肌荒れの予防と改善のための化粧水の選び方は?おすすめも紹介

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「エイジングケア」とは、年齢に応じた化粧品による肌のお手入れを指します。
「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
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肌荒れの予防と改善のためのおすすめの化粧水の選び方をご紹介します。また、おすすめの化粧水「ナールスピュア」を紹介します。

肌荒れとは、肌が赤くなる、カサカサする、大人ニキビがある、キメが乱れるなど、肌トラブルのさまざまな症状をいいます。そんな多様な肌荒れを予防し、改善する化粧水を上手に選ぶには、どうすればよいのでしょうか?

この記事を参考に肌荒れケアのための化粧水の選び方のコツを覚えてくださいね。

 

この記事の監修

ナールスコム

ナールスコム店長

村上清美

 

1.肌荒れのスキンケアに化粧水を使いたいあなたへ

誰でも一度は、肌荒れに悩んだことがあるのではないでしょうか?

あるいは今も肌荒れでお悩みでしょうか。

肌荒れといっても症状はさまざま。

肌が赤くなる、乾燥でかゆみがある、カサカサする、大人ニキビがある、キメが乱れる、肌に透明感がないなど、さまざまな肌悩みがあらわれます。

そんな肌荒れを予防したり、改善する保湿化粧水は、どのように選べばよいのでしょうか?

また、化粧水をはじめとするスキンケアアイテムで改善しない場合の対策はどうすればよいのでしょうか?

肌荒れといっても、症状の重さもいろいろ。

肌荒れと皮膚の病気の境目がどこにあるかを判断することも難しいのが現実です。

エイジングケアで予防や改善できる肌荒れもあれば、医薬品や皮膚科などでの治療が必要なひどい肌荒れ、つまり皮膚の病気もあります。

この記事では、そんな肌荒れの予防と改善のための化粧水の選び方をご紹介します。

さらに、肌荒れにオススメの化粧水や、化粧水では解決できない肌荒れの対策などもご紹介します。

 

肌荒れの予防にはどんな化粧水がよいの?選び方やおすすめが知りたい!

 

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などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。

 

<この記事の大切なポイント>

  • 肌荒れの症状はさまざまで、お肌がカサカサしてかゆくなったり、赤くなることが肌荒れの代表的な症状です。また、ニキビなどの吹き出物が出ることもあります。
  • 肌荒れの原因もさまざまです。化学的あるいは物理的な外部刺激、バリア機能の低下、皮脂分泌過剰などが主な原因です。ひどい場合は、化粧品の使用を一旦中止して皮膚科を受診しましょう。
  • 肌荒れケアの化粧水にできることは保湿です。ひどい肌荒れを治したり、炎症を一瞬で鎮めるなどはできません。保湿化粧水でできるのは、肌荒れの予防や緩徐な改善なのです。
  • 肌荒れの予防のためには、低刺激で高保湿な化粧水を選ぶことが基本です。アルコールやPGなどの刺激性のある成分が配合されていないものを選びましょう。
  • 肌荒れといっても、バリア機能低下による敏感肌タイプと皮脂過剰な大人ニキビタイプとでは、選ぶ化粧水が異なる場合があります。ランキングや口コミだけに頼らずに、自分の肌質や肌状態をチェックして合うものを選びましょう。

京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事

ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。

 

 

<参考記事>

肌荒れの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

肌荒れの原因・症状と改善!3つのスキンケアと5つの対策

肌荒れの予防と改善のためにおすすめな化粧水33選!

乾燥肌によるかゆみはつらい!原因と改善のスキンケアと治療

 

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2.肌荒れを予防・改善する化粧水の選び方の基本

肌荒れの予防や改善のための化粧水の条件を考えましょう。

少なくとも、肌に刺激の少ないタイプの化粧水を選ぶことが大切です。

化粧水ランキングや口コミだけに頼らずに、自分の肌質や肌状態にあった化粧水を使いましょう。

以下の3点が基本的な条件として挙げられます。

 


1
)なぜアルコールフリー化粧水がよいの?

年齢とともにお肌の状態は変わってきます。

お肌にもともとある保湿成分などの分泌が低下しますので、エイジングとともになるべく優しい化粧水に切り替えることを心がけましょう。

肌荒れ予防や改善のためには、刺激の少ない化粧水を選ぶことが基本です。

アルコールはサッパリする、抗菌作用があるなどのメリットがありますが、刺激がある、また揮発性が乾燥肌の原因になるなどのデメリットがあります。

だから、肌荒れケアのためには、アルコールフリー化粧水などのノンアルコール化粧品がおすすめです。

 

2)高保湿化粧水なら肌荒れは十分ケアできる?

