あなたは、ほうれい線ケアに期待できる美容液を選びたいとお考えではないでしょうか?この記事では、そんなほうれい線対策に良い美容液を使いたい方のために、有効な美容成分や選び方のポイントを解説しました。もし、あなたが、ほうれい線が気になっていて美容液でエイジングケアを考えたいなら、きっとお役に立てるはずです。また、オススメのほうれい線対策の美容液も紹介しています。
- ほうれい線ケアの美容液は、エイジングケア化粧品成分と保湿成分、抗酸化成分、そして安全性と全体の配合バランスの5つの視点から選びましょう。また、エイジングが進めばより肌に優しいものを選びましょう。
- どんなエイジングケア美容液も、たるみが原因できてしまったほうれい線を消すことはできません。解消には美容医療が必要です。
- 美容液でのほうれい線対策は、予防や今以上に進まないことを目的にしましょう。また、対策は、食べ物ほか日常生活でも実施しましょう。
- ほうれい線ケアは、美容液をしっかり使い、2カ月程度は継続してみましょう。なぜなら、40代を超えるとターンオーバーの期間が2か月程度になるからです。
- ほうれい線対策は正しく美容液を使うことが大切です。つける順番、つけ方の基本を知って、正しく使いましょう。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.ほうれい線ケアの美容液をお探しの方へ
ほうれい線対策に美容液を選び、使いたいとお考えなら、それはよい選択です。
というのは、ほうれい線対策のエイジングケア化粧品で “要” となるのが美容液だから。
なぜなら、美容液には水溶性と油溶性のエイジングケア化粧品成分が凝縮して配合されているものが多く、エイジレスな美肌をキープするためのアイテムなのです。
ほうれい線ケアでどれか1つを選ぶならば、エイジングケア美容液が最もふさわしいのです。
では、そんなほうれい線ケアの美容液はどのように選べばよいのでしょうか?
これはそれほど簡単ではありませんが、コツはちゃんとあります。
ほうれい線対策の美容液と一口に言っても、国内の大手化粧品メーカーだけでも資生堂、コーセー、カネボウ、ポーラ、花王などがあり、ロート製薬や第一三共ヘルスケアなどの製薬会社のブランドもあります。
また、海外の大手もエスティローダー、クリニーク、ロレアル、ランコム、ディオールなどがあり、さらには韓国コスメなどがあります。
加えて、大学でも化粧品や化粧品成分が開発され、京都大学などの国立大学発の成分であるナールスゲンが登場したり、他の大学発のほうれい線美容液も市販されています。
アットコスメなどの口コミや人気ランキングのウェブサイト、美容雑誌などでもおすすめのほうれい線ケアの美容液が取り上げられ、選択するための情報もたくさんあります。
そんな中で、自分にピッタリのほうれい線ケアの美容液をどう選べばよいか?
実際、迷ってしまいますよね。
この記事では、ほうれい線の予防や、ケアなどの対策のための美容液の選び方の基本、おすすめのエイジングケア化粧品成分などを紹介します。
また、ほうれい線対策の美容液の使い方のポイントについても簡単に触れたいと思います。
さらに、おすすめのほうれい線対策のエイジングケア美容液をご紹介します。
「ほうれい線予防や対策の美容液の選び方は?」
「どんなエイジングケア化粧品成分がほうれい線への効果に期待できるの?」
「美容液でほうれい線って消せるの?」
「ほうれい線ケアの美容液の使い方にコツはあるの?」
「美容液はどれくらいの期間使えば実感できるの?」
などを知りたい方は、ぜひ、続きをお読みください。
<おすすめのほうれい線対策のエイジングケア美容液なら!>
ナールスゲン&ネオダーミル配合エイジングケア美容液「ナールス ネオ」
2.ほうれい線ケア美容液の選び方の基本
1)口元のお肌を考えてほうれい線対策の美容液を選ぶ
ほうれい線の予防や対策を考える場合、まず、口元の皮膚の特徴を知っておくことが大切です。
詳しくは、「目元・口元の乾燥・肌悩みと特徴を考えたエイジングケア」で説明していますが、口元のお肌の特徴として、以下のようなものがあげられます。
- 口の周りの皮膚は薄い
- 口紅の影響を受けやすい
- 食事の影響を受けやすい
- よく動く
そのため、乾燥しやすい、刺激にも弱いなどを考慮して、「保湿力が高い」、「安全性が高い」ことが、ほうれい線ケアの美容液を選ぶ基本になります。
そんな目元・口元専用美容液を、ほうれい線ケアの美容液として選ぶこともよい選択です。
また、最近では、男性でもほうれい線対策を考えている方も増えていますが、美容液の選び方の基本は同じです。
2)美容液の効果の限界を知って選ぶ
では、ほうれい線ケアのための美容液に期待できることは何でしょうか?
