ほうれい線は年齢を5歳以上も老けさせるいやなエイジングサイン。
本来は、エイジングケアと日常生活で予防や改善したいもの。
でも、とにかく今、何とか消したいと思ったときに頼るのがメイク。
この記事ではほうれい線を消すためのメイク法をご紹介します。
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- メイクでほうれい線を隠す前に、まず、ほうれい線の原因と対策の基本を理解しましょう。可能なことはスキンケアとエイジングケアで対策しましょう。
- 浅いほうれい線でも深いほうれい線でも、メイクの前にはしっかり保湿を行いましょう。それが上手にカバーするための最初のステップです。
- 浅いほうれい線と深いほうれい線では、メイクで気を付ける点が異なる場合もあります。深いほうれい線をメイクでカバーするには、下地、コンシーラー、ハイライトが必要な場合もあります。
- ほうれい線を隠すためのメイクがうまくいないときは、保湿は十分か?下地が均一か?ファンデーションの塗りむらがないか?をチェックしてみましょう。
- メイクでほうれい線をうまくカバーすることだけにこだわらないことが大切です。予防や改善のためには、日ごろのスキンケアやエイジングケア、生活習慣が大切です。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.ほうれい線をメイクで消したいあなたへ
どんな女性でも、目立ったほうれい線を消したい、なくしたい気持ちは同じですね。
エイジングケア化粧品や食べ物をはじめとするアンチエイジングを意識した生活習慣で予防したり、改善するのがベターですが、これには時間も根気も必要。
今すぐ、何とかしたいと思ったときには、やっぱり、メイクでほうれい線をカバーすることが必要ですね。
ということで、この記事ではほうれい線をメイクでカバーする方法をご紹介します。
「ほうれい線を隠すメイクのコツが知りたい!教えて!」
「ほうれい線を上手に隠せるファンデーションって?どんなタイプがよいの?」
「できればメイクでもほうれい線の改善を行いたい」
「メイクでほうれい線を隠そうとしたけど、うまくいかない!どうすればよいの?」
「ハイライトの使い方は?深いほうれい線に使えばよいの?」
などと思っている方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
<ほうれい線対策を動画で学ぶなら>
ほうれい線を消す対策って?
ほうれい線のメイク術
2.メイクを知る前にほうれい線の原因と対策の基本を知っておこう
1)ほうれい線の原因
ほうれい線は頬の境界線が目立ってしまった状態のことです。乾燥による小じわが原因でほうれい線が生じることもあります。
乾燥が原因のほうれい線は比較的浅いものですが、20代や30代などの比較的若い年代に多いほうれい線です。
そんなほうれい線は、乾燥肌の原因をなくすとともに、肌の水分量をキープするための保湿が大切です。
乾燥肌対策として、保湿を十分にすることで、乾燥によるほうれい線は解消します。
一方、30代の後半から40代、50代と年齢が進むにつれ目立ってくるのは、加齢や皮膚のたるみが原因で引き起こされる、いわば「ホンモノ」のほうれい線です。
この場合、ほうれい線は深く刻まれ、エイジングケア化粧品で改善することは難しくなります。また、他の方法で改善するにも時間がかかるタイプです。
本来、若く健やかなお肌はハリと弾力がありますが、加齢や紫外線ダメージなどで真皮の線維芽細胞が衰え、コラーゲンやエラスチンが減少すると、弾力性がなくなっていき、皮膚が重力に従って下に下がっていきます。
このたるみが深くなり、しわのように見えてしまうとほうれい線となります。
たるみの原因には、他にも表情筋の衰え、皮下脂肪の衰え、むくみ、骨格の問題などもあり、年齢を重ねれば原因が複合してくるので、一層、ほうれい線の改善は難しくなります。
