乾燥肌で悩む女性は多いもの。そんな方のファンデーションの選び方や使い方をご存知でしょうか?
年齢を重ねると皮脂、セラミドなどが減って乾燥しやすくなります。
そうなると化粧ノリが悪くなって、ファンデーションが浮いたように見えてしまいます。
この記事では、乾燥肌の女性のためのファンデーションの選び方と使い方の3つコツをご紹介します。
- 乾燥肌はすぐに改善しないこともあります。そのため、メイクのお肌へのノリが悪くファンデーションが浮いているように見えてしまうことがあります。
- お肌が乾燥している場合は、ファンデーションを使う前に、保湿を中心としたスキンケアを心がけることが大切です。まずはしっかり乾燥肌対策を行いましょう。
- 乾燥肌の人は、メイクをするとかえってカサつきが目立つ場合もあります。だから、ファンデーションの選び方が重要になります。肌に優しく自分に合ったものを選びましょう。
- 乾燥肌に適したファンデーションは、油分の多いリキッドやクリームタイプのファンデーションです。なぜなら、ともに水分の蒸発を防いで保湿できるからです。
- また、お肌への負担が少ないパウダーファンデーションも、乾燥や肌荒れが気になるときにはおすすめです。メイクの初心者でも扱いやすいというメリットもあります。
- 乾燥肌の方は、お肌に合うファンデーションを正しく使うことも大切です。手順を理解して、正しいぬり方を身につけましょう。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*乾燥肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.乾燥肌にピッタリのファンデーションで美肌を目指すあなたへ
「乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方・使い方の3つのコツ!」をお届けます。
乾燥肌で悩む女性はたくさんいますよね。
そんな方は、お肌が乾燥しているせいでファンデーションがきれいに付かなかったり、メイクをするとかえって、お肌がかさついて見えるなど、困ってしまうことがあるのでは?
また、どんなファンデーションを選べばいいのかも迷ってしまいますね。
また、使い方で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
どんな女性も年々、お肌は乾燥しやすくなります。
そんな乾燥肌を予防、改善して美肌でいるためには、保湿を中心にしたエイジングケアやスキンケアが大切。
その上で、乾燥肌でもファンデーションが浮かないメイク方法や保湿もできるアイテムなどがあれば、ウレシイですね。
そこで、この記事では乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方と使い方をご紹介します。
また、種類やその特徴などを整理します。
さらに、乾燥肌のカサつきを抑えて美しく仕上げるファンデーションのぬり方のテクニックをご紹介いたします。
「ファンデーションって最近では種類が多いけど、どんな特徴があるの?」
「乾燥肌の私に向いているファンデーションの種類って?その特徴は?」
「エイジングケア世代なのでお肌に優しいファンデーションを選びたい!」
「乾燥肌のファンデーションの選び方や使い方を知りたい!」
「ファンデーションの正しい使い方やぬり方を知りたい!」
などと思っておられる方は、ぜひ、この続きをお読みくださいね。
<動画でメイクやファンデーションの選び方や使い方を学ぶなら>
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2.乾燥肌だとファンデーションはどうなる?
年齢を重ねるとお肌の皮脂をはじめ、セラミドやNMF(天然保湿因子)なども減ってしまうため、多くのエイジングケア世代の女性の肌質は乾燥肌になる傾向があります。
ほかにも空気の乾燥や紫外線ダメージ、ストレス、女性ホルモンの乱れなど、乾燥肌の原因は身の回りにたくさんあります。
もちろん、多くの女性は、エイジングケア化粧品などの基礎化粧品で乾燥肌対策は実践されていることでしょう。
でも、乾燥肌はすぐに改善しないことも多く、毎日のお化粧では、メイクのお肌へのノリが悪くファンデーションが浮いているように見えてしまうことがあるのではないでしょうか?
乾燥肌だといくら丁寧にメイクをしても美しく仕上がらず、逆にお肌がカサついて汚く見えてしまうこともあるのです。
だから、乾燥肌の方は、スキンケア化粧品だけではなく、ファンデーションの選び方や使い方・ぬり方を理解して実践することも大切です。
3.乾燥肌ならファンデーションの種類を理解しよう
一口にファンデーションといっても、形状も違えば成分や使用感などの違いもあります。
あなたが使っているファンデーションは、乾燥肌には合わないタイプではありませんか?