明らかなことは、「保湿」で口元の乾燥を防ぎ、乾燥が原因の小じわやほうれい線が目立つのを予防することです。
つまり、美容液は乾燥で目立った浅いほうれい線に効果を発揮します。
しかし、深いものは解消できません。
美容液の役割は、目立ったほうれい線を消す、あるいは改善するのではなく、ほうれい線が今以上に目立たないようにすることです。
ほうれい線ケアの美容液に確実に期待できることは、この点なのです。
だから、過度な期待はできません。
3.ほうれい線ケア美容液の選び方~実践編~
ここからは、ほうれい線ケアの美容液の選び方について考えてみましょう。
1)ほうれい線美容液を選ぶ5つの視点
ほうれい線対策の美容液が確実にカバーできるのが、保湿であることをお伝えしました。
エイジングケア化粧品成分にほうれい線ケアの美容液がサポートできる可能性のある範囲でいえば、その美容液に含まれるエイジングケア化粧品成分への期待です。
具体的にエイジングケア化粧品成分が持つ機能は、次の2つです。
- コラーゲンやエラスチンなどへのアプローチ
- 紫外線ダメージのアフターケア
この2つは、あくまでも化粧品成分の機能であって、美容液の効果を保証するものではありません。
とはいっても、このはたらきはほうれい線対策としては好ましいものです。
- コラーゲンやエラスチンを増やすデータのあるエイジングケア化粧品成分
- 紫外線でダメージを受けたお肌を、抗酸化作用で癒してくれるエイジングケア化粧品成分
などが配合されている美容液はオススメです。
だから、ほうれい線ケアのための美容液を選ぶ条件としては、保湿に加えて、この2つにアプローチできるエイジングケア化粧品成分が配合されていることの3つです。
さらに、最初に説明したように、口元の皮膚は薄い、ということを意識した安全性にも配慮された美容液が好ましいです。
つまり、ほうれい線対策の美容液は、以下の5つの視点で選ぶことが基本です。
◎保湿力の高い保湿成分が適切な濃度で配合されていて乾燥対策が充分できること ◎皮膚の薄い口元への安全性が配慮されていること ◎コラーゲンやエラスチンの産生をサポートできること ◎紫外線ダメージを軽減する抗酸化作用が期待できること ◎作用の異なる保湿成分やエイジングケア化粧品成分がバランスよく配合されていること |
ほうれい線対策の美容液はこの5つの視点を持って選びましょう。
2)ほうれい線対策の美容液の価格・コスパも考えよう!
ほうれい線対策の美容液を選ぶ上で、もう1つ大切なのは価格やコスパ。
基本的には、よい成分、価格の高い成分が高い濃度で美容液に含まれているほど、値段は高くなる傾向にあります。
しかし、パッケージ、ボトル、ブランドなども値段に反映されるので、高い美容液が必ずしも自分に合った効果の高い美容液とも言い切れません。
また、経済的に続けられるかどうかも人ぞれぞれです。
一方、あまり安い美容液は、一般的に成分の種類が少なかったり、配合濃度が低い傾向にあります。
ほうれい線美容液の価格の目安ですが、エイジングケア世代の方なら、1か月で5,000円から10,000円くらいではないでしょうか?