これらとほうれい線の関係については、
「ほうれい線と皮下組織・皮下脂肪 | そのエイジングケア対策」
「ほうれい線のタイプは、たるみの種類と骨格の違いで決まる!」
をご覧ください。
また、近年問題になっているのが、間違ったスマートフォンの使い方で生じるたるみです。
スマホを見る時、人は猫背になりやすく、首が前に突き出して知らず知らずの内に頬がたるみやすい姿勢になっていることがあります。
このようにほうれい線の原因は、浅い場合はお肌の乾燥が主なものですが、深いほうれい線は、加齢他さまざまな原因で真皮、表情筋、皮下組織の衰えでたるみが生じることなのです。
2)ほうれい線の対策の基本
ただし、ほうれい線は固定化されたものではありません。
乾燥はもとよりたるみも解消されれば、境界線が目立たなくなり、ほうれい線も改善します。
ほうれい線対策については、「ほうれい線を消す、改善するための対策がすべてわかる!」こちらで詳しく紹介していますが、日常生活によるほうれい線予防、表情筋のエクササイズ、ほうれい線化粧品によるケアなどがあります。
また、先ほどもお伝えしたスマホ習慣によるほうれい線を防ぐには、スマホを持っている腕の肘を反対の手で掴むようにして、なるべく目線の高さに合わせた位置でスマホを見るようにしましょう。
3.乾燥によるほうれい線をメイクでカバーする方法
乾燥によるほうれい線は、浅いほうれい線と言えます。
メイクでカバーする方法をご紹介します。
1)メイクの前にしっかり保湿する
ほうれい線を悪化させないためにも、またメイクの持ちや仕上がりをより美しくする意味でも、しっかり保湿することが大切です。
すでにご存知だと思いますが、保湿についておさらいしましょう。
まず手を洗い、十分に洗顔料を泡立てて顔を洗います。
続いて、
の順に塗っていき、肌になじませましょう。
強すぎる洗顔料は乾燥を助長してしまうこともあるので注意が必要です。
十分に保湿されたお肌は、ベースメイクが肌と密着するので浮きにくく、化粧もちもよくなります。
一方、乾燥していると、肌を守るために余分な皮脂が分泌されやすくなり、化粧くずれがおきやすいのです。
化粧崩れ防止の意味でも、保湿をしっかりと行うことがポイントです。
有効成分が肌にしっかり染み込むように優しくハンドプレスしながらスキンケアを行いましょう。
2)液体タイプのファンデーションを薄く塗る
ほうれい線が気になる箇所に、リキッドタイプかクリームタイプのファンデーションを薄く塗りましょう。
ついついカバーしたくなり厚く塗ってしまう場合もありますが、かえって逆効果です。
ほうれい線は顔の中でも動きの多い口元に近いので、厚塗りするとメイクがヨレやすく、悪目立ちしてしまいます。
ファンデーションを薄く塗ることによって、ツヤのある立体的な肌に仕上がり、しわなどが目立ちにくくなるのです。
清潔なスポンジを使い、優しく肌になじませてあげます。
メイクをする時の基本ですが、手もメイク道具も清潔であることが肝心です。
綺麗な状態のものを使えば、化粧ノリがよくなります。
逆に汚れているものは、化粧ノリが悪くなるだけでなく、雑菌などによる炎症を引き起こすトラブルのもとになるので注意しましょう。
なお、乾燥肌のファンデーション選びのポイントについては、
「乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方と使い方」こちらも参考にしてください。
3)頬の高い位置からファンデーションを顔全体に塗る
頬は顔の中でも面積が大きく、必然的に人目につきやすい場所です。
頬の高い部分から塗ってあげることで、顔全体が印象よく仕上がります。
口元周りは新しくファンデーションを付け足さずに指で伸ばすようにしながら塗り込みましょう。
厚塗りを防ぐことができます。
スポンジを使ってトントンと軽く叩くようにしながら塗る方法も効果的です。
これだけでもほうれい線が目立たず、美しい肌に仕上がります。
