泉州タオルはなぜ肌に良い?特徴と今治タオルとの違い

本記事はPRを含みます。
「エイジングケア」とは、年齢に応じた化粧品による肌のお手入れを指します。
「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
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泉州タオル独自の「後晒し製法」は今治タオルの「先晒し製法」と何が違うのか。
吸水性・清潔性・摩擦レス性能を徹底比較し、敏感肌・エイジングケアに最適なタオルの選び方を皮膚科学の視点から解説します。タオル選びが肌の未来を左右するのです。

藤堂 沙織先生

この記事の監修者

院長

藤堂 沙織先生

 

「日本製の高品質タオルといえば今治」——そう考える方は多いかもしれません。確かに今治タオルは世界的にも知られるブランドであり、贈答品としても人気です。
しかしスキンケアやエイジングケアの観点で見たとき、実は「もうひとつの選択肢」があることをご存知でしょうか?それが、大阪・泉州地域で600年以上の歴史を持つ「泉州タオル」です。
泉州タオルと今治タオルの最大の違いは、製法にあります。泉州は「後晒し」、今治は「先晒し」。この工程の違いが、吸水性・清潔性・そして肌への摩擦の起こりにくさという性能差を生み出しているのです。
皮膚科医や美容皮膚科の現場では、肝斑・シミ・敏感肌のケアに「摩擦レススキンケア」が重視されています。その視点からは、泉州タオルは非常に理にかなった選択肢として注目されているのです。
この記事では、泉州タオルと今治タオルの製法の違い、肌への影響、そしてどちらをどう選ぶべきかを、科学的根拠とともに詳しく解説します。

 

タオル選びが「10年後の肌」を左右する理由

泉州タオルを使う女性

1) スキンケアの盲点は「毎日使う道具」にある

多くの方は、化粧水や美容液、クレンジング剤には予算をかけ、慎重に選びます。しかし、毎日必ず使う「タオル」については、意外なほど無頓着なケースが少なくありません。
洗顔後の肌は、一日の中で最も刺激に弱い状態にあります。洗顔によって角質層は水分を含んで膨潤し、バリア機能が一時的に低下しているためです。
この無防備な状態の肌に、吸水性の低いタオルでゴシゴシと拭く行為を繰り返すと、次のような肌トラブルが積み重なるリスクがあります。
皮膚科学の研究では、慢性的な摩擦刺激が炎症反応を介して色素沈着や肝斑を悪化させる可能性が指摘されています【1】【2】。
実際に、骨の出っ張り部位を中心に、タオルなどの慢性摩擦によって褐色の色素沈着が生じた症例報告もあり、摩擦が色素沈着の直接的な原因となり得ることが示されています【3】。

  • シミ・肝斑の悪化 — 摩擦刺激がメラノサイトを活性化させ、色素沈着を引き起こす
  • 炎症性色素沈着 — 微細な炎症の繰り返しが、赤みやくすみの原因に
  • バリア機能の低下 — 角質層が傷つき、乾燥や敏感肌が進行する
  • しわ— 乾燥で小じわが目立ち、真皮もダメージ受けて大きなしわにつながる

洗顔は朝晩の1日2回。1年で約730回、10年では7,300回以上、同じ刺激が肌に加わります。一度一度はわずかな刺激でも、長期間積み重なることで、肌老化や色素沈着につながることは、皮膚科学の視点から見ても自然な流れです。

<参考記事>

肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法

炎症性色素沈着の原因と8つの予防・改善の対策

お肌のバリア機能とは?低下の原因を知って対策で美肌へ!