ファンデーションを購入する方法はさまざまですよね。
デパートで美容部員に選んでもらっている人もいれば、ドラッグストアや通販などで、自己流で選んでいる人もいるでしょう。
ネットの口コミやランキングを参考にしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ファンデーションはほぼ毎日使うもの。
だからこそ、あなたのお肌に合っているものを選ぶ必要があります。
では、乾燥肌に悩む人は、どのようなタイプのファンデーションを選べばいいのでしょうか。
まずは、ファンデーションの種類と特徴を説明します。
また、乾燥肌との相性についても触れます。
1)パウダータイプファンデーション
パウダーを押し固めたもの。
ファンデーションの中でも油分が少なく、パウダーの粒子が余分な皮脂を吸収してメイク持ちもよくしてくれます。
手軽で扱いやすいので、メイク慣れしていない初心者の方でも簡単に使うことができます。
パウダータイプのファンデーションは、乾燥肌の人にとっては「お肌がもっと乾燥してしまうのでは?」と敬遠しがちですが、ほかのタイプのファンデーションよりは添加物が少なく、アレルギーを起こす恐れも少ないのが特徴。
また、メイク落としの際のお肌への負担も少ないため、乾燥肌や敏感肌の人にとっては、お肌にやさしいファンデーションといえるのです。
さらに、パウダーファンデーションは、パウダーの粉の成分が紫外線をはね返すことから、日焼け止めと同様のUVカット効果も。
お肌に負担をかけず、塗り直しも手軽にできるので、日々の紫外線対策にはおすすめのファンデーションです。
2)リキッドタイプファンデーション
リキッドタイプは、主成分が油分で液体状のファンデーションです。
保湿力が高く、お肌への伸びやフィット感もよいので乾燥肌の人にはおすすめ。
また、シミやニキビ跡など、お肌の部分的なカバー力を求める人にもおすすめのタイプです。
自分の肌の色に合わせ、複数の色を混ぜ合わせて調整するなど、幅広い使い方もできます。
一方、油分が多く肌質や肌状態によってはメイクが崩れやすくなること、ぬり方によっては部分的に肌色にムラが出てしまうことなど、使い方には注意が必要です。
3)クリームタイプファンデーション
リキッドよりも油分が多く、保湿クリームのようなこってりとしたテクスチャーが特徴のファンデーション。
やや重く感じることもありますが、その分カバー力も高く保湿効果も群を抜いているため、乾燥肌の人には向いているタイプです。
ただし、油分が多い分メイク崩れも起こしやすいので、扱い方が少し難しく、肌質によっては合う・合わないのがあり、差が出やすいタイプのファンデーションといえるでしょう。
4)エマルジョンタイプファンデーション
練り状のコンパクトタイプのファンデーションです。
比較的新しく出てきたファンデーションで、クリームファンデーションの1種になります。
練り状に押し固められたファンデーションがコンパクトの中に入っているタイプで、パフに取りお肌につける時はクリームのような感触ですが、お肌に伸ばすとさらさらのパウダーファンデーションのようなつけ心地です。
クリームやリキッドのしっとり感とパウダーの手軽さといった、どちらのよさもあわせ持っているので、非常に使いやすいタイプです。
値段は高価ですが、保湿成分をたくさん含んでいるので乾燥肌の人にもおすすめです。
パフがついているので持ち歩きにも便利です。
5)ミネラルファンデーション
ミネラルには無機質という意味があり、天然の鉱物のことをいいます。
ミネラルファンデーションに含まれるのは、「酸化チタン」、「酸化亜鉛」、「酸化鉄」、「天然鉱石のマイカ」などのミネラル。
一般的なファンデーションに含まれているような界面活性剤や脱脂力の強い油分などは含んでいないため、お肌にやさしいのが最大の特長です。
メイク落としを使わなくても落とせるものが多く、石鹸で簡単に洗顔をすることができるので、お肌が敏感な人でも安心して使うことができます。
ミネラルファンデーションには、100%ミネラルの場合もあれば、一部のみ含んでいてミネラルと呼んでいるものもあり、基準がまちまちです。
また、パウダータイプが基本ですが、最近ではプレストタイプやリキッドタイプなど、さまざまなテクスチャーが登場しています。