4)どうしても目立つ時はハイライトを使う
塗り方に気をつけてファンデーションを使えば、ほうれい線はほとんど目立たなくなりますが、それでも気になる時はハイライトを使ってみましょう。
パール入りのハイライトを気になる箇所に使えば、視覚効果で影が目立たなくなりほうれい線も見えづらくなります。
ハイライトには、ブラシで手軽につけられるパウダータイプをはじめ、密着度の高いリキッドやクリームタイプがあります。
お肌の状態やカバー力に応じて、選ぶとよいでしょう。
このように、メイクでカバーしながら、夜のスキンケアはしっかり化粧(メイク)を落として保湿ケアをすれば、浅いほうれい線そのものが解消されていきます。
メイク術と合わせて日頃のスキンケアを意識的に行うとなおよいでしょう。
4.たるみによるほうれい線をメイクでカバーする方法
たるみによるほうれい線は深いほうれい線と言い換えることができます。
そのため、乾燥が原因の浅いほうれい線よりも、手間をかけてカバーする必要があるのです。
順番に見ていきましょう。
1)しっかり保湿する
保湿ケアは、ほうれい線をメイクでカバーする上での基本と言えます。
だから、たるみによる深いほうれい線のメイクの前もしっかり保湿しましょう。
洗顔料で余分な皮脂、ホコリなどの汚れなどを落としましょう。
基礎化粧品の使い方の順番は、乾燥によるほうれい線の場合と同じです。
もし、保湿が不十分なときは、フェイスマスクなどでスペシャルケアを行うことオススメです。
このケアを加えることで、化粧ノリが変わり、仕上がりが段違いに変わってきます。
もちろん、ほうれい線を改善するためにもまずは事前にしっかり保湿して、肌のベースをつくってあげましょう。
2)下地をつける
シリコン入りの下地を気になる部分に塗布しましょう。
シリコンが入っていることで、肌の凹凸を目立たなくする上に、しわやほうれい線などが目立たないなめらかな肌に見えるようサポートしてくれます。
毛穴が気になるという方も、シリコン入りの下地を活用することがオススメです。
またこの時、紫外線対策にもなるUV効果の高い化粧下地を選ぶこともポイントと言えます。
紫外線は肌にとって負担になります。化粧品で紫外線対策することで、しわやシミ、くすみなどの予防にもつながるのです。
これまでファンデーションを塗るだけでは隠しきれなかった肌悩みも、シリコン入りの下地を使うことで気にならなくなるでしょう。
また、ファンデーションのノリがよくなるというメリットもあります。
さらに、、皮脂の余分な分泌を防いでくれる機能もあるので、シリコン入りの下地をきちんと塗っておけば、化粧崩れも起きにくいと言えます。
ただし、シリコン入りの下地を使うと、メイク落としがしにくい場合もあるので、しっかりクレンジングできているかをチェックするようにしましょう。
3)コンシーラーを使用する
次に、ほうれい線が気になる箇所にコンシーラーを使います。
明るめの色合いで、リキッドタイプのコンシーラーがオススメです。
コンシーラーは光を反射します。そのため、色でカバーするのではなく、ハイライト効果で目立たなくするのです。
塗り方は自分のやりやすい方法を用いるのが一番ですが、オススメの方法としては、一直線に塗るのではなく、ほうれい線に対して垂直になるように、5箇所くらいにわけて塗る方法があります。筆ペンタイプのコンシーラーだと、塗りやすいですね。
そしてスポンジを使い、トントンと軽く叩きながら肌になじませていきます。
スポンジがない場合は、薬指を使ってなじませる方法も有効です。
薬指は力が入りにくいので、肌に負担をかけずコンシーラーをなじませることができます。
余裕がある方は、コンシーラーを複数用いる方法をオススメします。
最初に、光沢感のある黄色、オレンジなどのあたたかみのある色合いのコンシーラーを使った後、明るい肌色のコンシーラーで仕上げをするのです。
より自然で美しい仕上がりを実現できます。
4)ファンデーションを塗る
