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この記事では、保湿化粧水の使い方のポイントや役割についてご紹介します。また、エイジングケアができるおすすめの保湿化粧水「ナールスピュア」をご紹介します。きっと、保湿化粧水の役割と正しい使い方がわかるはずです。
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆日本化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
CONTENTS
1.保湿化粧水を正しく使いたいあなたへ
保湿化粧水は、乾燥肌化粧水または柔軟化粧水とも呼ばれます。
スキンケアやエイジングケアにおいて、洗顔後のお肌の表皮の角質層に水分と保湿成分を届けて、保湿を行うためのアイテムです。
また、お肌を柔らかくしたり、肌理(キメ)を整えて、次に使う美容液、乳液、保湿クリームなどの肌なじみをよくすることも目的です。
保湿化粧水とは、いわば、乾燥肌ケア化粧水です。
保湿化粧水とあえて呼ぶのは、拭き取り化粧水や収斂化粧水など違うタイプのアイテムと間違わないようにするためです。
この記事では、保湿化粧水の使い方と役割について解説します。
ぜひ、正しい使い方でうるおいに満ちた美肌を目指してくださいね。
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<参考記事>
2.保湿化粧水の役割
乾燥肌の予防や改善にとって最も大切な保湿ですが、保湿化粧水の役割をあらためて確認しましょう。
そのためには、「保湿とは何か?」をしっかり理解する必要があります。
1)乾燥肌を予防・改善するための保湿とは?
まず、保湿されたお肌とは、
「適切な量の水分が、保湿成分によってお肌の中につなぎ止められ、さらに油分によって水分の蒸発を防ぎ、お肌にしっかりと保持されている状態」
のことです。
日常生活やスキンケアで目指すのは、いつでもこうした状態を維持できる素肌であり、このような状態を「保湿力が高い素肌」と呼びます。
2)保湿化粧水の役割って?
スキンケア化粧品、エイジングケア化粧品には、保湿を意識してつくられた保湿化粧水や保湿美容液、乳液、保湿クリームなどがたくさん売られていますが、次のいずれか、あるいは複数のはたらきがあります。
- お肌に水分を与える
- お肌の水分を保持する
- お肌の水分の蒸発を防ぐ
「お肌に水分を与える」のは、水分の多い化粧品、つまり保湿化粧水が得意です。
「お肌の水分を保持する」のは、保湿成分が配合された保湿化粧水、美容液、乳液、保湿クリームのいずれもが担うはたらきです。
水分を保持する成分の多くは、水溶性の保湿成分であるヒューメクタントです。
「お肌の水分の蒸発を防ぐ」のは、油溶性成分が多く含まれる保湿クリームや美容オイルなどが得意です。
それは、油性のエモリエント成分がたっぷり入っているからです。
整理すると、下の図のようになります。
<基礎化粧品の役割>
つまり、保湿化粧水は、「お肌の水分の蒸発を防ぐ」ことは不得意なのです。
このことから、保湿化粧水だけでは、保湿のすべてをカバーすることが難しいことがおわかりいただけるのではないでしょうか?
3)保湿化粧水だけでは乾燥肌は改善しない
それほど外気が乾燥しない春や夏の場合、また乾燥肌がひどくない場合なら、保湿化粧水だけでも乾燥肌の予防が可能ですが、冬場や乾燥肌がひどい場合は、保湿化粧水だけでは乾燥肌が改善しないこともあります。
よい保湿化粧水を選ぶことは大切ですが、そもそも化粧水という成り立ちから、1アイテムで乾燥肌の対策を行うには限界があることを理解しておきましょう。
だから、乾燥肌対策は、必要に応じて美容液、乳液、保湿クリーム、さらにはフェイスマスクや美容オイルを組み合わせて使いましょう。
特に、インナードライ肌や敏感肌の場合は、水分の蒸発を防ぐことも大切なので、保湿化粧水だけではなく、保湿クリームや乳液を併用しましょう。
4)保湿化粧水では肌老化は改善する?