軽いつけ心地でファンデーションをつけていないかのような素肌感を出すことができますが、カバー力はほかのタイプよりは弱いので、カバー力を重視する人には不向きといえます。
6)BBクリーム/CCクリーム
BBクリームは、形状はリキッドファンデーションに近く、これ1本で保湿ケア、化粧下地、日焼け止め、コンシーラーなど、何役もの機能を補うことができるファンデーションになります。
忙しい朝でもこれ1本でお手入れやメイクができる手軽さが人気で、パウダータイプのもので仕上げればとてもキレイにつきます。
CCクリームはBBクリームよりもあとに出てきたもので、ビタミンC誘導体を含むなど美肌効果も期待できます。
もともと医療現場で使用され、肌補正力重視のBBクリームに比べ、CCクリームは軽いつけ心地で自然な肌質に仕上げてくれるのが特徴です。
ファンデーションの中では比較的金額も安価です。
プチプラなので、いくつか試してみながら、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
7)スティックタイプファンデーション
ファンデーションの中では一番油分が多く、カバー力は随一です。
リップスティックのような形状になっていて繰り出して使うタイプになります。
お肌に直接つけて使うことができるのですが、顔全体にぬると厚塗り感が出てしまいメイクも崩れやすくなってしまうので部分的にカバー力がほしい部分にだけぬるようにするのがおすすめです。
仕上げにスポンジなどで叩き込んで使うこともあります。
8)ルースタイプファンデーション
「お粉」とも呼ばれ、サラサラした色のついたパウダーが固められずにそのまま容器に入っています。
軽いつけ心地でお肌への負担が少なく、油分が含まれていないためクレンジングの際の負担も軽減でき、乾燥肌の人も使うことができます。
ただし、カバー力は低め。
よく似たものでルースパウダーがありますが、こちらはリキッドやクリームファンデの仕上げに使用します。
ほかにもファンデーションには種類がありますが、大きく分けてこの8種類になります。
あなたが気になるファンデーションはありましたか?
次はファンデーションを選ぶ際に重要なポイントを説明します。
4.乾燥肌に重要なファンデーションの選び方とは?
乾燥肌の場合、ファンデーションを選ぶときには次のポイントを確認することが大切です。
- 保湿力があるかどうか
- お肌にやさしいかどうか
伸びがよいかどうか
では、それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
1)保湿力があるかどうか
乾燥肌のファンデーション選びで重視したいのは、ファンデーションで保湿できるかどうか、つまり、保湿力です。
ファンデーションのタイプでいえば、油分の多いリキッドやクリームタイプがおすすめ。
お肌に薄い膜のようにフィットし、乾燥からお肌を守り、適度な水分を保ちます。
乾燥肌の場合、油分を含んでいるファンデーションでないと、肌がかさかさしているため密着度が悪く、浮いて見えてしまうこともあるので、油性のファンデーションを選ぶのはよい選択肢といえます。
また、ファンデーションに保湿成分が含まれていることも重要なポイントです。
保湿成分とはセラミドやプロテオグリカン、コラーゲン、ヒアルロン酸などお肌の乾燥対策にはなくてはならない成分のこと。
ファンデーションの中にはこういった成分を配合しているものもあり、メイク中もお肌にうるおいを与えてくれるので乾燥肌にはとてもおすすめです。
せっかく毎日つけるのですからお肌に負担をかけることなく美容効果もあるファンデーションだと嬉しいですよね。
2)お肌にやさしいかどうか
乾燥肌や乾燥がさらに進んでお肌が敏感になってしまっている場合は、できるだけお肌への負担を軽減することが大切です。
前述のように、リキッドやクリームタイプのファンデーションは、保湿力やカバー力に優れている反面、界面活性剤や防腐剤が含まれているものも多く、また夜のスキンケアの際のクレンジング料がお肌の負担となって、肌トラブルを招くこともあります。
乾燥や肌荒れが改善しない場合は、お肌にやさしいパウダーファンデーションを試してみてはいかがでしょう。
パウダータイプは添加物がほかのタイプより少なく、軽いつけ心地でメイク落としの負担も少なくてすみます。