しわが目立つ7つの原因と5つのプロセスを知ろう

2) 「タオルの製法」にこだわるべきなのか〜皮膚科学の視点〜

皮膚科や美容皮膚科の現場では、肝斑やシミの治療・予防において、「摩擦を避けること」が大前提とされています【1】。
どれほど優れた治療や美白ケアを行っても、日常的に摩擦刺激を与え続けていては、効果は十分に発揮されません。
そこで重要になるのが、次の3つの視点です。

  • 吸水性の高さ = 摩擦回数の少なさ

吸水性が高いタオルは、肌にそっと当てるだけで水分を吸収できるため、何度も拭き直す必要がありません。結果として、摩擦回数そのものを減らすことができます【1】【4】。

  • 清潔性の高さ = 炎症リスクの低さ

製造工程で糊や不純物が残留しているタオルは、肌に刺激を与えたり、雑菌が繁殖しやすくなったりするリスクがあります。清潔性の高いタオルは、敏感な肌を守る上で不可欠です。

  • 「どう拭くか」だけでなく「何で拭くか」が重要

正しい拭き方(押さえ拭き・スタンプ拭き)を実践していても、タオル自体の性能が低ければ、摩擦は避けられません。使い方とタオルの選び方は、両輪で考える必要があります。

<参考記事>

その拭き方がシミ・肝斑を濃くしている?皮膚科医が教える『摩擦レス洗顔』の真実

洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!

日本を代表する2大タオル産地「今治」と「泉州」

日本には、世界に誇る2大タオル産地があります。愛媛県の「今治」と、大阪府南部の「泉州」です。どちらも高品質なタオルを生産していますが、その特徴や強みは大きく異なります。

1)泉州タオルとは?

泉州タオル

泉州タオルは、大阪府南部の泉州地域(堺市、泉大津市、岸和田市など)で生産される、日本最古のタオル産地です。その特徴は次のとおりです。

  • 日本最古のタオル産地 — 明治20年代(1887年頃)から続く、120年以上の歴史を持つ
  • 「後晒し製法」という独自技術 — 完成したタオルを丸ごと高温洗浄する製法により、吸水性と清潔性に優れる
  • 実用性・機能性重視の文化 — 「すぐ使える」「毎日使える」タオルとして、日常使いに特化した設計
  • 速乾性の高さ — 乾きが早いため、清潔を保ちやすく、梅雨時期や湿気の多い環境でも使いやすい

2)今治タオルとは?

今治タオル

今治タオルは、愛媛県今治市で生産される、日本を代表するタオルブランドです。その特徴は次のとおりです。

  • 厳格な品質基準 — 「5秒ルール(タオル片が5秒以内に沈む吸水性試験)」など、今治タオル工業組合が定める厳しい基準をクリアした製品のみが認定される
  • 高いブランド力と認知度 — 国内外で広く認知され、ギフト・贈答用として高い人気を誇る
  • 多様なデザイン性 — 色柄が豊富で、インテリア性を重視する層にも支持されている
  • 長期使用を前提とした設計 — 使い込むほどに柔らかくなる「育てるタオル」という表現がされることもある2-3. どちらも「日本製高品質タオル」だが、目的が異なる

3)どちらも「日本製高品質タオル」だが、目的が異なる

泉州タオルと今治タオルは、どちらも日本が誇る高品質なタオルです。しかし、それぞれが重視する価値観や用途には明確な違いがあります。

  • 今治タオル — ブランド価値・贈答用・長期使用・デザイン性を重視
  • 泉州タオル — 吸水性・清潔性・日常使い・機能性を重視

つまり、「どちらが優れているか」ではなく、「どちらがあなたの目的に合っているか」という視点で選ぶことが重要なのです。

【最重要】製法の違いが「肌への優しさ」を決める

タオルを抱える女性

結論から言うと、洗顔後の肌に最も重要なのは「吸水性」と「清潔性」であり、その両方を初回から満たしやすいのが後晒し製法の泉州タオルです。
そんな泉州タオルと今治タオルの性能差を生み出しているのが、製造工程の違いです。具体的には、「先晒し製法」と「後晒し製法」という、真逆のアプローチです。
この違いが、吸水性・清潔性・摩擦レス性能に直結します。以下、詳しく解説します。

1)泉州タオルの「後晒し製法」とは?

