あなたは、お風呂や温泉の入り方次第で、乾燥肌や敏感肌が悪化することをご存知ですか?
お風呂や温泉が美肌によいことは確かなのですが、上手に入らないと乾燥肌を引き起こす原因になることもあるのです。
特に、エイジングケア世代にとっては、お風呂や温泉に入る場合は、注意が必要です。
そこで、この記事では、乾燥肌や敏感肌の方のためのお風呂や温泉の入り方のコツをご紹介します。
- 入浴や温泉は、正しく活用すれば、健康や美肌にとってよいことは間違いありません。しかし、乾燥肌や敏感肌の方は注意すべきポイントがあります。
- 乾燥肌、敏感肌の方が、気を付けるべきポイントは、入浴・温泉の温度・時間・成分の3つです。この3つのそれぞれを正しく行うことが大切です。
- 乾燥肌や敏感肌の方は、身体の洗浄を強く行ったり、浴室や脱衣所の温度が低いと悪化するリスクがあります。洗い方や風呂場の温度にも気を付けましょう。
- 乾燥肌、敏感肌の方は、温泉のぞれぞれの特徴を知った上で、温泉を利用しましょう。アルカリ性でも酸性でも強い温泉はお肌によくありません。
- 入浴や温泉に入った後は、保湿が大切です。乾燥肌や敏感肌の方は、しっかり保湿しましょう。
化粧品成分上級スペシャリスト&京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*敏感肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
*乾燥肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.お風呂が好きな乾燥肌のあなたへ
お風呂や温泉に入ることは、健康のためにも美肌のためにもよいことが、よく知られています。
たしかに、お風呂や温泉には、健康や美肌にとってよい効果がたくさんあります。
だから、上手に利用することは、とてもよいことです。
しかし、誤った入浴の仕方や温泉の入り方は、かえってお肌にダメージを与えることもあります。
とくに、乾燥肌や敏感肌の方の場合は、お風呂や温泉に関して、普通のお肌の方以上に注意しておきたいことがいくつかあります。
また、エイジングケアの視点でも、注意すべき点があるのです。
とくに、お肌の老化が気になる40代からのエイジングケアを考える上では、お風呂の入り方も大切です。
この記事では、特に乾燥肌、敏感肌の方やエイジングケアのために、入浴や温泉に関して注意すべきポイントを解説します。
「乾燥肌のための美肌のための入浴法が知りたい!」
「私は敏感肌。長風呂が好きだけど大丈夫?」
「なぜか、温泉の後はかゆくなってしまうけど?何がよくないの?」
「敏感肌の私に合った入浴法は?」
「乾燥肌だけど入浴後のスキンケアの注意点って?」
などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
<動画で見る乾燥肌対策のための入浴法>
この冬、乾燥肌を防ぐお風呂の入り方
乾燥肌や敏感肌の対策の全般について詳しく知りたい方は、
「敏感肌を改善!症状・原因と10のエイジングケア対策」をご覧ください。
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乾燥肌のエイジングケアって?
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2.お風呂や温泉の身体や美肌へのメリット
乾燥肌や敏感肌では、注意が必要なお風呂や温泉ですが、まずは美肌やエイジングケアへのメリットを整理します。
1)お風呂の身体や美肌へのメリット
お風呂に入ることは、身体を清潔に保つことに加え、免疫機能を高めたり、ストレスを解消するなど、健康や美肌によいことがたくさんあります。
その効果は、3つに分かれます。
①血行促進が美肌をもたらす
1つは、身体が温まることによる効果です。
入浴で身体が温まり、皮膚の毛細血管やリンパ管などが広がることで、血液やリンパの流れがよくなります。
その結果、免疫が高まる、疲労物質が減って疲れが取れる、コリがほぐれる、自律神経のはたらきがよくなるなどの効果が得られます。
また、身体が温まることで、毛穴が開き、汗とともに汚れや古い皮脂が流されることによって、健やかなお肌のためによい影響があるのです。
また、冷えの予防や改善効果もあります。
②水圧で血液循環アップ
2つめは、入浴時の水圧による効果です。
水圧によって、手足など末梢の血液の循環がよくなるとともに、心臓の動きも活発化します。
また、横隔膜に水圧がかかることで、呼吸の回数が増えて心肺機能を高める効果もあるのです。
③浮力でリラックス効果
最後に、浮力によって身体が軽くなることで、全身の緊張が減って、心身ともリラックスします。
つまり、お風呂に入ると、開放感が高まって気持ちよくなるのです。
さらに、こうした3つの効果で、ぐっすり眠れて明日への活力を生み出し、健康や美肌にもつながります。
したがって、お風呂で温まったり、リラックスすることは、エイジングケアにとってもよい効果があるのです。