保湿力の高い化粧水を選ぶこともポイントです。

肌荒れ状態のお肌は、うるおいが不足し、バリア機能が低下して刺激に弱くなっています。

バリア機能を高めるためにも保湿力の高い化粧水でうるおいを補いましょう。

化粧水に向く保湿効果の高いヒューメクタントとして、グリシンやリシン、PCA-Naなどのアミノ酸やBG、グリセリンなどが挙げられます。

また、水分を抱え込むプロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなども刺激がなく、肌荒れにおすすめの化粧水の成分です。

セラミドは有名な保湿成分ですが、ヒト型セラミドなどは油溶性のエモリエントです。

そのため、化粧水ではなくセラミド美容液やセラミドクリームを使うことをおすすめします。

もし、セラミド化粧水を使うなら、グルコシルセラミドやユズセラミドのような水溶性のセラミド配合のものがおすすめです。

また、ハトムギエキス、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキスなどもおすすめの成分です。

ただ、肌荒れの原因がバリア機能低下である場合、ケアを化粧水だけ行うのはよくありません。

なぜなら、セラミドのようなバリア機能を守る成分、シアバターやスクワランのような水分の蒸発を防ぐエモリエント成分が配合されていないからです。

だから、肌荒れは化粧水だけでなく美容液や保湿クリーム、乳液などによるケアも考えましょう。

<参考記事>

お肌のバリア機能とは?低下の原因を知って対策で美肌へ!

ハトムギ種子エキス「ヨクイニン」で秋の肌荒れ予防を!

 

3)何が無添加なら肌荒れによいの?

いま、アルコールが無添加であればよいことはお伝えしました。

そのほかに刺激性のある成分は、PGやDPG、パラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤、界面活性剤があります。

また、香料や着色料は刺激のあるものからないものまでさまざまですが、肌荒れのケアには不要です。

さらに、有用な美容成分であるビタミンC誘導体やレチノールなども刺激となるリスクがあります。

こうした成分をすべて避けることが理想ですが、なかには品質保持の観点から避けるのが難しい成分もあります。

次のポイントを考えて選びましょう。

  • 最近ではPG無添加の化粧水が多いので避けやすいです。DPGは、配合されていても全成分表示の2行目くらいまでに記載がなければあまり気にしてなくてもかまいません。
  • 多くの化粧水には、パラベンまたはフェノキシエタノールが配合されているので、両方避けるのは難しいです。低濃度の場合はあまり気にしなくてもよいのですが、自分のお肌にとってどちらが刺激になるのか、パッチテストをすることをおすすします。
  • 界面活性剤もほとんどの化粧水に配合されています。無添加にこしたことはありませんが、化粧水などに配合される界面活性剤は低刺激なので、過敏になる必要はありません。
  • ビタミンC誘導体やレチノールはエイジングケアには使いたい良い成分ですが、バリア機能の低下が原因の肌荒れの場合には注意するか控えましょう。使う場合は、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸やパルミチン酸レチノールがおすすめです。
  • 着色料や香料は、肌荒れケアには不要なので避けましょう。

 


