、美容液は使い続けることで効果を発揮しますので、購入する際は無理なく使える金額のものを選ぶことがおすすめです。
4.敏感肌にオススメの成分、避けたい成分
1)敏感肌のための高保湿成分
①セラミド
セラミドは保湿効果の高い成分です。
化粧品成分に使われるセラミドにはいくつか種類がありますが、中でもヒトが持つセラミドとほとんど同じ構造を持つ「ヒト型セラミド」は特におすすめの成分です。
セラミドは、もともと「角質細胞間脂質」を構成する成分の1つとして、表皮の角質層に存在しています。
保湿成分には水分保持力が高い順に、
- 「水分をはさみ込む」タイプ
- 「水分を抱え込む」タイプ
- 「水分を吸着する」タイプ
の3種類があります。
セラミドは最も水分保持力が強く「水分をはさみ込む」タイプです。
水溶性の成分ではないので、セラミド化粧水よりもセラミド美容液がおすすめです。
化粧品原料としては比較的高額ですので、セラミド配合でも極端に安い美容液は、含有量が少ない可能性があります。
化粧品を選ぶときは、成分と同時にその配合量にも着目して選ぶことが大切です。
②プロテオグリカン
プロテオグリカンは、人間や動物の皮膚や軟骨などにあります。
美容成分としてのプロテオグリカンは、鮭の鼻の軟骨から抽出されたものであり、高い保湿力があることが特徴です。
お肌のツヤや潤いをもたらす作用があり、キメ(肌理)を整え、透明感のあるお肌に導きます。
また、お肌のハリや弾力を生み出すコラーゲンやヒアルロン酸を増やすはたらきがあることでも有名です。
毒性や刺激性がなく、安全性が高い成分なので敏感肌の方にもおすすめと言えます。
③ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、もともと人間のお肌にもある成分です。
化粧品成分としては「水分を抱え込む」タイプであり、高い保水力による保湿効果があります。
お肌のハリやツヤを取り戻すことにも有効です。
刺激性がほとんどなく、敏感肌の方にもおすすめの成分と言えます。
④スクワラン
化粧品成分としてのスクワランは、無色透明のエモリエント効果の高い成分として知られています。
水分の蒸発を防ぎ皮脂膜に近いはたらきをする成分です。
保湿作用があり、バリア機能が低下しないようにサポートするはたらきがあるので敏感肌にも適しています。
また、安全性の高い成分であり、どんな肌質の人も使うことが可能です。
他にもアミノ酸成分、グリセリン、BGなども敏感肌でも問題のない成分です。
2)敏感肌におすすめのエイジングケア化粧品成分
①ナールスゲン
ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学で共同開発された分子量が、330程度の極めて小さなアミノ酸誘導体です。
基礎実験で、3つの美肌たんぱく質 、コラーゲン、エラスチン、HSP(ヒートショックプロテイン)47を増やすことがわかっています。
また、表皮で抗酸化物質であるグルタチオンを増やします。
刺激性もないので、敏感肌でも使える成分です。
②ネオダーミル
ネオダーミルは、スイス発バイオテクノロジーで開発された新しいエイジングケア化粧品成分。
Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンを増やすことでエイジングケアをサポートします。
刺激性もないので、敏感肌でも使える成分です。
③ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、美白効果、ニキビの予防・改善効果、毛穴の引き締め・詰まり改善、肌のコラーゲンを増やす効果などから、若い世代からエイジングケア世代まで幅広い世代に人気の化粧品成分です。
また、酸化を防ぎます。
こうしたことからエイジングケア美容液によく配合されます。
ビタミンC誘導体には、アスコルビン酸ナトリウムやVCエチルなどの水溶性ビタミンC誘導体とVC-IPなどの油溶性ビタミンC誘導体がありますが、美容液では軽めのテクスチャーなら水溶性、重めのテクスチャーなら油溶性が使われることが多いようです。
また、最近では両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)なども登場しています。
特に、APPS配合のビタミンC誘導体美容液が人気です。
ただし、ビタミンC誘導体は刺激があるので、敏感肌には高濃度配合の美容液は向きません。
④レチノイン酸トコフェリル
レチノールを改良したビタミンA誘導体(レチノイン酸トコフェリル)もビタミンA誘導体としては比較的、刺激の少ない成分です。