それより若い20代の方なら、保湿をしっかり行えばほうれい線の予防は可能なので、もう少し安くてもよいのではないでしょうか。
いずれの場合も、使い続けられる範囲で実感もできる美容液を上手に選びましょう。
<参考記事>
ほうれい線コスメの真実!口コミや人気ランキングはホント?ほうれい線を解消したい!エイジングケア化粧品選びのコツ
4.美容液で使いたいほうれい線ケアのためのエイジングケア化粧品成分
ここからは、ほうれい線ケアのための5つの視点別に具体的なエイジングケア化粧品成分、保湿成分、抗酸化成分を紹介します。
また、安全性の面から、気を付けたい成分についても紹介します。
ほうれい線ケアの美容液は、今や百貨店、専門店、ドラッグストアから楽天やアマゾンなどの通信販売でも手に入ります。
価格も高いものから安いもの、プチプラまでたくさんあります。
迷ってしまうかもしれませんが、ほうれい線の美容液の選び方の基本は、含まれている成分をしっかりと理解することです。
1)ほうれい線ケアの基本は、保湿成分
ほうれい線ケアの美容液に配合する保湿成分は、水溶性と油溶性があります。
水溶性ならヒアルロン酸、プロテオグリカンなどは、保湿力が高いのでおすすめです。
また、油溶性なら、セラミド、特にヒト型セラミドがおすすめの保湿成分です。
なぜなら、ヒト型セラミドは、ヒトが持っているセラミドとほぼ同じ構造を持ち、バリア機能の維持に大切なラメラ構造形成をサポートすることで、乾燥肌の改善に効果を発揮するからです。
その結果、保湿力の高いお肌を導き、乾燥によるほうれい線を目立たなくします。
他では、油溶性成分ならスクワラン、水溶性成分ならコラーゲンなどもその選択肢となります。
保湿成分には、水分を保持するパターンが3つありますので、こちらも参考にして選ぶとよいでしょう。
2)コラーゲンやエラスチンなどへのアプローチするエイジングケア化粧品成分
まず、比較的古くから知られているのは、ビタミンA誘導体とビタミンC誘導体です。
ビタミンA誘導体には、レチノールやレチノイン酸トコフェリルなどがあります。
レチノイン酸トコフェリルとは、レチノールにビタミンE誘導体であるトコフェロールをくっつけて、安全性を高めたエイジングケア化粧品成分です。
ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体と油溶性ビタミンC誘導体、さらには両性のものがあります。
美容液には、どちらかと言えば、水溶性ビタミンC誘導体が配合されることが多いようです。
最近では、APPS(アプレシエ)という両性のビタミンC誘導体は通常のビタミンCの100倍の浸透力を持つことから、ほうれい線ケア美容液に配合されるケースが増えています。
ビタミンC誘導体については、「ビタミンC誘導体化粧水の選び方はエイジングケアの視点で」を参考にしてください。
また、最近話題の成分としては、ナールスゲンやネオダーミルなどがおすすめです。
ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学の共同研究で開発され、2012年に登場したエイジングケア化粧品成分です。
ナールスゲンには、コラーゲンを増やす以外にも、エラスチンやヒートショックプロテイン47(HSP47)を増やすはたらき、表皮で抗酸化物質であるグルタチオンを増やすはたらきもあります。
さらには、保湿作用、抗酸化によって光老化を軽減する作用もあります。
エイジングケア化粧品成分の中では新しい成分ですが、期待の高い成分です。
ネオダーミルは、「in-cosmetics 2013(パリ)」で、「イノベーションアワード金賞」を受賞したスイス発の最新バイオテクノロジーでつくられた成分です。
「ネオダーミル」には、エラスチンやコラーゲンを増やす作用があります。
特に、「若さのコラーゲン」と呼ばれるⅢ型コラーゲンを増やすことがネオダーミルの特徴です。
3)紫外線ダメージ対策の抗酸化成分
お肌の酸化もほうれい線の大敵です。
だから、抗酸化はほうれい線予防や美肌に大切。
抗酸化作用のある成分としては、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、プラセンタエキス、アスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10、エルゴチネオインなどがよい選択肢となります。
なお、今、紹介したエイジングケア化粧品成分や保湿成分のうち、水溶性成分の作用は、こちらを参考にしてください。
4)エイジングケア世代が安全性の面で注意したい成分
ほうれい線ケアの美容液を選ぶ場合、少なくとも合成着色料や合成香料などは機能的には必要ありませんので、それらが入っているものは避けましょう。
