ナールスエイジングケアアカデミー「動画で3分間エイジングケア」の『ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係は?』のコーナーです。
ヒートショックプロテイン(HSP)とナールスゲンの関係をご存知でしょうか?
ヒートショックプロテイン(HSP)は、日本語で「熱ショックたんぱく質」と呼ばれています。
その名の通り、身体に熱が加わった時につくられる「たんぱく質」です。
ヒートショックプロテイン(HSP)の1種のHSP47は、コラーゲンを美しい形にする上でとても大切な成分です。
そして、エイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」は、HSP47を増やします。
中川ゆう子さんが、「ナールスゲンとヒートショックプロテインの関係」をテーマに、そのエッセンスを3分程度の動画で解説します。
1.ヒートショックプロテイン(HSP)を動画で学ぼう
「ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係の秘密を3分動画で!」をお届けします。
「42度洗顔」や「野菜の50度洗い」などがテレビなどで紹介されていることはご存じですよね?
「42度洗顔」の美肌効果や、「野菜の50度洗い」で野菜がシャキッとすることは、ヒートショックプロテイン(HSP)が関係しています。
熱で生まれたヒートショックプロテイン(HSP)が、熱ストレスや、そのほかのさまざまなストレスから細胞を守っているのです。
また、ヒートショックプロテイン(HSP)は免疫力も上げることから、現在では医療などでも研究が進んできました。
実は、ヒートショックプロテイン(HSP)にはいくつかの種類があって、少しずつそのはたらきが異なります。
そんなヒートショックプロテイン(HSP)の中で、コラーゲンをキレイな形にするのが線維芽細胞で生まれるHSP47。
このHSP47は、京都大学発のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」のはたらきで増えるのです。
つまり、ナールスゲンは美肌効果を高めるはたらきがあるのです。
HSP47についてサクッと学びたいなら、この動画をチェック!
3分間で、ヒートショックプロテイン(HSP)のポイントが理解できます。
<中川 ゆう子さん プロフィール>
2013年 第6回ミセス日本グランプリ ファイナリスト。神戸のファッションブランド「レジーナリスレ」モデル、雑誌『25ans』モデルを務める。
2014年より京都市観光おもてなし大使としても活躍中。2017年アジアを拠点とする企業主催の「アジアの美しい顔100人」に選出。
医療系大学出身の理系女子で、美容知識も豊富。私生活では2人の息子さんのママ。
<中川ゆう子さん関連記事>
*紫外線・近赤外線をカットするアイケアメガネを40代美女が試着
2.ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係は?
動画でヒートショックプロテイン(HSP)のポイントをご紹介しました。
HSPの中で、お肌と関係が深いのは真皮のHSP47と主に表皮にあるHSP70です。
最近の研究で、ナールスゲンはHSP70も増やすことがわかってきました。
1)HSP47とは?
HSP47は、分子量が4700ドルトンのヒートショックプロテインです。
1986年、京都大学名誉教授・永田和弘 先生によって発見されました。
HSP47は、コラーゲンやエラスチンと同じく、お肌の真皮にある線維芽細胞でつくられます。
そして、お肌のハリや弾力を増すのに必要不可欠な成分「コラーゲン」とだけ結びついて、コラーゲンを正しい3重のらせん構造になるのを助けています。
2)HSP70とは?
HSP70は、分子量が7000ドルトンのヒートショックプロテインです。
HSP70は、シミやシワ、ほうれい線を防ぐはたらきがある美肌のために大切な成分です。
HSP70は、シミやシワ、ほうれい線を防ぐはたらきがある美肌のために大切な成分です。
そして、紫外線ダメージを軽減するなどで肌老化を抑えるはたらきがあります。
しかし、エイジングで減ってしまうので肌の回復力が低下したり、肌老化が進むことになるのです。
山岳地帯に生えるキク科の多年草「ルーマニアアルニカ」のエキスや中国湖南省の沢に生「野馬追(ヤバツイ)」のエキスにはHSP70を増やすはたらきがあります。
3)ナールスゲンとは?
ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学での共同開発を経て、産学連携で創成されたアミノ酸誘導体です。
ナールスゲンはとても小さな分子で、表皮で抗酸化作用を持つグルタチオンやHSP70を増やします。
また、真皮のたんぱく質であるコラーゲン、エラスチンに加えて、HSP47やヒアルロン酸を増やす実験データのあるエイジングケア化粧品成分です。
「ナールスゲンは自ら弾む素肌を育む魅力的な化粧品成分|3分間動画」でも詳しく紹介しています。
ナールスエイジングケアカデミーでは、これらに関するさまざまな記事をご用意しています。
ヒートショックプロテイン(HSP)について、詳しくは、ナールスエイジングケアアカデミーの「ヒートショックプロテイン(HSP)47はエイジングケアに大切な成分」をご覧くださいね。
<HSPの参考記事>
*HSP(ヒートショックプロテイン)を増やす7つの方法で美肌へ!
*シミを予防するHSP(ヒートショックプロテイン)の効果とは?
*HSP(ヒートショックプロテイン)でシワやほうれい線が予防できる!
3.まとめ
「ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係の秘密を3分動画で!」をお届けしました。
いかがだったしょうか?
ナールスエイジングケアアカデミーでは、アンチエイジングやエイジングケアに関するさまざまなテーマに関して、1つ1つ幅広くかつ深くまで掘り下げた記事をご用意しています。
それは、エイジングケアが断片的な知識で行うものではないと考えるからです。
HSPは最近では研究が進み、さまざまな効果が分かってきたたんぱく質です。また、エイジングケア化粧品成分のナールスゲンによっても増えます。
ナールスエイジングケアアカデミーではそんなHSPの記事をたくさん用意しました。
一方、その分、読むことが大変になってしまいます。
そこで、「ヒートショックプロテイン(HSP)」をわかりやすくシンプルな動画でお届けすることにしました。
ぜひ、ヒートショックプロテイン(HSP)とナールスゲンの関係を知って、美肌に役立ててくださいね。
この記事「ヒートショックプロテインとナールスゲンの関係の秘密を3分動画で!」がエイジングケア世代の女性のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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