具体的には、ストレスが減れば、活性酸素の発生も防げるのでお肌の酸化の予防につながります。
また、血行がよくなれば、むくみ、目の下のくま、くすみなどの肌悩みの予防や改善にもつながります。
2)温泉と美肌の関係
こうしたお風呂の一般的な入浴効果に加えて、温泉には、保湿効果とピーリング効果が期待できます。
温泉水にはミネラルがたくさん含まれていることが多く、そのバランスが身体のミネラルバランスと似ているため、温泉に入ることで水分や保湿成分のお肌の浸透が高まり、お肌の保湿力アップが期待できます。
また、温泉水は、アルカリ性または酸性に傾いているので、余分な角質を落とすピーリング効果も期待できます。
多くの女性が、温泉に入った後に、ツルツル、スベスベの美肌になったと感じるのは、この保湿効果とピーリング効果によるものです。
つまり、温泉によってお肌の肌理(キメ)が整い、肌ツヤや透明感のあるお肌は古い角質が剥がれ落ちてもたらされたのです。
しかし、乾燥肌や敏感肌の方にとっては、こうした温泉の持つ特徴が、必ずしもプラスにはたらくとはいえないのです。
3.乾燥肌・敏感肌の方がお風呂で気をつけたい3つのポイント
今、説明したとおり、入浴や温泉は、健康や美肌のためにたくさんのメリットがあります。
しかしながら、それは「お風呂や温泉を正しく活用する」ことが大前提です。
入浴や温泉で気をつける3つのポイントとは、「入浴の温度」「入浴の時間」「お風呂・温泉の成分」の3つです。
お肌に問題のない方でも、この3つのポイントを理解した入浴は大切ですが、とくに乾燥肌や敏感肌の方は、一層の注意が必要です。
1)入浴の温度で乾燥肌対策
①適温で乾燥肌を防ぐ
お風呂や温泉の温度は、夏場なら38~39度、冬場でも40度くらいまでが、お肌によいと言われています。
その理由として、40度を超す高温で入浴すると、皮脂やセラミド、天然保湿因子(NMF)などが必要以上に失われ、角質を剥がしてしまうリスクがあることが1つあげられます。
また、もう1つの大きな問題は、肥満細胞(マスト細胞)の活性化です。
真皮層には、肥満細胞と呼ばれる免疫と関係の深い細胞があるのですが、高温によってこの細胞が活性化すると、お肌が痒みや赤み・炎症を感じやすくなります。
これは、免疫の過度な高まりがマイナスにはたらいた結果なのです。
免疫にはまだ解明されていない点も多いのですが、高ければ高いほどよいというわけでなないのです。
なお、乾燥肌とかゆみの関係については、
「乾燥肌はなぜかゆい?かゆみの原因と改善の対策を考えよう!」
を参考にしてください。
②高温は身体やお肌のダメージに
さらに、40度を超える入浴では、お肌の細胞へのダメージもあります。
加えて、高温での長い入浴は、心臓にも負担が大きくなることも問題の1つです。
こうしたことから、40度を超える温度での入浴はおすすめできないですし、特に乾燥肌や敏感肌の方、心臓などに持病にある方は避けた方がよいでしょう。
一方、最近ではヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで免疫力を高めるHSP入浴法が話題になっています。
ヒートショックプロテインとは、熱ショックたんぱく質と言われるたんぱく質で、その中のHSP47は、コラーゲンを正しい形にするのを助けるはたらきがあります。
だから、HSP47を増やすことは、アンチエイジングにもよいことなのです。
HSP入浴法は、「40~42°C前後で10~20分間」と、熱めのお湯でしっかり身体を温める方法ですが、「毎日、実施する」ことを勧めているわけではありません。
また、高齢の方や病気のある方は、医師と相談するようにとの注意もあります。
こうした入浴法を試す場合は、自分の健康状態やお肌の質や状態と相談して、適切に行いましょう。
ちなみに、入浴中に死亡する人は、年間14,000人と言われていています。この数値は、交通事故死の2倍程度です。
原因はさまざまですが、入浴にリスクがあることを示していると言えますね。
2)入浴の時間で乾燥肌を防ぐ
適切な温度での入浴とともに、入浴の時間を考えることもエイジングケアにとって大切です。
長い時間お風呂や温泉に入っていると、指先がふやけた経験のある方も多いと思います。
そんな状態までお風呂に浸かっていると、角層に水分が入って膨潤した状態になっています。
つまり、バリア機能が低下し、角層が刺激に弱くなってしまっているのです。
そこにボディソープを付けて、タオルでこすると、必要な角質まではがれてしまいます。
これも、乾燥肌や敏感肌をもたらす原因になります。
したがって、お風呂や温泉への入浴時間は、少し汗をかいて身体が温まったと感じる時間にとどめましょう。
目安としては、39度なら20分程度、40度なら15分程度です。
もちろん、短い時間であっても、1日に頻回の入浴を繰り返すと同じことになってしまいます。
3)お風呂・温泉の成分に気を付ける
今ではさまざまな入浴剤が世の中にあふれています。
そんな中で、乾燥肌や敏感肌の方の入浴剤はどう考えればよいでしょうか?