ターンオーバーを促進して、お肌のハリを取り戻します。また、コラーゲンを増やすはたらきもあります。
全く刺激がないわけではないので注意が必要ですが、敏感肌でも使えるエイジングケア化粧品成分です。
⑤抗酸化成分
酸化を防ぐ成分も敏感肌の美容液におすすめです。
抗酸化成分として、次のような美容成分があります。
- アスタキサンチン
- フラーレン
- コエンザイムQ10
- プラセンタ
- ビタミンE誘導体
- エルゴチオネイン
- リコピン
- ブドウエキス
- レスベラトロール
- 金コロイド
- エルゴチオネイン
3)敏感肌に避けたい成分
①アルコール
化粧品として使うアルコールとは、「エタノール」(エチルアルコール)のことです。
アルコールには揮発性や刺激性があり、乾燥肌を促進させるリスクがあります。
敏感肌は外部刺激に弱いです。アルコール入りの美容液を使うと、お肌に刺激を与えて炎症させてしまうリスクがあるので使用は避けましょう。
低濃度の場合や、お肌が正常な状態であれば殺菌や収れんなどの効果を期待できますが、敏感肌には不向きです。
なお、お肌は加齢によって外部刺激に弱くなる傾向があります。
②PG
PG(プロピレングリコール)とは、酸化プロピレンから化学合成された保湿成分です。
かつては美容液などにもよく使用されていましたが、最近では刺激性があることから使用する化粧品が減少している傾向にあります。
誤解のないようにお伝えしておくと、基本的には安全性が高い成分です。
しかし、PGによって経皮水分蒸発量が増えて乾燥肌になる可能性や、肌の細胞密度が減少する可能性が指摘されています。
敏感肌の方は、PGが含まれた化粧品は避けましょう。
なお、最近ではPGの代わりに、刺激性の少ないDPG(ジプロピレングリコール)が使用される傾向があります。
③合成着色料、合成香料
合成着色料や合成香料が含まれた美容液は避けた方がよいでしょう。
合成着色料は、敏感肌の原因になる場合があります。
化粧品に使われる主な合成着色料は、顔料や石油から合成されるタール系色素です。
化粧品に使用されることが認められていますが、毒性があるものもあるため、注意が必要です。
また香料はよい香りでリラックス効果がありますが、皮膚炎を引き起こすリスクがあります。敏感肌の場合は避けた方が無難です。
5.敏感肌におすすめの美容液
敏感肌にオススメの美容液がナールス ネオです。
美女が選ぶベスト美容液などでも高い評価を得ている目元・口元専用美容液です。
私たちの美容液ランキングの第1位です。
敏感肌の方でも使え、目元や口元のハリやツヤをキープして、「エイジングサインへのファイナルアンサー」を目指して開発しました。
そんなナールス ネオが敏感肌におすすめのポイントは次のとおりです。
1)敏感肌のための高保湿成分配合
ナールス ネオは、敏感肌の方のバリア機能の正常化サポートのために6種のヒト型セラミド(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)を配合しています。
また、高保湿の水溶性成分プロテオグリカン配合のプロテオグリカン美容液です。
さらに、9種のアミノ酸を配合しています。
ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンの9種のアミノ酸とその代謝物であるPCA-Naを配合してNMF(天然保湿因子)の構造に近い成分設計をしました。
このため、敏感肌の方の保湿の要「水分保持」をしっかりサポートします。
さらに、水分の蒸発を防ぐスクワランを配合することで、敏感肌のバリア機能を守ります。
2)敏感肌のエイジングケアをサポート
ナールス ネオは、ナールスゲンとネオダーミルをともに推奨最高濃度配合することで敏感肌のエイジングケアをサポートします。
他にもVCエチル(エチルアスコルビン酸)と両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)の2種のビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル、FGFのはたらきをするアセチルデカペプチド-3を配合し、肌のハリやツヤを改善して美肌を取り戻すサポートをします。
また、抗酸化成分として、金コロイド、コエンザイムQ10、エルゴチオネオン、レスベラトロール、ブドウ葉/種子/皮エキスを配合しています。
3)刺激成分を排除して敏感肌で使いやすい
ナールス ネオは、無香料・無着色、旧指定成分は配合していません。
パラベン、フェノキシエタノールほか、アルコール性防腐剤の無添加化粧品です。