厚塗りは控えましょう。リキッドタイプのファンデーションをスポンジなどを用いて頬の高いところから塗り伸ばしていきます。
ほうれい線が気になる部分は、スポンジや指を使ってファンデーションを薄く塗り伸ばしましょう。
よく動く部分に厚塗してしまうと、メイクがヨレてしまいもっと目立ちやすくなってしまいます。
基本的によく動く箇所ほど薄塗りを意識してファンデーションを塗っていきましょう。
色合いは明るめの肌色がオススメです。
5)目元メイクに明るい暖色系を使う
ほうれい線を目立たなくする方法として、目元のメイクを明るめにして、ほうれい線のある口元ではなく目元に自然と視線が向くようにするという方法も効果的です。
明るい暖色系を使い、目元を華やかに演出しましょう。まぶたを明るく見せることがポイントです。
肌になじみやすく、まぶたを明るく見せるベージュ系などをまぶた全体に活用しましょう。また、細かいラメ入りのものを選ぶと自然な艶やかさが増します。
その後でアクセントカラーを目の際に沿った部分に塗るとよいでしょう。
顔全体を明るく見せてくれる暖色系をはじめ、自分に合った色合いを探してみましょう。
このようなアイメイクに加え、頬骨の一番高い位置を起点にチークを重ねると、さらにリフトアップ効果が期待できます。
6)ほうれい線を隠すメイク直しのコツ
ほうれい線を隠すメイク直しのコツもあります。
まずは少量の乳液をつけることです。水分と油分を補給してくれるので、メイク直しした後にしっとりとした仕上がりになります。
また、気になる箇所だけ直すこともポイントでしょう。
ついつい全体的に直したくなりますが、余分なところまでファンデーションをつけてしまうと、かえって水分が奪われてシワになってしまいます。
必要な箇所だけ直すようにしましょう。
乳液を少しだけつけたら、軽く拭き取ってからパウダーファンデーションやフェイスパウダーなどを薄く塗ればメイク直し完了です。
メイク直しをする時は、厚塗りに気をつけることが一番大切です。
厚塗りすると、メイクが崩れやすくなるという悪循環を引き起こす可能性もあります。
もし気になるなら、ティッシュなどでよれた箇所などのファンデーションを落としてから、塗り直すようにしましょう。
メイク直しはあくまで薄塗りが基本。ポイントを押さえていれば、薄塗りでも十分美しい肌に仕上げることができます。
5.ほうれい線を隠すメイクがうまくいかないときは?
ほうれい線を隠すためのファンデーションがヨレてしまうなら、3つの原因が考えられます。
次のポイントを見直してみましょう。
1)メイクの前の保湿ケアが不十分ではないか?
ほうれい線が目立つ肌はキメも乱れていて、肌ツヤがなかったりお肌の透明感もありません。
ただなんとなくケアをしただけだと、十分に保湿できておらず、後々ファンデーションがヨレやすくなる原因になってしまう場合もあります。
- ひょっとして保湿ケアが雑になっていませんか?
- ハンドプレスは怠っていませんか?
- 保湿力の高いエイジングケア化粧品を使っていますか?
- 保湿化粧水しか使っていないなんてことはありませんか?
保湿ケアが不十分だと感じたら、今お使いのスキンケア化粧品、エイジングケア化粧品を見直したり、使い方に工夫を加えてみましょう。
敏感肌ではないなど、肌質に問題がなく、また肌荒れも大丈夫なら、化粧水パック、イオン導入なども取り入れてみましょう。
フェイスマスクも浸透力が高いバイオセルロース製マスクを使ってみることがオススメです。
化粧品の保湿成分がなじみやすくなり、肌の状態を整えてくれる効果が増します。
事前の保湿ケアをするだけで仕上がりが驚くほど変わりますので、これまで習慣がなかったという方は、ぜひメイク前に取り入れるようにするとよいでしょう。
ほうれい線対策の化粧品の選び方や使い方は、次の記事を参考にしてください。
*30代~40代でほうれい線を消す?エイジングケア化粧水の選び方!
2)メイクの下地が均一でなかったかも?