保湿化粧水では、真皮の衰えによる顔のたるみなどで目立つ肌老化は改善できません。
深いほうれい線を消すことや目の下のたるみ、目の下のクマなどを改善することは難しいのです。
保湿化粧水で改善できるのは、目元などのシワや乾燥による小じわなどの浅いしわです。
つまり、まだ表皮でダメージが留まっている肌悩みです。
3.保湿化粧水の使い方の基本
保湿化粧水をはじめ、化粧品は適量を使うことが大切です。バシャバシャと化粧水を大量に使うことは避けましょう。
なぜなら、乾燥肌のリスクになってしまうからです。
また、ヒアルロン酸のように使いすぎると乾燥肌の原因になる成分もあります。
効果や経済性の点からも適量を意識しましょう。
保湿化粧水の使い方については、「化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケア」で詳しく取り上げていますので、ここでは簡単にポイントをご紹介します。
保湿化粧水に特別な使い方があるわけではなく、基本的には洗顔後まず初めに使います。
また、乾燥しやすいUゾーンからつけて、べたつきやすいTゾーンは後でつけます。
お肌の薄い目元や口元などは、指のはらを使って優しく重ね付けをしましょう。
なお、特別な使い方がある保湿化粧水もあるので、その保湿化粧水を提供している化粧品会社の説明に従うことが基本です。
4.保湿化粧水を効果的に使おう
保湿化粧水は基本を押さえた上で、より効果的な使い方も試してみましょう。
1)化粧水パックで実感アップ
保湿化粧水の美容成分、保湿成分をお肌の奥まで浸透させたいなら、化粧水パックが1つの方法です。
密閉効果によって、普通にお肌につけるより効果の実感が期待できます。
ちょっと乾燥がひどくてお肌がごわごわする角質肥厚の場合やお肌のくすみが目立つ場合には試してみたい方法です。
ただし、お肌の奥まで浸透するということは、刺激などが強くなるリスクもあるので、肌荒れやニキビ、大人ニキビなどでお肌の状態がよくない時などは控えましょう。
2)コットンより手がおすすめ
保湿化粧水は、正しい方法であれば手で使ってもコットンで使っても問題ありません。
手で化粧水をつけるメリットは、次のとおりです。
- 刺激や摩擦を少なく化粧水をつけることができる
- 手と顔のお肌とのスキンシップで肌状態を確認できる
- 手のひらで温めることで肌なじみがよい
コットンで化粧水をつけるメリットは、次のとおりです。
- ムラなく化粧水をつけることができる
- 無駄なく使える
- 清潔に使える
このように、どちらにもメリットはあります。
ただし、詳しくは、「化粧水をコットンで使うことはエイジングケア世代に良いの?悪いの?」で紹介していますが、お肌の状態を確かめたり、刺激を少なくする点では手で使うほうが好ましいといえます。
3)保湿化粧水は、ハンドプレスで優しく
保湿化粧水に限らず、化粧水をつける際に刺激を少なくするためには、パッティングではなく、ハンドプレスがおすすめです。
保湿化粧水をつけて、両手で顔を優しくハンドプレスしましょう。
4)美顔器によるイオン導入も!
これで保湿成分などを肌の奥まで浸透させることが可能です。
角質肥厚でお肌がゴワゴワする場合は、イオン導入に向く保湿化粧水を使って保湿ケアを強化することもよい方法です。
イオン導入に向く保湿化粧水は、ビタミンC誘導体、アミノ酸あるいはアミノ酸誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、トレハロース、グリシルグリシンなどが配合されたものです。
なお、妊娠中の女性、心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方、金属を顔や体に埋め込んでいる方、肌状態が悪い時、日焼け直後でお肌が赤く火照っている場合などは、イオン導入は控えましょう。
5.おすすめの乾燥肌対策の保湿化粧水「ナールスピュア」
30代以上のエイジングケア世代の方におすすめしたい保湿化粧水は、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」。
ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47、グルタチオンを増やしてエイジングケア効果が期待できる美容成分です。
また、ヒアルロン酸、ほうれい線やシワ予防に効果があるヒートショックプロテイン(HSP)70を増やすこともわかっています。
このように、ナールスピュアはエイジングケアを考える方なら、どなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水です。
保湿化粧水として乾燥肌対策だけでなく、シワやほうれい線、たるみ毛穴など、エイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。
その特徴は次のとおりで、よりエイジングケアに向く保湿化粧水です。
- ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート
- 純国産ヒト幹細胞培養液エキス配合で肌のターンオーバー正常化
- ナイアシンアミド配合でバリア機能を守り、肌のハリもサポート
- 両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
- セラミドを増やす両親媒性ビタミンC誘導体セラミドプロモーター配合
- 高保湿成分プロテオグリカンやウィルブライドS-753配合による保湿効果
- ビタミンE誘導体で肌荒れなどを防ぐ
- アルコールフリー、パラベンフリー
- 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水
- 界面活性剤完全フリーを実現
6.まとめ
乾燥肌ケアの保湿化粧水の役割から効果的な使い方まで、幅広くご紹介しました。
いかがでしたか?
多くのエイジングケア世代の女性が乾燥肌対策のために使う保湿化粧水。
自分に合ったものを上手に選んで、しっかり保湿を行うことで乾燥肌の予防や改善を目指しましょう。
おすすめの保湿化粧水「ナールスピュア」もご紹介しましたので、ぜひ、美肌づくりの参考にしてください。
毎日のエイジングケアに、保湿化粧水を上手に取り入れてくださいね。
この記事が、エイジングケア世代の女性の乾燥肌改善のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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