後晒し製法は、糊やロウを付けた状態でタオルを織り上げたに、完成した生地を丸ごと高温洗浄・漂白する方法です。
この工程により、糊・ロウ・不純物が徹底的に除去され、清潔性が高まることが知られています【5】。
また、糊などが除去されることで、綿本来の親水性が最大限に引き出され、おろしたてから高い吸水性を発揮します【4】【6】。

【工程の流れ】
1. 糸に糊・ロウを付ける(織りやすくするため)
2. タオルを織り上げる
3. 完成した生地を丸ごと高温洗浄・漂白(後晒し)
4. 不純物を徹底除去して完成

【特徴】

  • 製造工程で付着した糊・ロウ・不純物をすべて除去 — 完成後に徹底洗浄するため、繊維表面に何も残らない
  • 綿本来の親水性が最大限発揮される — 綿繊維が水分を吸収しやすい状態で仕上がる
  • おろしたてから高い吸水性 — 購入直後から、洗濯の必要なく使える

【吸水性について】
後晒し製法により、最初から水をよく吸うことが最大の特長です。洗濯の必要なく使える清潔性と相まって、「すぐ使える」実用性が高く評価されています。

2)今治タオルの「先晒し製法」とは?

先晒し製法は、糸の段階で晒し(漂白・洗浄)を行ってから、タオルを織り上げる方法です。
織りやすく、色柄が美しく出やすい一方で、製織後に再付着した糊などの影響により、初期段階では吸水性が十分に発揮されない場合があります。多くの製品では、洗濯を重ねることで本来の吸水性が現れる設計です【4】。

【工程の流れ】
1. 糸に糊・ロウを付ける(織りやすくするため)
2. 先に糸を晒す(漂白・洗浄)
3. 晒した糸でタオルを織る
4. 完成

【特徴】

  • 織りやすく、効率的な生産が可能 — 糊を付けた状態で織るため、生産効率が高い
  • 色柄が鮮やかに出やすい — 先に晒すため、染色の発色が良い
  • ふんわりとした仕上がり — 見た目・触感ともに柔らかい印象

【吸水性について】
先晒し製法では、晒した後に再び糊を付けて織ることがあるため、最初は水を吸いにくいことがあります。多くの今治タオルは、数回洗濯することで本来の吸水性が発揮される設計になっています。このため「育てるタオル」という表現がされることもあります。

3)製法の違いが生む性能差の比較

泉州タオルと今治タオル

先晒し製法と後晒し製法の違いを、性能面から整理すると以下のようになります。

比較項目泉州タオル (後晒し)今治タオル (先晒し)備考
吸水性

(初回)

★★★

おろしたてから高い

★★☆

洗濯で向上

泉州は即使用可能
清潔性★★★

極めて高い

不純物完全除去

★★☆

高いが

製造時残留の可能性あり

敏感肌に有利
摩擦レス性★★★

押すだけで吸水

★★☆

拭き直し必要なことも

シミ・肝斑対策に有利
肌刺激★★★

極めて低い

★★☆

低い

どちらも低刺激
速乾性★★★ 高

★★☆

普通

清潔保持に有利
ブランド力★☆☆

実用性重視

★★★

国際的認知

贈答用に有利
適した用途洗顔・スキンケア 日常使いギフト・贈答 長期愛用目的で使い分け

このように、スキンケア・エイジングケアの観点では、泉州タオルの後晒し製法が持つ「吸水性」「清潔性」「摩擦レス性」が、大きなアドバンテージとなります。

4)皮膚科学的に見た「後晒し製法」の優位性

皮膚科学の視点から見ると、後晒し製法の泉州タオルが持つ次の3つの特性は、肌への優しさに直結します。

① 糊・ロウが完全除去 → アレルギー・刺激リスクの低減

製造工程で使用される糊やロウは、肌に刺激を与える可能性があります。後晒し製法では、これらを完成後に徹底的に洗い流すため、敏感肌・アトピー肌・赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