シリコン系の下地が均一に塗り込められていれば、ファンデーションがシワの溝に入り込むこともなくなるので、ヨレを防止できます。
下地はベースメイクの基本です。もしヨレが生まれるという方は、下地の塗り方を見直してみましょう。
効果的な下地の塗り方として、まず手のひらに適量の下地を用意します。
各商品によって適切な量には差がある場合がありますので、使っているアイテムの適量を確認しておきましょう。
最初に適量を出しておけば余分な塗り過ぎを防止することができます。
次に、おでこ・両頬・鼻・顎の5箇所に下地をおいていきます。頬におく時は、顔の中心近くになるようにすると、伸ばした時により立体感がでやすいです。
後は指やスポンジを使って伸ばしていきます。基本的には鼻を中心に放射線状になるように伸ばしていきます。鼻は上から下に塗ります。
少し時間をおいてからスポンジで叩き込むようにすると、フィット感が増しますのでさらにオススメです。
Tゾーンや小鼻、口元などのよく動く部分は少量にしましょう。塗り過ぎは厳禁です。
3)ファンデーションに塗りムラがあるのでは?
ファンデーションにムラがあると、化粧が崩れてしまいがちです。
また、下地の段階でムラが生じている時は、必然的にファンデーションもムラになりやすいので気をつけましょう。
薄く均一に伸ばすことが基本となります。
もし白く浮き上がっているなら塗りすぎです。
ほうれい線を隠すメイクではリキッドファンデーションをオススメしていますが、パウダーファンデーションやクリームファンデーションなどの方が自分の肌に合っているなら、そちらに切り替えるのもよいでしょう。
自分の肌と相談しながら最適のアイテムを使っていくことが、ほうれい線をカバーする上でのポイントになります。
6.メイクだけに頼らないほうれい線対策
1)スキンケアや日常生活を怠るとメイクにも悪影響
逆説的ですが、ほうれい線を上手にメイクで隠すには、メイクに頼らないほうれい線の対策が大切です。
メイクでほうれい線を隠せるのからといって、スキンケアや日常生活での対策が不十分だと化粧ノリも悪くなってしまいます。
メイクはその場限りのことではありません。
その日までのケアの仕方や生活習慣などによって、化粧のノリが変化してきます。
大切な約束などがある日は、せめて前日からスキンケアに力を入れるなど、出来るケアを意識的に取り入れておくことほうれい線をメイクで隠す上でも効果的と言えるでしょう。
2)ほうれい線を進ませず、メイクがうまくいくために
では、具体的にどんなことに気を付ければよいのでしょうか?
例えば、頬がたるむことが原因のほうれい線は、日頃からたるみ予防に効果がある大豆イソフラボンなどの栄養素を意識して摂取していくこともメイクのヨレの防止に繋がります。
毎日のバランスのよい食生活、十分な睡眠、適度な運動も同じく大切です。
特に、喫煙や睡眠不足はNGです。
どちらも肌をくすませる原因になるので、いつものお化粧をしても、仕上がりがいまいちになりやすいと言えます。
肌の状態を少しでもよくするためにも、たっぷり睡眠をとっておきましょう。
もちろん、適切なスキンケアでほうれい線が根本から解消するようにケアしていくことが前提です。
毎日のエイジングケアをしっかり考えましょう。
メイクによるカバーだけではなく、日常生活によるほうれい線の予防や対策、また食べ物によるエイジングケアについては、次の記事を参考にしてください。
*ほうれい線を予防・改善する食べ物・飲料・栄養素と食べ方は?
7.まとめ
ほうれい線の原因や対策の基本から、メイクで目立たなくするための実践方法、
さらには日常生活で気をつけたいポイントなどをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
目立つほうれい線でもメイクでカバーできるからと言って、日々のスキンケアやエイジングケアを怠ってはいけません。
また、メイクでほうれい線をカバーする際でも、エイジングケアの基本である保湿が大切です。
ほうれい線を目立たなくするためのメイクのコツをつかむとともに、毎日のエイジングケア、スキンケアを組みわせてしっかりと対策を行いましょう。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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