また、PG(プロピレングリコール)も刺激性が高いので避けたい成分です。
他では、ほうれい線ケアの美容液であっても、他のどんな美容液でも、注意していただきたいのは「防腐剤」です。
フェノキシエタノールやパラベンが汎用される防腐剤です。
これらは、お肌の安全性の観点からは、配合されない方が好ましいのは確かです。
しかし、品質の維持や開封後の菌や微生物の対策を考えれば、どうしても必要です。
基本的には、大きな刺激はないので、お肌の弱い方以外は、あまり問題はありません。
それでも、お肌の弱い方や敏感肌などの方は、刺激を感じてしまうケースもあるため、自分がどの防腐剤に弱いのかを知っておくことや、パッチテストなどを行っておくことも大切です。
この他にも「界面活性剤」やカルボマーなどの「ポリマー」も注意が必要です。これらは、問題視されることがありますが、誤解も多い成分です。
なぜなら、界面活性剤やポリマーには化粧品以外にも配合されるものもあり、多数の種類があるので、それらを一緒にして問題とされる場合があるからです。
美容液にも、界面活性剤やポリマーが配合される場合がありますが、基本的には大きな問題のある成分が配合されるケースは少なく、神経質になる必要はありません。
ちなみに、ヒアルロン酸も大きなカテゴリーで言えば「高分子ポリマー」であり、母乳に含まれる「カゼイン」も界面活性剤です。この2つの成分はとても安全性の高い成分です。
もちろん、一方で、刺激のある界面活性剤やポリマーもあります。
この例から、界面活性剤やポリマーを、分けずに語ることはできないことを覚えておきましょう。
ほうれい線ケアの美容液を選ぶ際、それでも気になる場合には、化粧品メーカーに確認してみたり、販売店に詳しい情報の提供をお願いしましょう。
敏感肌の方は、ほうれい線対策の美容液を選ぶ際は、ノンアルコール化粧品を選びましょう。
ほうれい線で悩む敏感肌の方は、「敏感肌化粧品はこれがオススメ!ランキング不要の選び方」も参考にして、ほうれい線対策の美容液を選んでくださいね。
<参考記事>
5.おすすめのバランスのよいほうれい線対策美容液「ナールス ネオ」
1)ナールス ネオとは?
今まで説明してきた4つの視点を満たし、かつ、作用の異なる保湿成分やエイジングケア化粧品成分を配合したほうれい線対策のエイジングケア美容液を紹介します。
それが、ほうれい線ケアの美容液「ナールスネオ」です。
ナールス ネオは、ほうれい線をはじめ、目元、口元などの気になるエイジングサインへの集中ケアの美容液です。
いろんなケアを試したけども、まだピッタリのほうれい線ケアの美容液に出会っていないという方におすすめです。
美女が選ぶベスト美容液などでも高い評価を得ている目元・口元専用美容液です。
私たちの美容液ランキング1位の逸品です。
刺激のある成分を極力外しているので、普通肌や脂性肌はもちろん、混合肌、乾燥肌、敏感肌、インナードライ肌のどんな肌質の方でも使えます。
そんなナールス ネオは、2019年5月にリニューアルしました。
2)ナールス ネオの配合成分のポイント
ナールス ネオは、ほうれい線ケアのために成分の配合を工夫した美容液です。
①ナールスゲンを推奨濃度で配合
ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やします。
また、身体や肌の酸化を防ぐ成分であるグルタチオンを増やします。
ほうれい線ケアにオススメの成分です。
②ネオダーミルを推奨最高濃度で配合
ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれた細胞のエネルギー源で、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンを強力にサポート。
2週間でシワの体積を13%減少、シワの深さを15%減少させる臨床データを有する成分です。
肌のハリや弾力をキープするための「攻めるエイジングケア」をサポートします。
③2種のビタミンC誘導体配合
ナールス ネオは、ビタミンC誘導体美容液です。
水溶性ビタミンC誘導体の中でも効果が高く刺激が少ないVCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)と、浸透性の高い両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を配合。
ほうれい線ケア以外でも皮脂をコントロールすることで毛穴ケアも期待できます。
④プロテオグリカン配合
ナールス ネオは、プロテオグリカン美容液です。
プロテオグリカンは、糖とタンパクが複合した「糖たんぱく質」で、お肌の細胞の増殖や、ヒアルロン酸、コラーゲンの産生をサポート。