② 高い吸水性 → 摩擦回数の削減

吸水性が高いタオルは、肌にそっと当てるだけで水分を吸収できます。拭き直しが不要になるため、摩擦回数そのものを減らすことができ、シミ・肝斑のリスク低減につながります。

③ 速乾性 → 雑菌繁殖の抑制

速乾性の高いタオルは、濡れたまま放置される時間が短く、雑菌の繁殖を抑えられます。雑菌が原因の肌荒れや炎症性色素沈着を防ぐ上でも、重要なポイントです。

泉州タオルが「摩擦レススキンケア」に最適な5つの理由

摩擦レススキルケアで美しい女性

ここまで見てきた製法の違いを踏まえ、泉州タオルが摩擦レススキンケアに最適である理由を、5つの視点から整理します。

1)理由① おろしたてから「押すだけで吸う」

一般的なタオルは、購入直後は吸水性が低く、数回洗濯してようやく本来の性能が発揮されることが少なくありません。これは、製造時に付着した糊やロウが、繊維表面に残っているためです。
一方、泉州タオルは後晒し製法により、購入直後から水分を瞬時に吸収します。肌にそっと当てるだけで水分が移動するため、拭き直しが不要です。
拭き直しが不要になることで、摩擦刺激を最小限に抑えることができます【1】【4】。

2)理由② 清潔性が極めて高い

後晒し製法では、完成したタオルを丸ごと高温洗浄するため、製造時の汚れや化学物質が徹底的に除去されます【5】。そのため、初回使用時から高い清潔性が期待できます。
敏感肌・アトピー肌の方や、赤ちゃんのケアにも安心して使えるのは、この清潔性の高さがあるからです。

3)理由③ 速乾性が雑菌繁殖を防ぐ

濡れたタオルは、雑菌の温床です。雑菌が繁殖したタオルで顔を拭くと、肌荒れや炎症の原因になり、結果として色素沈着を引き起こすリスクがあります。
泉州タオルは、後晒し製法により繊維がふんわりとしているため、速乾性が高いことも特長です。乾きが早いため、雑菌による肌荒れや炎症性色素沈着のリスクを抑えます【1】【5】。清潔を保ちやすく、毎日使っても安心です。

4)理由④ 柔らかく、肌への当たりが優しい

糊やロウを完全に除去することで、綿本来の柔らかさが最大限に引き出されます【5】。洗顔後の無防備な肌にも、刺激が少なく、優しく水分を吸収してくれます。

5)理由⑤ 毎日使い続けられる実用性

摩擦レススキンケアは、「毎日続けること」が何より重要です。泉州タオルは、次の点で習慣化に最適です。

  • 乾きが早い → 毎日交換しやすい
  • コンパクト → 収納しやすく、複数枚揃えやすい
  • すぐ使える → 洗濯の手間なく、購入直後から使える

泉州タオルが向いているシーン&今治タオルが向いているシーン

タオルの専門家の講演イメージ

ここまで泉州タオルの優位性を解説してきましたが、今治タオルにもそれぞれの強みがあります。どちらが優れているかではなく、用途に応じて使い分けることが、最も賢い選択です。

1)泉州タオルをおすすめするシーン

  • 洗顔・スキンケア用 — 摩擦レスケアに最適
  • 敏感肌・アトピー肌 — 刺激物が少なく、清潔性が高い
  • 肝斑・シミ予防/改善中 — 摩擦回数を最小限に抑えられる
  • エイジングケア重視 — 毎日の習慣として取り入れやすい
  • 赤ちゃん・子どものケア — 清潔性が高く、安心して使える
  • 毎日清潔に使いたい — 速乾性が高く、雑菌繁殖を防げる