3.肌荒れのタイプ別化粧水の選び方

肌荒れケアの化粧水を選ぶ基本は、いま、ご紹介したとおりです。

その上で、敏感肌タイプと大人ニキビタイプで少し視点を変えて化粧水を選ぶことも大切です。

1)バリア機能が低い敏感肌の化粧水の選び方

バリア機能とは、お肌の角質層が外部刺激からお肌を守り、からだの内側に蓄えている水分が逃げないようにする役割のことです。

また、外部からの異物の侵入を防いでお肌を守るはたらきもあります。

バリア機能が正常にはたらいていれば、肌理(キメ)が整った透明感のあるお肌を維持できます。

この機能が低下している場合、乾燥肌や敏感肌、乾燥性敏感肌、インナードライ肌などになりやすいのです。

その結果、肌が赤くなったりかゆみがでることもあります。

そんな肌状態や肌質では、刺激の少ない化粧水を選ぶことが大切です。

このタイプの場合は、先ほど説明した3つの条件に合ったものを選びましょう。

ここで気になるポイントは、エイジングケア化粧水として人気が高いビタミンC誘導体配合化粧水

コラーゲンを増やしたり美白作用があることから30代以上のエイジングケア世代に人気です。

しかし、刺激性があることがデメリットのため、敏感肌化粧水には配合されていないことが多くあります。

実は最近では、化粧水に配合される水溶性ビタミンC誘導体も種類が増えています。

VCエチル(エチルアスコルビン酸)などは比較的、低刺激です。

また、両親媒性ビタミンC誘導体APPSも比較的、低刺激です。

さらに、最近ではセラミドを増やすビタミンC誘導体も登場しました。

それが、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸です。

この成分は、敏感肌や肌荒れで伸びている神経線維を短くするはたらきがあります。

これらが低濃度であれば使える可能性もあります。

バリア機能がすごく低下して肌荒れがひどい状態なら控えたほうが無難ですが、少し安定して刺激を感じない場合には使用を検討してもよいでしょう。

このほか、ナイアシンアミド、ライスパワーNo.11もセラミドを増やします。

特にナイアシンアミドは、医薬部外品として肌荒れ改善の効能があります。

 

<参考記事>

敏感肌でも使える!おすすめのレチノール(ビタミンA)配合化粧品

3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸はセラミドを増やすビタミンC

 

2)大人ニキビや吹き出物に向く化粧水の選び方

10代のニキビは皮脂の過剰分泌が原因ですが、20代以降の場合はホルモンバランスの

乱れや乾燥が原因でニキビが生じます。

だから、エイジングケア世代では、Uゾーンで大人ニキビが目立ったり、冬でもニキビが目立つことがあるのです。

大人ニキビや吹き出物に向く化粧水を選ぶ方法としては、以下の3点がポイントです。

  • ノンコメドジェニック化粧水を選ぶ
  • 抗炎症作用のある成分配合の化粧水を選ぶ
  • 皮脂コントロールができる成分配合の化粧水を選ぶ

アルコールフリーであることや保湿力が高いことに加えて、ニキビができやすい成分を使用していないノンコメドジェニックテスト済の化粧水を選ぶこともおすすめといえます。

また、抗炎症作用のある成分としては、グリチルリチン酸2Kアラントインなどが挙げられます。

これらの有効成分が含まれている医薬部外品の化粧水もあります。

皮脂をコントロールする成分としては、ビタミンC誘導体があります。

先ほども説明したとおり、この成分には刺激性があるので、使用するかどうかは慎重に検討する必要があります。

 

3)肌荒れの際に避けたい化粧水

拭き取り化粧水収れん化粧水は、アルコール濃度が高い場合が多く、グリコール酸などの酸を使って古い角質を溶かします。

だから、肌荒れの化粧水には不向きです。

特にエイジングケア世代の方は、肌荒れ予防のための角質ケアは慎重に行いましょう。

また、アルカリ化粧水なども刺激性があるので控えましょう。

 


4.肌荒れにおすすめの化粧水

ナールスピュア

1)肌荒れにオススメのエイジングケア化粧水

肌荒れにおすすめしたいエイジングケア化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケアローション「ナールスピュア」

ナールスピュアは、エイジングケアを考える方なら、どなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水なので、肌荒れの予防にも使いやすいです。

ナールスゲンを推奨濃度配合し、純国産ヒト幹細胞培養液を配合しています。

ただし、ビタミンC誘導体を配合していますので、その刺激で肌荒れになった方にはおすすめできません。

つまり、脂性肌による大人ニキビにはオススメですが、敏感肌の方には少し注意が必要です。

ただし、実際には多くの敏感肌の方でもお使いいただける化粧水です。

その理由の1つ目は、先ほども紹介した両親媒性ビタミンC誘導体の3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸。この成分はセラミドプロモーターとも呼ばれ、セラミドを増やしバリア機能を守ります。そのため、肌荒れでも使える可能性があります。

2つ目も先ほどご紹介したナイアシンアミド。

3つ目は、PCA-Na(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)

天然保湿因子(NMF)の成分の1つであるアミノ酸に近い成分です。

そして、最後にツボクサエキス(CICA)が炎症を鎮めます。

これらの成分を配合することによって、肌荒れのケアを一層サポートできるようになりました。

 