また、ヒアルロン酸に匹敵する高い保湿力を持った成分です。
潤いのあるふっくらしたお肌をキープする「守るエイジングケア」をサポートします。
⑤ビタミンA誘導体配合
レチノールを改良したビタミンA誘導体レチノイン酸トコフェリル配合。
ターンオーバーを促進して、お肌のハリを取り戻します。
⑥6種のセラミド配合
セラミドの中でも保湿力に定評のあるヒト型セラミドを6種配合(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)したセラミド美容液です。
お肌のバリア機能を守り、乾燥を防ぐことでほうれい線をケアします。
⑦9種のアミノ酸配合
ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸、トレオニンの9種のアミノ酸とその代謝物であるPCA-Naを配合してNMF(天然保湿因子)の構造に近い成分設計をしました。
アミノ酸は水分を吸着して保湿するヒューメクタントです。
また、アミノ酸を含む褐藻エキスも配合しています。
⑧抗酸化成分を複数配合
半永久的に抗酸化作用を発揮する金コロイドとともに、強力な抗酸化成分であるコエンザイムQ10やエルゴチオネインを配合することで、お肌の酸化を防ぎます。
⑨お肌に不要な成分を無添加
無香料・無着色、旧指定成分は配合していません。
パラベン、フェノキシエタノールほか、アルコール性防腐剤の無添加化粧品です。
また、アルコールフリー化粧品です。
*フェノキシエタノール、パラベンが、キャリーオーバーとして微量含まれます。
そんなナールス ネオは、冬の乾燥肌対策だけでなく夏でも乾燥肌対策に使うことでほうれい線を予防します。
6.美容液で改善しない場合の対策は?
1)美顔器を取り入れる
美容液で効果が不十分な場合、家庭できるケア方法として美顔器を使う方法があります。
美顔器にはイオン導入、EMD、ローラータイプなどさまざまなタイプのものがあり、メカニズムが異なります。しかし、どのタイプであっても深いほうれい線を劇的に改善することまでは期待できません。
それでも、美容液と併用するなど上手に使うことで、ほうれい線のケアをサポートします。
<参考記事>
2)美容医療でほうれい線対策
表情筋の衰えで目立つほうれい線や皮下組織の衰えが原因のほうれい線対策は、美容液で改善できないため、美容医療も選択肢です。
また、乾燥肌でないのに20代などでほうれい線が目立つ場合は、骨格の問題の可能性があります。そのため、美容医療が選択肢になることもあります。
ほうれい線の美容医療を提供しているのは、美容皮膚科と美容外科です。美容皮膚科では比較的侵襲の少ない美容医療を提供し、美容外科では手術などの比較的侵襲の大きな美容医療を提供しています。
ほうれい線の美容医療は、美容皮膚科と美容外科のどちらが良いということではなく、原因をはじめ、状態や悩みの深さでどの施術が適切かが決まります。
美容皮膚科でできるほうれい線を消す施術は、ヒアルロン酸注射、HIFU(ハイフ)、IPL、高周波数治療、PRP療法、線維芽細胞を使った再生医療など、いずれもメスを入れる必要がなく、ダウンタイムが短いものです。
一方、美容外科では糸リフトや切開などがあります。
美顔器や美容液で改善しないほうれい線は、美容医療に頼ることも検討しましょう。
<参考記事>
7.まとめ
ほうれい線ケア美容液の選び方の5つの視点について解説しました。また、具体的なエイジングケア化粧品成分、保湿成分をご紹介しました。さらに、ほうれい線ケアのオススメのエイジングケア美容液「ナールス ネオ」を紹介しました。
ほうれい線ケアのエイジングケア美容液を使っても、ほうれい線を完全に消すことはできません。
しかし、予防的に、また、今以上、ほうれい線が目立たないようにするために、良い美容液を選びましょう。この記事が、あなたのほうれい線のエイジングケアにお役に立てば嬉しく思います。
<おすすめのほうれい線ケア美容液はコチラ>
ナールスゲンに加えてネオダーミルを推奨最高濃度配合。ビタミンA誘導体、2種のビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体に加えて、6種のヒト型セラミド(NG、NP、NS、EOS、EOP、AP)、プロテオグリカン、金コロイドやレスベラトロールなどの抗酸化成分を配合。
ほうれい線ケアをサポートするエイジングケア美容液「ナールス ネオ」
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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