ゴルゴラインは顔のたるみが原因。エイジングを重ねた50代では目立つこともありますが、エイジングケアだけではなかなか改善しません。
この記事では、メイクアップアーティストのMANAMIさんに、動画でゴルゴラインをメイクでカバーする方法をご紹介いただきます。
CONTENTS
1.ナールス美肌メイクレッスン~50代のゴルゴライン編~とは?
50代のエイジングケア世代やそれ以上の年代になれば、顔のたるみが原因のゴルゴラインが目立つことがあります。
ゴルゴラインは、有名な漫画の「ゴルゴ13」にある頬の線にちなんで名づけられたエイジングサインです。
顔のたるみは、真皮や表情筋の衰え、皮下組織の肥大化が原因なので、エイジングケア化粧品で改善することが難しい肌老化・肌悩みです。
そんな時に頼りになるのがメイクでカバーすること。
そこで、美肌のためのメイクのテクニックをお伝えすべく、ナールスエイジングケアアカデミーでは、メイクアップアーティストのMANAMIさんのご協力・監修のもと、「ナールス美肌メイクレッスン」と題した動画を企画・制作することになりました。
その第6回目が、今回の「50代のゴルゴラインを目立たせないためのメイクのポイント」。
MANAMIさんに実際にゴルゴラインをカバーするメイクのコツを教えていただきます。
モデルとしてご協力いただいたのは、ナールスブランドをご愛用いただいている50代のゴルゴラインの肌悩みをお持ちの方です。
ぜひ、50代でゴルゴラインや頬のたるみでお悩みの方はチェックしてみてくださいね。
もちろん30代のエイジングケア世代や40代のエイジングケア世代、さらには60代や70代の方もメイクのテクニックは基本的に同じなので、お役に立ちますよ!
<MANAMIさんプロフィール>
単身海外でのモデル活動を経験し、帰国後は芸能人を始め専門家や経営者、企業、ミスコンテスト出場者などのヘアメイク・ファッション・歩き方など「見た目全てに関わるプロデュース」を手がける。
2019年に開催された世界五大ミスコンのミススプラナショナルジャパン東京神奈川大会オフィシャルビューティキャンプアドバイザー。
著書は「メイクの超基本テクニック」(マイナビ)他5冊。雑誌、新聞掲載、テレビ出演中。40歳にして中央大学法学部試験に合格。2020年春より中央大学法学部法律学科4年生。
*アメブロ
<MANAMIさんのメイク動画を観るなら!>
*肌悩みを完璧カバー!美容のプロMANAMIさんに学ぶ美肌動画メイクレッスン
2.動画「50代のメイクポイント ゴルゴラインを目立たなくする方法」
1)50代のメイクポイント ゴルゴラインを目立たなくする方法
メイクアップアーティストのMANAMIさんに、50代女性のゴルゴラインをナチュラルにメイクで隠す方法を動画でご紹介いただいています。
ぜひ、この動画をご覧になって、ゴルゴラインを上手にメイクでカバーしてくださいね。
2)ゴルゴラインをカバーするポイント
ファンデーションよりも1段明るいコンシーラーを選びます。
コンシーラーをブラシにとって、影が気になる部分にライン状にのせていきます。
同じく、目頭周辺のくすみが気になる部分にもコンシーラーをのせて、ブラシでぼかしていきます。
仕上げに指先を細かく動かして、全体がお肌になじむようにしますが、あまりなじませすぎるとせっかくの効果が薄れてしまいますよ。
コンシーラーのタイプとして、「パウダー」「クリーム」「スティック」「リキッド」とありますが、ゴルゴラインには、リキッドを使うのがオススメです。
3.50代のゴルゴラインの対策は?
最初にご紹介したとおり、ゴルゴラインの原因は、顔のたるみです。
顔のたるみは、真皮や表情筋の衰え、皮下組織の肥大化が原因ですが、ゴルゴラインは「大頬骨筋」「小頬骨筋」「上唇拳筋」の3つの表情筋の衰えが深く関係しています。
また、目の疲労や生まれつきの骨格などが原因になることもあります。
そんなゴルゴラインは、20代や30代で目立つことはまれですが、40代、50代、60代と年齢を重ねるほど目立つリスクが高まります。
ゴルゴラインは、マリオネットラインや深いほうれい線などと同じで、一度目立つとエイジングケアなどではなかなか改善しないので、予防することが大切です。
予防法としては、エイジングケア化粧品による予防美容や美肌によい食べ物を摂るなどアンチエイジングを意識した日常生活で予防する方法、表情筋を鍛える対策やほぐす対策、EMS美顔器をはじめとする美顔器を使った対策などがあります。
しかし、それでも目立つ場合はメイクでカバーして目立ちにくくしたり、美容医療で改善する必要があります。
美容医療としては、ヒアルロン酸注入などのプチ整形的なものから、サーマクールという高周波RF(ラジオ波)を放出する医療機器を使う治療法、糸を使ったリフトアップやメスを使うリフトアップなど、ゴルゴラインを解消する治療法があります。
このように、最近では、美容医療も選択肢が増えています。
ゴルゴラインを改善したい方は、信頼できる専門医を見つけて、納得いくまで相談することをおすすめします。
なお、さまざまなゴルゴライン対策については、「ゴルゴラインを消したい!原因と予防・改善・解消の7の対策」で詳しくご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
<ゴルゴラインの参考記事>
*目の下のたるみの予防と改善・解消!全てが学べる7つのポイント
*目の下のたるみ改善のエイジングケア|動画で3分間エイジングケア
*肌のハリとは?弾力がなくなる原因と取り戻すための方法・対策
4.まとめ(編集後記)
「50代のゴルゴラインを目立たせないためのメイクのポイント|動画」をお届けしました。
いかがだったでしょうか?
このメイクレッスン動画にご協力をお願いしたモデルの方たちには、すっぴんでのご登場をお願いしたのですが、みなさま快くお受けくださいました。
まずはその点、心から御礼申し上げます。
このメイクレッスン動画の撮影は、モデルの方が実際にお肌で悩んでおられる点について、MANAMIさんに改善するポイントをご紹介いただく形式で進めました。
今回のモデルの方のお悩みは「ゴルゴライン」が気になるとのことで、私自身も50代ですし、気付いたら目の下にゴルゴラインができていたので、勉強になりました。
モデルの方のお肌があまりにも透明で白くて、私のヒドイ肌と比べると、日頃からの丁寧なケアの差が如実に出るのだと実感しました。でも、透明感のあるお肌だからこそ、かえってゴルゴラインが目に付くのかもしれないですね。
コンシーラーを上手に使って、ゴルゴラインと目頭部分が明るくなると、目元がパッと映えるんですね。
コンシーラーを使うのが苦手で、どうもボタっとした重い感じになってしまうのですが、「うすーく塗り重ねて、ぼかす」を練習しようと思います。
ぜひ、この動画や記事を参考にして、ゴルゴラインを隠すメイクやエイジングケアにお役立てくださいね。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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