2)今治タオルをおすすめするシーン

  • ギフト・贈答用 — ブランド力があり、贈り物として喜ばれる
  • ブランド重視 — 「今治タオル」という名前に価値を感じる方に
  • 長期間愛用したい — 使い込むほどに柔らかくなる「育てるタオル」を楽しみたい
  • インテリア性を求める — 色柄の豊富さを重視する
  • 色柄の美しさを楽しみたい — 発色の良さを活かしたデザイン性

3) 「どちらが優れている」ではなく「目的で使い分ける」

今治タオルと泉州タオルは、競合ではなく、役割が異なるタオルです。
例えば、洗顔用には泉州タオルを使い、バスタオルには今治タオルを使うといった使い分けも、賢い選択です。用途別に最適なタオルを選ぶことで、それぞれの真価を引き出すことができます。

エイジングケア・敏感肌向け「泉州タオルの選び方」

清潔なタオル

泉州タオルを選ぶ際には、次の5つのポイントをチェックしましょう。

1)チェックポイント5つ

①泉州タオルブランド認証マークの有無

泉州タオル工業組合が定める品質基準をクリアした製品には、認証マークが付いています。これがあれば、後晒し製法による本物の泉州タオルであることが保証されます。

②素材:綿100%、できればオーガニックコットン

綿100%が基本ですが、さらに肌への優しさを求めるなら、オーガニックコットンがおすすめです。農薬や化学処理を抑えて栽培された綿花は、敏感肌にも安心です。

③厚み:中厚手(吸水性と使いやすさのバランス)

薄手は速乾性が高いですが吸水性がやや劣り、厚手は吸水性が高いですが乾きにくいです。中厚手は、両方のバランスが取れており、洗顔用に最適です。

④サイズ:ミニバスタオル(50×100cm前後)が最適

フェイスタオルだと小さすぎて拭き直しが必要になりがちです。ミニバスタオルサイズなら、顔全体を包み込むようにスタンプ拭きができ、摩擦を最小限に抑えられます。

⑤染色:無染色・生成りが刺激少ない

染料による刺激を避けたい場合は、無染色や生成り(ナチュラルカラー)を選ぶと安心です。

2)避けるべきタオルの特徴

  • 吸水性が低い(撥水加工などが施されている)
  • 化学的な匂いが強い(糊や加工剤が残留している可能性)
  • 毛羽立ちが激しい(短い繊維が使われている)
  • 固くてゴワゴワしている(肌への刺激が強い)

おすすめ商品「ScoLar × nahls コラボ オーガニック泉州タオル」

 ScoLar × nahls コラボタオル

「どのタオルを選ぶか」で悩む必要はありません。
まずは“洗顔専用の1枚”を変えてみるだけで十分です。
チェックポイント5つをすべて満たす、エイジングケア・敏感肌向けの泉州タオルとしておすすめなのが、ScoLar(スカラー)× nahls(ナールス)のコラボレーションタオルです。

  • オーガニックコットン100% — 環境と肌に優しい
  • 後晒し製法による高吸水性 — おろしたてから押すだけで吸う
  • ミニバスタオルサイズ(50×100cm) — スタンプ拭きに最適なサイズ
  • コーマ糸使用で毛羽落ち少ない — 長い繊維だけを使用
  • 限定刺繍入りで気分も上がる — 毎日使いたくなるデザイン

ScoLar × nahls コラボ オーガニック泉州タオル

<監修者の体験コメント>

村上清美

「ScoLar × nahls コラボ オーガニック泉州タオル」を実際に使ってみて、「泉州タオルってこんなに良いタオルだったのか!」と驚いています。具体的にどんなところが良いと感じたかというと、まず、とても肌触りが良いことです。肌当たりがやわらかくて、とてもやさしい使い心地です。また、ふわふわで吸水性も高いので、洗顔後の肌にやさしく押さえるだけで、洗顔後の水分を吸着してくれます。