5.化粧水でできる肌荒れ対策、できない肌荒れ対策

1)化粧水でできることとできないこと

肌荒れ化粧水の役割は基本的に保湿です。

保湿をしっかり行うことで、バリア機能改善とターンオーバーの正常化を目指します。

また、抗炎症成分が含まれることがありますが、医薬品ではないので、一瞬で肌荒れが治るわけではありません。

緩徐な作用で少しずつ肌荒れを改善したり、予防するのが化粧水の役割です。

①肌荒れ化粧水にできること

  • お肌のうるおいを与える
  • バリア機能の低下を防ぐ
  • ターンオーバーの正常化を助ける
  • お肌の乾燥を改善する
  • キメを整えてハリやツヤをもたらす

②肌荒れ化粧水でできないこと

  • 炎症を一瞬で鎮める
  • 肌荒れを一瞬で治す
  • ぶつぶつやニキビを取る
  • しわやほうれい線を消す
  • シミを取る

 

<参考記事>

お肌のターンオーバーの改善と正常化は促進だけではNG!

秋の肌荒れ!原因と予防や改善の対策を飯塚美香さんがご紹介

冬の肌荒れを防ごう!原因と飯塚美香さんおすすめの対策

 

2)ひどい肌荒れは薬局や皮膚科へ

今まで何もなかったのに急にひどい肌荒れになった場合、化粧水でケアしてもなかなか改善しない場合は、薬局で薬剤師さんと相談して医薬品を買ったり、皮膚科を受診するなどがおすすめです。

花粉による肌荒れなど、季節的にひどくなる場合も皮膚科で相談しましょう。

炎症を鎮めるには、ステロイドの外用薬などが必要なこともあるので、改善が遅い場合には、化粧水ではなく医薬品を使うことがおすすめです。

 

<参考記事>

花粉による肌荒れ「花粉症皮膚炎」は治療とスキンケアで保湿

 


6.肌荒れ対策の化粧水に関するよくある質問

Q1.化粧水で肌荒れするのはなぜ?

化粧水で肌荒れする理由は大きく2つです。1つは、擦るように化粧水を使うことで物理的な刺激で肌がダメージを受けて、肌荒れしてしまうケースです。

もう1つは、化粧水に含まれる成分の刺激で化粧品かぶれや接触皮膚炎を起こして、肌荒れしてしまうケースです。

<参考記事>

接触皮膚炎は化粧品でも起こる!原因・症状と美肌を取り戻す治療法

 

Q2.ニキビに化粧水は効果があるのか?

化粧水でニキビを治療することはできません。しかし、保湿することで乾燥による大人ニキビなどの肌荒れを防ぐことは可能です。

また、グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症効果のある成分が入った医薬部外品は、ニキビの予防や炎症を抑える効果があります。

<参考記事>

大人ニキビの症状・原因と予防・改善の対策

初期のニキビの治し方!毛穴の詰まりを解消する効果的なスキンケア

 

Q3.肌が荒れている時の化粧水で特におすすめの成分は?

肌が荒れているときに、保湿効果が高く刺激の小さな保湿成分がおすすめです。

おすすめ成分としては、ヒト型セラミドやヘパリン類似物質です。

<参考記事>

ヘパリン類似物質は医薬品!美容目的で使うのはNG

ヒト型セラミドとは?保湿効果と種類による特徴と違い

 

Q4.肌荒れしているときは、化粧はしないほうがいいですか?

肌荒れしている場合メイクはしないことが望ましいです。なぜなら、 肌荒れしているときは、肌のバリア機能が低下していることが多く、どんなメイク品でも刺激になって、肌荒れを悪化させるリスクになるからです。

 

Q5.化粧品による肌荒れの治し方は?

化粧品による肌荒れは、接触皮膚炎です。その場合は、化粧品の使用を中止します。

その後、肌荒れの原因を診断して適切な治療を行います。

保湿で治るレベルならヘパリン類似物質などを使います。

炎症や痛みがあれば、ステロイド外用剤を使います。

また、かゆみやアレルギーがあれば、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬を使います。

 


7.まとめ

肌荒れを予防・改善する化粧水の選び方やおすすめの化粧水をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

肌荒れはさまざまな原因で起こりますが、まずは刺激の少ない化粧水を選ぶことが基本です。

また、肌荒れには大人ニキビなどの脂性肌が影響するタイプとバリア機能が低下したお肌が敏感なタイプ、さらにはその両方が影響しているものなどさまざまです。

化粧水ランキングや口コミだけに頼らずに、自分の肌荒れの原因を知って肌質に合う化粧水を選んで下さいね。

また、化粧水では改善できない肌荒れ症状もあるので、そんな場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

この記事が、エイジングケア世代の皆様の肌荒れ改善にお役に立てば幸いです。

 

<参照論文>

【1】Abe T, Mayuzumi J, Kikuchi N, Arai S. Seasonal variations in skin temperature, skin pH, evaporative water loss and skin surface lipid values on human skin. Chem Pharm Bull (Tokyo). 1980;28(2):387-392.