ただし、乾燥肌の人がパウダータイプを使用する際は、下地に保湿成分入りのものを使うか、スキンケアの段階でしっかりとお肌を保湿し土台づくりをしてあげることも大切です。
また、保湿成分が配合されたアイテムもあるので、購入の際にはしっかりと確認しましょう。
3)伸びがよいかどうか
乾燥肌の人がファンデーションを選ぶ際には、ファンデーションの伸びもチェックしましょう。
なぜなら、伸びが悪いとぬるときにお肌をこすってしまい、さらに乾燥を招いてしまうからです。
一般に、ファンデーションは伸びがよいものはカバー力が低く、伸びが悪いものはカバー力が高いとされます。
しかし、最近ではなめらかな伸びとカバー力を両立させたものも登場しています。
購入の際には、テスターで試してみるとよいでしょう。
5.乾燥肌の方のためのファンデーションのぬり方・使い方
次は、ファンデーションのぬり方の手順について説明します。
せっかくお肌に合うファンデーションを選んでも、ぬり方を間違えていると意味がありません。
乾燥肌かどうかにかかわらず、自己流でぬっている方は一度見直してみるといいと思います。
1)メイクの前のスキンケア
当たり前のことですが、ファンデーションをぬる前のスキンケアが不十分では、優秀なファンデーションを選んでも期待する効果を得ることができません。
十分に保湿されたお肌は、ファンデーションもきれいにフィットし、また化粧崩れもしにくくなります。
化粧水や美容液なども自分に合ったものを選んで、メイクの前にはしっかりとスキンケアをするように心がけましょう。
2)ファンデーションの正しいぬり方
乾燥肌におすすめのリキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションをつける時は、商品ごとに記載されている規定量をきちんと守ってつけるようにしてください。
①ファンデーションをぬる時は、まずは適量を「手の甲」に置いて直接手でなじませるかブラシやスポンジを使ってなじませます。
②ほほ→おでこ→鼻筋→あごの順番にファンデーションをつけていきます。
この順番でファンデーションを伸ばしていくのですが、それぞれやり方によって違いがあります。
直接手でなじませる場合、ほほやおでこなどの顔の面積のなかでも広い部分は中指と人差し指と薬指を使って伸ばします。
細かい部分はどの指でもいいのでポンポンとなじませながら軽く叩いていきましょう。
筆の場合は、ブラシの広い面を使って伸ばしていきます。
筆の跡がついてしまったらスポンジでならすとよいでしょう。
また、小鼻など細かいところはくるくると筆をまわすのがポイントです。
目の周りは残っているファンデーションをブラシで優しく抑えるのがベストです。
スポンジの場合は、広い面で伸ばしつつ細かな小鼻の部分はスポンジを軽く叩きつつなじませます。
少量ずつ伸ばすとどうしても厚塗り感が出てしまうことがありますので気を付けてくださいね。
目のまわりをつけるときは、スポンジに残っているファンデーションを優しく抑えるような形でつけましょう。
3)仕上げ
リキッドやクリームタイプのファンデーションはぬり方によってはムラになってしまうことがあるので、鏡を見ながらきちんと確認するようにしましょう。
しっかりと伸ばし厚ぬりになっているところがないかどうかチェックします。
その後パウダーを全体になじませましょう。
パウダーをきちんと正しい方法で使用すれば、油分が多いタイプのファンデーションでもメイク崩れを防ぐことができます。
パウダーは小鼻などの細かい所も忘れないようにしてしっかりと馴染ませましょう。
4)スポンジのお手入れ
お肌に直接触れるスポンジは雑菌が繁殖しやすく、洗わずに不衛生なままで使ってしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。
汚れたらこまめに洗うようにして常に清潔な状態を保てるようにしましょう。
また、1ヶ月に1回は交換するようにしてくださいね。
スポンジ専用の洗浄液もありますので、定期的なお手入れはきちんと行うようにしましょう。
お手入れが面倒だなと思う人は、使い捨てのスポンジを利用するとよいでしょう。
6.ファンデーションでもカバーできない乾燥肌なら?