基本的には、顔用の化粧水や美容液などを選ぶ基準と同じように考えれば大きな失敗はありません。
など、保湿をしっかりサポートするとともに、低刺激のものを選びましょう。
4.まだあるお風呂と関わる乾燥肌対策
1)脱衣所の温度に注意
乾燥肌の原因の1つは、気温の急激な低下です。
だから、脱衣所も寒くならないように温度調節をしましょう。
また、浴室の温度も同じです。
最近では、脱衣所も浴室も温度調節ができるマンションや家が増えていますので、コマメに調整することが大切です。
2)塩素にも注意
水道水には塩素が含まれています。だから、水道水を使ったお風呂のお湯にも塩素が含まれます。
そのため、乾燥肌や敏感肌の方にとっては、刺激になってしまいます。
塩素を減らす手段としては、レモン汁を入れたり、柚子湯にしたり、また、ビタミンC誘導体(アスコルビン酸)配合の入浴剤などを使うこともオススメの方法です。
3)素早い保湿で乾燥肌対策
お風呂上りのお肌は、皮脂が取れバリア機能が少し低下しています。また、熱と一緒にお肌表面の水分が蒸発する際に、肌内部の水分も一緒に蒸発します。
つまり、乾燥しやすい状態なのです。
したがって、お風呂上りは、お肌を乾燥から守るため、すぐに保湿を行いましょう。
保湿ケアの目安としては、お風呂から出た後、5分以内です。
4)刺激の強いボディ洗いは避ける
洗顔同様、ボディを洗う際も、優しく洗うことが大切です。
ナイロンタオルなどの固い素材のもので、強く洗うことは避けたいですね。
ボディ洗いも、柔らかく良質なタオルで刺激の少ない洗浄を心掛けましょう。
5)顔へのシャワーも要注意
顔への強いシャワー、熱いシャワー、長時間のシャワーは、乾燥肌や敏感肌の原因になるので控えましょう。
シャワーを使うなら、ぬるま湯を弱い力で1分以内が目安です。
理想的には、顔にはシャワーではなく手で注ぐことをオススメします。
5.敏感肌の方のための温泉の知識と活用法
1)なぜ、温泉が乾燥肌や敏感肌で問題なの?
最初に温泉の持つアルカリ性、あるいは酸性の性質がお肌のメリットでありデメリットになることをお伝えしました。
お肌の強い方、普通肌の方にとっては美肌にプラスでも、乾燥肌や敏感肌の方には、デメリットが大きくなる場合もあります。
なぜなら、アルカリ性や酸性が強いとお肌の角質を溶かし過ぎてバリア機能を低下させるからです。
バリア機能は、皮脂と汗でできる皮脂膜、セラミドなどの角質細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)によって保たれます。
この3つは、保湿の3大因子と呼ばれますが、敏感肌や乾燥肌の方では、この3つのいずれか、あるいは複数が減っています。
そんなお肌の方が、アルカリ性や酸性の温泉に入ると、より刺激を受けてしまうのです。
だから、乾燥肌や敏感肌の方にとっては、温泉に対して慎重になる必要があるのです。
もちろん、インナードライ肌や混合肌の方も同じく温泉には慎重になる必要があります。
また、保湿の3大因子は、年齢とともに減ってきます。
だから、40代や50代のエイジングケア世代になれば、普通肌や脂性肌、お肌に問題のない方も温泉の入り方には注意していただきたいと思います。
2)乾燥肌・敏感肌の温泉の入り方
まず、温泉水は、大きくアルカリ性、中性、酸性の3つに分かれます。
これをpHで細かく区別すると、次のとおり5つに分かれます。
酸性泉 pH3未満
弱酸性泉 pH3~6未満
中性泉 pH6~7.5未満
弱アルカリ性泉 pH7.5~8.5未満
アルカリ性泉 pH8.5以上
酸性の温泉水は、硫黄の香りがする場合が多く、そのメリットとしては、次の点があげられます。
- 殺菌作用があるため、ニキビなどの改善に有効な場合がある
- ピーリング効果でお肌の角層を溶かすことで、自然治癒力を高められる
一方、デメリットは、次の通りです。
酸性の度合によっては、お肌に刺激を与える場合がある
アルカリ性の温泉水のメリットとしては、次の点があります。
- 古い角質などを柔らかくするピーリング効果があるので、お肌がすべすべになったり、毛穴の汚れを落とせる場合がある
一方、デメリットとしては、次の点があります。
- アルカリ性の度合によって、お肌がヒリヒリしたり、肌荒れを起こす場合がある
どんな温泉にも水以外にミネラルをはじめ何らかの成分が入っていて、それがメリットとデメリットの両方を持つことになります。