 

PMID: 7381965. doi:10.1248/cpb.28.387.

 

日本語要旨:24名日本人成人の前腕で一年を通じて測定したところ、7月の皮膚表面脂質量とスクアレンは1月の約2〜3倍と報告。夏季の皮脂分泌増加とそれに伴うpH低下が示され、季節に応じたスキンケア(洗浄・保湿・皮脂コントロール)の必要性を裏付けるデータとなる。

 

【2】Qiu H, Long X, Ye JC, Hou J, Senee J, Laurent A, et al. Influence of season on some skin properties: winter vs. summer, as experienced by 354 Shanghaiese women of various ages. Int J Cosmet Sci. 2011;33(4):377-383.

 

PMID: 21382055. doi:10.1111/j.1468-2494.2011.00639.x.

 

日本語要旨:上海在住女性354人の顔面皮膚を夏・冬で比較。夏には皮脂量・水分量・メラニン量がいずれも増加。高温多湿下では「べたつき」と同時に水分量も上がることが示され、夏用化粧水では皮脂・テカリを抑えつつ保湿を維持する処方設計が重要と解釈できる。

 

【3】Song EJ, Lee JA, Park JJ, Kim HJ, Kim NS, Byun KS, et al. A study on seasonal variation of skin parameters in Korean males. Int J Cosmet Sci. 2015;37(1):92-97.

 

PMID: 25351787. doi:10.1111/ics.12174.

 

日本語要旨:韓国人男性100名の夏・冬の皮膚状態を比較。顔面の皮脂量は夏に有意に増加し、毛穴の目立ちも夏に増えると報告。季節で皮脂・水分・TEWLが変動することから、夏は「皮脂コントロール+軽い保湿」のスキンケアが理にかなうと考えられる。

 

【4】Kim S, Park JW, Yeon Y, Han JY, Kim E. Influence of exposure to summer environments on skin properties. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2019;33(11):2192-2196.

 

PMID: 31199529. doi:10.1111/jdv.15745.

 

日本語要旨:20〜40代女性20名が7月に屋外・屋内各90分暴露された試験。屋外夏環境では顔面の皮脂量・TEWL・グリース感が有意に増加し、pHは低下。著者らは「夏用化粧品は汗・皮脂分泌をコントロールしつつ、水分補給を行うべき」とまとめており、夏向け化粧水の設計コンセプトに直接引用しやすい。

 

【5】Dolečková I, Čápová A, Machková L, Moravčíková S, Marešová M, Velebný V. Seasonal variations in the skin parameters of Caucasian women from Central Europe. Skin Res Technol. 2021;27(3):358-369.

 

PMID: 33084174. doi:10.1111/srt.12951.

 

日本語要旨:チェコ在住コーカサス系女性の額と頬で一年間、角層水分量・TEWL・皮脂・弾力を追跡。冬に水分・皮脂が低く春〜夏に高くなるパターンを確認。季節に応じた保湿剤・化粧水の使い分け(冬は保湿重視、夏は皮脂と水分のバランス重視)の必要性を示唆している。

 

【6】Piquero-Casals J, Puig S, Carrasco ML, Norena J.The role of photoprotection in optimizing the treatment of atopic dermatitis: a narrative review.Dermatol Ther (Heidelb). 2021;11(4):1229-1243.

 

PMID: 34096875 doi: 10.1007/s13555-021-00495-y

 

日本語要旨:紫外線曝露が皮膚バリア機能低下・炎症・角層損傷を引き起こし、アトピー性皮膚炎などで悪化因子となることを整理。サンスクリーン/外用剤が皮膚バリア維持・炎症抑制に効果的とされ、夏の環境ストレスにさらされる肌(アンチエイジング目的含む)では、保湿+バリア補填+UVケア成分を含む化粧水設計が理にかなっている。

 

 

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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