まっしろで清潔なふわふわタオルを洗顔後に使えることが楽しみの一つになるくらいに気に入っています。

ぜひみなさまも使ってみてください。きっと気に入っていただけると思います。

泉州タオル × 摩擦レス洗顔で、肌は確実に変わる

泉州タオルで顔を拭く女性

1)タオルを変えることは「習慣」を変えること

泉州タオルは、新しいケアを増やすためのアイテムではありません。
毎日必ず行っている洗顔後の動作を、より肌にやさしい形へと置き換えるための道具です。
洗顔後の数秒を変えるだけ。コストも時間も、ほとんど増えません。それなのに、10年後の肌には大きな差が生まれます。

2)10年後の肌を守るのは「今日の選択」

摩擦は毎日積み重なります。

  • 1年で約730回
  • 10年で7,300回以上

わずかな刺激でも、長期では大きな差となって現れます。
今日、泉州タオルに変えること。それは、10年後の肌への投資です。

3) 泉州タオル + 正しい使い方 = 最強の摩擦レススキンケア

摩擦レススキンケアは、次の3つが揃ってはじめて完成します。

  • 後晒し製法の泉州タオル — 高吸水性・清潔性・速乾性
  • スタンプ拭き(押すだけ、動かさない)
  • 毎日清潔なタオルを使う — 雑菌繁殖を防ぐ

泉州タオルと今治タオルについてよくある質問

質問に答えるタオルの専門家

Q1.泉州タオルと今治タオル、どちらが高品質ですか?

どちらも高品質ですが、「品質の方向性」が異なります。今治はブランド力・贈答価値、泉州は実用性・機能性に強みがあります。スキンケア・エイジングケアの観点では、泉州タオルの後晒し製法が持つ吸水性・清潔性・摩擦レス性が優位です。

Q2.今治タオルは肌に悪いのですか?

いいえ、今治タオルも十分に肌に優しいタオルです。ただし、初回の吸水性や摩擦レス性能では、後晒し製法の泉州タオルに一日の長があります。用途に応じて使い分けることをおすすめします。

Q3.泉州タオルはどこで買えますか?

泉州タオル専門店、オンラインショップ、百貨店などで購入できます。ナールス(nahls)でも、オーガニックコットンを使用した泉州タオルを取り扱っています。

Q4.価格帯はどのくらいですか?

一般的なフェイスタオルで1,000〜3,000円程度、ミニバスタオルで1,500〜5,000円程度です。品質・素材(オーガニックコットンなど)・サイズにより異なります。

Q5.赤ちゃんにも使えますか?

はい、後晒し製法により不純物が除去されているため、赤ちゃんの肌にも安心して使えます。特にオーガニックコットンの泉州タオルは、新生児のケアにも最適です。

Q6.洗濯で固くなりませんか?

柔軟剤を使いすぎなければ、泉州タオルは洗濯を重ねても柔らかさが持続しやすい特長があります。むしろ柔軟剤は吸水性を低下させるため、控えめに使うことをおすすめします。

Q7.ミニバスタオルサイズはなぜ洗顔に最適なのですか?

フェイスタオルだと小さすぎて拭き直しが必要になり、摩擦回数が増えてしまいます。ミニバスタオル(50×100cm前後)なら、顔全体を包み込むようにスタンプ拭きができ、一度で水分を吸収できるためです。

