エラスチンとナールスゲンの関係をご存じでしょうか?
エラスチンは、日本語で「弾性線維」と呼ばれています。
その名の通り、お肌の弾力やハリの「たんぱく質」です。
エラスチンは、コラーゲンを束ねてお肌の弾力をつくるとても大切な成分です。
そして、エイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」は、エラスチンを増やします。
ナールスエイジングケアアカデミー「動画で3分間エイジングケア」の『エラスチンの特徴とナールスゲンの関係』のコーナーです。
中川ゆう子さんが、「エラスチンとナールスゲン」をテーマに、そのエッセンスを3分程度の動画で解説します。
1.動画でエラスチンを学ぼう
エラスチンとは、どのような効果を持つお肌の成分かご存じですか?
お肌の弾力を保つのに重要な役割を果たしているのが、表皮と皮下組織の間にある“真皮”ですが、真皮の約70%はコラーゲンが占めています。
一方、エラスチンは真皮の2%~数%程度と、ずいぶん少ない成分です。
そんな量が少ないエラスチンですが、お肌のハリ・弾力、柔軟性は、エラスチンがあるからこそと言われています。
特に、お肌の中でたるみ予防に大きな役割を果たしているのがエラスチンなのです。
しかし、美肌をサポートする成分として知られるコラーゲンに比べれば、エラスチンの知名度はまだまだ低いのが現状です。
そんなエラスチンは、エイジングケア化粧品に配合されることも増えてきましたが、それはあくまで「保湿成分」としての役割です。
真皮に元からあるエラスチンとは、はたらきが違うのです。
なぜなら、化粧品成分としてのエラスチンは、真皮まで届かず、表皮で水分を抱え込んで保湿をすることがそのはたらきだからです。
エラスチンを正しく理解するには、その点をおさえましょう。
ところで、そんなエラスチンは、京都大学発のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」のはたらきで増えるのはご存知でしたか?
エラスチンについて、サクッと学びたいなら、この動画をチェック!
3分間で、エラスチンのポイントが理解できます。
<中川 ゆう子さん プロフィール>
2013年 第6回 ミセス日本グランプリ ファイナリスト。
神戸のファッションブランド「レジーナリスレ」モデル、雑誌『25ans』モデルを務める。
2014年より京都市観光おもてなし大使としても活躍中。2017年アジアを拠点とする企業主催の「アジアの美しい顔100人」に選出。
医療系大学出身の理系女子で、美容知識も豊富。私生活では2人の息子さんのママ。
<中川ゆう子さん関連記事>
2.エラスチンの特徴って?
エラスチンについてのポイントをご紹介しました。
皮膚のエラスチンは、コラーゲンやヒアルロン酸、プロテオグリカンと同じく真皮線維芽細胞でつくられます。
エラスチンは、800個以上のアミノ酸でできていますが、その80~90%はロイシン、アラニン、グリシン、プロリン、バリンの5つで占められています。中でもグリシンの含有量が高いことが知られています。
一方、コラーゲンにあるヒドロキシプロリンをほとんど含まないこともエラスチンの特徴です。
そして、細胞外マトリクスの1成分としてお肌の弾力を担います。
そんなエラスチンは、エイジングとともに減っていきますが、それが顔のたるみやほうれい線、しわが目立つ原因の1つです。
ナールスゲンには、線維芽細胞を刺激することでエラスチンを1.5倍程度に増やすはたらきがあります。
だから、エイジングケア世代にはうれしい効果が期待できるのです。
ナールスエイジングケアカデミーでは、これらに関する記事をご用意しています。
エラスチンについて、詳しくは、エイジングケアアカデミーの「エラスチンのエイジングケア効果と化粧品成分としての役割」をご覧くださいね。
エラスチンを増やすナールスゲン化粧品なら「ナールスコム」
<ナールスゲンとエラスチンの参考記事>
*ナールスゲンは自ら弾む素肌を育む魅力的な化粧品成分|3分動画
*大学発エイジングケア化粧品成分ナールスゲンの作用メカニズムは?
*ナールスゲン配合のエイジングケア化粧品や化粧水の選び方は?
3.まとめ
「エラスチンの特徴とナールスゲンの関係|動画で3分間エイジングケア」をお届けしました。いかがだったしょうか?
ナールスエイジングケアアカデミーでは、アンチエイジングやエイジングケアに関するさまざまなテーマに関して、1つ1つ幅広くかつ深くまで掘り下げた記事をご用意しています。
それは、エイジングケアが断片的な知識で行うものではないと考えるからです。
一方、その分、読むことが大変になってしまいます。
そこで、「エラスチン」をわかりやすくシンプルな動画でお届けすることにしました。
また、ナールスゲンとの関係についても取り上げました。
ぜひ、エラスチンの特徴を理解して美肌をキープしてくださいね。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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