また、アルコールフリー化粧品です。
*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。
このようにナールス ネオは、敏感肌にオススメの美容液です。
6.まだある!敏感肌でも使いやすい美容液
ここでは、ナールス ネオ以外のおすすめの敏感肌の美容液を5つご紹介します。
1)ディセンシアエッセンスコンセントレート
容量:36g
価格:7,500円(税別)
◎特徴
とろりした濃密な美容液で、高い保湿感があります。
抗炎症と抗糖化を意識した成分配合で、なめらかでピンっとしたハリ肌へと導きます。
アヤナストライアルキットで10日間のお試しも可能です。
※合成香料不使用・無着色
2)ハウスオブローゼパワーサージジェルDX
容量:35g
価格:4,500円(税別)
◎特徴
美容成分を贅沢に配合した美容液です。もともとお肌に存在しているものと同質の7種類のヒト型セラミドやグルコシルセラミド、アミノ酸などを配合しています。
保湿成分の他、潤い保護成分などもバランスよく配合しており、乾燥に強いみずみずしいお肌を育みます。
たっぷり使うことがポイントです。
※無香料、無鉱物油、パラベンフリー、アルコール(エタノール)フリー
3)ノブⅢ バリアコンセントレイト
容量:30g
価格:5,000円(税別)
◎特徴
臨床皮膚医学に基づいてつくられた高保湿美容液です。皮膚と同じ構造を持つセラミド3の他、アミノ酸やスクワラン、α-グルコシルグリセロールなどを配合しており、お肌にしっかりと潤いを与え、バリア機能をサポートします。
敏感肌向けの商品なので安心して使えることも嬉しいポイントです。
テクスチャーは若干重めですが、伸びもよく使いやすいという特徴があります。
※無香料、無着色、アルコール(エタノール)フリー
4)d プログラム パワーバイタル ソリューション(医薬部外品)
容量:25g
価格:6,000円(税別)
◎特徴
デリケートな敏感肌に対応した低刺激設計のd プログラムブランドのクリーム状美容液です。
アミノ酸の一種であるトラネキサム酸などを配合。肌荒れや乾燥ダメージを防ぎ、潤いのあるみずみずしいお肌を育みます。
また、シミ・そばかすを防ぎ、美肌へとサポートします。クリーム状なので伸ばしやすく、お肌に余計な負担を与えずにスキンケアできます。
※無香料、無着色、パラベンフリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリー
5)D.U.O ザ エッセンスセラム
価格:8,000円(税別)
◎特徴
ヒト型セラミドや馬由来のセラミド配合。肌の透明感、ハリ、弾力、毛穴、キメのエイジングケアができる美容液です。
着色料・鉱物油・旧指定成分無添加・ノンアルコール・パラベンフリーで敏感肌でも使えます。
ブースターの役割もする先行美容液ということですが、セラミドが多いので化粧水の後に使うことをおすすめします。
7.敏感肌は洗顔・クレンジングや紫外線対策も大切
1)美容液の前に洗顔・クレンジングに気を使おう
間違った洗顔やクレンジングを行うと、お肌のダメージにつながり、敏感肌が悪化してしまうことがあるので注意が必要です。
敏感肌の方は、なるべく刺激の少ないクレンジング料や洗顔料選んでケアすることが大切と言えます。
洗顔やクレンジングをするときは、優しい力加減でなるべくお肌の負担にならないように行うことがポイントです。
適量を使い、お肌によくなじませてからぬるま湯で素早くすすぎましょう。
なお、クレンジングを行うときは、メイクが濃くなりがちな目元や口元のポイントメイクを先に落としてからクレンジングをすることをおすすめします。
お肌にかかる負担を減らします。
自分のお肌に合った洗顔料やクレンジング料を、正しい使い方で使いましょう。
2)紫外線対策とアフターケア
敏感肌は、健康なお肌と比べるとバリア機能が低下しているので、紫外線ダメージを受けやすくなります。
ダメージに負けないお肌を育むためにも、日焼け止めなどで紫外線対策を行いましょう。
美容液の後に保湿クリームでフタをして、補った保湿成分が逃げないようにします。
外出する際はUVカット効果のあるサングラスや衣服を身につけることも効果的です。
また、外出後はしっかり紫外線のアフターケアを行いましょう。
もし、日焼けのほてりなどを感じるなら水で冷やしたり、抗炎症成分を配合したローションなどを使いましょう。
さらに、ビタミンACEが豊富な美肌のための食べ物も積極的に摂りましょう。
8.敏感肌に関するよくある質問
Q1.敏感肌でもエイジングケア美容液は使える?