お肌が丈夫な方にとっては、デメリットは少ないかもしれませんが、乾燥肌や敏感肌の方の場合は、注意が必要です。
そのポイントは、次のとおりです。
①酸性、アルカリ性への偏りの強い温泉は避け、弱酸性、中性、弱アルカリ性の温泉を選ぶ
②お湯の温度は、38~39度くらいの温泉を選び、頻回の入浴、長時間の入浴は避ける
③温泉を出た後は、ぬるめのシャワーを浴びて過度に温泉成分お肌に残さない
温泉と聞けば、どんな温泉でも美肌によいと思ってしまいがちですが、その成分や温度によっては、乾燥肌や敏感肌の方は避けた方がよい場合があります。
温泉に対する知識を身に着けて、上手に活用しましょう。
6.入浴前後の乾燥肌・敏感肌対策
1)入浴前にやっておきたいこと
入浴前に緑茶を飲むことで、緑茶に含まれるカテキンの吸収率が通常時の7倍にもなるという研究報告があります。
カテキンは、 ポリフェノールの一種で、抗酸化作用と脂肪を燃焼する効果があることで有名な成分です。
良質な緑茶から抽出されたポリフェノールは、ビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍もの抗酸化力があります。
また、カテキンには殺菌作用があり、細菌から身を守るはたらきをします。
だから、お肌の老化を予防してエイジレスな美肌を得るために、入浴前に良質な緑茶を飲むことはオススメの方法ですね。
2)乾燥肌・敏感肌の入浴後のスキンケア
お風呂の入浴後に大切なのは、ボディと顔の保湿です。乾燥肌や敏感肌の方は、しっかりと保湿しましょう。
①ボディの保湿
お風呂上がりの身体の保湿は、乾燥肌や敏感肌の方の場合、皮脂が少ないことも多いので、ボディ用の美容オイルや、シアバターなど油分のしっかり含まれたボディクリーム、ボディミルクなどを使いましょう。
とくに、ひじ・ひざ・かかとはお肌がごわごわしている場合もあるので、入念に保湿しましょう。
②顔の保湿
お風呂上りの後は、数分以内にスキンケアやエイジングケアを行いましょう。
基本は、まず保湿化粧水を使い、その後、美容液や乳液または保湿クリームを使いましょう。
乾燥肌や敏感肌の方におすすめは、アルコールフリー化粧水ほか刺激が少なく保湿力の高い化粧水です。
敏感肌の方の化粧品、化粧水の選び方は、
「敏感肌化粧水の選び方は、ランキングより正しい知識で!」や
「敏感肌化粧品はこれがオススメ!ランキング不要の選び方」で詳しくご紹介していますが、保湿成分としては、刺激性が少ないヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカン、セラミドなどがオススメです。
中でも、ヒト型セラミド配合のセラミド美容液やセラミドクリームは特にオススメです。
3)温泉入浴後のスキンケアの注意
温泉には、角質層を溶かす作用があるので、温泉に入浴した後は、同じ作用のあるスキンケアは避けるべきです。
温泉後には、ピーリング、スクラブ洗顔、酵素洗顔、拭き取り化粧水、収れん化粧水の使用は控えましょう。
7.まとめ
乾燥肌や敏感肌の方のためのお風呂・温泉の入り方や注意点をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
お風呂や温泉は、健康や美肌の源であり、エイジングケアにとっても大切です。
しかし、それは健康状態をはじめ、お肌の質や状態にあっていることが大前提です。
とくに、乾燥肌や敏感肌の方にとっては、慎重に考えることが大切です。
なぜなら、誤った入浴でお肌の状態が悪化してしまうからです。
ぜひ、お風呂や温泉に関する正しい入浴の知識を持ち、乾燥肌や敏感肌の改善につながるエイジングケアを行っていただければ幸いです。
<参考図書>
たった1℃が体を変えるほんとうに健康になる入浴法 (角川フォレスタ)
早坂 信哉 (著)
<サイト紹介>
口コミや評判の良いおすすめのクリニックを見つけるならbest choice クリニック byGMO
best choice クリニック byGMOは、地域や診療内容に基づいた検索機能を使って、複数のおすすめ医院から最適なクリニックを比較して探せるポータルサイトです。各医院の診療時間、設備、スタッフなどの詳細情報が充実しているので、安心してクリニックを選ぶことができます。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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