1)美容オイルなどを試してみる
保湿力の高いファンデーションをつけても乾燥するという人は、お手入れに「美容オイル」をとり入れることをおすすめします。
オイルは基本どんな種類のものでもいいのですが、顔につけるものですので無添加で刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
美容オイルの種類としては、「動物オイル」には馬油やスクワランオイル、また「植物オイル」にはアルガンオイル、オリーブオイル、ホホバオイルやココナッツオイルなどがあります。
パウダーファンデーションの場合、乾燥が気になる部分に美容オイルをぬり手の平の体温を使って肌の内部にしっかりと浸透させます。
リキッドやクリームタイプの場合、ファンデーションに直接、美容オイルを1滴ほどたらしてしっかりと混ぜてからファンデーションをつけるようにしましょう。
これだけで外気の乾燥にも負けない長時間経ってもしっとりとしたお肌をつくることができます。
外出先でも乾燥が気になったときは、オイルを薄くぬるだけで乾燥を防ぐ蓋の役割をしてくれますので、上手に取り入れるようにしてくださいね。
ただし、美容オイルは乾燥肌の根本的な改善ではなく、対症療法的な対策であることもご理解くださいね。
また、外出先で乾燥が気になる場合にはミストをひと吹きするのがいいともいわれますが、水分が蒸発するときに一緒に油分もとってしまうことがあるので注意してくださいね。
2)食べ物や生活習慣にも気をつける
スキンケアやエイジングケア、ファンデーションで乾燥肌対策を行うことが大切ですが、日常生活に気をつけることも大切です。
美肌のためには食べ物をはじめ、良質で十分な睡眠、適度な運動などアンチエイジングを意識した生活習慣を身につけましょう。
なかでも、食べ物で乾燥肌を防ぐことはとても大切です。
下記の記事も参考にしてください。
また、生活環境については次の記事も参考にしてください。
*乾燥肌は静電気を感じやすい~冬に大切な保湿とエイジングケア~
7.まだある!乾燥肌のためのファンデーションを学ぶ方法
乾燥肌のためのファンデーションを学ぶ方法はまだあります。
ナールスエイジングケアアカデミーに掲載のメイク関連記事をご紹介しますので、楽しみながら上手にファンデーションでメイクを。
<メイク参考記事&書籍>
*「メイクの超基本テクニックキレイになるメイクのプロセス・道具がよくわかる」の私たちの活用法と特徴・内容
*悩みがぶっとぶ 50代からヘア&メイク術(えがお写真館、船津有史)
*使いかけのメイクアイテムは細菌に汚染されている?研究で検証!
*美容のプロが教えるコスメ選びの意外な落とし穴とメイク映え対策!
8.まとめ
乾燥肌の方のためのファンデーションの選び方と使い方・ぬり方の3つのコツをご紹介しました。
また、種類やその特徴などを整理してメリットやデメリットをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
乾燥肌の方にとって、ファンデーション選びはとても大切です。
潤いがあり若々しいお肌に見せるためには「保湿力」があり「油分」が配合されているものを選ぶようにしましょう。
ベタつく使用感が苦手な人は、エマルジョンタイプのものもありますし、最後にさらさらになるルースパウダーで仕上げれば、肌触りも気にならずに使えるのではないでしょうか。
また、肌荒れが気になる人はパウダーファンデーションがおすすめですが、下地やスキンケアでしっかりと保湿を行い、潤いあるお肌の土台をつくることが大切です。
このように、ファンデーション選びから、ぬり方、仕上げの方法などを正しく行えば乾燥肌でもうるおいのある美肌づくりが可能になります。
この記事が、乾燥肌に悩む方の参考になれば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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