多くの場合では、敏感肌の方もエイジングケア美容液はお使い頂けます。エイジングケア美容液は年齢肌に着目しているため、刺激成分の配合が少ないことが多いからです。
ただし、アルコールやPG、合成着色料、合成香料などは刺激になり得るため、これらが配合されていないエイジングケア美容液を選ぶようにしましょう。
Q2.敏感肌におすすめのエイジングケア美容液は?
敏感肌におすすめのエイジングケア美容液は、刺激が少なく、高保湿のエイジングケア化粧品成分を配合した美容液です。
例えば、セラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、ナールスゲン、スクワランなどは高保湿かつ低刺激の成分なのでこれらが配合されているエイジングケア美容液は特におすすめです。
また、アルコールなどの刺激成分が無添加のものがおすすめです。
Q3.敏感肌 何が不足?
敏感肌の方は、お肌の水分や油分が不足していることが多いです。
また、アトピー性皮膚炎で敏感肌の方は、角質層のセラミドやセラミドを生み出すフィラグリンが不足していることもあります。
敏感肌はお肌の乾燥が進み、バリア機能が低下した肌状態で、少しの刺激に反応してしまいます。
敏感肌の状態をそのままにしておくと、乾燥がさらに進み、さまざまな肌トラブルが生じるなど、状態が悪化しやすいので注意が必要です。
敏感肌を改善するためにも、高保湿かつ低刺激の成分を配合したエイジングケア化粧品やエイジングケア美容液に配合されているよう肌に取り入れることがおすすめです。
また、ひどい場合は皮膚科や美容皮膚科を受診しましょう。
9.まとめ
敏感肌にとって大切な美容液の選び方をご紹介しました。
また、おすすめのエイジングケア美容液をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
敏感肌とはバリア機能が低下して小さな刺激にも反応しやすいお肌。
バリア機能を改善するために高保湿・低刺激の美容液を選ぶことが大切です。
また、年齢を重ねるに連れてエイジングケアを意識することも大切です。
ぜひ、この記事を参考に、敏感肌でも使える美容液を選んで美肌をキープしてくださいね。
<参照論文>
【1】Kang SY, Um JY, Chung BY, Lee SY, Park JS, Kim JC, et al. Moisturizer in patients with inflammatory skin diseases. Medicina (Kaunas). 2022;58(7):888.
PMID: 35888607 PMCID: PMC9315586 DOI: 10.3390/medicina58070888
日本語要旨:炎症性皮膚疾患(バリア低下を伴いやすい状態)では、保湿・バリア補助が治療補助として重要である点を総説。刺激になり得る要因を避けつつ、皮膚状態に合う外用(保湿・バリア支援)を選ぶ考え方を整理している。敏感肌の美容液選びの参考になる。
【2】Wohlrab J, Kreft D. Niacinamide—mechanisms of action and its topical use in dermatology. Skin Pharmacol Physiol. 2014;27(6):311–315.
PMID: 24993939 DOI: 10.1159/000359974
日本語要旨:ナイアシンアミド外用の作用機序と皮膚科応用を概説。バリア・炎症・皮脂など複数側面に関わる可能性を整理しており、敏感肌のエイジングケア成分として採用する理屈の土台になる。
【3】Lundov MD, Moesby L, Zachariae C, Johansen JD. Contamination versus preservation of cosmetics: a review on legislation, usage, infections, and contact allergy. Contact Dermatitis. 2009;60(2):70–78.
PMID: 19207376 DOI: 10.1111/j.1600-0536.2008.01501.x
日本語要旨:化粧品の「汚染(微生物)リスク」と「防腐(保存)」、さらに接触アレルギーとの関係を整理。防腐剤回避が常に安全とは限らず、保存性と皮膚安全性を両立させる設計・運用が重要という視点を提供する。敏感肌の美容液を選ぶ際にも応用できる。
【4】Lodén M.Effect of moisturizers on epidermal barrier function.Clin Dermatol. 2012;30(3):286–296.
PMID: 22507043 DOI: 10.1016/j.clindermatol.2011.08.015
日本語要旨:保湿剤は皮膚バリア機能(経表皮水分蒸散量など)にさまざまな影響を与え、すべての製品がバリア改善に有効とは限らないことを示した総説。刺激成分や不適切な処方は逆に皮膚状態を悪化させる可能性がある。敏感肌では、美容液であっても「低刺激かつバリアを支える処方」であるかを見極めることが重要である。
【5】Elias PM, Sugarman J.Does moisturizing the skin equate with barrier repair therapy?Ann Allergy Asthma Immunol. 2018;121(6):653–656.e2.