まとめ:タオル選びは「製法」で決まる

◆ 今治タオル(先晒し) vs 泉州タオル(後晒し)の製法の違いが性能差を生む
今治タオルは糸を先に晒してから織る「先晒し製法」、泉州タオルは織った後に生地を丸ごと洗浄する「後晒し製法」を採用しています。この違いが、吸水性・清潔性・摩擦レス性能に大きく影響します。
◆ 泉州タオルは吸水性・清潔性・摩擦レス性に優れ、スキンケアに最適
後晒し製法により、おろしたてから高い吸水性を発揮し、押すだけで水分を吸収できます。糊や不純物が完全に除去されているため、敏感肌・エイジングケア・肝斑対策に理にかなった選択肢です。
◆ 今治タオルはブランド力・贈答用に強み
今治タオルは、厳格な品質基準と高いブランド力を持ち、ギフトや贈答用として人気です。色柄の美しさやインテリア性を重視する方に向いています。
◆ 目的に応じて使い分けることが重要
「どちらが優れているか」ではなく、「どちらがあなたの目的に合っているか」という視点で選ぶことが大切です。洗顔・スキンケアには泉州タオル、贈答用には今治タオルといった使い分けが賢明です。
◆ タオルを変えることは、10年後の肌への投資
洗顔後の数秒を変えるだけで、積み重なる摩擦ダメージを大きく減らせます。まずは洗顔用に1枚、泉州タオルを試してみることから始めてみませんか?

 

日本が誇る2大タオル産地、今治と泉州。どちらも素晴らしい品質を持っていますが、スキンケア・エイジングケアの視点では、製法の違いが大きな意味を持ちます。
あなたの肌に毎日触れるタオルだからこそ、その製法にまでこだわってみませんか?
10年後の肌は、今日のタオル選びから変わります。

<参照論文>

【1】Arora G, Kumar P, Singh A. Current understanding of frictional dermatoses: A review. Indian Journal of Dermatology, Venereology and Leprology. 2023;89(3):247–256.
PMID: 36461803 | DOI: 10.4103/ijdvl.ijdvl_596_22
日本語要旨:衣類やタオルなどによる反復摩擦が、皮膚バリア障害、慢性炎症、色素沈着を引き起こす機序を体系的に整理した総説。摩擦がシミや肝斑の増悪因子となり得ることを示す。
【2】Siragusa M, Ferri R, Cavallari V, Schepis C. Friction melanosis, friction amyloidosis, macular amyloidosis, towel melanosis: many names for the same clinical entity. European Journal of Dermatology. 2001;11(6):545–548.
PMID: 11701405
日本語要旨: 摩擦黒皮症(towel melanosis)を含む摩擦性色素沈着の概念と臨床像を整理し、慢性的摩擦と色素沈着の関係を示した総説。
【3】Hidano A, Mizuguchi M, Higaki Y. Friction melanosis. Annales de Dermatologie et de Vénéréologie. 1984;111(12):1063–1071.
PMID: 6529077
日本語要旨: 骨突出部を中心に生じる摩擦黒皮症の症例を報告し、慢性的摩擦による褐色色素沈着の病理学的特徴を示した古典的研究。
【4】Cruz J, Leitão A, Silveira D, Pichandi S, Pinto M, Fangueiro R. Study of moisture absorption characteristics of cotton terry towel fabrics. Procedia Engineering. 2017;200:389–398.
DOI: 10.1016/j.proeng.2017.07.055
日本語要旨:綿テリータオルの吸水性に影響する重量、厚み、パイル糸構造を実験的に解析し、タオル設計と吸水性能の関係を示した研究。
【5】Standard Textile. Capitol Collection® Luxury Towels(Room Ready process integrates laundering into manufacturing process).
日本語要旨:タオル製造工程に洗浄(ラウンダリング)を組み込むことで、不純物や加工残渣を除去し、使用初期から高い吸水性・清潔性・柔らかさを実現する工程を解説。後処理洗浄が製品品質を左右することを示している。
【6】Yamamoto T, Miyazaki K, Ishizawa H, Matsumoto Y. Structure and Water Absorbency of Towel Fabric. Sen’i Kikai Gakkaishi (Journal of the Textile Machinery Society of Japan). 2005;58(11):T147–T152.
DOI: 10.4188/transjtmsj.58.t147
日本語要旨:タオル地のループ密度やループ長、糸構造が吸水速度および吸水量に与える影響を定量的に解析。タオルの織物構造が吸水性能を決定づける重要因子であることを示した基礎研究。

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