PMID: 30009880 DOI: 10.1016/j.anai.2018.07.008
日本語要旨:一般的な「保湿」と、生理的脂質を補う「バリア修復療法」は同義ではないことを解説した論文。敏感肌では単なる水分補給よりも、セラミドなど皮膚構成成分を補う設計が重要とされる。敏感肌向けエイジングケア美容液では、バリア修復視点の処方が選び方の軸になることを示唆している。
【6】Draelos ZD. The effect of ceramide-containing skin care products on eczema resolution duration. Cutis. 2008 Jan;81(1):87–91.
PMID: 18306855
日本語要旨:セラミド配合の洗浄剤・保湿剤(MVE技術を含む)を、ステロイド外用と併用した場合の湿疹(バリア低下を伴う状態)の改善を比較した研究。セラミド配合スキンケアの併用により、症状の軽快までの期間やクリアまでの時間が短縮し、症状改善に寄与した。敏感肌ではバリアサポートが重要であり、敏感肌向け美容液(保湿・バリア補助)選びの根拠として参考になる。
【7】Kwon OS, Choi JS, Bae JY, et al.Mechanistic Basis and Clinical Evidence for the Applications of Nicotinamide (Niacinamide) to Control Skin Aging and Pigmentation.Antioxidants (Basel). 2021;10(8):1315.
PMID: 34439563 DOI: 10.3390/antiox10081315
日本語要旨:ナイアシンアミドは抗炎症作用、皮膚バリア機能改善、色素沈着抑制など多面的な効果を持つことが示されている。刺激性が比較的低く、長期使用しやすい点も特徴である。敏感肌向けエイジングケア美容液の「基本成分」として適性が高いことを裏付ける総説。
【8】Draelos ZD, Ertel KD, Berge CA.Facilitating facial retinization through barrier improvement.Cutis. 2006;78(4):275–281.
PMID: 17121065
日本語要旨:レチノイド使用時の刺激症状(乾燥・赤み・ヒリヒリ感)は、バリア機能を補助する外用ケアによって軽減できることを示した研究。敏感肌でエイジングケア美容液を使う場合、攻めの成分と守りの成分の併用が重要であるという考え方を支持している。
【9】Proksch E, Brandner JM, Jensen JM.The skin: an indispensable barrier.Exp Dermatol. 2008;17(12):1063–1072.
PMID: 19043850 DOI: 10.1111/j.1600-0625.2008.00786.x
日本語要旨:皮膚バリアは外的刺激やアレルゲンから身体を守る不可欠な防御機構であり、加齢や炎症により機能低下が起こることを解説。敏感肌ではこのバリア低下が顕著になりやすく、美容液選びでも刺激回避とバリア維持が最優先事項であることを示す基礎的エビデンス。
【10】Spada F, Lui AH.Use of formulations for sensitive skin improves the visible signs of aging, including wrinkle size and elasticity: a double-blind placebo-controlled study.Int J Dermatol. 2019;58(7):e155–e163.
PMCID: PMC6559254 PMID: 31239745
日本語要旨:敏感肌用に設計されたスキンケアルーチン(デリケート皮膚向けクレンザー+保湿剤)を28日間使用したところ、肌の水分量・弾力・しわ深さなどの老化徴候が有意に改善した。副作用は報告されず、敏感肌の美容液/スキンケア製品の継続的な使い方が、見た目の老化サインを改善しうることを示す臨床的根拠となっている(敏感肌の美容液選び・使い方ガイドに有用)。
【11】Turner EO, et al.Open-Label assessment of the efficacy and tolerability of a topical regimen designed to improve redness and calming effects in sensitive skin.J Cosmet Dermatol. 2022;21(8):3064–3072.
PMID: 35639491 DOI: 10.1111/jocd.15134
日本語要旨:25〜60歳の男女を対象に行われた臨床試験で、敏感肌向けの外用レジメン(朝・晩の使用)が、8〜12週で顔の赤み・炎症反応(敏感肌症状)を軽減し、肌の見た目や使用感の改善として被験者の主観評価でも高く評価された。**敏感肌の美容液の使い方(ルーチンとしての朝・晩適用)**と、その結果としての容貌評価改善を示す実証例である。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
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